YASUHIRO  独り言  

山と医療の本音トーク

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10月23日(水)

今日が旅の最終日、三ツ峠山-御正体山-笊ヶ岳-毛無山-愛鷹山と繋いで御座山で締めくくる。この山は日航ジャンボ機墜落の第一報で有名になった山だ、実際は近くの御巣鷹山が現場であった。千曲川の支流相木川も先日の台風19号の影響をかなり受けていることは予想された。

夜の内に南相木村へ移動したが集落手前の県道が一部崩落していたが何とかおぐら荘までたどり着けた。ここから林道を1.5kmほど行けば登山口に着くが林道が大きく崩壊していて車で入れないため上栗生の集落に駐車した。

5時少し前にライトを付けて歩き出す。登山口まで右岸の林道を歩いて行く。無事登山口まで到着したがすぐ先の登山道はなくなっていた。基本的に唐沢の右岸を不動滝目指すだけだが沢に近い登山道は台風の増水の影響で至るところで崩落しておりルートが分かりづらい、時折沢を歩く場面がある。雨が降った場合は行かないほうが良いだろう。

不動滝手前も大荒れで沢の渡渉が分かりづらい、ピンクテープを付けた木が流されて沢の中に落ちているところもある。不動滝で左岸に移れば後は九十九折を山頂まで迷うことはなかった。山頂手前で鎖の付いた岩場があり楽しかった。岩場を過ぎて一旦下り登り返すと避難小屋がありピークはすぐ先だった。

山頂からの展望は素晴らしかった。白くなった八ヶ岳、さらに南アルプス、遠くに北アルプスも見えた。佐久の名峰と言われるだけのことはある。下山はもう迷わないのでダッシュで降りる。近場にある滝見の湯で汗を流して帰路に着いた。

御座山に登ることがなければこんな山奥に来ることもなかっただろうから200名山に感謝である。

これから御座山を目指す登山者のために詳細記録を記しますが 自己責任でお願いします。晴れた日限定

崩壊した登山道

おぐらさんと呼びます、是非お勧めです。

八ヶ岳も白い


10月22日(火)

笊ヶ岳下山後腹ペコで食事処を探したが毛無山の登山口までマジでなかった。仕方なくコンビニでおでんと弁当を買って登山口へ、登山口近くには広い駐車場があり誰もいるはずもなく貸し切りで車中泊、雨も降り出して早々に就寝した。夜8時過ぎだったが雨の中車の窓を叩く人が、目を覚まして一体何事かと驚いた。ここの駐車は500円ですよと言う。マジですかこんな山の中で、、、、お金は払ったが明日は台風接近で誰も来るはずもなく夜中の雨に集金とはびっくりした。

一晩中強い雨が降っていてうるさかった。朝4時に起きたが暴風雨で流石にライトを付けて歩くモチはなかった。5時にまた目を覚ます、台風の中山に行くかどうするか迷ったが、こんな遠い場所に来て手ぶらで帰る選択肢はなかった。行くしかない。

ゴーゴー風の音と雨の中スタート、登り一辺倒の標高差1100mだから往復3時間チョイくらいだろうか。何も見えないガスの中ただ体力作りと割り切るしかない。8合目から上は風も強くて寒かった。誰もいるはずもないピークに2時間弱で着いてピンポンダッシュで下る。流石にこんな日に出会うとすれば熊ぐらいだろうか。さっさと下山して温泉に浸かって記録を書いている。

記録を書いていたら天気が回復してきた。もう一つ行こうか、車を走らせ今度は静岡県の愛鷹山を目指す。

愛鷹山ピークからの駿河湾


10月21日(月)

200名山の中でも笈ヶ岳、カムエクなどと比較されるくらい難関と言われている笊ヶ岳、今日挑戦してみた。累積標高差は2400mを超えており早月尾根より難儀だった。核心部分は広河原までの道のり、渡渉も含めて難儀な道であった。林道終点から広河原まで黒部峡谷の水平道のような怪しげな道が続く

昨夜御正体山の下山後下部温泉で風呂に入って食事をしてJAPAN vs 南アのラグビーを車内で見ていた。後半大差をつけられもうだめだとテレビを消して笊ヶ岳へ向かう。老平駐車場で熟睡して深夜3時半に起床した。

さあ気合を入れて登ろう。ゲートから林道を歩いていく、1.5kmのダートだがMTBがあれば少し楽できると思った。林道終点から本格的な登山道と言うか広河原まで難儀な道が続いていた。手摺がなくて傾いた吊橋や梯子、崩壊した道など暗闇だから心臓に悪い、左手は崖転ければ谷底まで、1時間半の道のりでようやく広河原に着いて渡渉した。最初から沢靴だからどこでも渡渉は問題ない、ようやく尾根に取り付いて登山靴に履き替えた。

布引山まで標高差1600m,、急登が延々と続く。時間500mペースで登って行く。さすがに夏は避けたい尾根だ、水場も一切ない。布引山まで3時間チョイで着いてさらに笊ヶ岳まで稜線をアップダウンしていく、最後まで楽できない山でした。スタートから6時間チョイで無事登頂。

山頂に着いたけどガスっぽくて視界はいまいちだったがこの山のピークを踏めただけで満足である。さあ帰ろう。布引山手前で黒い服の登山者がやってきた。物好きな人だ、挨拶しようと思ったら何とデカイ熊であった。マジですか、勘弁して下さい、ストックで音を立てると登山道から藪に逃げてくれたがしばしこちらを観察している。早く行きなはれ、時間もないからダッシュで布引山まで逃げた。

追ってこないな助かった。布引山からはガンガン下ったがガスで地面も湿っぽくて木を踏んでよく滑った。下りは飛ばす、広河原まで1時間50分、疲れました。広河原で沢靴に履き替えて来た道を戻る。行きと違って明るいからそれほど恐怖感はなかった。笊ヶ岳はアドベンチャー満載の遠い山でした。 詳細記録はヤマレコで


10月20日(日)

昨夜は市内で勤務医時代の病院のスタッフが集まり同窓会が開かれた。20年ぶりに再会したナースもいてとても懐かしかった。会が終わった21時過ぎ車でそのまま南を目指した。目指すは二百名山残り20山ほどである。

それにしても眠い高速で二度仮眠して早朝5時に三ツ峠山登山口に着いた。この山は富士山の展望が有名である。ガシガシ登ると富士山が見えてきた。噂通りの展望の山であった山頂直下はクライミングに適した岩場となっておりクライマーが岩に取り付いていた。

下山後2つ目の御正体山を目指す。しかし悲しいかな登山道手前の2.5kmでゲートが閉められており往復1時間の歩きが課せられた。御正体山は沢伝いに登山道が付けられており先日の台風の影響で登山道はかなり荒れていた。この山は天皇陛下が皇太子時代に登頂したと碑があった。ガシガシ急登を登りつめると稜線に出てそこから20分ほどで山頂であった。ガスで展望はなかった。

さあ急いで帰ろう。できればもう一つ二百名山を登りたかったがゲート閉鎖のおかげで時間が迫ってしまい諦めた。明日は二百名山の中でも難関らしい笊ヶ岳に挑戦である。夜はまったりラグビを車内で観戦しよう。

三ツ峠山の地蔵さん

三ツ峠山の岩場

三ツ峠山ピーク

御正体山の由来


 

毎日が完全燃焼できる日々を過ごしたい、人生は長いようで短い

 

                             

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