2014-2015山スキー

 

48.白山東面台地  2014.5.11

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山スキー最終ラウンドはやはり白山で閉めたい、今シーズンも怪我無く事故無く無事シーズンを終えられたお礼と来シーズンの安全祈願に奥社に行かなければならない。深夜二時に大魔人と平瀬ゲートをチャリでスタート、ガシガシ漕いで1時間17分で白水湖に着いた.除雪は完璧だった。待って良かった.少し崖をよじ上るとすぐに雪が出て後は快適に山頂までスキー歩行可能だった.

雪は多かった.まだ一週間ぐらいは全然問題ないだろう.暗闇の中高度を上げるとコブラツリー辺りで朝日が上がった.今年も会いに来たよ.この山域もやはり縦溝が嫌らしかったがガンガン高度を上げる.今日は予報通り強風が吹き荒れていた.急斜面では強風でバランスを崩して滑落しない様に気を使う.

さあ山頂が間近だ.ゴール、すぐに奥社に走ってお参りをした。今シーズン有り難うございました.さて記念写真を撮ればガチガチ急斜面を慎重に下りて行く.縦溝がとても難儀だがガンガン下りて行く.今日は後続も多い,除雪を待ちわびたスキーヤーが続々、単独で来ている女性も数名、たくましい.さあ新緑を楽しみながら林道に降り後は平瀬までぶっ飛ばす.帰りは23分だった.今日も大満足、今シーズンも山スキー万歳!!

47.劔岳  2014.5.3

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GW天気が良いのは今日だけと言うことで深夜0時に目を覚まして兄ちゃんと二人で馬場島に向かう.今日は早月尾根から剱岳山頂を踏み山頂から大脱走ルンゼを滑り劔沢を登り返して劔御前小屋にここから立山川にエントリーして馬場島に戻ると言う欲張りコース、ワンディで三日分楽しもうと言う作戦である.

早月尾根はすぐに登り上げずに北面から1450mの尾根稜線に登り上げる.馬場島からスキーを履いてほぼ問題無くスキーで1450mに合流出来た.ここから山頂までたまに雪は途切れるがそれほど問題無く2450mまでスキーで歩く.ここからアイゼン歩行である.山頂手前で早月小屋を出たパーティに追いついた.山頂は賑わっていた.

さあ写真を撮ったら山頂からエントリー、雪は緩んでおり恐怖感は無かった.源次郎尾根を登るパーティに気を配りながら一気に兄ちゃんと滑り込む.平蔵谷との合流手前でシュルンドがあり二人とも少し落ちた.劔沢に合流すれば650m登り返して剣御前荘までここから100mほど下って立山川にダイレクトに飛び込んだ.

立山川はスベスベだった.快適に落ちて行く,さすがに下部では猛烈なデブリに難儀したが最後まで板を脱ぐ事無く馬場島に到着、13時間の完全燃焼でした.

2.00 760m 馬場島発
4.34 1450m 早月尾根稜線
7.00 2224m 早月小屋着
7.48 2450m アイゼン歩行
9.33 2800m 早月尾根標高2800m
10.15 2999m 剣岳山頂着
10.34 2999m 剣岳山頂発
11.18 2050m 平蔵谷出合
13.13 2750m 剣御前小屋
13.39 2650m 立山川エントリー
14.00 1750m 立山川二股
14.35 980m 取水口
15.03 760m 馬場島着

46.薬師岳  2014.4.29

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今日も12時間を越えるハード山行になった.有峰ゲートから山頂往復は50kmほど深夜0時過ぎに自宅を出て有峰ゲートを目指す.1時半に着いて45分チャリスタート、仲間がいれば先頭を変わりながら風を避けられるが単独ならそうはいかない,重荷・激坂・強烈な向かい風の三重苦は試練と言うより拷問であった.行くしかない,足を付けば心は折れる有峰ダムまで13km足を付く事無く根性で漕ぎ切った.

除雪は湖岸で終わっていた.湖岸から沢を詰めて新折立トンネルに出た.ようやく薄明るくなって来た.折立キャンプ場を横切り沢を詰めて尾根を跨ぎまた沢を詰め三角点に出た.やはりここも雪は少なく薬師も賞味期限間近でGW後半まで持たないと思った.何とか雪を繋ぎ五光岩ベンチへここから標高を落とさない様に岩井谷沢床へ滑り込む、このコースが最も効率的で早いだろう.

沢床から70m登り返せば薬師峠、ドンピシャだ.ここからも薬師岳まで雪が切れた場所もあるが根性で山頂まで板で歩いた.約9時間でゴール,予報通り雲が湧いて来た.写真を撮ったら早く下りねば山頂からスキーゴー、雪が切れた場所は回避して薬師岳山荘へ、ここからもオリジナルコースだ.山荘で右折して岩井谷まで滑り込む.もう雪はガタガタで楽しくなかった.

岩井谷まで滑り込んで100m登り返して五光岩ベンチに帰りもこれが早いだろう.尾根に登り返せば後は折立まで一気、トンネルを潜って沢伝いに有峰湖岸の自転車デポに、ここからはぶっ飛ばす.水跳ねなんて気にしない,ゲートまで30分とかからなかった.

今日は気合い入れまくりだったので去年三人で来た時よりも早かった.拷問自転車も楽しめて二重丸としましょう.それにしてもトンネル内の向かい風半端じゃなかった.薬師岳万歳!!

45.白馬周回  2014.4.26

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まだまだ脇が甘い兄ちゃんに横浜から白馬においでと呼び出した。白馬の魅力が満載された周回コースを楽しんでもらいつつ安全山スキーを実践してもらおうと言う企画である.ゲートが開いたばかりの猿倉に前夜待ち合わせ、父ちゃん号で宴会して就寝、出発は3時と約束してある.白馬は久しぶりである.5年ほど来てないかな.エクストリーム斜面の多い白馬周辺だが大体滑り尽くしたがまだ滑った事の無い雪形で有名な代掻き馬の胴とシッポ間の際どいルンゼに今日は挑戦.

暗闇の大雪渓を一番乗りでガシガシ登って行く.山頂手前までスキーで行けた.山頂では主稜線を登って来るパーティが多かった.ピークで兄ちゃんと記念写真を撮りいざ旭岳へ、ここの東面もエクストリームラインだがここも久しぶり、代掻き馬の予行にまず一本、山頂から柳又谷を2400mまで滑り込んで三国境に登り返す.

三国境から扇の要にエントリー雪はどうか行かないと分からない,2500m崖マークの喉に恐る恐る落ちて行くと何と滝が雪が無い,これはヤバ過ぎ、20mほど板を担いで慎重にクライムダウン,かなりビビりが入るが安全第一で時間をかけて突破する.

滝の下に下りようやく安堵、あとは白馬沢右俣をガンガン飛ばして大雪渓合流.もう安堵後は猿倉へ急ぐだけ。昼過ぎに無事到着.兄ちゃん渋滞を避けなければと一目散に帰って行った.

44.奥穂周回ワンディ  2014.4.22

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累積標高差3500mのハードワンディ

43.白峰起点加賀禅定道  2014.4.12

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チャリ大活躍の禅定道周回、雪解けは早く難儀した

42.大日岳  2014.4.8

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チャリ修行第二弾、雪の中気合いで頑張った。

2.15  480m  立山 藤橋ゲート発
4.00  1050m  称名滝遊歩道
6.25 1430m 牛ノ首
7.25 1750m 大日平山荘
9.31 2501m 大日岳山頂
9.53 2501m 大日岳山頂発
10.09 1750m 大日平山荘
10.29 1430m 牛ノ首
10.50  1050m  称名滝遊歩道
11.18  480m  立山 藤橋ゲート着

41.別山敗退  2014.4.5

今日は一日中雨が降る事は分かっていたが、体力作り,思い出作りと思えばなんて事は無い,果たして除雪がどこまで進んでいるか今期初めて自転車を使った。一人ならモチは下がるが大魔人も是非行くと言うことでモチは高かった。朝2時白峰発と約束していた。久しぶりに前夜車中泊、夜中から雨が降り出していた。まあ人生こんなものである。

深夜1時過ぎに起きたら大魔人も到着していた。雨の中大魔人と二人でチャリを漕ぎ出す。山スキー大好き人間である。天気が良ければ御捨利から赤谷を滑る予定だったがこの雨でもう賞味期限は終わっただろう。除雪は百万貫手前500mまで大いに助かった。ここからシールで歩き出す。至る所デブリだらけで市ノ瀬までの除雪は当分先だろう。

雨が止む事無く強くなって行く,シールでガシガシ進むがもうずぶ濡れで手が冷たい,市ノ瀬手前のスノーシェッドで大休止、この辺りから雪はさらに増えるが前回あんちゃんと来た時よりはかなり雪は融けている。チブリ尾根取付から豊富な雪を拾いながらドンドン標高を上げる。

雨は全く止む気配は無く、取り敢えず避難小屋まで進む,ガスの中避難小屋が見え一目散に避難した。休憩中に雨風は強くなって行きずぶ濡れの体でこの先進むのはさすがに止めようとなった。もう十分体力作り、思い出作りになりました。小屋内でシールを剥いだら後は滑るだけザラメ斜面を快適に滑って行く、ブナ林に癒されながらあっという間に市ノ瀬へここからの林道も板は良く滑った。濁流の手取川を横目に快適なスケーティング、チャリデポに着いて後はチャリで一気に白峰へ

今日も大満足でした。

2.00  505m  白峰ゲート発
2.32  600m  百万貫手前500m除雪終了点 
4.09  830m  市ノ瀬着
6.26 1503m 曲池
7.36 1900m チブリ避難小屋
8.04 1900m チブリ避難小屋発
8.45  855m 市ノ瀬
9.44  600m  百万貫手前500m除雪終了点
10.02 505m  白峰ゲート

