間名古の頭周回 岐阜-石川県

弓が洞谷から三方崩山、奥三方岳さらに間名古の頭まで進みオモ谷、大白水谷を滑り野谷橋まで戻る20kmの周回コースをたどった。

コースガイド、車二台で周回コース、白山の展望は素晴らしい

1.50 590m  弓ヶ洞谷取付国道発
2.54 1000m 弓ヶ洞谷右又入り口
5.28 1850m 稜線
6.45 2058m 三方崩山
7.58 2150m 奥三方岳
8.17 1960m 鞍部
10.47 2123m 間名古の頭
11.48 1660m オモ谷-大白水谷コル
12.33 880m 林道
14.00 580m  野谷橋

弓ヶ洞谷右俣を詰めた稜線

暗闇の中谷を詰めて標高差1300mを登り上げて稜線に出た。ようやく薄明るくなった。

白山

稜線の右手には朝焼けの白山が見えた。

三方崩までの稜線

雪庇に気を付けて三方崩山を目指す。

三方崩山

標高2058mのピークに立つ ガスも晴れて来た

奥三方岳

三方崩山から鞍部に滑り降りて奥三方まで登り返す。前日の降雪で思わぬラッセルが続く

奥三方岳手前

一本のトレースが続く

奥三方岳

2150mピークからは白山の大展望が広がる

間名古までの稜線

奥三方から見た稜線、間名古の頭までアップダウンが続く、主に稜線右側を巻いて行く

奥三方岳下り

もちろんパウダーでした

奥三方岳を振り返る

標高差200mの快適な滑りだった。

稜線から見た間名古

まだまだ先は長い

間名古がドンドン迫る

ラッセルに耐えて進むと間名古がドンドン近づいて来た

間名古手前の核心部

氷の上に新雪が30cm、ウィペットを突き刺しながら一人ずつ慎重に通過

間名古の頭

安全地帯に立ちさあ雪庇の乱立する間名古の頭が見えた

間名古手前

振り返ると奥三方岳が見える

ゴール

2123m間名古の頭に着きました

間名古の展望

もちろん白山の大展望に癒されます

さあ大滑走の始まり

間名古からオモ谷へと

オモ谷上部

オモ谷上部は快適なパウダーでした

オモ谷

オモ谷は緩斜面 登り返す事無く大白水谷へ移れる

大白水谷コルから

大白水谷へと快適に滑り込む

大白水谷

大白水谷も快適なゲレンデです

大白水谷下部

さすがに下部では雪が腐り忍耐の滑り

林道へ

大白水谷から問題なく林道に出ました

荒谷林道

雪は国道まで繋がっていたが一部崩壊地あり        

山行記録2012年4月8日(日)

【山域】間名古の頭周回 2123m
【場所】岐阜県-石川県
【日時】20012年4月8日(日)
【コース】国道156−弓ヶ洞谷右又−三方崩山−奥三方岳−間名古の頭−オモ谷−大白水谷
     −野谷橋 行程約20km
【メンバー】僕と大魔人
【装備】BDドリフト166cm,TLT radical,ディナフィットTLT5マウンティン(僕)
【天気】快晴

1.50 590m  弓ヶ洞谷取付国道発
2.54 1000m 弓ヶ洞谷右又入り口
5.28 1850m 稜線
6.45 2058m 三方崩山
7.58 2150m 奥三方岳
8.17 1960m 鞍部
10.47 2123m 間名古の頭
11.48 1660m オモ谷-大白水谷コル
12.33 880m 林道
14.00 580m  野谷橋

長年温めていた間名古の頭周回、スキーが無ければ出来ないだろうしその機動力を最
大限生かした山行になるに違いない。大魔人と二人で全長20kmきつくて長いラッセル
に耐え成し遂げた。

深夜1時半、野谷橋で待ち合わせ、僕の車をここにデポして4.5km離れた弓ヶ洞谷まで
国道156を大魔人号で移動してここから出発。

1.50 590m  弓ヶ洞谷取付国道発 今年は雪が多く国道からいきなりラッセルになっ
た。前日からの雪がかなり積もったようだ。時期外れのラッセルに先が思いやられる。

