『三国志戦記』プレイレポート
《孫策シナリオ篇・分岐パターン2》

■2周目・小覇王、死せず!天下目前「孫策の焦り」シナリオ突入!■
 はい、先刻までの経緯で御存知の通り、孫策負傷中です。しかも結構な傷らしいです。なのに自重遺伝子の欠落により、小覇王「俺は闘っていたいんだー!」とダダこねてます。
 無視しましょう。>>無視できなかったアナタはこちらへ。
 ここポイントです。南荊州でぽつぽつ小勢力が出てきてるんで、それをツブして荊州の地盤固めしなきゃなんないんで、当然出陣要請が天から出てくるわけですが、ほぼ駄々っ子状態で「俺は行くぜ俺は行くぜ」とやる気ゲージ満タンの小覇王をとりあえず全員で圧し留めて下さい。何が何でも!そして牀台(ベッド)にスマキにして放り込んでいざ進軍!

太史慈「良かったんでしょうかねェ、確かに殿のお手を患わせる程の敵ではありませんが」
周瑜「ああ、構わん構わん。部隊長にはオマエもいるし。(しかも気付けば孫策より階級上がっててしかも強いし)武将特性も「万人敵」なんだから間違っても窮地には陥らんだろ」
太史慈「確かにもう一方の軍には甘寧もいますし朱君理(朱治)殿ら中堅どころもしっかり育ってますから大事ないんですが。なんか
首都の方から雄叫びが」
周瑜「
あー聞こえんな!さあ行くぞ!」

首都に放り込まれた孫策が「おいてくなー!寂しいと死ぬぞー!」とか叫んでますが、寂しくないように「張昭・張紘・諸葛瑾・虞翻」というお目付け部隊を無駄に作って置いてあるので安心です。(ホンマ無駄や…<このミッションの間、首都防衛隊はおらずとも敵は侵入してきません。加えてその部隊じゃ武力も兵力も全くありません)
 ついでにこの間に大弟君・孫権をしっかり育てて置きたいところ。今の処まだ兵力や戦法が少ないですが、他の面々が育ってきててサポートもしっかりできるので大丈夫でしょう!孫策の負傷を知っているのはこの段階では周瑜さんだけなんですが、ともかく力ずくで静養していただく事に成功しているので上機嫌で南荊州へゴウ!
 できればここで、黄忠・魏延という逸材をスカウトしたいところなんですが、とりあえず勝っちまえという戦法を取ってしまったために失敗。それでもヨユウでこのミッションはクリア。南荊州平定!
 戻ってみたら小覇王案の定ぶーたれてますが、ここで孫策を戦闘に出してしまったら、シナリオ分岐で孫策死亡フラグが斃れてしまうので、孫策存命クリアを果たしたければ何があろうとこちらでオゥケイということで!怪我人は後方で大人しくしてて頂きましょう!人生たまには休養も必要です。
 そうすると、次のシナリオへ進んだときに「孫策の焦り」というタイトルが!これ出たらバッチOK!成功しました!さあ休養して頂いた孫策と共に天下を目指して駆け巡れ!

■いきなり窮地!「反孫策連合軍結成」■
 さて荊州を平定したらば、曹操さんやはり孫策のイキオイに不安を感じたのか、各地の諸侯に帝を使って檄文飛ばしてます。孫策を囲い込もうという算段らしいです。
 曹操の意向であろうと帝の勅として発せられてます。そりゃ従わなアカンやろ、という事で西涼の馬騰さんがノっちゃいました。加えて益州で劉備さんもそれにOK出してます。そう、どこか消えちゃってた劉備さん、いきなり益州を劉璋さんからぶんどって地固めしちゃってくれてます。いつそこに流れついたオマエは火事場泥棒かとツッコミたいような登場具合ですが、ともかくも孫策大ピンチ。四面楚歌状態に陥ります。周りの敵はみな人間です。あいや違った。周りの人間は皆敵です。
 この窮地で更なる衝撃が。
 曹操との許昌目指して陣取りを長江べりである程度進めてたらば、イベント発生。
 周瑜さんいきなり家出いや出奔です。
 ナレーションにいわく、反孫策連合結成よりもこっちのが孫策的に大ショックだったそうですが、確かに育てに育てた首席軍師がいきなりアイテム(孟徳新書)まで持って出奔された日にはプレイヤー的にも絶叫モノです(魯粛も陸遜もまだ育ってないんだよー!)思わずリセットかけて周瑜からアイテム奪い返して進め直しましたが(歴史の1回性を無視した所業ですケド、まあ気にするな!)孫策激しく動揺。