40.ナナコバ山 新ルート 2014.3.29

白峰ゲートから白山公園線を利用してキヤヌキ谷橋を利用して対岸に渡った。詳細な報告へ

1.00 520m 白峰ゲート発
2.00 640m キヤヌキ谷橋
3.30 1080m 地図上1080m
5.05 1504m ナナコバ山
5.30 1504m ナナコバ山発
5.44 1150m キヤヌキ谷源頭
6.14 620m キヤヌキ谷橋
6.55 520m 白峰ゲート着

39.大瓢箪山 2014.3.25

中宮温泉から大瓢箪山を往復 詳細な報告へ

3.00 430m 中宮温泉スキー場発
4.56 960m 稜線
6.13 1054m 細尾根
8.06 1340m 下り
9.58 1549m 大瓢箪山
10.20 1549m 大瓢箪山発
10.41 1240m 登り返し
12.13 900m スキー場
12.21 430m スキー場駐車場

38.槍ヶ岳 新周回コース開拓 2014.3.21

記録の無い槍ヶ岳周回コースを開拓した。詳細な報告へ

1.00 1050m 新穂高発
2.40 1540m  白出沢
2.57  1544m  右俣谷河原
3.48 1750m 滝谷
4.58 1990m 槍平小屋
8.00  3010m 飛騨乗り越し
8.30  3100m  槍ガ岳山荘着
9.20  3180m 槍ガ岳山頂
9.30  3180m 槍ガ岳山頂発
10.20 3080m  槍ガ岳山荘発
10.45  2520m  水鉛谷源頭
11.55  1700m  左俣谷合流
12.13  1470m  小池新道橋
12.34  1400m  ワサビ平小屋
10.56 1990m 槍平着
12.19 1540m 白出小屋着
13.16 1050m 新穂高着

37.火打北面ルンゼ 2014.3.19

北面ルンゼにはまだパウダーがつまっていた 詳細な報告へ

3.00  450m  笹倉温泉発
3.47  750m  九十九折り林道終点
4.35  1000m  アマナ平
5.30  1235m  焼山北面台地
6.04  1359m  賽の河原横断
7.49  2000m 尾根乗越し
8.43  2350m 火打と影火打間の鞍部
8.57  2461m 火打山頂
9.16  2461m 火打山頂発
9.53  1400m 焼山北面台地
10.47  1000m アマナ平
11.15  450m 笹倉温泉

36.白山 2014.3.16

過去最高の積雪量だった 詳細な報告へ

0.00 510m 白峰ゲート発
0.57 640m 百万貫岩
3.05 830m 市ノ瀬
5.32 1240m 別当出合
7.11 1500m 中飯場
8.58 1970m 甚ノ助ヒュッテ
10.13 2320m エコーライン稜線
10.43 2470m 室堂
11.22 2702m 白山山頂
11.42 2702m 白山山頂発
12.38 1240m 別当出合
14.10 830m 市ノ瀬
17.09 510m 白峰ゲート

35.笠ヶ岳 2014.3.8

冬期クリヤ谷ワンディ 厳しいルートだった

3.00  950m 槍見温泉
3.52 1225m クリア谷徒渉
6.23 標高2000m
7.33 2350m クリアの頭
9.02 2401m スキー下降点
11.23 2897m 笠ヶ岳山頂
11.44 2897m 笠ヶ岳山頂発
12.07 2401m スキー下降点
13.10 2350m クリアの頭
14.06 1225m クリア谷徒渉
14.24 950m 槍見温泉

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34.雨飾山・荒菅沢 2014.3.4

4.00 850m 小谷.山田温泉発
4.42 980m 栃の樹亭前
5.17 1105m 林道終点
6.43 1280m 大海川・荒菅沢出合
7.30 1450m 荒管沢夏道交差
9.03 1860m 笹平
9.34 1963m 雨飾山頂
9.56 1963m 雨飾山頂発
10.33 1280m 大海川・荒菅沢出合
11.28 1105m 林道終点
11.49 850m 小谷.山田温泉発

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33.蒲原山 2014.3.1

天気が悪いと分かっていたが家にいるくらいなら行くでしょう。あんちゃんがしばらく金沢で勤務になったと言うことで帰って来たばかりのあんちゃんと深夜1時半に目を覚まし、目指すは蒲原山新ルート開拓、午前中が勝負で、出だしが雨にならない、しかも北面でパウダーが残っていそうな場所と言うことでここになった。

北陸道を飛ばして糸魚川下車、木地屋に入るとやはり豪雪地帯、除雪終点から歩き出す。前回箙岳で周知の場所、杉ノ平はうまく進まなければアップダウンにハマる。今日も完璧にルートを読んで行く。地図にある川沿いをドンドン詰めて行く。途中昨日のトレースと交差するがアップダウンしているので無視してオリジナルのトレースを伸ばす。

1100m付近から沢を外れて尾根に登り上げる,帰りは沢を滑って合流作戦だ。標高が1400mを越えると強風、プチ地獄だがもう厳冬期ではない、地獄ゴーグルもいらない。プチ地獄に耐えて平坦地に来るとピークがすぐそこだ。今日も大満足、シールを剥いだらさあプチパウダーを頂きます。北西の沢をガンガン快適に滑り込んでトレースに合流すればもう大丈夫。完璧にルート工作してあります。50分で木地屋に着いて今日も大満足いい汗かきました。

4.00 650m 木地屋発
6.24 1100m 沢から斜面に
8.32 1650m 蒲原山着
8.48 1650m 蒲原山発
9.38 650m 木地屋着

32.薬師岳 厳冬期ワンディ 2014.2.25

0.00  990m  神岡町和佐府発
1.27  1400m 飛越トンネル
3.15  1842m 神岡新道合流
4.05  1998m 寺地山
4.50  2000m 北の俣避難小屋
6.26  2580m 北の俣岳稜線
7.16  2294m 薬師峠
9.48  2926m 薬師岳山頂
10.12 2926m 薬師岳山頂発
10.53 2294m 薬師峠
12.49 2520m 北の俣岳手前
13.30 2000m 北の俣避難小屋
14.05 1998m 寺地山
15.14 1400m 飛越トンネル
15.38  990m  神岡町和佐府着  詳細記録へ

31.初雪山 2014.2.22

3.00 245m  朝日小川ダム発
4.30 地図上621m
5.11 地図上838m
6.37 1100m 大地山過ぎた鞍部着
8.12 地図上1293m
9.12 1610m 初雪山着
9.25 1610m 初雪山発
9.58 1167m 大地山手前鞍部着
10.25 1167m 大地山着
11.41 1167m 大地山発
11.12 260m 林道
11.30 245m 朝日小川ダム着    詳細な解説へ

30.天狗原周回 浅海川-中海川 2014.2.18

当初、糸魚川の駒ヶ岳、鬼ヶ面山を周回する予定であったが如何せん雨の予報,これは標高を上げて雪を求めようと直前になって仲間に天狗原山周回と告げた。今日は白馬のトマホーク、暴れん棒(サブ)の三人で朝4時山田温泉発と伝えてある。

僕は今日も深夜1時に目を覚まして眠い目を擦りながら高速に飛び乗って小谷温泉を目指す。深夜三時半に着くと白馬組は既に到着していた。僕がまず先頭でチビラッセルをする。後続の二人は少し遅れて出たが中々追いつかず結局1055mの林道登り上げ点まで先に着いて後続を待った。無事二人も着いてさあここからサブに頑張ってラッセルしてもらう。30才の白馬組は元気はつらつオロナミン、ガンガン行ってくれるではないか。

あっという間に稜線に出て後は天狗原山まで登り上げるのみ、まだまだルート読みの甘い二人だが核心部分は僕がトレースを伸ばす事にする。今日は小雪がちらつく程度で気温も低くて雪崩の心配も無いから安心して浅海川にエントリー出来そうだ。

視界の無い山頂に着いたらさあ滑り込みますか。浅海川は斜度が緩いのでスーパーファツトでなければ楽しめない,相変わらずトマホークはミサイル如くかっ飛ばす。サブも修行の甲斐がありかなり滑りも上達しジャンプする余裕も若い二人には次の山スキー界を背負ってもらわなければ。おじさんもいつまでも若くはない,早く後進に頑張ってもらわなければ。

さあいつもの登り返しポイントに来れば50mほど登って痩せ尾根に立ち次は中海川にダイビング、ここは斜度もあって楽しめる。皆思い思いにウェツトパウダーを楽しんでもらいます。雪も悪くはなく,これぞ山スキーって感じ,文句無しに楽しいです。あっという間に湿原マークに着いてしばらく歩いてガーンと滑り込めば栃の樹亭下橋に到着。

もう安心です。ここからシールで折角だから雨飾林道を登り返してフィナーレも楽しみます。1100mまで登り返して最後小谷温泉下の温泉沢にドーンとエントリーしかしこの沢堰堤が連続,気を付けないと堰堤ダイブ、と思ったら案の定トマホークかっ飛ばして堰堤ダイブ、ヤバイ4mほどの大ジャンプ、顔から雪面落下、たまにはトマホークも墜落する様です。折角だからサブにもチビダイブしてもらいました。おじさんは無茶はしません。

無事山田温泉裏に着いて今日も大満足、日曜の恵比須のうっぷんを晴らすことができた。これだからやめられない、止まらない山スキー、、、、。

3.45  850m  小谷.山田温泉発
4.25  980m 栃の樹亭
4.52  1055m 林道・小谷-妙高線
6.18  1475m 天狗原南西尾根稜線上
6.54  1645m 雪庇のある平坦地
9.10  2197m 天狗原山着
9.20  2197m 天狗原山発 浅海川へ
9.49  1650m 浅海川1650m登り返し
10.07  1750m 金山南西尾根
10.20  1750m 中海川へ
11.11  960m 栃の樹亭下橋
11.50  1100m  林道登り返し
12.11  850m  小谷.山田温泉着

