YASUHIRO  独り言  

        山と医療の本音トーク

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9月27日(火)

今標高2000m-2500m辺りが紅葉の見頃だろうか、白山の東面は紅葉が素晴らしい場所であるが先日の山行では今一つ鮮やかさに欠けていた.今年の夏は暑かったが秋になっても冷え込みが弱くて朝晩の寒暖の差が小さいのが色付きが悪い原因だろうか。先日の山行でも夜明け前に雨が降っていたにも関わらずカッパを着ると暑くて仕方が無かった.

紅葉が終わると次はいよいよスキーシーズンの開幕となる.10月に入ったら預けてあるスキーも取りに行かなければならない.

白山周辺の紅葉は今一つだった


9月26日(月)

いつもなら山行翌朝はスカットしているが今朝は昨日の恐い山行を思い出してまだビビっている.支点の取れない崖マークのガラガラ岩場を大魔人が行くと言った時はマジかと思った.でも岩名人だから大丈夫だろうと思っていたがいま思い起こしてもやはり恐かった.大魔人はもっと恐かっただろう.スズケンも初めての沢であんなところに連れて行かれて途中からずっと半泣きだった.しかし初めての北アルプスで厳冬期の槍に連れて行かれたパクもいる事だし、、、、、

スズケンが早く課題をこなさなかったのが悪いんだ、、としておこう 曲り谷左俣なんて記録があるはずも無く もう二度目は無いね

折角だから記録アップしました。曲り谷左俣へ スズケンのブログへ


9月25日(日)

今シーズン初沢に連れてって欲しいと言うスズケン、僕たちに同行するからにはそれなりの気力体力が無ければ安全は保証出来ない.ならばその心意気を示して欲しい、課題を与えますのでこなして下さい.単独での東京ロングライドかワンディ能登一周どちらでも構いません.返事は良かったが遅々として課題をこなしたと言う連絡は入らない.

もうアカン、シーズン終了かと思った矢先、能登ワンディを達成したとの連絡が入った.やるなスズケン、と言うことで初沢登りを白山箱谷で頑張ってもらおうと本日お誘いした.

深夜2時半平瀬道登山口発と約束した.予定通り大魔人、スズケン、僕の三人でスタート、いきなりの雨の洗礼、そんなバナナ、聞いて無いす.まあ人生こんなもんです.暗闇の中満水の白水湖のヘツリスタート、急なヘツリで足を滑らせ湖のドボンしたらまず単独では這い上がれない.スズケンビビりまくりだった.

僕と大魔人は慣れたもん、もう暗闇でも頭の中にルートは叩き込まれている.際どくへつりながら湖の末端に来た.明るくなるまでまだ2時間ある.ヘツリだけでスズケンビビりまくりとても箱谷に突入するのは無理っぽい.初めての沢でやはり箱谷は可哀想だ、まけとく、曲り谷左俣にしよう.しかし前回の右俣遡行で左俣の厳しさは容易に想像出来る.今日は登攀ギア満載なので大丈夫だろう.

曲り谷二股辺りで夜が明けた.この先左俣はエグい、ガラガラのV字谷が連続、沢と言うより岩登りメインである.岩名人は忍者の様にスルスル登って行く.スズケンは岩を落とすのでしんがりで僕は二番手で進む.足元ガラガラの急斜面を際どく登って行くとついに稜線直下の崖マークに来た.これはヤバイ、ガレガレの壁である.岩名人が行くと言う.ビレーしたくても支点が全く無い、トップはフリーで行くしかない.岩名人ガラガラ岩を落としながら際どく登る.僕もスズケンも安全地帯で待機していたがそれでも時折小石が飛んでメットに跳ね返る.

祈る様な気持ちで岩名人を見ていたが何とか無事突破した。ここでロープを下ろしてもらいスズケンが二番手で登る.やはりビビりまくっていた.無事登り切りラストの僕.ガラガラの絶壁、良くフリーで登ったものだと驚いた.途中足元が崩れ僕は落ちて宙づりになったがしっかりロープで救われた.気を取り直して再度ガラガラを登り切りようやく安全地帯に.最後に薮を漕いで登山道に飛び出した.

登山道に出れば後は御前峰へ.無事登頂して帰りの平瀬道はダッシュで下りた.スズケン初沢登りにしては少し刺激的だったかも、次は箱谷だねと解散.今日も完全燃焼、生きてて良かった.

2.30 1250m 平瀬道駐車場発
3.40 1300m 白水湖末端
4.30 1320m 曲り谷出合
5.51 1600m 二股
9.23 2170m 稜線
10.36 2105m 南竜
12.30 2720m 御前峰山頂
12.42 2720m 御前峰発
13.39 2030m 大倉避難小屋
14.26 1250m 駐車場

暗闇の白水湖ヘツリ

滝もあるでよ

V字谷の連続

今日もお世話になります

スズケン 足元、手がかりもガラガラ こんなんフリーで登れんし

必死の僕だがこの後足元が崩れて宙づりになった

この笑顔がすべてを物語る


9月24日(土)

昨日は5連休の後と言うことで忙しくなる事は予想していたが朝早めの7時過ぎに医院に行くと玄関に張られた診察順番待ちの紙にすでに30人以上の名前が書かれていた.駐車場にも既に車が何台も止まっていた.今日は半端じゃないかもと思って朝8時に玄関を開けたらドーッと患者さんが来院して待合室は人が座る場も無いくらい一杯になった.5連休だったから当たり前と言えば当たり前.ただの風邪くらいなら別の医院に行けば済む事だが検査が主体の当院はそう言う訳にはいかないから休み明けを待って検査に来られた方が多い.

今日は腹をくくってやるしか無い.外来をこなしてもこなしても終わらない.午後からの大腸カメラも20件をゆうに越えもうどうにでもなれ状態だった.夜7時前にようやく診療は終了したが外来の患者さんの数は200名を越えていた.よく遊んだ分よく働きました.

話は変わって先日の朝刊一面に白山の登山道をMTBで走った馬鹿者の記事が載っていた.MTBは林道を走っても登山道を走るべきではない、さらにヤマレコのある山行報告にも深く考えさせられた.トレラン大会の後に高山植物が跡形も無く消えてしまったと言う報告である.単独でのトレランと違い、多くの人が抜きつ抜かれつで狭い登山道をはみ出して走る自然を荒らす行為は大いに問題がある.そう報告者は訴えていた.トレラン大会が自然を破壊すると言うのは議論の余地がない. 確かにその通りだと思う.

山でのトレラン大会が如何に自然に悪影響を与えるか 登山者は是非この記録を読んで考えるべきと思った.

自然はそっくりそのまま次の世代に引き継がなければならない


これ以前は全て消去しました。何を書いたかも覚えていません。

毎日が完全燃焼出来る様な日々を送りたい、人生は長い様で短い。

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