平成12年5月


1日(月)5月になったぞ〜
2日(火)飲み会だ〜!!
3日(水)妻と子ども迎えに…。
4日(木)将来性有望だ。(笑)
5日(金)明日は県選だ!!
6日()県選手権初日
7日()県選手権最終日
8日(月)筋肉痛…。
9日(火)筋肉痛が治らない…。
10日(水)ついに治療へ。
11日(木)どうしようかな…。
12日(金)決断…。
13日()北陸実業団
14日()北陸実業団2
15日(月)順調にね。
16日(火)意識をもて!
17日(水)故障者
18日(木)人事を尽くして天命を待つ
19日(金)最高の盛り上がり
20日()もう最高です。
21日()北信越学生
22日(月)活動開始
23日(火)復調〜♪
24日(水)いよいよ明日から。
25日(木)'00 県高校総体Vol.1
26日(金)'00 県高校総体Vol.2
27日()'00 県高校総体Vol.3
28日()いい一日
29日(月)コントロール
30日(火)いいイメージ
31日(水)追い込み

平成12年5月1日(月) 天候 晴れ 

 新年度を向かえて、はや一ヶ月である。今日は暑いくらいの陽気の中、練習が行なわれる。 朝は寒かったのに…。 この一週間は、県選手権に向けて流れを組まなければならない。 しかし、北陸実業団を考えると、まるっきり落とすわけにもいかない。う〜む、難しいところだ。 周囲は、ゴールデンウイークなんちゃらで、浮かれた気分になってるが、

競技者はそんなこといってられない!!
そんなことに惑わされてたら、一気に五月病になっちゃうからね。
 今日の練習は、とりあえず1000mを一本。2分40秒以内ということで、一人で走る。 200mを29秒台、600mを1分33秒、そしてゴールを2分36秒07!!別に強がってはてるわけでもないが、 乳酸がたまりきった感覚はない。このまま200m追加して、1200mにしておけば、 1500mのいい追い込みができたことだと思うけどね。まあいいや。
今のところの仕上がりは、順調だ!!
明日一日置いて、3日にスピード系を入れてみようかな。
 みんなの仕上がり状態は、どうなんだろう? 金沢ACの仁地選手の裏ページ、ひとりごとが更新されていないのが気になるし、(心理作戦??(笑)) 加賀市選手権の木坂選手の800mの結果も気になる…。(GuestBookを、広く使おう!!)
平成12年5月2日(火) 天候 曇り

 今日は軽く身体を動かす程度で、練習を行なわなかった。 昨日の練習での筋肉の張りとかは来ていないのだが、明日がどうかだな。
 練習終了後、星稜中学校の職員の懇親会ということで、飲みに出かける。 う〜ん、最近なんだかんだ理由をつけては、飲みに出かけているような感じだな…。 しかも、試合まで、時間もないというのに、まったく余裕ある行動をしているな〜!!


平成12年5月3日(水) 天候 曇り

 今日から3連休だ。と言っても、競技者の私には関係ないことだけど。(笑)
午前中、軽く400mを2本、60秒と55秒で走って練習を終える。調子はまずます。 調整に関しては、自信があるからね。
午後から、約1ヶ月あまり里帰りしてた、妻と子どもを迎えに行く。

しばしの独身(同様な)生活にもピリオドだ。
1ヶ月で、ずいぶん大きくなったな〜!! 山中のおとうさん、おかあさん、ありがとうございました。なんとなく、寂しそうに見えたけど、 ちょくちょく遊びに行かせていただきますので…。
これから、家に帰るのも早めに帰ることに心がけよう。(笑)
平成12年5月4日(木) 天候 晴れ

 今日の練習には、いとこの子どもの北川雄一、小学3年生を競技場に連れて行く。 松本大地が、『隠し子ですか?』だって…。ちゃうっちゅうねん。(笑)
昨年の校内マラソンで2位になってたそうで、長距離が好きらしい。 何かのきっかけになればなって思うんだけどね。 ボクも、小学校4年の頃から、父親と走ってたから。 それより1年早い陸上デビューだ。 星稜中学校の生徒の練習に混ぜて、基本走、ミニハードル等のアップを得て、 1000mを1本だけタイムを取ってみる。4分56秒だ。比較の対象がないから、 わかんないけど、楽しく走ってた。

小学校の頃は、楽しく走るに尽きる!!
Jogなども積極的で、将来性有望と勝手に思ってしまった。(笑) なおかつ、明日も来たいとのことなので、喜んで連れて来ることにした。
平成12年5月5日(金) 天候 晴れ