29.恵比須岳敗退 2014.2.15

良い建物を建てるには設計図がまず大切、次に大工さんこれも問題無かった。しかし最後の要地盤が悪くて傾いてしまった。今日の山行はまさにそのような感じであった。

深夜1時半にノザと医院で待ち合わせをして一路高山へ、高山の岩井谷集落を朝4時発と大魔人には伝えてある。狙うは2831m恵比須岳、岩井谷からは剣が峰には昨年登頂しており次はここだと思っていた。恵比須西尾根は下部はジャングルと言う事は分かっていてラッセルはきついが沢伝いに行けば何とかなると思っていた。標高2550mでシールを剥いで南の沢に滑り込んで後は吹きだまる南東から攻めれば山頂までスキーで行けるだろう。設計図は完璧だった。

激しく雪降る中岩井谷集落を出て激ラッセルを三人で回しながら長い長い林道を進んで行く。尾根末端で林道を離れて後は沢を詰めるだけであった。

今日のラッセルは半端でなかった。179cmのpontoonでもトップが沈む事が時々あるほどで、何よりも青のトレースはジャングルでおまけに凸凹、凸凹を避けるため迂回すればリングワンデリングする始末、GPSが無ければどこを歩いているかも全く分からない,行けども行けどもジャングルは続き帰りもシールで戻らなければならないほどで時間だけがドンドン過ぎて行く。

加えて天候は悪くて雪は降り続き、高度が上がればもっとヤバイだろう,ウェアーも手袋も濡れて風があたれば凍り付いてしまう事も目に見えている。アカン、皆の衆今日は場所の選定が悪かった。この天候でこの山はなかった。敗退を決めて後は逃げ帰るだけ、完璧な不完全燃焼だ。もう精神的に疲れて気も抜けてしまい,帰りの高速では路肩の雪に乗り上げ危うく事故るとこだった。

堂津岳同様もう一度コースを熟慮して必ずリベンジするしか無いだろう。リベンジの無い人生はあり得ない。

28.箙岳・岩菅山 2014.2.11

3.40 660m 木地屋発除雪終点発
5.40 1100m 白池付近
6.46 1400m 箙岳北尾根取付
8.00 1821m 箙岳着
8.33 1800m 大穴転落
8.50 1889m 岩菅山着
9.25 1889m 岩菅山発
10.00 1821m 箙岳
10.52 1100m 白池付近
11.08 660m 木地屋発除雪終点着

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27.風吹岳 2014.2.8

今日は深夜1時に起きて4時北野集落発の予定で名人、さぶの三人で風吹岳を目指した。自分が開拓したこのコース取りなら南俣沢にすんなり合流出来るので帰りの登り返しは無いので横前倉、風吹、フスブリに速攻で行ける。今日はまだ登頂した事の無い風吹岳を目指す。

3時45分北野に着くと名人は既に到着、サブは道に迷い少し遅れたが4時にはスタート。まずは僕が先頭ラッセル、ガンガン林道を詰めて行く,林道から930mで沢沿いを詰めて行く。サブは体調万全ガンガンラッセルして行く。上部で少し地形が複雑だが問題無く1200m付近ですんなり南俣沢に合流,後はガンガン風吹岳を目指すだけ。

交代でラッセルを回すと4時間弱で無事ピークに早かった。後続が一名、さあ行きますよ。山頂からガンガンパウダーを頂く、今日もマンダムです。登り返しが無いから早いです。写真を撮りながら滑っても北野まで何と21分でした。

多分厳冬期の最速記録でしょう。今日も大満足、ちょっと物足りないけど午後から天気は崩れるので良しとしましょう。

4.00 680m 北野集落(除雪終了地点)発
4.49 930m 林道から沢沿いへ
5.51 1230m 南俣沢合流
7.58 1888m 風吹岳
8.18 1888m 風吹岳発
8.39 680m 北野集落着

26.堂津岳 2014.2.4

久しぶりに素晴らしいコース開拓が出来た。堂津岳北面は激パウ斜面

4.00 690m 小谷 中土発
5.44 1385m 奉納山下稜線
8.06 1845m 堂津岳主稜線
8.51 1926m 堂津岳
9.15 1926m 堂津岳発 北西沢エントリー
9.39 1118m 登り返し
10.19 1385m 奉納山下稜線
10.46 690m 小谷 中土着

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25.籾糠山 新ルート開拓 2014.2.1

今日は籾糠山に新ルート開拓に出掛けた。籾糠山は癒しの山である。これまで4本ほどルート開拓を行っているが折角また行くなら新ルート開拓しか無いだろう。昨日からの降雪は白川郷でも50cmを越す降雪があった。今日も激ラッセル間違いないだろう。今日は久しぶりにホッシーとミッシーを誘い大魔人と四人で新ルートを開拓する事にした。

朝5時天生峠林道ゲート発と伝えてある。4時過ぎに現地に着くと既に大魔人が到着、少し遅れてホッシー、続いてミッシーが来て4時40分にはスタートだ。挨拶代わりに林道をガンガン大魔人と交代でラッセルを回す。中々後続が追いつかないがスタートして30分ほどで追いついてくれた。皆スーパーファットなのでトレースは無駄が無い,900mカーブまで進み林道を離れて沢伝いに行く。1050mから1100m辺りに堰堤が4カ所ほどあったが問題無く進めた。

今日は一番若い大魔人が40代半ば、残り3人は50代と言うまさにオジンパーティだがその辺のオジンとは違う,皆気合い入れまくりスキー大好きオジンなのでガンガンハイペースでラッセルして行く。このコースも中々楽しめるコースで今日の様な悪天候でも安心して歩けそうだ。1393鞍部にすんなり出るはずであったが僕が休憩している間に先頭を託されたホッシーが痛恨のルートミス、何とか大魔人が修正するも敵わず、僕はショックで頭のトレース回線が狂ってしまい,リングワンデリングしてようやく鞍部に着いた。

もうここからは迷う事が無いので先頭を変わる。しかし1600mから1700mまでは複雑なのでここはしっかり僕に先頭を託してもらう。完璧なルートを作り山頂がすぐ前に見えたところで先頭を変わり無事ホワイトアウトの山頂に着いた。

今日も大満足、今は亡きDr7と籾糠に来た頃を思い出して少ししんみりした。さあ後は滑るだけ、ガンガンパウダーをまき散らしてオジンが滑る。なんて言いながら全くオジンの自覚がない僕たち,板を履けばもう恐くないあっという間に宮谷ゲートまで下りて今日も大満足、やはり新ルート開拓してなんぼの世界。今日も完全燃焼。

24.東山 2014.1.29

本来奉納温泉から堂津岳に登る予定だったがスタートしてしばらくの林道で全層雪崩が起きていた。この先恐くてこれは行けんでしょう。この山記録無い訳です。ならば第二候補の東山を目指そう。道具の雪を払ってもう一度移動する。今日はさぶ、久しぶりに勝山のゲンゴロウ、白馬のガイドK君が初参加。

さあ池ノ平林道に入って駐車スペースを探してここからスタートする。東山も厳冬期ほとんど記録は無い、果たしてなぜか?記録が無いからこそ開拓する意義がある。林道を黙々と歩いて目指す沢に来た。ここから沢を詰めて行く。大きな沢で今日は雪崩の心配は多分無い。標高が上がるにつれ斜度が増し、正面には際どい滝が現れた。これはあかんと尾根に這い上がる

尾根に上がってからは難儀な急登を慎重に進む。K君クトーを持って来なかった。山をなめたら痛い目に会うよと内心思ったが、口にも出てしまった。山頂はまだか?キター、、、、ついにピークです。素晴らしい景色、今日も来て良かった。難儀な尾根はやはり記録が無い理由だろうか。山頂で休憩後尾根は避け直下付近から急な沢に入る。雪崩必発な斜度なので一人ずつ慎重にエントリー、雪崩れるのは想定内。安全地帯で雪崩を避けながらガンガン行こう,K君さすがスキーガイド、圧巻の滑り、唖然!!

素晴らしきパウダー、今日も来て良かった。ここも素晴らしいゲレンデだった。リスクが高い場所なので雪の状態を慎重に見極めないとヤバイだろう。林道に合流して後は車まで一気に下りた。この辺りまだまだ開拓の余地はありそうである。

6.00 700m 池の平林道駐車地点発
6.41 900m 林道分岐
7.48 1000m 林道から沢へ
9.40 1600m 東山西尾根
10.27 1849m 東山
10.50 1849m 東山発
11.17 1000m 林道合流
12.00 700m 池の平林道駐車地点

23.槍ヶ岳厳冬期単独ワンディ 2014.1.21

0.00 1110m 新穂高発
1.30 1540m 白出沢
1.52 1544m 河原
2.59 1750m 滝谷
4.01 1990m 槍平小屋
4.21 1990m 槍平小屋発
9.01 3010m 飛騨乗り越し
9.22 3100m 槍ガ岳山荘着
9.50 3180m 槍ガ岳山頂
9.53 3180m 槍ガ岳山頂発
10.25 3080m 槍ガ岳山荘発
10.56 1990m 槍平着
12.19 1540m 白出小屋着
13.05 1110m 新穂高着    詳細記録はヤマレコに

22.猿ヶ馬場山 新ルート開拓 2014.1.18

生きてて良かった! 山スキーをやってて良かった!もう何も思い残す事は無い!そんな事を思える様な一日になった。

猿ヶ馬場山は以前は静かな山で厳冬期訪れる人はほとんどいなかった。白川郷が世界遺産になりこの山の魅力が知れ渡り多くの山スキーヤーが訪れる様になりスキーヤーの駐車マナーが問題になり神社裏に駐車禁止の看板が立った。民間駐車場も使用禁止となり8時からしか開かないせせらぎ駐車場を利用するしか無くなった。しかしこの時間からのスタートとなると厳冬期の猿ヶ馬場を日帰りするのは難しく訪れるスキーヤーも少なくなった。