兵卒「周瑜様がどこにもいらっしゃいません!」
孫策「何ッ!書き置きやことづてはないのか!」

なんべん聞いても女房に遁げられた亭主の言い様ですが、誰にもなにも云わずに周瑜さん疾走。あいや誤変換だ失踪。先に自分で偵察出たりケガおして進軍したいだの駄々こねたり戸棚のおやつ勝手に食ったり(違)寝てる間に顔にヒゲ落書きしてみたり(してねえよ)相手に拗ねられる身に覚えはそりゃもう数限りなくありますが、それを今更云ってももう遅い。つか言えるか。

孫策「ともかく今は曹操だ!」

 という訳で、周瑜さん抜けたまま、曹操と戦闘開始。同時に曹操と同盟してる劉備さんも調子ぶちこいて益州から荊州へにょろりんと伸びて来るのでそっちとも交戦。北上部隊には主力の甘寧部隊にくっつけてある既に呉下の阿蒙ではなくなっている軍師・呂蒙に孟徳新書を渡して「奸雄」に、そして孫策率いる旗本隊には周瑜が抜けた後に今まで後軍にいた策士・陸遜を引っ張り出して、益州方面には孫権率いる中堅部隊に魯粛と呂範、加えて何故かウチにスカウトできた楊脩と張コウを従えさせて応戦。とにかくめざせ洛陽。
 8ターンで許昌・成都・洛陽・長安を陥としてこいという無茶な天の声に従って進軍!
 益州方面には防波堤というか時間稼ぎのために、このシナリオ前にできるかぎり未統治の領土をぶんどって孫策領にしてあったので、ジワリと都市を奪われつつもなんとか凌げそうです。問題は長江挟んでの激戦区。あいもかわらず人材が掃いて棄てるほど集まってる曹操の部隊をせっせと押し返し押し返し。畜生進軍しようと思ったら先に雪崩込まれて進めねえじゃんか!狡いぞしかも、そっち軍師まみれ。徐庶だの田豊だのもしっかり捕まえてやがってー!相変わらず相手がバカスカ挑発と陥穿かけて来るのを凌ぐのでイッパイイッパイじゃー!こっちで挑発使える人材めっちゃ少ねェってのにー!
 その間に、「一騎打ちイベント」も発生。このゲーム、ある特定の武将同士が敵対関係で同一戦場に出陣した時、そのユニットが離れていても通常攻撃のはずみでイベントが発生し、互いの士気が上がるということが起こります。たとえば徐晃と関羽。呂布と張飛。そして今回は、魏呉ならばこのヒトたち。張遼と甘寧!
 いきなり張遼さんのところに甘寧アニキ突進!数合受け流した後で張遼さん落着いて「張文遠と知ってのことか?名くらい名告ったらどうだ?」とお尋ねあそばします。
 この時甘寧アニキ、何故かものごっつい嬉しそうです(笑)「アンタこそ、この甘興覇を知らねェたぁ云わせねえぜ!」と一騎打ち!
 どー考えても「誰アンタ」という防戦具合の張遼さん相変わらず無双の時と同じくマイペースぶりが見え隠れ。もしかして無双の時と違ってヨロイカブトきちんとつけてて鈴もなかったから判らなかったのかも知れん。兜脱いで「えっ!俺!俺ッスよ張遼さん!」とやったところで「いや知らないし」とか素っ気無く返って来そうではあるんですけれども、ともかくも互いのユニット、戦意プラス10。あ、張遼のほうも戦意上がってるってことはちょっとは気にして貰えてるよ!ヨカッタね甘兄ィ!(笑)
 にしてもこの一騎打ちイベント、「つっかかる側が相手にファンコール送ってる」ように見えます。どの組合わせでも。一番あからさまなのは徐晃→関羽の激しい「ファンです!」コールなんですが。ついでに云えば、これもちっと組合わせ増やして欲しかったなァ。馬超と許チョとか太史慈と孫策とか周瑜と孔明とか(笑)司馬懿と孔明とか(笑)でも見たかったなあ!
 おいといて。そんなこんなで曹操と防戦しているうちに、育ち具合がイマイチだった陸遜と呂蒙がめきめき育って来ました。それでもキツい!途中いい加減こっちの部隊の兵数が苦しくなって敵の大将のみをひっぱり出してフクロにして押し返すという戦法で凌いだら、次すぐ部隊つくって先の戦のとりこぼし部隊が押し寄せて来たりして。こっちも戦闘しながら建設兵にせっせと回復していただいて兵力補填。息切れしそう。
 そうしてるウチに、益州方面に向かわせた部隊が、なんとか荊州で一旦劉備の放った部隊を壊滅させて進軍。ルートから外れた場所の都市奪回のためにもいっこ戦闘力のない部隊を放って都市を取り戻させて、孫権軍が益州強奪。成都から劉備さんたちを一旦叩き出して陣取ってます。
 こっちも曹操軍の人材をちまちま捕縛しながらジワリと北上。いっぺん最初の布陣で「挑発」持ってる陸遜の前に敵の総大将とかいう配置で来られて「誰だこの莫迦」と確認したら袁紹さんでした。あいかわらず気遣いの人です。とりあえず挑発で誘き寄せてボコったらアイテムくださいました。「英雄」特性にチェンジアイテムです。なんて気遣いのこまやかな(笑)
 そんでもアイテム貰っても進軍できなきゃ意味ねェよー!ちくしょー!憎いー!曹操が憎いー!実は自分、国としては曹魏ファンだけれどもこの時ばかりは!くやしいー!(ノToT)ノ -| ゙。 "

