日本海から白山へ

海抜0mからの自力登山は剣岳以来である。以前から是非白山を日本海から目指したいと思っていた。

ただ問題は白峰に至る多くのトンネルである。夜間自転車でトンネルを通過するのは危険であり躊躇していた。

今年は落石工事で白峰から先の林道はゲートが閉じている上谷峠の工事で国道も大型車が通れなくなっている。

千載一遇のチャンスである。さらに前夜Iさんからトンネル内はハザードランプを付けて車でガードしましょう

と言う心強い連絡があった。もう躊躇する事は無い、やるしかないと深夜1時半にシンちゃんと金石港で

待ち合わせをして白山を目指す事にした。

山行記録2010年6月6日(日)

1.30 0m 金石港発
4.15 510m 白峰ゲート
4.54 830m 市ノ瀬
5.31 1240m 別当出合着
5.55 1240m 別当出合発
6.51 1970m 甚ノ助ヒュッテ
7.53 2450m 室堂
8.19 2702m 白山山頂着
8.32 2702m 白山山頂発
9.18 1970m 甚ノ助ヒュッテ
10.14 1240m 別当出合着
10.41 1240m 別当出合発
11.09 510m 白峰ゲート着
13.36 0m 金石港着

      

金石港から別当出合まで片道75km、標高差1240mである。

深夜の金石港

深夜金石港で待ち合わせ、ちょっと不気味

深夜の国道を爆走

暴走族も真っ青、深夜の国道を爆走するシンちゃん

市ノ瀬

市ノ瀬着4時54分、金石港から3時間24分、もうすっかり明るくなっていた。特にトラブルもなく順調だった。

別当出合手前

いつもはスキーを背負う事が多いが、今日はロードで楽勝。ガンガン飛ばして行く。

別当出合

登山者は皆無、ここまで出発から4時間とまずまずだった。ここでエネルギー補給をして登山に備える。

エネルギーはアミノ酸入りゼリーを6本持って来た。のどごしも良く体力回復に最適。

甚ノ助小屋

標高1700mから雪が出た。今年は雪が多く小屋も半分埋まっていた。小屋まで1時間弱であったがこの先雪はクラストし

斜度も増し滑って足が遅くなる。

弥陀が原

甚ノ助から上部は雪はほぼ繋がっていた。弥陀が原で積雪は3mであった。室堂目指してガンバ。

室堂

室堂周囲は除雪が進んでいた。室堂から上は半分くらい夏道が出ていた。

さあラスト頑張るのみ

無事登頂

別当出合から2時間24分、雪の中をまずまず頑張った方だろう。

シンちゃん石川県側からの初めての登頂が日本海からと快挙です。今日は日本一の幸せ者と大満足。

山頂の風景

雪ももうかなり融けています。今日は本当に山日和です。

下山

さあ山頂からまた日本海を目指します。雪はもうガタガタスキーはもう楽しめません。

仲良く下山

シンちゃん所々滑って転んで大変でした。

甚ノ助から下で雪の為登山道を見失い薮漕ぎで大幅に時間をロスしてしまう。

吊り橋に

ようやく別当出合が見えた。嬉しくて走り出しました。

無事到着

ようやく到着です。登り2時間24分、下り1時間42分 残雪の中頑張りました。今日は貸し切りです。

さあ自転車で

さて後は自転車で帰るのみ 別当から白峰まで28分、車顔負けです。

金石港にゴール

白峰から先は強い向かい風に押し戻されてさっぱりペースはあがりませんでしたが、根性でペダルをこぎました。

帰りは別当出合から2時間55分でした。自転車総距離150km、平均速度23.7km

薮漕ぎで時間をロスしたためタイム12時間6分、わずかに12時間を切れませんでした。

久しぶりの完全燃焼です。初めての白山登山を日本海から登ったシンちゃん、あんたは偉い、

トンネル内でガードしてくれたIさん、本当に有り難うございます。今度一緒にツーリングしましょう。

 

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