このこと自体は良い事だと思うが自分なら新しいコースを開拓して地元の方にも迷惑をかけずに駐車出来る場所から全く登り返しなくすっきりピークを踏んで激パウを楽しみたい。以前から温めていたこのコースを大魔人と二人で激ラッセルで楽しんで来た。

深夜2時半に起床して4時半白川郷道の駅で待ち合わせした。大魔人号に乗り込んで目指す場所へ移動する。集落から外れたこの場所なら車を止めても問題ないだろうし除雪の邪魔にもならない,さあここから猿ヶ馬場を目指そう。いきなりの膝ラッセルだがモチは高い,ガンガン高度を上げる。

帰りの登り返しが無いように完璧にルート工作する。うまい具合にルートは伸びる。しかし今日のラッセルは半端無く辛い,ポンッーンでも膝当たり前、斜度が増すと膝上、しかし僕たちのモチベーションは誰にも負けない。ガンガン交代で登って行く。

標高が1600mまで上がると空が割れ青空が広がった。素晴らしい景色、どこを見渡しても涙が出るくらい美しい景色である。先日の白山の感動は一瞬でぶっ飛んだ。生きてて良かった。頑張って良かった。今日はこの山に来て良かった。誘ったNOZAと名人がもし来ていたらどれだけ喜んでくれた事か、、、

振り返れば白山の大展望、前を見れば槍や穂高が、そうこの山の景色は超一級品なのです。素晴らしい感動に浸りながら少し重くなった雪を山頂目指しガンガン行く。やったーピークだ。8時間の格闘だった。山頂は風も無く何と穏やかな天国か。これだけの景色と穏やかさに恵まれた猿ヶ馬場山頂は初めてだろう。

さあお楽しみは白山を見ながらのパウダーランだ。白川郷まで二人で写真を撮り合い激パウを楽しんだ。8時間かけた登りも帰りは1時間半だった。

貸し切りの猿ヶ馬場、もう言葉にならない。山スキー万歳!

21.厳冬期白山ワンディ 2014.1.14

0.00 510m 白峰ゲート発
0.58 640m 百万貫岩
2.30 830m 市ノ瀬
4.32 1240m 別当出合
6.06 1500m 中飯場
7.49 1970m 甚ノ助ヒュッテ
8.58 2320m エコーライン稜線
9.28 2470m 室堂
10.02 2702m 白山山頂
10.24 2702m 白山山頂発
11.27 1240m 別当出合
12.33 830m 市ノ瀬
14.34 510m 白峰ゲート

こんなに雪の多い年は初めてだった。
詳細はヤマレコ記録へ

20.四ッ岳 2014.1.11

日月と連休ならまたチロリ庵に泊まって平湯周辺を激パウしようと計画した。天気が良ければ槍か笠のワンディも視野に入れていたがまたもや悪天候、クリヤの頭でもと思っていたが前日から降りしきる雪で雪崩の危険大とこれもボツ、消去法で残った安全な四ッ岳激パウとした。

先日は単独激ラッセルだったが今回は名人、大魔人の三人だから楽勝だろう。朝4時過ぎ雪の中平湯キャンプ場を出た。キャンプ場で二人パーティが出る準備をしていたので、これはヤバイと急いで先に出る。トレースがあった。昨日のものか?大滝川まで少しアップダウンが多くこちらで少し修正しながら進んで行く。大滝川からこのトレースは台地に取り付くのではなく大滝川を遡上する様に進んでいた。ここで台地に上がらないと危険なので僕たちはいつもの様にすぐに台地に取り付いて後は黙々ラッセルする。

山頂までスキーで登るなら北東ルートしか無いが前述のトレースは台地の上で合流して北面ルートを進んでいた。僕たちは北東ルートへとトレースを伸ばして行く。大魔人は風邪の病み上がりで体調は悪そうだ。反面名人は絶好調、口より足が動く動く,ガンガンラッセルして行く,ちょっと油断しようものならすぐに離されかねない,僕も大魔人も必死について行く。

名人もう写真も撮ってくれず完全に自分の世界に浸っていた。散々コケにされて来たうっぷんをはらすかの様にどんなもんだい、着いて来れるなら着いて来てみろ。そんな殺気すら漂っていた。ルートは大丈夫かな,案の定上部で変なトレースを作りそうになったので大声で呼び止めて修正してもらった。

三角岩からは全く視界は無くただガスの中を登って行くだけ。今日も地獄と言えば地獄,ピーク間近になってトレースが残っていた。一体いつの?誰の?不思議に思いながらすんなり地獄のピークに着いた。風を背にしてシールを剥いで早く地獄から天国に行こうぜ。

スキーを履けばもう大丈夫、視界があろうが無かろうがただ滑るだけ,後続も見当たらず今日も貸し切りで激 激 激パウの嵐、あっという間に大滝川へここから少し登り返して午前中の内に平湯キャンプ場にゴールイン。今日は名人の独壇場であった。

4.20 1310m 平湯キャンプ場発
5.32 1600m 大滝川徒渉
9.14 2554m 三角岩
9.51 2744m 四ツ岳山頂着
10.07 2744m 四ツ岳山頂発
10.15 2554m 三角岩
10.44 1600m 大滝川徒渉
11.25 1310m 平湯キャンプ場着

19.ウサギ山 2014.1.7

今日は午後から仕事があるので午前中に帰れて尚かつそこそこハードで無駄の無いルートで初めてのコースの開拓を行う事とした。ウサギ谷源頭にそびえる最高峰1467mウサギ山(仮称)は大辻山と荒谷を挟んで向かい合い大辻山よりも標高は高い、さてどんな山かワクワク感一杯で挑戦だ。

深夜3時に起床して小雪の中一里野方面へ車を走らせる。目附谷橋の周囲には駐車スペースはいくつかあるので問題無かった。暗闇の中急斜面を登り出す。ウサギ山北尾根は比較的広くて斜度が緩くて登りやすかった。薮もほとんど無く林道とも何カ所か交差するので地形は把握しやすい。

標高1150mに池がある窪地がある。きっと無雪期は素敵な池だろう。ウサギ山手前のピーク1327mは右から巻くが少々難儀で多分巻かずに帰りはシールで登り返した方が良かっただろう。前山過ぎの鞍部に出るとピークまでもうすぐだ。残り200m弱、視界の無い中ガンガン高度を上げるとようやくピークが見えた。

ピークは少し広い雪原になっていた。視界が良ければ素晴らしい風景だっただろう。さあシールを剥いだら後は滑るだけだ。北尾根は斜度は緩く滑りやすい,薮も全く問題ない,ガンガン下ってあっという間に目附谷橋に着いた。

このコース累積標高差1100mで危険な場所も無く視界が良ければ随分楽しめるだろう。対岸の大辻山へ一度行った事のある方は次はウサギ山が良いかも。一度是非遊びに行ってみて下さい。

4.33 370m 目附谷橋発
6.08 850m 林道合流
7.28 1150m 尾根上池
8.37 1280m ウサギ山手前ピーク過ぎ鞍部
9.18 1467m ウサギ山
9.36 1467m ウサギ山発
10.01 1150m 尾根上池
10.26 370m 目附谷橋着

18.磐梯山 2014.1.4

東北地獄旅最終章の今日は会津磐梯山に挑戦,昨日は安達太良山下山後まったりして午後に猪苗代入り,激しい強風が午後吹き荒れていた。果たして厳冬期の磐梯山は如何程の地獄か?下山後東京に戻る兄ちゃんを新潟駅まで送る予定なので今日も深夜2時に起きて三時半発とした。今日は風は弱いが天気は冴えない予報。

暗闇の中黙々とスキー場を登り上げる。出発時氷点下5℃だったのでフリースを着て来たらやたら暑かった。ゆっくり汗をかかない程度に登って行く。ゲレンデトップで大休止、いよいよここから本格的な登山開始,風はやはり強くてゴーゴーと言っている。なるべく風を避けようと尾根の風下に回り込みながら高度を上げて行く。早くも地獄ゴーグルを装着しないと歩けない風雪だ。

兄ちゃん絶好調、初日のへたりはどうしたのかと思うくらい山にエナジーをもらったようだ。ガンガンラッセルしておじさんたちを突き放す。まるで暴走ラッセル車だ。ギアが入ると手に負えない,おじさんたちは唖然として後から必死について行く。

標高が1500mを超えると氷化した細尾根になりクトー無しでは登れない,磐梯山も甘くは無い,尾根のジャンクションに来てラスト100m、ここからは激しい風だ。東北も最初から最後まで地獄だった。焼石岳で足の爪先が凍傷になった大魔人だが最後の気力を振り絞りガンガン先頭で行く。僕も焼石でやられた鼻が少し痛むが行くしかない。ゴールは近い,やりました。

磐梯山山頂です。もちろん視界は無くガスの中,シールを剥ぎ取ると安全に下るのみ,帰りのコースは周回コースなので少し緊張する。

山頂から高度差300mくらいは氷化した這松や灌木帯、おまけに石が出ている場所も多く、難儀一杯、これが山スキーである。標高1200mくらいまで下りてようやくまともな斜面になって来た。あとはガンガン飛ばすだけ、750mくらいで林道に合流してあとは林道をゲレンデにトラバースして終了。

3.30 680m 猪苗代スキー場発
5.20 1250m ゲレンデトップ
8.06 1861m 磐梯山山頂
8.27 1861m 磐梯山発
9.35 690m 林道合流
10.08 680m 猪苗代スキー場

17.安達太良山 2014.1.3

焼石岳で完全燃焼して275km走って安達太良高原に着いたのは夜9時頃、3日は予報ではまずまずの天気になると思われたが深夜から雪が降り出し朝起きると15cm程積雪があった。朝4時に起きて外に出ると強風で雪が舞っている。氷点下7度と寒い、完全武装して外に出ると早くも地獄ゴーグルが無いと歩けないくらいの風雪だった。

暗闇の中5時過ぎにスキー場の端を歩き出す。トップまで400m早く明るくなれとゆっくり歩く。スキー場トップに着くとようやく薄明るくなって来た。ここから登山道に入る。さすがに人気の山でうっすらトレースがあった。兄ちゃんが先頭でガンガンラッセルする。もう復調した様で三番手でもついて行くのがやっとだった。標高1500mを超えるとホワイトアウトと強風だが昨日に比べれば地獄3丁目3番地くらいで強風が木枯らしに思えた。地獄慣れして来ている自分が恐い。

何も見えない中黙々と歩くと山頂らしきもっこりが見えた。今日も無事登頂、帰りはパウダー満喫でこれで6勝1敗、兄ちゃんが不調で敗退した岩手山が今になって悔やまれる。明日は最終戦会津磐梯山。明日も楽勝か?

