YASUHIRO  独り言  

    山と医療(医院のHP)の本音トーク

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3月17日(水)

ここんとこ水曜の休みの度に新雪に恵まれている。今日も新雪が10−30cm程あり軽い雪
のパウを楽しめた。猿ヶ馬場も出だしから雪はたっぷりだった。

【山域】猿ヶ馬場山 1875m
【場所】岐阜県
【日時】20010年3月17日(水)
【コース】白川郷−帰雲山−猿ヶ馬場山往復
【メンバー】単独
【装備】ポケロケ 165cm,TLT,ガルモント
【天気】雪時々曇り

4.00 490m  白川郷 八幡神社発
5.28 1035m 宮谷林道合流
7.14 1515m 帰雲山手前鞍部
7.30 1600m 帰雲山過ぎ鞍部
8.44 1875m 猿ヶ馬場山着
9.00 1875m 猿ヶ馬場山発
9.25 490m  白川郷 八幡神社着

前夜白川郷で車中泊、雪が降るとならば行くしか無いだろう。今日も午後から仕事な
ので午前中の早い時間に下りるつもり

4.00 490m  白川郷 八幡神社発 雪はたっぷり林道はガンガンカット、ラッセルを
避けるため今日は尾根上を登路として利用し、下りは谷筋を下る事にする。快適に尾
根を進みあっという間に林道に合流した。

5.28 1035m 宮谷林道合流 折角だからゾンデで積雪調査、220cmと雪は多かった。
しばらく林道沿いに進み右に折れて尾根に乗る。ブナ林をガスの中進む。

このコース帰雲山を過ぎるまでうまくルートを取らないと帰りもアップダウンにはま
る。今日は完璧なまでにアップダウンを避け、ルートを作る。

7.14 1515m 帰雲山手前鞍部 ここまで無事ルートを作成、これで帰りも快適に戻
れる。当然帰雲山も左に巻いて過ぎた鞍部に出る。

7.30 1600m 帰雲山過ぎ鞍部 これも完璧、ここから先もうまくルートを取って山
頂まで一切アップダウンはしない。新雪のラッセルが心地良い、雪も軽く帰りもパウ
ダーを楽しめそうだ。ルンルン気分でモンスターをぬうように山頂を目指す。

さあお待ちかねの山頂平原が見えた。

8.44 1875m 猿ヶ馬場山着 無事到着、視界は悪いが太陽が出ない分気温は低い。
例年の同時期より雪は多く、この山の賞味期限もまだまだだろう。

9.00 1875m 猿ヶ馬場山発 さあ帰りは本気モードで行く。いかにスキーの機動力
が優れているか久しぶりにタイムレースをやってみる。長い行程をどれだけの時間で
白川郷に戻れるか。

レース開始、完璧なコース取りで一切登り返しは無いから早い早い、雪も軽くパウ三
昧だ。写真も撮らずガンガン滑って行く。林道に合流してからは谷筋を一直線に下っ
た。さあ白川郷が見えた。

9.25 490m  白川郷 八幡神社着 ストップウォッチを押した。さあ何分かかったか。
ピンポン25分。やはり本気モードは早い。ツボ足で猿ヶ馬場を目指した事のある方な
らいかにスキーの機動力が優れているか分かって頂けると思う。

今日もパウに出会えて大満足。まだまだ楽しい日々が続きそう。

完璧なコース取り、アップダウン一切無し

ようやく山頂だ


3月16日(火)

昨日白馬村からある手術目的で来院した患者さんがいた。聞くと山が好きで退職後白馬村に土地を買いロッジを建てたのだと言う。窓からは白馬三山が見えビールのつまみに山を眺めていると言う環境らしい。以前やはり同じ様な境遇の方に招かれて白馬村のロッジを訪れた事がある。やはり窓からは白馬三山が眺められ24時間お風呂に入れるのが自慢だと話してくれた。