■絶体絶命。そして軍師ご帰還■
 一応敗けてはおりません。ですがターン数がぜんぜん足りねェ!許昌まで到達したものの、孫策部隊そこから一歩も動けません!陳留まで行きたいのに、そこに進軍させて貰えません!ユニット動かしても、敵の部隊がこっちに先に来て足止めくらってます!曹操のトコどんだけ人材余らせてんだよー!普通に進軍しても、既に既定の期限内に長安に進軍するのムリだ、絶対無理だよー!( p_q) (ヘタレ)
 もう駄目だ俺の力量なんてこの程度だ、クリアできねえ、とプレイヤー的に凹みそして激ブルー。がくりと肩を落として息切れしてますが、孫策本人もここで凹みまくります。いいやもうゲームオーバー画面でも見てやるよチクショウと、それでもせっせと陳留めざして許昌で粘りに粘ってましたがどうしても動けずタイムオーバー。
 …と、思いきや。
 時間切れのその時、ゲームオーバーではなくイベント発生。
 孫策が孤立そして包囲されてます。見事に敵の策にハメられてます。ナレーション曰く「周瑜の出奔は、孫策を無謀にした」…そんなショックやったんか…いやショック受けんでもこのヒトの武将特性がいつも彼を無謀な最前線に送り込む結果にはなっていたけれども!

孫策「周瑜が…周瑜がいれば…策にはまる事などなかった…」

 絶体絶命の状況でいきなりいなくなった女房(違うってば)いや軍師を思い起こし、激しく後悔の孫策さん。

孫策「周瑜がいなければ駄目なのか…周瑜がいなければ、俺はこの程度の男なのか!

 …どうよそれアンタ。いや確かに周瑜は育ち上がりが良かったからなくてはならない人材だったけれども。既に呂蒙と陸遜はその周瑜よりレベル上がってたでショとつっこみつつも、ドン底の孫策さん聞いちゃいねェ。見てて恥かしいほど凹んでますしかも凹みの底で「周瑜」連呼。「周瑜がいなきゃ俺なんか俺なんか予選オチー!」とかいうイキオイでおーいK〇EIさーん、オフィシャルホモですか?(云うな!敵を作りたいか!)
孫策「ここまでかッ…!」
 剣を地に刺し、がくりと膝をついて項垂れる小覇王のムービー。そこに奇跡は起こった。

敵兵「孫策の援軍だー!」
孫策「何ッ?」

 顔を上げた孫策の眼の前で、蹴散らされる敵兵そしてアノヒトがご帰還!