5.10 950m 安達太良高原スキー場発
6.39 1350m スキー場トップ
8.03 1699m 安達太良山山頂
8.18 1699m 安達太良山発
9.01 1350m スキー場トップ着
9.10 950m 安達太良高原スキー場着

16.焼石岳 2014.1.2

寒波のピークと重なった今日はまたしても地獄を味わった。昨日が二丁目一番地なら今日は地獄一丁目二番地と言ったところか。今回の東北山行は百名山巡りかと思われる人もいるかも知れないが、一番の目玉山行は今日の厳冬期焼石岳ワンディだった。多分これは記録に無いと思っていた。実際本当に辛い山行になった。

晴れた厳冬期でも大変だろうが、まさに寒波まっただ中の今日は激ラッセルにホワイトアウト風雪の嵐とこれほどまで厳しい条件はあろうかと言うものだった。山行直前まで風邪でダウンしていた兄ちゃんだがまさに山は偉大なホスピタル、回を重ねる毎に回復し今日も最後まで地獄に耐えてくれた。最初から全開なら岩手山も行けたかも?

この時期の焼石岳なんて知らないと言う人がほとんどだろうが北陸で言うならこの時期に笈が岳をワンディする程厄介である。特に複雑なコースを如何に登り返しなくルート工作するか、暗闇の中常に頭を使い黙々とトレースを伸ばした。それでも帰りはほとんどのトレースが消えてしまいまたラッセルとなったが、GPSに軌跡があるのでそのまま帰れば登り返しは無くて済んだ。

今日は夜明け前から地獄が始まり地獄ゴーグル大活躍だったがバッテリーは5800mhAなので一日余裕で持った。もちろんノーズガードは付いていたがそれでも鼻翼の一部が凍傷になるほど激しい風であった。何はともあれ最後までモチを維持して無事下山出来て良かった.

2.00 350m 尿前渓谷ゲート発
2.57 450m ツブ沼登山口発
8.05 1150m 避難小屋
10.08 1547m 焼石岳
10.30 1547m 焼石岳発
13.06 450m ツブ沼登山口
13.44 350m 尿前渓谷ゲート  詳細記録へ

15.早池峰山 2014.1.1

元旦から絶対敗退は無いと今日は気合い入れまくりでした。ホワイトアウトの山頂で記念写真を撮って何も見えない厳しい斜面を滑って無事帰りました。今焼石岳に移動中です。取り敢えずご報告まで、山行詳細は後ほど

是非起きて年越ししようと一度0時前に起きて車中で新年を迎えてもう一度仮眠、深夜1時過ぎに目を覚ます。

2.20 540m 岳集落発  大魔人は少し先に出て行った。外でじっと待っていられないので先に仕度したものは歩き出す。黙々と林道を歩く。ハイペースなので暑いくらいだ。地獄の前の静けさとはこの事か 中間地点で山荘が見えて来た。


3.16 950m うすゆき山荘 立派な小屋で中で休憩した。有難い、標高が1000mを超えると風が出て来た。雪も降って来た。長い長い林道をようやく夏の登山口小田越だ。


4.47 1240m 小田越 随分疲れました。左足の裏が靴ずれで痛い、我慢だ。靴は寒くて脱ぎたくない。 樹林帯を縫う様に高度を上げると1400m付近でいきなり樹林が途切れ猛烈な風の洗礼を受ける。雪面も氷化している。まだ真っ暗である。身の危険を感じて急いで安全地帯まで下降する。


6.05 1424m 雪洞退避 樹林帯まで下り大きな木の根に雪洞を掘って身を隠す。夏道コースはあまりにも危険と地図を眺めて尾根の風下側から稜線を目指す作戦とした。予想通りこのコース取りなら風をしのげたがそれでもきつい,登り斜面も固くなりいつものホワイトアウトと強風地獄、ただ黙々と高度を上げるのみ、兄ちゃん少し差が開くが,待ちながら三人で行動する事にする。さあ稜線だ。


8.22 1880m 稜線 全く視界がないのでGPSで山頂を合わせてただ進むだけ。


8.32 1917m 早池峰山頂 うっすら建物が見えるとしばらくで山頂だった。写真だけ取り合い急いで下山準備


8.56 1917m 早池峰山頂発 さてスキーを履けばもう大丈夫、どんな斜面でも安全に下れる。雄叫びを上げながら何も見えない斜面に突入。


9.33 1240m 小田越着 あっという間に小田越へ あとはボブスレーの様にスキーを走らせた。


10.28 540m 岳集落着 今日も完全燃焼、2015も充実した年にしたい。

14.岩手山 2014.12.31

八甲田山下山後盛岡駅へ兄ちゃんを迎えに行く。兄ちゃんを拾ってそのまま滝沢へ向かう。夕方国道路肩に車を止め宴会しようと思ったが,兄ちゃん一昨日まで風邪で寝込んでいたと言う。食欲もないらしい,果たして明日は大丈夫か?深夜1時に起床して出発の準備をする。

朝食を食べ二時半にスタート、しばらく行くとトレースがあった。地元の山岳会が岩手山で年越しするのだろうか?立派なトレースだった。当初僕たちが目指す尾根と違うトレースだったが隣の尾根経由なのかと利用させて頂く。しかしトレースはだんだん尾根から逸れて行く,何かおかしい、このトレース手前のチビ山に向かうトレースであった。

人のトレースを当てにしないが山の鉄則だがお馬鹿さんでした。気が付いた時は大きく目指す尾根を逸れていて崖を下って沢を横断しなければならなくなっていた。捕まった木が折れ僕も大魔人も大回転して沢に落ちたが怪我はなかった。この沢から目指す尾根に登り上げるのもモンキーの連続で難儀した。

さてようやく目指す尾根に登り上げあとは黙々と高度を上げるのみ、しかし甘くは無い,独立峰で冬型に向かう今日はゴーゴーと激しい風の音、高度が上がるとかなりヤバそうだ。標高が1500mを越え森林限界に入ると猛烈な風とガス、今日も地獄の始まりだ。

それでも何とか頑張って高度を上げて行くが兄ちゃん徐々に遅れ出す。体調が悪そうだ。1750m地点で兄ちゃんを待って行けるかと聞いてみたが、白旗が揚がる。パーティが離ればなれになる訳にも行かずここで潔く敗退する事とした。多分この先外輪まで上がれば歩けない事は間違いないだろう。激しい風の中岩陰に避難して必死にシールを剥いで下山態勢,スキーを履けばもう大丈夫一気に高度を下げると風は止みもうパウダーを楽しむだけだった。

下山後温泉に浸かり明日は平地でも猛烈な風が吹くと言う。果たして山に向かうかどうか悩むところ、、、、、

13.八甲田山 2014.12.30

八甲田の酸ヶ湯温泉駐車場で寒い朝を迎えて今日も深夜3時に目を覚ます。目指すは八甲田山系のピーク大岳1584m、深夜小雪がずっとちらついており今日も天気は良くないだろう。4時過ぎに駐車場を出た。暗闇の中ルートを探って行くが少しとちるがまずまず無難に高度を上げる。標高が上がると今日もホワイトアウトと強風、早めに地獄セットをまといもう大丈夫だ。

昨日酸ヶ湯温泉ロビーでも地獄ゴーグルが売っていた。やはりこの時期このゴーグルが有るか無いかで登りに大きな差が出る。真価を発揮するのは下りではなく地獄状態の登りである。高度が上がるにつれ氷化斜面が僕たちの行く手を阻むが大した事はない,さあピークはこの辺りだろうか。一番高い場所だ。ここでシールを剥ぎ今日もホワイトアウトの滑降です。

チビモンスターの間を縫う様にガンガン下りて行く。今日も楽しい,高度が下がるとようやく視界が出て来た。酸ヶ湯温泉が見え最後の快適斜面を下るとゴール。今日も大満足、明日が最大の難関であろう岩手山,もちろん天候は悪いだろうが問題は風、立って歩けさえすればピークは踏めるが、果たして立って歩けるか、、、、、

4.20 850m 酸ヶ湯温泉発
7.30 1584m 八甲田山 大岳着
7.48 1584m 八甲田山 大岳発
8.29 850m 酸ヶ湯温泉着

12.岩木山 2014.12.29

昨日鳥海山から下山後山麓で温泉に入り弘前の岩木山まで300kmの旅、予想に反して時間がかかり岩木山百沢スキー場に着いたのは22時を回っていた。気温は高めでミゾレまじりであった。すぐに眠りについて今日は朝4時起床。朝飯を食べてスキー場を登り始める。暗闇の中後から迫る圧雪車の邪魔にならない様にスキー場の端を歩く。標高700mのゲレンデトップからは樹林帯になる。

ガンガンチビラッセルで高度を上げる。標高1000mを超えた辺りから今日もガスで何も見えなくなる。GPSのみを頼りに山頂を目標にしながらジグを切って行く。岩陵帯にぶち当たると際どい巻きとなる。山頂付近は少し複雑でただ高度を上げるのみ、ようやく一番高いピークに着いた。雪に埋もれた神社があった。

