YASUHIRO  独り言  

 山と医療の本音トーク

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10月18日(木)

昨日は室堂からの登りと黒ボコからの下りで小雪が舞っていた。積雪にはならなかったが久しぶりの雪の感触はいよいよシーズンも近いと感じた。10月後半になるとまさかの寒気襲来で一晩で数十cmの積雪が山に降ることがある。長い山スキーシーズンの中でも10月に初滑りが可能な年もあった。少しずつ山スキーの道具の準備もしていきたい。

夏の間は室堂に着くと前泊者がご来光目当てに大勢登頂を目指す姿が見られるが昨日は皆無であった。室堂センターが店じまいしたためこれからは日帰りで白山を往復できる登山者しかいなくなる。昨日下山時にすれ違った登山者は十数名くらいで白山は一気に静かな山になってしまった。さらに降雪が有りゲートが市ノ瀬、白峰と閉じていくともう白山に行く人は限られさらに静かな山となる。

昨日は小雪の中下山した


10月17日(水)

今日は白山で雪がちらつく予報だったのでもしかしたら雪化粧の白山が撮れるかもと出かけてみた。スキーシーズンも近いので体力作りと割り切って重登山靴、使わない冬山装備満載の重い荷物を背負って出かけることにした。

久しぶりの重い靴に重い荷物なので早くは登れない。星が出ていて放射冷却でとても寒い。手袋を三重にしていたがそれでも指先が痛くてガイドを持ってきても良かったと後悔した。5時過ぎ甚之助小屋が見えて安堵した。中に入ると暖かくて無人で快適だった。手もすぐにホカホカしてきた。テルモスの熱いお茶を飲んでゆっくりくつろいだ。小屋の外に出るともう白んでいた。

弥陀ヶ原に出るとようやく朝日が上がってきた。白山がきれいだおまけに晴れてるじゃない、天気は外れて山は来てみないとわからない。今日は天気が悪い予報だったが雪山仕様なので重い一眼レフも持ってきた。カメラだけで1kg近くはあるだろう、出番はないと思っていたが持ってきて良かった。この時間山は貸し切りだから気兼ねなく写真が撮れる。弥陀ヶ原ももう晩秋だ。

室堂センターはすでに店じまいしたので登山者は皆無だった。室堂から上では小雪がちらついてきた。この感触久しぶりだ。誰もいない山頂でお参りしてさあ帰ろう。早めに降りて今日は右足の怪我を専門医に見て貰う予定だ。怪我をして2週間以上経つがいまだに受傷部位は潰瘍ができていて治らない。

帰りも写真を撮りながらそれなりに飛ばす。甚之助手前で数名の登山者とすれ違った。もう白山も静かだ。中飯場から別当出合までは紅葉の見頃だった。下山後新築された県立病院へ行って形成外科の先生に見てもらう。僕のこともよく知っている先生なので都合が良くて山の話で盛り上がった。怪我した右足は早々に縫合処置をしたほうが良かったようだが、ここまで来たらこのまま自然治癒を待っても数ヶ月で傷口は完治すると言うことだった。今後の山の予定を考えて縫合せずに自然治癒を選択することにした。

今日は山スキー前の良い体力作りが出来た。もういつシーズン・インしても大丈夫だ。

3.37 1240m 別当出合
4.06 1500m 中飯場
4.50 1775m 覗き
5.15 1970m 甚ノ助ヒュッテ 5.34発
6.30 2350m 弥陀ヶ原
6.52 2470m 室堂
7.31 2702m 白山山頂
7.39 2702m 白山山頂発
7.55 2470m 室堂
8.37 1970m 甚ノ助ヒュッテ
9.30 1240m 別当出合

久しぶりにこの角度から白山が見れた

室堂前の池は凍っていた

山は晴れてなんぼ

別山

中飯場周辺は見頃


10月16日(火)

白山室堂センターも昨日で営業を終了していよいよ白山も冬支度となる。これから登山者はガクッと減るだろう。高山では普通に雪の便りが聞かれる。もう装備は雪山装備となる。先日の北縦走路で白山の連続頭頂も27ヶ月連続となった。11月はよっちゃんだが12月から3月の白山は手強い、スタートは白峰からとなり豪雪が登頂を阻む。休みと晴れが合う機会も減り悪天の単独ラッセルも覚悟しなくてはいけなくなる。白山登山は体力作りのバロメーターのようなものなので体力作りを兼ねて記録を伸ばせるだけ伸ばしてみよう。

金沢市の検診期間もあと二週間なのでがんばろう。

中宮道から春に滑った大汝北面ラインがはっきり確認できて懐かしかった。山頂から直に落ちるラインは雪が切れていた


10月15日(月)