引退後は山が見える田舎にロッジでも建て温泉でも入りながら山を眺めて余生を送る。理想的な生き方だが今の僕の自宅も眺めに関しては捨てたものではない。屋上に上がれば正面には医王山、晴れた日には剣岳を始め北アルプスが一望出来る。山を眺めていればそれだけでストレスの解消になる。

3000mを超す飛騨乗り越しまでもうちょい

快適シュプール 


3月15日(月)

昨日の飛騨沢は上部での風は強かったものの素晴らしい雪質に恵まれたため昨夜は夢心地で熟睡出来た。おかげで今朝は疲れも抜け今日も仕事に精が出せそうである。槍ヶ岳は四季を通じて入山しているが滝谷へ至る夏の登山道はアップダウンも多く面倒だがこの時期は河原を快適に歩けるのでとても効率的な山スキーが楽しめる。やはり行くなら3月か4月の初め頃だろう。昨日は山頂に至るまでデブリで滑りを妨げられる様な事は全くと言う程無かった。珍しい年かもしれない。

昨日白山へ向かった方から除雪が百万貫過ぎの宮谷出合まで進んでいたと連絡を頂いた。次ぎに白山に行く場合はもうMTBしかないなとそろそろ整備をしておこうと思う。

槍から下山

烈風スキー

自己陶酔、飛騨沢

超快適新雪


3月14日(日)

朝から快晴予報のBig Day、そろそろ北アルプスでもと槍ヶ岳に挑戦した。
予想通り例年より雪は多く超快適な歩行とともに飛騨沢では快適な粉雪を楽しめ大満
足の一日になった。

【山域】槍ヶ岳 3180m
【場所】岐阜県
【日時】20010年3月14日(日)
【コース】新穂高−飛騨沢−槍ヶ岳往復
【メンバー】僕、名人
【装備】ポケロケ 165cm,TLT,ガルモント(僕)
    ポケロケ 175cm,TLT,ガルモント(名人)
【天気】 晴れ強風

2.00 1110m 新穂高発
3.37 1540m 白出小屋
4.49 1750m 滝谷
5.36 1990m 槍平小屋
7.58 3010m 飛騨乗り越し
8.42 3180m 槍ガ岳山頂
9.07 3180m 槍ガ岳山頂発
9.53 3080m 槍ガ岳山荘発
10.25 1990m 槍平着
11.13 1540m 白出小屋着
11.34 1110m 新穂高着

前夜新穂高で名人と待ち合わせ、明日は気合い入れまくりで頑張ろうと宴会も早めに
引き上げて数時間の仮眠をへて朝1時に起床。満天の星を見上げてモチベーションをあ
げる。今日もやるぞ。

20010年3月14日(日)寝袋で暖めていたおにぎりを二ケぱくついてさあ行くぜよ。

2.00 1110m 新穂高発 林道は工事のためか数百メートル除雪されていたが、そこ
からは豊富な雪をガンガン進む。穂高平山荘へのカーブは無視してそのまままっすぐ
カットして直接白出方面へ。数日前のツボ足トレースの凹凸がひどくとても歩きにく
い。

3.37 1540m 白出小屋 無事到着。ここからも豊富な雪、やはりこの時期は快適だ。
白出沢を少し進んでお約束の河原に下りる。河原も雪は多く好きに歩ける。ブドウ谷
には猛烈なデブリ、数日前に起きたばかりだろう。怖い怖い。

4.49 1750m 滝谷 滝谷はデブリ無しでがっかり、谷を過ぎて川は全面埋まる。雪
は豊富でデブリも埋まりここも快適に進める。足並みは早くあっという間に槍平に。

5.36 1990m 槍平小屋 今年は雪は多いですね。例年の同時期より1mは多いと思う。
冬期小屋は屋根まで雪で埋まっていた。初めての光景。

さあここからアクセル全開。飛騨乗り越しまでの標高差1000mをガシガシ登る。雪はサ
ラサラ、ちびラッセルでサクサク、ポケロケは太いので沈まない。標高2950mまでクトー
無しで歩けた。ここからクラスト斜面を嫌いアイゼンで行く。