今日も無事登頂。さあホワイトアウトの滑りの始まり,もう慣れました。視界は全くないが微妙な凹凸を頼りにガンガン滑り込む。休憩込みで下っても50分あまりでした。今日も大満足、弘前で温泉に入ってこれから酸ヶ湯温泉に移動。明日は八甲田山、また視界はないだろう。  コースなどは大魔人記録へ飛んで下さい

4.40 320m 岩木山百沢スキー場発
6.21 864m 林道終点
9.20 1624m 岩木山山頂
9.36 1624m 岩木山山頂発
10.22 320m 岩木山百沢スキー場着

11.鳥海山 2014.12.28

詳細記録へ

4.21 500m 鳥海牧場発
7.45 1300m 小屋
10.38 2200m 外輪山 
11.36 2236m 新山着
11.50 2236m 新山発
12.27 2200m 外輪発
13.10 1300m 小屋
13.32 500m 鳥海牧場


10.焼岳 黒谷 2014.12.24

昨夜はちろり庵で絶品ディナーを頂き露天風呂に浸かり四ッ岳の疲れを癒した。今日は深夜1時に目を覚ましてまずはお風呂で眠気を取り去り名人を待った。2時半にはちろり庵に現れ車に乗り込んで中尾温泉奥へと進む。北面台地取付の林道に入り北面台地に乗り上げる。今日は降雪から時間が経ったのでラッセルは楽になっていた。今日は体力を付けてもらおうと名人に先頭をひっぱってもらう。

靴ラッセルだったがガンガン行く名人、僕は四ッ岳の疲労が残り足は重い、名人かなり強くなっていて二番手でも付いて行くのが大変だった。もう完全復活と言っても良いかも知れない。かなり早いペースに驚いた。暗闇の中北面台地をガンガン行く,降雪のおかげで急な斜度でも登りやすい、標高2100m辺りからが核心部分だ。雪の状態次第でかなり難しくなるが右にトラバースしながら谷に入る。後は急な谷を詰めて行けば外輪山に出る。

ところが上部は雪が飛ばされ岩が多く出ていた。外輪手前はかなり厳しい登り一部つぼ足を駆使しながらガンガン高度を上げると外輪山に出た。今日は展望は良く乗鞍、穂高がきれいだ。さあもう直きだ。ピーク到着,今日はかなり厳しい登りを強いられたが無事にたどり着いた。

名人ここで買ったばかりの電熱線入り地獄ゴーグル装着、もちろんノーズガード付きだ。充電器も10000mAhを買ったらしい、これだと丸丸一日付けてても問題ない。ネットで18000円で買ったのでお徳だったと、、、さすが買い物上手。

さて焼岳山頂から岩をすり抜けながらガンガン黒谷源頭から黒谷へ入ると後は激パウ大満足、今日も来て良かった。生きてて良かった。名人もテール滑り炸裂、体力が付くと楽しいと大喜び。黒谷は下部はいつもながら谷が割れ厳しい滑りを余儀なくされたが無事大堰堤に到着、左岸から巻いてあっという間に中尾温泉ちろり庵へ、何とかチックアウトの10時には間に合った。名人と二人で温泉に入れて頂き僕の連休は完全燃焼で幕を閉じた。 

2.40  1215m 中尾温泉奥林道除雪終点
3.25  1400m 焼岳北面台地取付
5.45  2000m 焼岳北面台地2000m
8.05  2455m 焼岳南峰着
8.28  2455m 焼岳南峰発
9.08  1300m 黒谷から林道に合流
9.15  1215m 中尾温泉奥林道除雪終点

9.四ッ岳 2014.12.23

寒波の後の休みとならば行くしかなかろう。当初操Drと久しぶりに白谷山を目指すつもりであったが東海自動車道が雪のため通行止めとなり操Dr来れなくなった。ならば単独で行くしかなかろう。どこもラッセルはきつそうだが先日東京駅と共に55回目の誕生日を迎えた僕は今の時点で如何程の気力体力があるか四ッ岳激ラッセルに単独で挑む事にした。

前夜車中泊で平湯で寝て深夜2時半に起床、ラーメンを食べてさあ行くぞ、と思ったらヘッドライトがない,さっきあったのにどこに落としたか車で行ったり来たり捜索、ない,車内は隅々探してない,そんなバナナ、山に行けんし、1時間程探して諦めムード漂う中、あった座席の下に、お馬鹿さんでした。

さあ気を取り直して行くぜよ,雪の中ポンで膝下ラッセルに喘ぎながらガンガンラッセル、内心後続が来てくれないかと思うがこんな時間に来る訳なかろう。それなら後続をブッちぎってピークに立つ。大滝川徒渉点はもう至る所ブリッジあり,北面台地に乗り上げても厳しいラッセルが続く。でも自分のペースで歩くならなんて事はない,標高が上がるとさらにラッセルは厳しくなるがこれくらいで負ける訳がない,それにしても天気は悪く雪が降り続いている。

さあ標高が2000mを越えた。今日は北東コースで山頂まで板で登り上げるつもり、三角岩手前で完全武装、地獄ゴーグル良し、三角岩からの斜面は風が強くなりガスで視界も悪いが地獄ゴーグルとモンベル帽子で暑いくらいだった。多分氷点下20度くらいはあったはず。やはり道具は大切です。さあゴールが近い、GPSで無事ピークに立った。今日も頑張りました。

風が強いので少し下がってシールを剥ぐ何も見えないがこんな滑りも山スキー、ホワイトアウトの中でもガンガン滑ります。素晴らしい激パウです。頑張った甲斐がありました。樹林帯はさらに最高、一気に大滝川徒渉点までぶっ飛ばす。生きてて良かった。ここで少し登り返して後はキャンプ場に貸し切りの四ッ岳でした。

まだまだ頑張れそう。下山後定宿ちろり庵へ直行、槍を見ながら温泉入って生きてて良かった。明日は名人と焼岳の黒谷を滑る。この谷も自分が開拓したコースの中でもピカイチの一つ。

4.30 1310m 平湯キャンプ場発
5.58 1600m 大滝川徒渉
10.51 2554m 三角岩
11.26 2744m 四ツ岳山頂着
11.46 2744m 四ツ岳山頂発
11.55 2554m 三角岩
12.21 1600m 大滝川徒渉
13.20 1310m 平湯キャンプ場着

8.長瀬山(仮称) 2014.12.21

昨日の雨で山のパウダーは死んでしまったが以前大雪で目的地にたどり着けなかった平瀬の長瀬山(仮称)を大魔人と目指した。深夜1時に自宅を出て一路平瀬へ、雨が降っていた。大魔人は平瀬の道の駅で車中泊したらしい、長瀬集落には駐車スペースは全くないので国道の路肩に車を止めて歩き出す。集落に着くと番犬がワンワン吠えて参った。集落の皆さんごめんなさい。

集落から林道が延びているがガンガンカットして長瀬山西尾根を高度を上げる。雪が多いので薮は問題無い、気温が高いので汗をかかない様にマッタリ登るがそれでもラッセルはないのでペースは早い。

対岸の三方崩山が美しい,1500mで大きな電波塔があった。さあ斜度が緩みピークが近い,山頂に着く頃ようやく朝日が上がった。素敵な朝焼けだった。風も無い穏やかな山頂だった。本来は山頂から田口谷を滑る予定であったが登りでかなり上まで水音がしていたので昨日の雨で谷は中間地点で割れていると予想して尾根を素直に下る事にした。

今日は重いモナカ斜面かなり厳しい滑りだがポンの敵ではなかった。ガンガン下って30分で集落まで下りた。朝飯前とはこの事か白川郷インターから金沢へ帰る。まあ新コース開拓出来たので良しとしよう。次は田口谷リベンジだな。

3.23 630m 長瀬集落発
4.11 850m 林道終点
6.23 1500m 電波板
7.05 1705m 長瀬山着
7.23 1705m 長瀬山発
7.55 630m 長瀬集落着

7.大崩山 2014.12.17

こんな日に山に向かうなんて端から見たら台風の海にウインドサーフィンだろう。狂気の沙汰と思われても仕方無い。ただ自分としては今日でもピークに立てる自信はあった。それよりもサブに何としても地獄を体験して欲しかった。山スキーで最も大切な事はうまく滑る事ではない,どんな条件でも身を守る事、冷静な判断と身を守る術を身につける事である。前夜さすがにサブから中止もあり得ますかとメールが来た。あり得ないと返信した。

今日の天候でもそこそこ安全に風の影響を避けられるコースと言うことで様々なシュミレーションをした上で大崩山に決めていた。もしサブがギブすればその時点で引き返しても良いと思っていた。地獄を体験してこそ様々な対応力が身に付くと言うものである。晴れた日の残雪期にしか山スキーに行かない様な人はある意味危険であると思っている。対応力が低いからである。

毎年の様に厳冬期の北海道遠征に出掛けていたのはこの対応力を身に付ける為でもある。あの羅臼の地獄に比べれば今日は問題無いレベルであった。前夜雪の中平湯で車中泊、大荒れの夜を過ごし平湯スキー場を後にした。今日のコース取りももちろんオリジナルである。予想通り激ラッセルの始まりである。先日の三方岩で醜態を見せた名人だが今週は5連休で単独修行を重ねた様で見違える様に逞しくレベルアップしていた。一切愚痴は出なかった。もう10年以上も厳しい地獄を共にした仲だ。今日のモチベーションの高さは全盛期を少し思い出させるものであった。

サブも絶好調、まだまだ甘いところも多いが確実に進歩していると思った。高度が上がるにつれ風雪と共にラッセルが厳しくなる。こんな時こそSWANSの電熱線入り地獄ゴーグのの活躍の時だ。全く曇る事無く登りでも視界はしっかり確保される。これほど安心な事はない,サブは辛そうで横から入る風雪でサングラスはあまり役に立たない様だ。

