十石山(2524m) 長野県

白骨温泉を登山口として原始の森の残る十石山,静寂な山スキーに最適なルートである。

山頂直下の十石小屋もきれいな小屋であり,快適な一夜を保証してくれる。登山ルート

添いにある巨木の群生はこのコース最大の魅力である。

スーパー林道入口

白骨温泉街からスーパー林道を歩く,ゲート付近には車が数台止められる。ここからシールを

付け歩き出す。標高1460m付近のカーブから林道を逸れ登山路に入る。程なく登山道分岐に出

急登が始まる。写真は同行した坪ちゃん。

最初の急登

標高1530mの平坦な分岐点から朝日のさし出した標高差300mの急登を登る。疎林であり

帰りは快適な滑走が待っている。がんばれ坪ちゃん。

急登上部

この急登も登るにつれ周囲の山並が見えてくる。この急登を登り切れば標高1800m平坦地

に出る。さあお目当ての巨木が待っている。

平坦地の巨木群

この平坦地には巨木群がある。立派な大きな木に思わず感動する。この自然をいつまでも

残したい。これを見るだけでも来た甲斐がある。

尾根から見る乗鞍岳

平坦地を歩き標高1850mあたりから十石山南尾根が始まる。この尾根をラッセルし忠実に高度を

上げる。高度が上がると林間から左手に純白の乗鞍岳が見えてくる。

尾根上部標高2200m

尾根も上部に登るにつれ次第に疎林になる。この日絶好のパウダーに恵まれ思わず歓声を上げた。

これだから山スキーは止められない。

標高2300m      

更に高度を上げると写真上部稜線が見える。さあもう一息だ。残り標高差200m,最後のラッセル

を続ける。尾根は次第に不明瞭になりガスが出るとルートを誤る可能性があるので,登りに地形を

よく確かめよう。直に森林限界だ。

山頂直下

この日山頂直下からガスが激しくなり,ついにはホワイトアウトになった。コンパスで何とか

山頂に着いたが小屋を探すのに一苦労した。下りのルート選択も難を極めた。

晴れていれば乗鞍,穂高など大展望が望めるだろう。小屋で一息ついて標高差1100mの

パウダーを楽しんだ。

               標高1800mの巨木の群生

巨木との記念写真を撮る僕

山行記録2000年2月12日(土)

時刻-標高-場所

5.48 1390m 白骨温泉発
6.15 1440m 林道から登山道取り付き
6.35 1515m 分岐
9.15 2000m
10.09 2230m
11.26 2524m 山頂
12.03 2515m 十石小屋発
1.34 1785m 大きな木
1.47 1515m 分岐
2.03 1390m 白骨温泉着

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