ただ猛烈な強風で体がふらふら、今日は特別風が強い。稜線も激しい風で雪煙の嵐、
すごい光景だ。

7.58 3010m 飛騨乗り越し 名人ここでスキーをデポしようと言うが却下、行ける
とこまで担いで行くのが流儀、ここから槍ヶ岳山荘までも風が強く体ごと持って行か
れそう。

歯を食いしばって山荘着、ここも雪は例年より多い。ここで板をようやくデポ、身軽
になって山頂を目指す。雪は多いのでとても歩きやすく、サクサク高見を目指す。
最後エビのしっぽだらけの梯子をこなすと山頂に飛び出した。

8.42 3180m 槍ガ岳山頂 無事到着です。新穂高を出て6時間42分、今日の条件から
してまずまずかも。耐風姿勢を取りながら写真を取り合い、さあ帰りますか。

9.07 3180m 槍ガ岳山頂発 逃げ足は速い、サクサク退散。登りより下りが嫌らし
い槍。

9.53 3080m 槍ガ岳山荘発 山荘に着いたらシールを剥がしさあここから滑ります
か。クラスト斜面を慎重にこなして飛騨乗り越しまで。やはりスキーを持ち上げて正
解でした。スキーの方が強風でも安全です。

それでは飛騨沢貸し切りショーの始まりです。軽い粉雪がクラストの上にたんまり乗っ
ている。パウダーの様な感じでどこまでも快適に滑って行ける。やはり今日は飛騨沢
が正解だったでしょう名人。気温も低くどこまでも快適。

飛騨沢の入り口で2パーティとすれ違う。上部は大変ですが頑張って下さい。

10.25 1990m 槍平着 あっという間に着きました。ワンパーティが休憩してお
りYASUHIRO Drと呼び掛け、サンキュー、君たちも頑張って山頂目指してね。まだ気
温は低いので河原も快適な滑り。

早い早い、いつもの場所で登り返して白出へ。

11.13 1540m 白出小屋着 さあ着きました。ここからも固い雪を新穂までぶっ飛ば
す。

11.34 1110m 新穂高着 白出から20分でした。やはりスキーは素晴らしい。槍の山
頂からも2時間ちょいでした。

今年の槍は今のところ雪は豊富です。河原の歩きも今が旬です。とっても快適に山頂
を目指せます。是非。

強風に耐え飛騨乗り越しへ

稜線の激しさ

槍山頂の僕

下山も風との闘い

飛騨沢超快適


3月13日(土)

自宅から歩いて行ける場所にあれば良いと思っていたものに図書館と吉野屋がある。祈りが通じたかどちらもついにやって来た。図書館は今建設中で来年には完成すると言う。吉野屋も4月にはオープンすると言うのだ。完成すればどちらも自宅から歩いて5分くらいで行ける。これは便利になると密かに喜んでいる。欲を言えば24時間入浴出来る温泉が歩いて行ける距離にあれば言う事無いが自分で温泉でも掘らない限りこれは無理だろう。でも車で10分くらいの場所に24時間温泉はあるのでこれは我慢しよう。

学生時代夜中によく寮から仲間と吉野屋へ通ったものだった。今でも山の途中吉野屋は良く利用する。安い、早い、うまいは魅力である。学生時代にはお金がなくいつも数百円のランチでご飯のお変わりを何度もして大満足していた。いつか社会に出て自分で稼ぐようになったらこの店の一番高いメニューを注文したいと心に決めていた。懐かしい思い出である。

小瀬集落を出て最初の橋、昨年のこの時期橋の上には雪は少なかったが今年はたっぷり

橋を渡りすぐに正面の急斜面を登り上げ林道に出た


3月12日(金)