皆黙々とラッセルを続ける,高見を目指すのみ、問題無くピークに立てると思った。さあ2400mを越え条件は益々悪化するがピークはすぐだ。視界の無い中ようやくピーク2520mに立った。急いでシールを剥ぐが、やはり経験不足のサブはもたついており危うい,下りも心配なので僕が先頭を滑り名人と挟んで滑る事にする。

レッツゴー、激パウだ,すご過ぎだった。皆思い思いに天国パウダーだ。2100mもう安全圏だ、名人に先頭を譲るが痛恨のルートミス、おかげでシールの登り返しとなる。ここでサブは若さを露呈して大いにブレーキになるがこうした経験を積んでこそ安全レベルが高まると言うもの、1900mから尾根を外れて沢に入る,雪崩には最大限警戒して僕が先頭でガンガン下った。

あっという間に平湯キャンプ場,スキー場に戻ると車は完璧に埋っていた。今日は地獄から天国の一日だった。

3.45 1300m 平湯スキー場駐車場発
5.53 1700m 大崩山北東尾根1700m
7.16 2000m 大崩山北東尾根2000m
9.16 2400m 北西-北東尾根ジャンクション
9.47 2520m 大崩山山頂着
10.17 2520m 大崩山山頂発
11.16 2050m 大崩山北東尾根2050m登り返し
13.09 1300m 平湯スキー場駐車場着

6.猿ヶ山 2014.12.14

深夜1時に起床して雪の中平瀬へ向かう。高速は除雪車が走り回りノロノロ運転,トンネルを過ぎ五箇山に入るとすごい事に平瀬道の駅にいる大魔人に携帯すると平瀬の先国道は雪で走れないと言う。ウーン マンダメ、 白川郷出口で五箇山に引き返し猿ヶ山に転進しようと提案、大魔人もUターンして五箇山インター出口で合流,ちょうど除雪車が小瀬集落に、その後を追い少し進んで除雪が終わるまで待機、除雪車がUターンして来たのでようやく集落に入った。

さあ激ラッセルだ。小瀬集落から林道を橋を渡っていきなり急登を膝上ラッセル、ヘルベントでもかなりきつい,ツボなら間違いなく首だろう。交代でガンガンラッセルを回して暗闇の急登を気合いで登る。

このコースはルート取りが全て薮も大方隠れうまくトラバースの連続で帰りの事を考えてガンガントレースを伸ばす。今日は大魔人もSWANSの電熱線入り地獄用ゴークル初使用,大汗ラッセルでも曇らないと感動してくれた。さあ雪の中帰りの激パウを楽しみにガンガンラッセルするとようやく山頂だ。

今日の様な天気で山に来るスキーヤーがいれば僕たち同様のモチベーションだろう。しかし結局誰も来るはずが無く、貸し切りだった。さあ山頂から激パウ頂き完璧なトレースを付けたので帰りも一切登り返し無くお互い先頭を変わりながら激写なり。

小瀬に戻ると降り続く雪で車の除雪が大変だった。今日も大満足、山スキー万歳!!

4.30  380m  五箇山小瀬集落発
6.46  907m  地図上907
7.45  1100m  最終鉄塔
8.13  1221m  地図上1221m
9.10  1447m  猿ヶ山山頂着
9.33  1447m  猿ヶ山山頂発
10.23   380m  五箇山小瀬集落

5.別当谷 2014.12.10

今日は白山へ、スーパーファット気合い入れまくり山行だった。ハードな仕事を終え晩ご飯を食べ夜11時過ぎに自宅を出た。寝てる場合ではない,サブが白馬から寝んと来るだろうし、大魔人も雪の中仕事大変だろう、皆忙しいがそれに勝る快楽がある。山スキーである。

出発は深夜1時であったがいつもの様に気合いが入り過ぎて深夜0時に白峰に着いた。寝てる大魔人を起こしてようやく鶴来までたどり着いたサブに先にラッセルしてるから追いついてと電話していざスタート。

連日のドカ雪で白峰ゲートでも1mの積雪、除雪されているが路面には雪が残り凍っている場所の方が多い,気合いでペダルを回すが何度も凍った路面で大転倒、先が思いやられる。それでも気合い入れまくりでペダルを漕ぎ続け1時間半で市ノ瀬へ。ここでスキーに履き替えラッセル開始、スーパーファットとは言えチビラッセルが続く,ファットならかなり沈んだはずだ。板は重いがラッセルが楽な方がよりベター、出発から4時間後にようやく別当出合に、すごい雪だ。待つ事しばらくサブがようやく来た。良く来たサブ今日は山スキー大人祭りを楽しんでね。

さあ恐怖の一本橋はどうなってるかな。ガーーーーン、雪がたくさん乗りつぼ足不可能だ。下りて徒渉かと思ったら大魔人、板を履いて一本橋を渡ろうと暴挙に出た。僕はちょっと、大魔人ガンガン板のまま歩いて橋を渡る。前代未聞とはこの事、しかしつぼ足よりは遥かに安全だと思った。自分も恐る恐る付いてった。もちろんサブも

ヤッターマン、何とか対岸にたどり着く,安堵、、、、ここでサブにバトンタッチ、ガンガンラッセルしてあっという間に中飯場に若いって素晴らしい,もちろんもうどこでも歩ける,薮は無い,もう厳冬期の装いだった。交代でラッルセルを回して7割型埋まった甚ノ助小屋に、ええええ、二階のドアが開いて雪が大量に入っている。誰だこんな事した登山者は、、、

コージツ白馬店勤務のサブはこれはいかんと急いで二階に駆け上がり雪かきを始めた。さすが山の仕事に携わる若者は心がけが違う。必死に雪かきしてドアを何とか閉めてくれた。アンタは偉い,さあここからもきつい登りに耐えエコーライン、室堂へ、最後は山頂直下ルンゼを駆け上がり無事登頂。

今日も大満足僕たちは世界一の幸せ者、もちろん奥社にお参りしてさあお楽しみと思ったらさぶシールの糊がべったり板についている。ちゃんと点検して来なかったようだ。お馬鹿さん、これは多分難儀な事になると思ったら最後まで大変でした。常に完璧を目指さないと一軍昇格は無理です。

さあ今日も山頂からガンガン滑り、別当谷にエントリー、もう滝も埋まり快適に別当出合へ、のはずだったがサブを待つ事しばし、おまけに帰りの一本橋つぼ足で大魔人、サブとも地雷を踏んで落ちそうになった。今日は最後まで油断出来ませんね。市ノ瀬まで快適に滑り込んで最後チャリですが大魔人何度か雪壁に突っ込んで難儀したみたいです。

それでも終わってみれば今日も大満足、皆さんお疲れさまでした。山スキー万歳、白山万歳!!

0.15 510m 白峰ゲート発
1.47 830m 市ノ瀬
4.20 1240m 別当出合
5.48 1500m 中飯場
7.22 1970m 甚ノ助ヒュッテ
8.54 2320m エコーライン稜線
9.36 2470m 室堂
10.19 2702m 白山山頂
10.47 2702m 白山山頂発
12.11 1240m 別当出合
12.55 830m 市ノ瀬
13.42 510m 白峰ゲート

詳しい写真とコース

4.三方岩岳 2014.12.7

過去に経験した激ラッセルのベスト3に入るくらいの厳しい山行になった。深夜0時半に自宅を出て雪降る中白川郷を目指す。白川郷はすごい事になっていた。積雪は1mを越えていた。インターを下りて道の駅に寄ると大魔人号が止まっていた。携帯鳴らすが繋がらない,トイレに行っていたらしい、取り敢えず先に馬狩のTOYOTA学校を目指す。途中で名人号が車中泊していた。

お先にご免、ところがどっこい、雪が深くて馬狩手前でスタック、何とか逃れてバックで戻る。下ると大魔人号がスタックしていて動けない,名人号に引っ張ってもらい何とか脱出、なんだかんだで時間は過ぎて行く、車高の高い名人号なら何とか馬狩まで行けるかも知れん、道具を積み込んで名人号で出発、甘くなかった。馬狩のトンネル遥か手前でスタック、登りも下りも不可能、これはあかん、名人号をその場所に放置して帰りまでに除雪が来てくれる事を期待、ここから黙々ラッセル開始,1週間前に比べ格段に雪は増えていた。

今日は用事もないので無制限一本勝負、ヘルベント二台にポンッーン敗退はあり得ない。スーパー林道ゲートまで来ればもうここから即尾根に取り付く。薮はあまり気にならずガンガン高度を上げる。激ラッセルだ。膝上当たり前、斜度は上がると腰だが、トップを上がるのでまだ楽だ。交代でラッセルする。名人どうだろう,完全復活かと期待したが足より口ばっか、ちょっとガッカリまだまだ道のりは遠そうだ。

さてこの激ラッセル負けてなるものか,帰りの激パウだけを願い汗だくで頑張る。ようやく林道が上部に見えた。標高1000mで積雪は230cmだった。素晴らしい,この先も猛ラッセルが続くがモチベーションは高い,三方岩手前のピークから下るのが悲しい、下ればラストガンガンラッセルするだけ,最後は名人に頑張ってもらおう。

しかし高度が上がり樹林が埋まると表層雪崩が散発していた。これは危険だ。三方岩基部まで登り上げ協議、この先のトラバースは極めて危険、足元もしくは稜線から雪崩れたら谷底行きとなる。ここで終了とした。

さああとは滑るのみと思ったら何やらビンディングがおかしい、ブーツとのサイズが合わない、なぜだ分からない,取り敢えずドライバーで調節して合わせたが不安定,よく見るとビンディングのプラスチックが割れていた。TLTラディカルの亀裂、仲間皆経験済み、ついに自分もか、さすがに最近のものは改良されているらしいが初期のモデルは欠陥品だと思う。おとなしく滑る事にするが板にストレスが加わると外れてしまい,随分難儀させられた。それでも何とかだまし滑りであっという間に馬狩まで

さすがに馬狩まで来ると完璧に除雪済み、今日も頑張って良かった。もうどこでも滑れそうだ。薮にも邪魔されないぞ。どんな状況でも山スキーに勝る喜び無し、山スキー万歳!!