孫策「周瑜…!」

 かくして形成逆転!おーいK〇EIさ…(だから云うなと!<プレイヤー思わず照れていいのか萎えていいのか)

■夢の西涼・孫呉連合軍!天下イチまで駆け上れ!■

かくして周瑜ご帰還。ひとりでぷらっと家出したクセにひきつれてきた援軍はどこから出したとツッコミ入れたい気持ちはやまやまですが、どうやら手土産に西涼の馬騰と同盟までしてきた模様です。

周瑜「曹操のみならず馬騰・劉備を敵に回してはとても立ち行かず、できれば一角を崩したいところでした。かといって伯符は曹操と闘う事のみを考えていらしたので、お話すれば怒りを買うばかりかと」

 つうわけで勝手に出て行ったそうです。しかも西涼なんて一番遠方まで出張です。この主君にしてこの軍師あり。やること極端です主従揃って。ついでにどうやって西涼を丸め込んで来たのよアンタ。「とりあえず天下取らせてやって!そしたらアイツ気が済むから!その後あんたらがどー動いてもいいから!曹操じゃそうはゆかんでしょ」とでも云ったのか。ともかく馬騰さんとは仲良くなった模様。
 そんでも一応「黙って姿をくらまして勝手な手回しをしたことは万死に値します」と覚悟は決めていたようです周瑜さん。でも危機一髪のところを救うというオイシイ状況を作って戻ってきたのは計算か否か。孫策大喜びで不問にしてます。それどころかちょっとだけ心入れ替えてたりします。焦りの原因、つまり未だ完治しない傷のことをカミングアウト。「俺の生命はそう長くない」と配下にうちあけてます。だからその前に天下取りたいんだと。

 懲りてないやんアンタ。

 とにかくこれで、馬騰とは同盟。残る劉備と曹操を蹴散らし、今度こそ成都・洛陽・長安を陥落させるべし!これが最後の戦だ!
 それではあれこれ編成チェンジ!まず成都は陥落させてますが、一旦軍をひいてますので、劉備さん戻ってきてそこに陣取るのは眼に見えてます。主力をそっちに回してまず成都陥としてくるか!というわけで孫策・周瑜・太史慈の固定旗本隊に加えて、戦力的にかなり劣るけれども育てておきたかった弓腰姫・尚香ちゃんを配置。周瑜には呂蒙から孟徳新書を返させて奸雄に特性変更。呂蒙は別アイテムで「策士」に。益州第2隊はおなじみ甘寧・呂蒙・丁奉・凌統の江東ヤンキーズ。成都陥としたらとって返すから、できればそれまでにちょっとでも北上しておけ、と対曹操防衛線に孫権を配置。軍師に陸遜、そして配下に周泰・張コウを配備すれば大事ないと踏んで、そちらの第2隊は臨機応変に程普と黄蓋メインで以下兵力が減ったらチェンジのつもりで軍師に魯粛と呂範、名サポーターとしてめきめき育った朱治と朱桓と徐盛を残してさあ進軍!ちなみにここで「乱射」と「火矢」を持ってた事に気付き、孫策を重装騎兵から弓騎兵へチェンジ。太史慈を重装槍兵から水軍兵にチェンジ!

■益州攻略。山岳の水軍兵■

 ええと、益州って山ばっかなんですね。判ってた事なんですが。当然ながら、益州人士はデフォで「落石」持ってる人が多いんですが。
周瑜「その山ン中に水軍兵ばっかってどうよ。間違ってねェ?」
孫策「ちめェこと気にすんな!山越えりゃ川もあんだろがよ!」