この時期の雪は湿っており重くまとわりつく様な雪だ。これまで色々な光景を見て来たが先日の猿ヶ山の様な光景は滅多に見られるものではない。あちこちで折れた枝が散乱し、大きな木が倒れているケースもあった。ちょうど雪が降る前日に兼六園の雪つりが外されたとニュースで流れていたが、兼六園の樹木は大丈夫だったのだろうかといらぬ心配をしてしまった。

ここのところ仕事も忙しくて毎日検査検査で目一杯である。遠方から検査に来られる方も多く期待を裏切らないように頑張るしか無いと言う感じである。週末は久しぶりに晴れそうだからまたハードコースに挑戦してみようかと考えている。

いかにも重そうな雪です。

スキーブレーキの無いTLTspeedはリーシュコードが簡単で使いやすい


3月11日(木)

今朝までに更に山では雪が増えているだろう。例年地元の低山はそろそろ賞味期限が近いが昨日の猿ヶ山の状況を考えれば日当りの悪い北面や北東面などではまだまだ十分スキーは楽しめそうな感じである。今年から板のビンディングはすべてTLTに交換したのでポケロケも片方で2.1kgととても軽くなって使用にほとんど抵抗感は無くなった。山スキーにおいて板が軽くなると言う事はより幅広の板を使用出来ると言うことで少しくらいの悪雪でも問題なく安定して滑って行ける。

これから板を新たに購入する場合はもう無条件にTLTを付けても全く問題ないと思う。TLTの使用を始めてもう4年になるがハードな山行でもこれまで一度もトラブルを起こした事は無い。信頼性はディアミール以上に高いと思う。何よりも軽くて使用勝手が良い。

お化け屋敷街道か

オスプレーコード38、両側面が補強され戻ってきました。これでスキーを背負ってもエッジで破れません。

次のモデルでは最初から補強をしっかりして下さいね。


3月10日(水)

僕にとって近、雪、楽の山それは猿ヶ山北東尾根。家から近くて雪も多くかつ楽しめ
る。おまけに登り返しも一切無いので下りも早い、3月に入ってもまたまたドカ雪が降っ
てくれた。猿ヶ山でも30−60cmの新雪があり底付き無しのパウが楽しめた。

【山域】猿ヶ山 1447m
【場所】富山県
【日時】20010年3月10日(水)
【コース】五箇山小瀬集落−北東尾根−猿ヶ山往復
【メンバー】単独
【装備】ポケロケ 165cm,TLT,ガルモント
【天気】曇り時々雪

5.00  370m 五箇山小瀬集落手前発
6.59  907m  地図上907
7.26  1000m  第二送電線鉄塔
7.53  1100m  第三送電線鉄塔
8.08  1221m 地図上1221m
9.11  1447m 猿ヶ山山頂着
9.27  1447m 猿ヶ山山頂発
9.58   400m  五箇山小瀬集落

金沢では9日昼過ぎから激しい雪が降り出した。仕事を終えて山に向かおうとするが車
の屋根には雪が15cm程、雪下ろしに一苦労した。

激しく雪降る高速を飛ばしても1時間とかからず五箇山に着くので楽勝だと思ったが高
速を下りて路面は積雪20cm程の新雪が、小瀬集落まで雪をかき分けてアルファードが
行く。集落の駐車は邪魔になるので集落手前の広くなった路肩に駐車して車中泊。

20010年3月10日(水)朝4時起床。雪は一晩中降っていたようだ。さあ今日は激ラッセル
になるぞ。

5.00  370m 五箇山小瀬集落手前発 今日はポケロケを持って来たがポンッーン
かヘルベントでも良かった。雪は深い。集落を過ぎて橋を渡りいきなり急斜面に取り
付く。ポケロケでも膝下ラッセルだ。