3.00 650m 白川郷発
3.36 705m 馬狩
4.00 770m 白山スーパー林道ゲート
6.49 1150m 林道1150m交差
9.42 1596m 三方岩手前ピーク
10.24 1680m 三方岩基部
11.15 1680m 三方岩基部発
11.41 1596m 三方岩手前ピーク
12.39 770m 白山スーパー林道口ゲート   
13.16 650m 白川郷

3.白山(三回目)2014.11.24

腰の調子は良くなかったが、行くしかなかろう。深夜2時市ノ瀬発と大魔人と約束してある。気合い十分で市ノ瀬で準備していると大魔人も気合い十分で1時20分には到着。さあ重荷を背負って別当出合までガシガシ行く。ライブカメラでは別当出合まで除雪されている様で気合いで漕いで39分で到着した。早くも腰は痛いが弱音は吐きたくない。

対岸に一本橋を渡ると連休の登山者のトレースで登山道はガタガタ、ガチガチ帰りのスキーは大変だ。中飯場までつぼ足で登りここからスキーで歩く。ここからもガタガタ、登りも大変,先日の水曜とは大違いだ。スリップしながら甚ノ助へ、小屋はスルーしてエコーラインへ登り上げる。急斜面のガタガタ道はかなり苦労したがエコーラインに出てホッとする。まだ夜明け前で暗い,ちょっと早過ぎたか。

今日はご来光を拝むつもり室堂を過ぎて白山中腹を登り上げていると御嶽山の肩から御来光が、素晴らしい、今日も来て良かった。山頂には前泊登山者が二名、無事登頂して今日もお参り、無事自宅まで安全祈願、さあ大魔人行きますか。

山頂から今日も直登ルンゼへGo、斜面カチカチで転んだら終わりです。エッジを効かしてガンガン行く,室堂で休憩,本当は南竜へ谷を滑るつもりだったが、やはり腰痛が悪化して来て却下,黒ボコ経由で下る事にする。カチンコチン斜面をガンガン飛ばす。あっという間に甚ノ助小屋へ。

さあここからが問題だ。ガタガタ登山道は腰には悪いので相談の上甚ノ助から別当谷へエントリーする事にする。雪が有るか無いか、そんな事は知らない,行くしかない,予想通り大滝は水が出ているし谷床も水が出ていて下りれない,ならば別当谷左岸をトラバース大作戦だ。崖のトラバースは心臓に悪い,おまけに所々雪は切れていて泥スキーも展開、これぞ総合格闘技、ガンガンルートを切り開き、石ももろともせず無事別当谷左岸林道に合流これで大丈夫だ。

中飯場からも登山道はパスして別当谷左岸沿いにガンガン高度を落として無事一本橋までスキーで滑り降りる。よくがんばりました。こんなコース取りをするスキーヤーは僕たち以外にはいないでしょう。さすがに今日は山頂から2時間かかってしまいました。かなり難儀でしたがどんな状況でも別当出合まで滑るのが僕たちの流儀。今日も大満足、チャリにまたがり約8時間の完全燃焼でした。山スキー万歳!!

1.38 850m 市ノ瀬発
2.17 1240m 別当出合
3.09 1500m 中飯場
4.50 1970m 甚ノ助ヒュッテ
6.04 2320m エコーライン稜線
6.23 2446m 室堂
7.07 2702m 白山山頂
7.20 2702m 白山山頂発
8.01 1970m 甚ノ助ヒュッテ
9.20 1240m 別当出合
9.46 850m 市ノ瀬着

2.白山(二回目)2014.11.19

折角山がリセットされ晴れるとならばスキーに行くしかないだろう。今日も深夜0時半に起床して一路市ノ瀬へ,寒い朝だった。深夜2時に市ノ瀬ゲートをチャリで出発。小雪がちらついている。チャリは前回より300m程奥に入れた。ここからスキーで歩き出す。別当出合までの林道は十分雪があり帰りも快適に滑れそうだ。

別当出合には新雪が20cm程あっただろうか。一本橋は雪が乗りとても嫌らしい,かなり時間を使い慎重に渡る。渡って石畳は雪が多く楽勝で登れた。今日は単独で黙々ラッセルする。自分のペースで登れるので意外と楽だった。新雪は20−50cmほど今日はファットでなければかなり大変だっただろう。

中飯場から上は日曜より雪は多かった。別当覗きまで上がるとこの先登山道も不明瞭で分からないくらい雪は多い、道を外して難儀した。甚ノ助には寄らずこの先もうどこでも歩けそうな勢いだった。日曜と同じ南竜方面に進みエコーラインに上がる。この辺りでようやく夜が明けた。単独ラッセルだったが気合い入れまくりで日曜の三人交代より早かった。

エコーラインから弥陀が原、ここは風が強かった。もう雪煙でまくり、寒いがモチは高いメラメラ燃えている。室堂まで来ると爆音が、上空を自衛隊ヘリが旋回している。驚いた,向こうもこんな時間に登山者がいて驚いているようだ。何度も旋回していた。さあ山頂が近い,今日はメチャ風が強かった。いつもの様に奥社にお参りして山頂から直に滑る。日曜より雪は多く岩は隠れており正面ルンゼを滑り降りた。

ファットスキーは快適でした。パウダー蹴散らしガンガン下る。一人なので写真もそこそこに一気滑り、別当出合まで55分でした。雪もパウダーで浮きまくりなので早かった。別当でゆっくりしても市ノ瀬まで山頂から1時間44分と早かった。おまけに今日は白山貸し切りでした。うーんマンダムです。

2.00 850m 市ノ瀬発
3.00 1100m チャリデポ
3.28 1240m 別当出合
4.27 1500m 中飯場
6.01 1970m 甚ノ助ヒュッテ
7.04 2320m エコーライン稜線
7.33 2446m 室堂
8.10 2702m 白山山頂
8.30 2702m 白山山頂発
8.50 1970m 甚ノ助ヒュッテ
9.25 1240m 別当出合
10.00 1000m チャリデポ
10.16 850m 市ノ瀬着

1.白山(初滑り)2014.11.16

まとまった雪が降ったおかげで初滑りは山頂から市ノ瀬付近まで
可能だった。雪は多く快適な滑りを楽しめた。

【山域】白山 2705m
【場所】石川県
【日時】20014年11月16日(水)
【コース】市ノ瀬—別当出合−砂防新道-白山往復
【メンバー】僕、NOZA、大魔人
【装備】バース7 150cm,TLT,ディナフイットマウンテン(僕)
【天気】曇りのち晴れ

3.00 850m 市ノ瀬発
3.30 1000m チャリデポ
4.30 1240m 別当出合
5.58 1500m 中飯場
7.25 1970m 甚ノ助ヒュッテ
8.37 2320m エコーライン稜線
9.03 2446m 室堂
9.50 2702m 白山山頂
10.14 2702m 白山山頂発
10.24 2446m 室堂
10.46 1970m 甚ノ助ヒュッテ
11.48 1240m 別当出合
12.16 1000m チャリデポ
12.23 850m 市ノ瀬着

深夜1時に目を覚まし3時半市ノ瀬発に間に合う様に仕度をする。道中吉野屋で腹ごしらえ
2時半には市ノ瀬に到着、しばらくでNOZA、次に大魔人も到着。30分早く出れそうだ。

3.00 850m 市ノ瀬発  ここでゲートは閉まっている。この先除雪は無くMTBで車の轍を漕いで行く。
辛い勘弁して欲しい,標高差で150m漕いでチャリを諦めた。

3.30 1000m チャリデポ  ここからスキーで歩いて行く。車の轍のおかげで快適に歩ける。

4.30 1240m 別当出合 ここで積雪40cm程と多い,一本橋は雪が乗っかりとても歩きにくい。
橋を渡ると雪は豊富で石畳も板で楽勝。木々が雪で垂れ下がり障害物スキーとなる。

5.58 1500m 中飯場 ここで50cmくらいかもちろんトレースは無く交代でガンガンラッセルする。
徐々に雪は増えて行く。

7.25 1970m 甚ノ助ヒュッテ付近 雪は多いので甚ノ助には寄らずまっすぐ進む。今日は南竜分岐から
南竜方面に進み尾根を越えた沢からエコーラインに登り上げる。この辺りモンスターが素晴らしい,ガスも明け
素晴らしい快晴が広がった。

8.37 2320m エコーライン稜線 ここまで上がると正面に真っ白な白山がドーン、素晴らしい来て良かった。
弥陀が原で写真撮りまくり風は強くこの時期甘くは無かった。

9.03 2446m 室堂 さあ山頂までラスト頑張るのみ雪は多くどこを歩いても良いが風が強いのでこの時期定番
の沢沿いを進む。さあ山頂が間近

9.50 2702m 白山山頂  岩場をすり抜けてゴール、風が強いので奥社に移動する。もちろんたっぷり願い事をする。
シールを剥ぐるといざ山頂から滑降だ

10.14 2702m 白山山頂発 行くぜよ、やはりスキーは楽しいこの時期これしか無い

10.24 2446m 室堂 大鳥居もだんだん埋って来た。弥陀が原に下りると後続のパーティが2つ、単独行が大声で
ラッセル有り難うと挨拶してくれた。どういたしましてお先失礼します。
エコーラインから甚ノ助に直に滑れる程雪は多かった。

10.46 1970m 甚ノ助ヒュッテ ここで大休止、NOZAをしばらく待ちここから中飯場まで一気だった。吊り橋まで下りて
橋を渡る。

11.48 1240m 別当出合 ここからもスキーは走る。

12.16 1000m チャリデポ あとはチャリで市ノ瀬へ

12.23 850m 市ノ瀬着 楽しかった。もう大満足です。初滑り万歳!

 

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