YASUHIRO  独り言  

 山と医療の本音トーク

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5月28日(日)

本日笠ヶ岳山頂から滑降して今シーズン50回目の山スキーを無事終了することができた。11月から5月までの7ヶ月間あっという間のシーズンであった。

今日は深夜23時に自宅を出て新穂高に向かった。深夜の道路は空いていて深夜1時に到着、名人と兄ちゃんを待って深夜2時に新穂高をスタートした。今日は沢靴で板と靴を担いで行く。穴毛谷の堰堤は全て右岸から巻いて行く。暗闇の中ジャブジャブ沢を何度か渡渉する。名人はズックで渡渉を嫌って左岸から進むがハマって結局時間を食ったようだ。

1400mで雪渓が出てきてここでスキーに履き替える。もたつく名人を尻目に兄ちゃんと二人でガンガン飛ばした。穴毛大滝でようやく明るくなってきた。正面のザイテンタールはカチカチ急斜面なのでアイゼンに履き替えた。少し登って尾根をまたいで穴毛大滝上に出て六ノ沢出合に合流、ここから一気に登り上げて笠ヶ岳を目指す作戦だ。昨年は際どい五ノ沢を詰めて笠へ行ったが安全に効率的に行くなら六ノ沢が一番良いだろう。

六ノ沢に入ってしばらくスキーで進むが傾斜が急になったらアイゼンに履き替えた。登るにつれ穂高の山並みがスンバラシイ、六ノ沢はまだカチカチなのでアイゼンがよく効いた。出合から標高差700mをガシガシ登って稜線に出た。稜線に出るともうアップダウン無しで笠に行けそうだ。貸切の稜線を素晴らしい展望を楽しみながらの稜線漫歩だ。今日も来てよかった。山スキーをやっててよかった。無人の小屋を過ぎれば山頂までひと登り、山頂に飛び出すと白山を始め乗鞍、穂高、槍の大展望が待っていた。

風もなく穏やかな山頂であった。記念写真を撮り合い、〆のスキーです。帰りは杓子平で楽しもう。稜線を少しアップダウンしながら2750ポコまで戻って杓子平に飛び込んだ。しばらくは快適だったが下ると縦溝が試練だった。振り返ると笠や稜線はもうガスに覆われて来た。際どいタイミングだった。

杓子平かたザイテンタールへ、ここもカチカチでかなり緊張の滑りになった。大滝まで下るともう斜度は緩みあとは穴毛谷の消化試合、この時期もうデブリは溶けて滑りやすかった。新緑を楽しみながら穴毛谷を滑って行く。誰も来るはずもなく穴毛谷は貸切だった。1400mで沢靴に履き替えあとは新穂高まで一気に下山した。

名人、兄ちゃんお疲れ様でした。今シーズン無事終えることができて白山奥社の神様に感謝です。

2.00 1100m 新穂高発
3.00 1400m 穴毛谷1400m 沢靴デポ
4.28 1950m 穴毛大滝
5.03 2000m 六ノ沢出合
7.13 2700m 稜線
8.10 2897m 笠ガ岳山頂着
8.35 2897m 笠ガ岳山頂発
9.22 2750m 稜線2750ポコから杓子平へ
9.45 1950m 穴毛大滝
10.03 1400m 穴毛谷1500m 沢靴デポ
11.10 1100m 新穂高着

六ノ沢を詰める

笠ヶ岳がでかい

稜線からの槍

無事山頂着

穂高を見ながらの滑降

杓子平

穴毛大滝


これ以前は全て消去しました。何を書いたかも覚えていません。

毎日が完全燃焼出来る様な日々を送りたい、人生は長い様で短い。

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