大変アバウトですが、先につらつら並べたメンツを見て判るように、こっちの部隊、弓兵ばっか、というより水軍兵ばっかです。飛び道具部隊です。行軍しにくいったら。ついでに寒いし(いやそれは関係ないだろ)。
 そして益州に入ると、劉備さんの配下には当然桃園の義兄弟プラス水魚の交わり諸葛亮がいるわけですが、そっちは成都の首都防衛のようで。黄忠・厳顔・魏延プラス益州メンバーズの法正だの張任だのが先に出迎えてくれます。
 だが山岳の不利。こっちも動きにくいですが、あっちも挑発・陥穿がかけられません。こっちも面子が面子なので半ば力圧し。ついでに飛び道具部隊なんで山上からばしばし兵力削れます。動きがとりにくいなと思ったら「単騎駆」「強硬突破」で普段なら動きに3ターンくらいかかる山の上からいきなり平地へ飛び降りたりして無茶なフォーメーションとって、加えて「武力系戦法出しっぱなし」の人がエンドレス乱射もしくは火矢。
 火矢の攻撃範囲にひっかかると、部隊に混乱が発生して成す術なし。ついでに軍師たちが「火計」「水計」使い放題なんで敵さんほとんど何もできないまま全滅。戦意さえ上がってれば今怖いものないじゃん!挙げ句混乱した部隊の上を甘寧アニキと太史慈と孫策がうりゃすと単騎駆だの突撃だので走り抜けて部隊がどう考えても地形的に無茶な動きをしてます。平地から唐突に山上に飛び上がって。
周瑜「なんか計略とか軍略を越えてるよな、この状態」
孫策「な?山岳兵なくともなんとかなんだろ?」

しかも丁奉はもともと「神弓」の男。凌統も「漢書李広伝」で「激情」から「神弓」にチェンジしてますからまさに最強弓部隊。そのまま成都の劉備さんちへ突貫ー!
 ちなみに同盟した馬騰パパ何やってっかっつーと、息子の馬超さんを長安に送り込んでくれてました。それは有難いんですがパパ。
 ……いっぺん敗けたあとひきこもりになってるし…本当は成都でランデブーしたかったんだけど…馬超と…叶わぬ夢となったか…
 ちょっと残念〜とか思いつつ成都で劉備軍と戦闘開始。その間も許昌方面では陸遜が粘ってくれてるおかげでしっかり防衛されてます。この調子!と思いつつ成都。覗いてみたらば城のとなりに川流れてます。
孫策「な?水軍兵でよかったろ?」
周瑜「モロに結果オーライってヤツだよな」
孫策「まあとりあえずアレだ。城の中に劉備サン篭ってっから、辿りついた奴から城門壊してけ!」

 えらいアバウトな進軍方法ですが、とりあえず先にやっとくことは、実は現在激励本部長の周瑜さんの激励で戦意を上げておくことで。「万人敵」「覇王」「策士」属性は早急に戦意上げておくことが必要だから寄って寄って〜、と号令かけたら「一騎当千」の甘アニキちょっと御不満の容子で。
周瑜「いいじゃんオマエなんでだか知らないけど常に戦意みんなより高ェんだからよ!」
甘寧「俺だけハブ?激励してくんないの都督!超さびしー!」

 微妙なカオスが発生した模様ですがともかく激励本部より「我等の強さ、見せる時は今だー!」という緑川ヴォイスで士気高揚。ムービーではそう叫んでますが気合的には「野郎共!たたんじまえ!」というキモチで。
 まずは士気上がってる肉弾戦部隊つまり太史慈と孫策が城門附近へ到達。甘寧アニキ、別の城門方面へ接近。そしたらば、あら?城の中には最初、大将の劉備さんだけが入ってたんですが、関羽と張飛も入ってきちゃったよ?仲いいなアンタら。
 つか、いっぺん城入った部隊は門壊すまで出てこないんでこれは好都合!他の連中外でたたんじまおうか!諸葛亮メインの軍師部隊は外出てるし!(あぁあ「どうせ私は義兄弟じゃないですからねー」とやさぐれる亮先生の声が聞こえるような<幻聴です)
 そういう訳で、呂蒙と周瑜と、あと護衛に丁奉は川の上に展開。さあ来いいつでもバッチOK!しかも門壊してる間に孫策が火矢ぶっぱなしたせいで、城内の桃園3兄弟仲良くくるくる回ってるし。
周瑜「なんかさー、火付盗族っつーか強盗団っつーかそういう戦法だわなー」
 お前等いったい何本矢を持ってきてんだというくらい火矢ぶっぱなし続けになるんで、それこそマシンガン持った銀行強盗みたいなんですが。
孫策「いいじゃんカッコイイだろ?なんかボニー&クライドって感じで」
周瑜「なんじゃその考証もへったくれもねェ譬えは。大体誰がボニーで誰がクライドだ」
孫策「お前がボニーで俺がクライド」
周瑜「云うと思った。いっぺんゆわしたろか手前ェ」
孫策「判った悪かった。俺がボニーで太史慈がクライドでどうよ」
太史慈「そんな顎に半端なヒゲはやしたボニーは要りません」
周瑜「想像するだに寒いからそれ以上云うな。戦意が下がる」

