YASUHIRO  独り言  

山と医療の本音トーク

 

12月1日(火)

いよいよ12月本格的なスキーシーズンだ。山に雪も少しずつ増えているようだし、ウキウキしてしまう。今年も良いシーズンを送れるかな。

日曜の白山の下山時石畳を下りて一本橋手前の僅かな木道に差し掛かった時、ここは濡れてると滑るんだよなと過去に転んだ時を思い出しながら慎重に歩いていてそれでも思いっきり滑って大転倒した。さすがに段差がないから忍法猫の舞は出来ず背中から思いっきり木道に叩きつけられた。ザックを担いでいたから無事だったがザックがないと脊損になってもおかしくなかったかも知れない。後頭部はメットに守られていたので無事だったが左腕は擦りむいて未だに痛い、最近は一年中メットとを被っているがおかげでオフも何度も助けられている。

無雪期の白山で一般道をメットの人は殆ど見かけない、リスクの高いトレランも然り、自分は山をやればやるほどメットは必要だとどんな状況でも必ず被る、山で事故死した登山者でもしメットを被っていれば死なずに済んだだろうと思われる人は多分多数いるだろうと思う。

メットは山での命綱、どんな状況でも被ったほうが良い。今年はチャリメット使用中


11月30日(月)

昨日の白山は山スキーには最高の天気であったがスキーヤーは僕たちのみであった。チャリオに最近の20代で休日に山スキーをする選択肢はあるかと聞いたら有り得ないとのことだった。確かに山スキーを始めるきっかけがないとこの世界に入ることはないだろう。自分の場合は登山研修所との出会いがなければ今こうして山スキーをやってなかっただろう。

昨日のチャリオのデビューは冬の白山、自分は冬の大日岳、どちらも甘くはない。自分も新雪で全く刃が立たずこてんぱんに叩きのめされた。しかし絶対にうまくなってあの時の講師陣を凌駕してみせると誓った、YSHR33歳の冬であった。単独で毎週のように冬山に出掛けて修行を積んで今に至った。チャリオはまだ27歳である。何でもできる若さである。

山スキーに出会い人生は一変した、世の中にこんな素晴らしい世界があることを知った。見たことのない素晴らしい景色、充実感、仲間との出会い、もちろん今バリバリに仕事ができるのもこの世界から得た経験が物を言っている。人生を一変させた山スキー、人生をかける価値があると気づくかどうかその辺りが分かれ目であろうか。

こんな日に白山へ来ないでどこへ行く!

岩をすり抜けながら滑るのが楽しいんだなぁ〜

この景色をチャリオは全く見る余裕がなかったそうだ、マジか


11月29日(日)

今日はYSHR、兄ちゃん、がんちゃんの最高の講師陣を揃えてチャリオの初山スキーの為に白山へ出掛けた。ゲレンデスキーも心もとないというチャリオだが情熱があるならしっかり仕込んであげよう。深夜2時市ノ瀬ゲート発と約束していざ白山へ、2時前に着くとすでに皆スタンバイ、チャリオはすでにスタート、兄ちゃん、YSHR、がんの順にチャリリン開始、今日はMTBにしたがやはり重荷もあって47分もかかってしまった。ロードの兄ちゃんは41分だったと言う。最近やるじゃ〜ん

別当出合で休憩していざガシガシ登ると雪が出てきて中飯場から徐々に増えていった。甚之助で30cmくらいだろうか、ここで休んでもうスキーで歩けた。チャリオは始めぎこちない歩きでスリップしまくりだったが講師陣の指導を受けて徐々に慣れてきた。

黒ボコへの十二曲は急なのでチャリオだけクトーを付けさせた。弥陀ヶ原で日の出、今日もマンダムな朝が来た。弥陀ヶ原を抜けて沢筋に入るとガスも取れスンバラシイ光景が広がった。今日は最高じゃん、おまけに貸し切りだし、逆くの字は雪も増えクトーを効かせてガンガン進む。チャリオも必死に付いてくる。やるなチャリオ!

兄ちゃんとチャリオは奥社の下の急斜面までスキーで登りあげてここからツボでピクッた。YSHRとがんは左の肩から回り込んで山頂へスキーでピクッた。風も弱くて最高の景色です。今日も神がかりだ。奥社でお参りしてチャリオを待って皆できかーん、YSHRとがんはもちろん山頂からチャリオはツボで安全地帯まで、ここでスキーを履かせたが残念ながら滑れなかった。腰が引けて転けまくり、これはまずいとスキー終了宣言、板を担がせてツボで下りてもらう。

講師陣は皆華麗に岩をすり抜け滑っていく。これをマンダムと言わないでなんて言おうか、今日も良い雪だった。初滑りの時より快適だった。あっという間に弥陀ヶ原まで下りて寝そべってチャリオを待った。風もない天国だから待つのも問題ない。

長らく待ってようやくチャリオも到着、もう大丈夫だろう。講師陣は弥陀ヶ原から快適に黒ボコ下へ抜け更にトラバース登山道をガンガン下る。いいっすね、あっという間に南竜分岐まで滑り込んでここで板終了、またチャリオを待った。みな揃ったら後はツボでガンガン下山、板もそれほど傷まなかったし良かった。あっという間に別当に到着して後は自動運転で市ノ瀬へ。

帰りにラーメン屋で反省会をして解散、チャリオにはほろ苦いデビューだっただろうが、さぶもパクも皆最初は半泣きだったんだ。上達したければ情熱しかない。人生をかける価値がある山スキーの世界をモノにするかどうかは情熱だけだろう。頑張れチャリオ!

チャリオの山スキーデビュー詳細へ

チャリオ頑張る

ピークが見えた

チャリオ頑張れ

きかーん

最高でした


毎日が完全燃焼できる日々を過ごしたい、人生は長いようで短い

 

                             

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