弓ヶ洞谷左岸を黙々歩いてようやく二股に到着。

2.54 1000m 弓ヶ洞谷右又入り口 ここで進路を右に折れ右又に入る。暗闇からゴー
ゴーと滝が現れた。厳しい高巻きで何とかクリアーして谷へ下りればもう完全に谷は
埋っていた。標高が上がるに連れラッセルはきつくなって靴下となった。積雪は50cm
以上はありそうだ。

スーパーファットにすれば良かったと悔やんでも後の祭り、暗闇の中交代でラッセル
を続け行くしか無い。天気は悪く星は見えない、本当に晴れてくれるのか、ガスの中
黙々と稜線を目指す。幸いデブリは新雪で隠れていてとても歩き易かった。さあ稜線
が見えた。

5.28 1850m 稜線 雪庇をこなして稜線に立った。ここから進路を南に取り三方崩
を目指す。右手には朝焼けの白山が輝いていた。稜線上は風の通り道では氷化してお
りかなり難儀した。さあピークが見えた。

6.45 2058m 三方崩山 さあ着いた。ガスもドンドン晴れて行く。素晴らしい展望
が広がって来た。ここからシールのまま奥三方との鞍部に100m滑り込む。鞍部から奥
三方までは標高差200mの登り返しである。

7.58 2150m 奥三方岳 奥三方山頂に来て白山の素晴らしい展望が広がった。この
辺りで最も標高の高いこの山だが登山道が無く積雪期限定の山である。360度遮るもの
の無い大展望にうっとりする。ここに来て間名古の頭までの長い稜線が一望できた。

アップダウンは多そうで稜線には雪煙が舞っていた。さあ待ってなさい。山頂でシー
ルを剥いで鞍部まで200m滑り込んだ。良い雪でパウダーが楽しめた。

8.17 1960m 鞍部 鞍部から先もずっとアップダウンの連続なのでシールを付けた
まま尾根の北側を巻いて行くが靴下ラッセルが続く。ただ風の通り道では雪が飛ばさ
れ氷化しておりかなり緊張させられる場面も少なくなかった。ずっとクトーを付けて
行かざるを得なかった。

快晴の空のした長い稜線歩きを続け間名古の頭手前の最後の鞍部に来た。さあ最
後1820mから300mの登りである。しかしこの稜線甘くはなかった。2000m手前の急斜面
は氷の上に30cm程の新雪が乗っておりかなり不安定な斜面になっている。

ここはかなり慎重に行かなければ、、ウィペットで斜面を突き刺しながらアンカーを
取って斜面にストレスをかけないように一人ずつ監視しながら突破した。

さあもう大丈夫だ、眼前に間名古の頭が見えた。長い稜線歩きが終わる。最後雪庇の
連続した稜線の一番高い所にたどり着いた。

10.47 2123m 間名古の頭 無事到着。雪庇越しの白山が素晴らしい。感無量です。
間名古の頭までの白山中宮道が一望できる。来て良かった。さあ後は野谷橋まで沢を
二本滑るだけです。

大休止の後山頂から一気に滑り込んで行く。オモ谷源頭部は斜度もあって快適なパウ
ダーを楽しめた。オモ谷は下部で緩くなるが無事登り返す事無く大白水谷に移るコル
に乗り換えられた。

11.48 1660m オモ谷-大白水谷コル さあ後は林道まで大白水谷を滑るだけです。上
部は快適な滑りを楽しめたが快晴の太陽に照らされた斜面は下るにつれ雪は重くなり
最後は直滑降でもやっとこさの滑りとなった。それでも無事林道まで滑り降りた。

12.33 880m 林道 さあ後は長い林道を黙々と歩くだけ。約5kmの林道を根性でこい
で行く。途中崩壊地があって板を担ぐ場面もあったが雪はずっと国道まで繋がってい
た。さあゴールへ向かってひたすら板を滑らす。

14.00 580m  野谷橋 ゴール、、、無事到着です。約12時間、大魔人と固く握手を
交わし喜び合った。後は大魔人号を取りに行くだけ。今日も大満足、完全燃焼でした。


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