 こどもの日である今日、また雄一を連れて、競技場へ行く。 今日は、練習しなければいけないので、そんなに構ってあげることはできないが、 昨日で、星稜中学生と仲良くしてくれてるので、やりやすかった。
 今日の練習は、200mを2本だけ、流しをいれて終了…。昨年のこの大会では、 太ももの裏筋を痛めて、涙の棄権…。

調子いいときこそ気をつけろ!!
の、教訓を元に、今年はゆっくりと取り組んだ。チョット物足りなさもあるけど、 それを明日の大会で発散するのみである。
それより、昨年1500mで3分40秒を切っているヤクルトの柴田が、富山陸協で登録されてた。 春季サーキットの結果が新聞に出てたので判明したんだが、噂は本当だったのだ。国体種目は800mだけど、 1500mでもう一度県記録を狙うチャンスがあるかな〜なんて、思ってしまった。 今のボクには到底及ばないだろうけど、一矢報いる気持ちはないわけではない。
 伊東浩二さんが、30歳で自己新、しかも日本記録、アジア記録を出したと言うことは、 自分にとっても励みになる!!やっぱり3分45秒を切りたい!!そのためには、 また究極の練習をしなければならない!!
平成12年5月6日(土) 天候 晴れ

 今日は、待ちに待った今季第一戦だ!!800m、軽く刺激程度に動かす感じで予選にのぞむ。 昨日の練習の物足りなさが良かったのか、楽に2分で予選を通過。 このまま1500m走れば自己新が出るんじゃないのか? っていうくらい楽だった。
 男子400mH決勝では、経大の名倉が横手の 北信越学生記録 を更新する。 これで、インカレに勢いがつけばいいんだが。女子5000mで、星稜の山崎が高校生でトップとなり、 インターハイの出場権を得る!! 男子の5000mは、ひそかにこのHPの常連となっていた瀬戸一巳が、 14分57秒台でタイトルを。稲置BTCの蔵岡選手が2位。
女子の800mも、見どころがあった。それはなんと言っても佐野姉妹の対決だ。 伸び盛りで勢いのある妹と、昨年インターハイ、国体に出場している経験とプライドのある姉の一騎打ち。 軍配はレースを組み立てた妹の夏希選手にあがった。 男子の前に女子の決勝があったので、楽しませてもらった!! 第2戦は北陸選手権か??(笑)
 試合のときは、なんでこんなに時間が経つのが早いんだろう?? と、いつも思うことだが、 800mの決勝まであっという間だった。不思議と緊張感はなかった。号砲と共に出発する。 金沢ACの斉藤選手が、いい感じでレースを引っ張ってくれた。 400mの通過は54秒台!!これまで、斉藤選手は、400mを49秒台のスピードを持ってるので、 ラスト勝負になると太刀打ちできないと思い、300m程で仕掛ける。 あとでビデオで確認すると、600mの通過は83秒台、このままいけば、県新??  だけど、レース最中の私はそんなことを考える余裕もなく、ただ後ろから追っかけてくるであろう、

見えない恐怖と戦っていた。(笑)
 直線の途中から、ゴールタイマーが1分49秒からカウントしてた。 せめて大会記録と、なんとかふんばり、1分53秒81でフィニッシュ!! 2位には、金沢錦丘高校の越村選手、3位に金沢ACの木坂が入った。 金沢ACの斉藤君のおかげで、高記録が出ました。