 漫才してる間に門が壊れました。ついでに川の上に諸葛亮その他の部隊を「反客為主」リレーで引っ張ってこれました。おまけに尚香ちゃんの「挑発」もあります。女王様の高笑いと「偽退誘敵」に敵さんモロにひっかかってます。ついでにヤヴァくなったら丁奉の乱射サポートもありまして。ついでに火矢部隊がいっぱつぶっぱなす度に火矢連鎖が発生するために城内大変なことになってます。
いざ連環!水計フォーメーション!いつでもいいぞー!
 ということで城に向けて火矢発動。それがトリガーになって城外では水計の嵐。なすすべなく諸葛亮敗退。「まーこんなモンかなー、水の上なら俺のが勝ちだから」と周瑜さんちょっと得意げ。ついでに城の門壊して甘兄ィが一歩中に入って後に凌統がいたりなんかしたおかげで、「火矢」「乱射」の雨嵐発生。

孫策「おーすげェ、桃園の誓い通り、死すときは一緒だったじゃんー」

 鬼のような益州攻略完了。関羽からは青龍刀も奪えました。まさしく強盗団です。ここに劉備滅亡。

劉備「漢朝の復興は、私には過ぎたる夢だったか…」

 ありゃ。今はじめてその大義名分きけたよあにじゃ。よかったよかった。これがないとあにじゃの動き、全くもってただの火事場泥棒だったもんな今回。
 さーてまず成都オチたから!とって返すぞー!曹操と当ってる連中、タイヘンなことになってるしー!