この時期にラッセル出来るなんて幸せだ。ガンガンラッセルして林道に這い上がる。
杉林を過ぎて地図上907ジャンクションを目指すがラッセル辛し。

6.59  907m  地図上907 ようやく着いた。ここからは尾根を忠実に猿ヶ山を目指
すのみ。尾根上は風の影響でラッセルは少し楽になった。

7.26  1000m  第二送電線鉄塔 遥か下には五箇山の高速道が見える。対岸の大滝
山も雪は多そうだ。3月の重いドカ雪で木々は垂れ下がり頭を垂れている。

重荷に耐え切れず折れる枝があちこちに。鉄塔でも倒れるくらいだからこの時期のド
カ雪は相当な重さなのだろう。
 
7.53  1100m  第三送電線鉄塔 高度が上がっても雪はサラサラではなく重い雪の
ラッセルが続く。

8.08  1221m 地図上1221m ようやく平坦地まで上がった。ここからはルートをう
まくとって帰りも楽に滑れるように進む。垂れ下がったモンスターたちでお化け屋敷
の森のようだ。さあ山頂が見えた。

9.11  1447m 猿ヶ山山頂着 無事到着。良い汗をかきました。雪も多く山頂は平
原になっている。急いでシールを外したらパウダー行きますか。

9.27  1447m 猿ヶ山山頂発 重いウェットパウダーですがこの時期贅沢は言えま
せん。どこまでも快適に滑って行く。登り返しも一切無く早い早い。今日も貸し切り
ですか。林道はほとんどカットして谷筋を滑る。

9.58   400m  五箇山小瀬集落 エェーもう終わりですか。山頂を出て30分で着き
ました。今日も猿ヶ山は楽しませてくれました。

早く帰ったので昼食はかみさん連れてランチです。今回のドカ雪でまた山は息を吹き
返し、スキーシーズンは2週間くらいは伸びるだろう。

対岸の大滝山

ドカ雪に頭を垂れる樹林かな

尾根上も雪はたっぷり

山頂手前


3月9日(火)

飛越トンネルが出来る以前に小学生だった子供たちを連れて神岡新道を歩いた事がある。4日分の食料や子供たちの寝袋など何十キロもの荷物を背負って初日打保から北ノ俣岳までたどり着いて雪渓の上にテントを張った。僕もまだ若くて体力バリバリだったが北ノ俣岳の登りはもう暑くて暑くてバテバテだった。雪渓にシロップをかけかき氷を食べたのがついこの間のように思い出される。

神岡新道では誰にも出会う事無く静かな静かな山を楽しめた。かみさんに打保の集落まで送ってもらったがちょうど剣を妊娠している時で送った帰りにつわりがひどく車を止めて吐いている時に親切なトラックの運転手さんに介抱してもらったと聞かされた、今となっては懐かしい思い出である。

神岡新道は楽しい思い出が一杯つまった登山道である。

長男も次男も山を頑張っているようだが


3月8日(月)

昨日の北ノ俣岳は久しぶりの敗退だった。標高2400mを超えると斜面は氷化しガスも一層濃くなりホワイトアウトになって来た。あと30分程で山頂には立てたかもしれないが激しい風雪の中あのまま山頂から氷化した斜面を全く視界の無い中滑るのはあまりにも危険だと思った。僕はGPSがあるからまだ良いが、もし名人とはぐれる様な事があったらえらいことである。

標高2500mから2000mまでは雪面の凹凸が全くわからず先も見えないので正直転倒しないように滑るだけで全く滑りは楽しめなかった。GPSの無い時代ならあの様な天候の場合寺地山で終了になるだろうがGPSの存在で多少無理をしてしまうのは要注意である。

寺地山から打保まではよく滑る軽い雪にとっても満足出来た。

無事帰還、この後山の村の脱出に一苦労した。


3月7日(日)

山ノ村打保から北ノ俣岳を目指しましたが激しい風雪とホワイトアウトで山頂手前で
敗退しました。一日中雪降る中、帰りは軽い雪のチビパウダーを楽しめました。

【山域】北ノ俣岳 2662m 手前2530mまで
【場所】岐阜県
【日時】20010年3月7日(日)
【コース】打保−神岡新道往復
【メンバー】僕、名人
【装備】ポケロケ 165cm,TLT,ガルモント(僕)
    ポケロケ 175cm,TLT,ガルモント(名人)
【天気】 一日雪

