金澤攝
作曲家・ピアニスト。1959年生まれ。
本名の「中村」から、郷里・金沢を名乗るべく、このたび、Osamu N. Kanazawaと改称。
知られざる名作の発掘・紹介を専門とする活動を行なう。
作曲は独学、ピアノは吉村俊子(1962-69,金沢)、宮沢明子(1970-73,東京)、
Florencia Raitzin(1974-77,Paris)に師事。その後は独学。
1978年 P.Hindemithピアノ作品全集を録音(オーディオ・ラボ)
1979年 第7回 La Rochelle国際ピアノコンクール第2位(1位なし)
1984年 Ch.V.Alkan 12の短調練習曲Op.39全曲演奏会(日本初演)
1985年 第1回 日本現代音楽コンクール審査委員長(園田高弘)奨励賞
1988年 ソニー/FM東京共催によるニューアーティストオーディション・レコード企画賞
1989-91年 Alkan選集(Vol.1-8)及び19世紀ピアノ音楽発掘シリーズ(Vol.1〜5)録音(EPIC SONY)
1990年 H.Ravina、E.Silas、Ant.Rubinseinの作品による、各土・日2日間でワンステージの連続演奏会(名古屋・スタジオルンデ)
1991年 村松賞大賞、金沢市文化活動賞
1996年 金沢市民芸術村での現代作曲家紹介シリーズコンサート「20世紀の響き」開設・石川テレビ賞
2000年 CD自主レーベル ペルリナージュ開設
2003年 作曲・演奏共に活動名をOSAMU N. KANAZAWAと改称。
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