■秘策発動!火付盗賊部隊は長安を目指す■

 さて大返し。その間に劉備が滅んだことで在野になってる益州人士を一部ひっぱって来て配置換え。軍の編成コマンドで発生する秘策により、ちょっと兵力がおちてる周泰が益州方面へ瞬間移動。同時に益州にいたはずの凌統が許昌へ瞬間移動。秘策というよりほとんど魔術です。誰だ呉で空間転移装置(テレポーター)発明したのは。陸遜か(違いますってば)。ちなみに進軍しながら別動隊を益州に向けてたんで、それを成都に配備。友好関係の糸をたぐって、孫策軍が許昌に戻った頃に黄忠じいちゃんが配下になりました。更に飛び道具部隊強化。尚香ちゃんと黄忠じいちゃんをチェンジ。そして北上開始。
 戦端ひらいたら、あとは益州の時と同じ。今度は遮蔽物少ない平地での戦が多いんで、一旦激励本部の周瑜さんの処で戦意マックスまで上げたら展開。軍師ズが中でちょろちょろ動いて敵ひっぱったり混乱させたりしたところで、エンドレス火矢+乱射。つか、火矢が武力系戦法なんで、「万人敵」と「覇王」で挟んでしまったら、他の連中の戦法が尽きていても何かが間で起こるたんびに火矢ぶっぱなしてます。まさに力圧し部隊。加えて孫呉の都督ズみんな火計持ってます。火矢の範囲にいなくともいきなり近付いたら火点けられてたりします。なんかの事情で主軍でない別動隊との戦闘になっても、やっぱり燃やされます。
 火付盗族集団です。鬼平さんいないので手がつけられません。(判らん事を云うな)
 ちなみに、プレイヤーの嗜好で誰が育ち上がるかはこのゲームまちまちだと思うのですが、実はウチでは呂範さんが育ってました。序盤から陥穿持ってたの、呉軍ではこのヒトだけだったので、主力軍にはいなかったけれど、国境線の抑えには常に配備されておりました。しかも着てるもの派手だけどこのひと、やることも派手です。
「呂範兄さん出番だよー、先に穴掘ってー」「あいよー(陥穿)」
 そしてすぐさま森にひっこんで近くのユニットの回復専門。そして出番になったら
「兄さん出番ー!火つけて火!」「はいはいー」
 森がなくともこのヒト水計も持ってます。「はい洪水ー!」
 持ってる戦法が陥穿・火計(しかも2コ)・水計な辺り、オイシイとこ取る気まんまんでしょ呂範さん。ついでになんでこの人が建設兵だったかというと、とっぱなに重器全書持たせて建設兵にしてたからなんですが。ちなみに一旦兵科決めちゃうと、アイテム外しても兵科はそのまんまなので、特殊系ユニットの練度が足りない人にアイテム持たせて兵科チェンジさせてアイテムを誰かに渡して同じ事を繰り返すのはお約束。歩兵スキルしか持ってないヒトを取り敢えず建設兵にしたり弓兵にしたりできます。
 実は、それまで歩兵スキルばっか上げちゃってた太史慈が唐突に水軍兵になれたのもアイテムの魔法(笑)兵科チェンジしたら後は、武力アップアイテムにアイテム変更させて頂きました。おかげで無敵の火矢部隊。
 ちなみにこの「戦法」。個性豊かでなんか笑えました。益州で捕まえたヒトの中に「お?こいつ戦法いっぱいだ!」と思ったら、4つも「落石」ばっか持ってたりしました。使えるか!もう山岳フィールドねえのに!
 孔融さんもいっぱい戦法もってるなと思ったら「激励」ばっか3つ並んでたり。決めた、今日からあなたは激励大臣だ。使わないけど(おい)。でもって突撃ばっか持ってる特攻隊長もいたし。史実の烏巣でチョンボしたアノヒトだったんですけど。
 ちなみに今更ですがこのゲーム、階級あがると戦法覚えてくシステムなんですが。うっかり全部習得しちゃうと、上記の人々みたいに同じもんばっか持ってて他のスキル覚えられなくなるため、同じもんが出てきたら習得見送りしたほうがいいみたいです。
 ともかく。
 本隊は洛陽まわりで進軍。別ルートから人材余らせてる曹操軍が部隊ユニット作って補給線断ちに来ないように、第2軍が長安までのルートを確保!
 …という具合で進軍してたんですが。のんびり進み過ぎました。ターン数ギリチョン。や、ヤベっ!長安眼の前にしてゲームオーバーかよ!
 実は一度、ここでミス発生。潼関で足止め喰らって時間切れ発生。やりなおしてます(頭わるいです)。
 どうする今更、周瑜ご帰還直後からやりなおしか?と一瞬思ったんですが、別動隊が潼関到達したところでセーブしてありました。そこでもういちど秘策発動。
 「部隊編成」メニューで別動隊と主力軍の人員総入れ替え。あらら洛陽を陥とした部隊がいきなり潼関に沸いて出たぞー?入れ替わってるぞー?
 狡いぞ貴様等!という曹操の声が聞こえたかどうか。ともかく主力で長安雪崩込み。全員弓兵系の火付盗族、参る!(だって軍師まで水軍兵なんだもんな)
周瑜「でもなー、こう見るとアレだな。曹操軍て本当に騎馬主体の編成なんだよなー」
孫策「なんか不満か?南船北馬ってコトバもあるじゃん」
呂蒙「殿、そんなコトバ知ってたんだ…!」
孫策「オマエ俺を莫迦にしてんのか!」
周瑜「…莫迦じゃん実際。それはさておき」
孫策「さておくな!」
周瑜「ウチの騎馬隊って最後まで伯符ひとりだよな。弓騎兵。あと皆歩兵か弓兵系」
甘寧「ちっと国力の差を感じたかなー」