さすがに昨夜は爆睡した。ここのところ北鎌、女峰山、雲ノ平とハード山行が続いて右足はその都度足首が腫れてつらい思いをしていた。今回の北縦走路前日もまだ右足は腫れていて山へ行くかどうか悩んだが、もうどうにでもなれと無理していったが今朝起きて右足首は腫れてなくて安堵した。まあ理屈から言えば山に行かずしばらく足を安静にするのが良いがショック療法と言う言葉もあるくらいだから人生どうにかなるものだ。

北縦走路は下山後の車の回収が問題となる。白川郷にチャリをデポしてガンちゃんのように平瀬道登山口まで車を回収しに行くのが一番スッキリする。回収時は空荷でチャリを漕げるから二時間もあればよっちゃんだろう。昨日はちょうどかみさんが兄ちゃん親子と五箇山の大門山に登山に行ったので帰りに白川郷に寄ってもらって平瀬まで車が回収できた。

小さいうちから山や自然に接するときっと心の豊かな子供に成長するだろう。

昨日の北縦走路で出合ったカリスマ君もロングで股擦れが出来て大変だったらしい、どうして股擦れ?昨日は天気も回復して山に出かけた人たちは儲けものだったろうと思う。

昨日の北縦走路詳細記録へ

野谷荘司山を振り返る

鶴平新道は紅葉ロード

大門山も良い天気だったようで


10月14日(日)

白山の北部縦走路の中でも平瀬から白川郷に抜ける北縦走路は最もアップダウンがきつくて辛い道である。過去に三度歩いたことがあるが久しぶりに紅葉を楽しもうと今日日帰りで挑戦した。深夜0時に自宅を出て一路平瀬に向かう。数日前に白山公園線は開通したので登山口まで車が入れた。

深夜2時半過ぎに登山口に着いて準備をしていると車が一台やって来た。この人も深夜発のようだ。2時45分にスタート、星が見えている。悪天予報だったが外れたかな?ひんやりした空気の中日の出に合わせてマイペースで歩いて行く。30分ほど歩いてエネルギーを取っているとすぐ後方にライトが見えた。マジか、山ヤは負けず嫌いだから抜かれる訳にはいかない。すぐにギアを上げてすっ飛ばした。

大倉山避難小屋もスルーして高度が上がるとガスガスになりメチャ寒くなってきた。合羽を着込んでラスト山頂を目指す。すでに前泊登山者が大勢ピークを目指していた。5時40分日の出前にゴール、ガスガスで何も見えないから山頂をスルーして中宮道を目指す。お花松原手前でようやくガスが晴れ素敵な光景が広がった。まだ紅葉も残っていてスンバラシイ、雲海もきれいで雲の切れ間から朝日が輝いていた。

少し登り返して下ると北弥陀ヶ原だった。すると向こうから登山者が一名上がってくる。中宮道を上がってきたのか?只者じゃないなと思ったら、YSHR先生と呼ぶ声が。やはりカリスマ君であった。朝中宮道から上り御前峰を踏んで加賀禅で下ると言う。さすがだカリスマの所以はここにある。素晴らしいモチだ、それにしても早すぎる。久しぶりにおしゃべりしてお別れした。頑張れカリスマ!

中宮道左手には火の御子峰がドーン、日が当たり輝いている。正面には間名古の頭が、ここは登山道がないがスキー山行の定番でもある。午前9時三俣峠、ここからシンノ谷を下れば近道だが今日は寒いので沢を避け大回りしてゴマ平経由で下る。この登山道は長くてアップダウンも多くシンの谷が良かったかなと後悔した。シンノ谷出合付近は倒木が多くて難儀した。出合で水を取りいよいよ念仏尾根に入る。

念仏尾根はアップダウンが多くて念仏でも唱えてないとやってられない。この辺りは紅葉が綺麗だった。アップダウンを繰り返して妙法山到着、山頂からの展望は素晴らしかった。振り返れば遥か白山が見える。長い道のりだった。ここから野谷荘司々までもアップダウンの連続、もう勘弁してほしい。

野谷荘司山に着くと女性が一人休んでいた。YSHR先生と声をかけられた、読者の方であった。有難うございます。さあ最後山頂から鶴平新道を標高差で1000m下るだけだ、この道はメチャ歩きやすくてダッシュで下り1時間で登山口に着いた。

ここから平瀬道登山口まで戻って車を回収して夕方帰宅した。今日も完全燃焼だった。

2.45  1240m  平瀬道登山口発
4.07  2000m  大倉山避難小屋
5.43  2702m  白山山頂
5.45  2702m  白山山頂発
9.49  1860m  ゴマ平避難小屋
11.49  1775m  妙法山
12.56  1797m  野谷荘司山 
14.10  700m  白川郷 大窪

お花松原は紅葉が残っていた

お花松原

火の御子峰

念仏尾根から遥か白山を振り返る

念仏尾根の紅葉

妙法山


毎日が完全燃焼出来る様な日々を送りたい、人生は長い様で短い。

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