4.00 946m 山ノ村打保発
5.55 1230m 神岡新道登山口
7.26 1524m 地図上1524m平坦地
8.37 1842m 飛越新道合流
9.53 1998m 寺地山
10.38 2050m 避難小屋
11.44 2530m 神岡新道2530m敗退
12.00 2530m 神岡新道2530m発
12.47 1998m 寺地山
13.31 1524m 地図上1524m平坦地
14.18 1230m 神岡新道登山口
14.52 946m 山ノ村打保

前夜打保で待ち合わせ、集落終点まで除雪がされていた。この辺りで積雪1m弱か。夜
半から雨が雪に変わって来た。朝4時発と言う事で宴会はお開き。

20010年3月7日(日)朝3時起床、朝から雪が舞っている。

4.00 946m 山ノ村打保発 暗闇の中林道をスタート、ちびラッセルしながら林道
を進むが僕も名人も初めてのコースゆえ暗闇で渡るべき橋を見落とす。おかしいと引
き返すも30分以上はロスした。

林道は所々沢からの水で雪が消えているが概ね快適に歩行出来た。道迷いの影響もあ
り登山口まで約2時間もかかってしまった。

5.55 1230m 神岡新道登山口 ようやく登山口、ここから沢沿いに際どい登山道を
難儀しながら高度を上げて行く。新雪は30cm程あるので帰りは楽しめそうである。
GPSを頼りにアップダウンにはまらぬように高度を上げて行く。

7.26 1524m 地図上1524m平坦地 登り切って少し下ると平坦地に出た。小川が流れ
ていた。ここからが神岡新道のメインコースとなる。雪降る中名人と先頭を交代しな
がらハイペースで進んで行く。ペースを上げすぎるとサングラスが曇るのでそこそこ
ペースダウンする。

8.37 1842m 飛越新道合流 ようやく合流、ここから平坦なコースを交えて寺地山
を目指す。

9.53 1998m 寺地山 ようやく着いたが、この先視界はあまり無く北ノ俣岳方面は
真っ白、先を行くかどうするか悩んだが、協議の末行くしかないだろうとの結論に。

ここから避難小屋まではアップダウンがうるさい。

10.38 2050m 避難小屋 ようやく着いたがこの先更にホワイトアウト、またも悩ん
だが協議の末行くしかないだろうと。

しばらくは樹木も少し出ているのでまだましだが無いところは真っ白の世界、山頂な
らGPSで行けるだろうとガシガシ進んで行くが、登るにつれ激しい風雪の洗礼、やばい
なこの先ホワイトアウトで滑って帰れるだろうか。もう体中凍り付いて来た。

山頂まで残すとこ100mチョイだが悩んだ末協議、ヤバイなもう、帰るしかないだろう
との結論に、

11.44 2530m 神岡新道2530m敗退 激しい風雪の中必死になってシールを剥がす。

12.00 2530m 神岡新道2530m発 さあ逃げ帰るぜよ。ホワイトアウトで視界が無いか
らGPSだけが頼り、トレースを着実に追って行く。帰りは早い、まだまだ余力十分。

12.47 1998m 寺地山 あっという間にここまで登り返して来た。
ここからは素敵なパウダーを頂きながらどこまでも軽い雪に満足。

13.31 1524m 地図上1524m平坦地 ここからまた登り返して沢筋に楽しいラン。

14.18 1230m 神岡新道登山口 あっという間でしたか。ここからも林道はよく滑っ
てくれた。

14.52 946m 山ノ村打保 ようやく雪に埋もれたアルファードを発見。財政難か山
ノ村は本日除雪無し、村の脱出に難儀した。

悪天候の北アルプスは甘くはなかったです。


 

これ以前はすべて消去しました。何を書いたかも覚えていません。不定期に消去しています。

毎日が完全燃焼できるような日々を送りたい,人生とは長いようで短い。