 水軍兵も別に船乗ってる訳じゃなさげなんで、馬いっぱい繰り出してくる曹操さんちに比べて、呉軍みんな徒歩でちょっとアレだな見栄えがなぁ、と思いながらも。
 周瑜さんの激励直後に城壁壊しに全員ダッシュ!壊す前にまたも火矢。敵回り放題です。ほとんど帯くるくるの悪代官です。よいではないか〜と頭悪くつぶやきながら、火矢の範囲にいないひとたちに軍師ズが火ぃかけてます。
 ラストバトル、こういう訳で相手はなすすべなく回りっぱなし。この状況でまだ軍師は秘策・「威風堂々(味方戦意上昇・敵戦意下降)」なんて発動させてます。戦法や連鎖というより殆ど「出入り」としか思えない上に、土地に住んでる皆さんにすれば盗族団が押し寄せた感があると思われつつ、長安を最後に死守してた夏侯淵さんの部隊壊滅。ここに曹操も滅ぶ!やったぞ!
孫策存命の天下統一を果たしたぞー!(一応感無量)

■そしてエンディング「旅立ち」■

 どう考えても大陸の3分の1ほど焼野原にしてしまったんですが、ここに孫策の天下統一完了。
 そしてその焼野原を弟に圧しつけて(!!!)孫策、新たな天地へ旅立とうとしています。旅立ちって比喩じゃなかったんか!統一した天下に雄飛する小覇王をそう譬えただけじゃなかったんか!言葉通りかい!そのまんまかい!
 唖然としている眼の前でムービーは進みます。旅立とうとしている兄を、孫権お見送り。
孫権「大哥(あにうえ)、どうしても行かれるのですか?」
 せつなげな弟の肩を叩き、最後のお別れです。本人いわく「曹操とぶつかったときの古傷がまだ治らない。多分、俺の生命はそう長くない。だから生命存る限り、俺の武がどこまで通じるのか試してみたいんだ」というようなコトを。
 長くないってこの段階で充分長生きだよ正史に比べりゃ、とかツッコミどころは満載なんですけれども孫策さん。確かに弟のほうが内治の才はあるんだろうけれども、だがしかし!天下統一してこれから王者の正念場ってとこでケツ捲るか小覇王!
 でもツッコミどころはそれだけじゃなかった。

孫策「行くぞ、周瑜!」

 連れてくんかい!(ノToT)ノ -| ゙。 "ヾ
 最後までワガママねアンタ!つか二人っきりでカケオチしてどーすんだー!統一した天下にひとりくらい有能な執政官は必要じゃろうよ!いや確かに呉には内治の人材いっぱいいたけどさ、そりゃないだろよ。そりゃ孫権も困るだろうよ。それ以前に奥さんどこやった。ちゃんと連れてけアンタ達ー!二人っきりってどうよー!周瑜もなんでそんな嬉しそうなのよー!「先が長くない」とか云い切ってる男についてってどうすんだ異国で一人取り遺されたら。
 爽やかなんだかなんなんだかツッコミどころてんこもりで溢れちゃうようなエンディングなんですが。萎えていいのか何なのか!(ゴメン本気で萎えちゃったよー!というか笑うしかなかろう?え?どうだいおまえさん!ちゃぶ台3段重ねてひっくりかえしちゃうよ?)
 …周囲の意向はさておいて、二人で馬並べて奔る孫策と周瑜。

孫策「どこか面白い国はないか?」
周瑜「西の果ての、大秦国などはいかがでしょう!」

 どこまで行くんじゃー!
 グラディエーターにでもなる気かアンタ。天下一の武を誇るために!(いや時代考証ちがうからグラディエーター)さては奥さんつれてかなかったのは、金髪のグラマラス美人が目的か!
 いやそういうツッコミはおいといて。
 確かに、天下を取ったあと伝説の様に消えた、という方がドラマとして面白いのかもな。象は象の墓場でしか死なないって云うし(象扱いかい)死際見せられるよりはいいのかな、とちょっとセンチメンタルに頭を戻しつつ。
 戻した頭で「同盟した西涼にお礼ついでに寄った挙げ句、長いこと滞在してエンゲル係数急上昇させる主従」が浮んでた辺り救いようがないんですが。挙げ句、馬氏の跡取り息子まで「大秦国か、悪くないな…」とか云い出したらどうしようと余計な事まで心配しつつ。
 孫策シナリオ、ここに完了!それでもクサしても突っ込んでも、生きててくれた事がちっと嬉しいのは正直なファン心理なのよ(笑)

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