平成12年5月7日(日) 天候 曇り

 県選2日目、今日も見どころ満載だ。しょっぱなのマイルリレーでは、経大と星稜男女とも決勝に駒を進め、 最終種目の楽しみができる。 そのあとの1500mの予選、これも軽く流して、4分12秒で通過。昨日の疲労はなさそうだった。 昼過ぎの3000mSCで、金沢、経大の徳和が、タイトルを手にする。2位に星稜の奥田、3位に経大の竹内と、 稲置学園勢が上位を独占する。 女子400mでは、星稜の荻野が苦しいレース展開ながら意地を通して優勝。 女子1500m、星稜の山崎が積極的にレースを組み立てるが、北國銀行の根来選手が優勝して、 先輩の意地を見せた。 男子1500m、一応大会新2冠を目指す。予定としては63秒のイーブンで3分09秒で1200mを通過して、 ラスト踏ん張って3分55秒という予定だった。一周目は62秒で、難なくLAPを刻む。 しかし2周目、3周目と65、65とペースが落ち1200mを3分13秒の通過でラスト勝負にかかる。 ラスト100のところで、星稜の山口慎也が前に出かける、アウトから初見信也が来ている。 すぐ後ろに瀬戸一巳が…。 ポケットされた!!ま、まずい!! 前にいる慎也と横にいる信也に隙間があったので、そこから前に出てスパート、 もう切り替えるしかない。顔を上げて第2曲走路バックの大型スクリーンで、 状況を把握して、フィニッシュラインに飛び込む。3分59秒34と、かろうじて4分を切った。 瀬戸が一歩前にいたら確実に負けていたな…。
 女子100m、稲置BTCの宮崎梢選手が優勝、星稜1年の岩崎が4位。 男子10000mは、稲置BTCの蔵岡が優勝、昨日の雪辱を晴らす。 女子マイルリレー、中川、佐野、浜田、荻野のベストメンバーで望む。4分かかってたが、 圧倒的な強さで優勝。 男子マイルリレー、経大エースの伊藤を抜いたオーダーだが、県記録に迫る大会新記録で制する。 星稜の大健闘して錦丘に先行を許したが、前評判のいい小松工業を抑えて5位!! これで、高校総体へ勢いがつけばいいんだけどな〜!! 2日間、あっという間だったけど、楽しかった。


平成12年5月8日(月) 天候 晴れ 気温25℃

 県選手権を終えて、一息つきたいところだが、土曜日には北陸実業団が控えている。 今日は休養をとった。と言うより、筋肉痛がものすごくて、Jogどころの騒ぎじゃなかった。
今日までに県高校総体の選手を決めなくてはいけない。悩みのタネだ。 今の星稜高校のベストで臨みたい。
経大生も、インカレまであと2週間、県選での反省を活かして、きっちり仕上げたい。


平成12年5月9日(火) 天候 晴れ

 体の筋肉痛が治らない…。だけど、土曜日からの北陸実業団を考えると、練習しないわけに行かない。 天気のいいなか、卯辰山で60分Jogを行なう。6人組で、1人10分ずつ好きなコースを好きなペースで走り、 集団を引っ張ると言う形だ。 この形式だと、なぜか時間が経つのが早く感じる。
 卯辰山に、誰か知らない人がJogしてた。すんごくいいJogしてる。 どうやら佐川急便の松田選手らしい。そう、東海大山形のOBで、 京谷、三浦、石澤、信夫の先輩にあたる。中央大学でエース区間を走り、山梨学院を脅かした選手だ。 なぜか星稜高校の島が、東海大山形高のランシャツで走ってたので、不思議そうな顔して見ていた。 佐川急便と言えば京都だ。わざわざ日本の一流の実業団チームが、 京都から合宿にくるような練習環境が卯辰山なのだ!!

それだけ練習環境に恵まれえるんだよな…。

平成12年5月10日(水) 天候 晴れ

 最近、経大、星稜の長距離合同練習が多かったが、インカレ、県高校総体と、目標とする大会が近づいてるので、 今日は分けて練習を行なう。ポイント練習を行なうが、まだ多少ながら県選手権の疲れが残っているようだ。 私自身、かなり疲労が来ている。ふくらはぎは、どうやら単なる筋肉痛ではなさそうだし…。 しかも腰も気になってJogどころじゃない。

今週末の北陸実業団、微妙となってきたなぁ。
 練習を早めに切り上げて、小松の泊出治療院でふくらはぎ、背中と全体的に鍼治療を施してもらう。 先生の話によると、状態は悪くないとのこと。と言うことは、気分次第って言うことか…。(??) とりあえず、全日本実業団の参加標準記録を切っているので、鳥取には行けそうなんだけど。 昨年より、一週間遅れただけでも助かった。そういえば、鳥取は、就職して初めてのインターハイだったな。 卜部が3位入賞した、思い出の競技場だ。楽しみ〜!!
平成12年5月11日(木) 天候 晴れのち曇り

 軽くJogをしてみるが、なんとなく気になる。今日も昨日と同様、小松に鍼治療に出かける。 治療するなら、今日までだし…。それでダメだったら考えよう。 国体のことを考えると、地元で行なわれる大会で、ある程度の成績を出しておくことも必要だし…。

最低限の練習だと、最低限のレースしかできないのかぁぁっ??
 まだ、800mも1500mも、一発決勝だったのが唯一の救いだ…。
平成12年5月12日(金) 天候 晴れ 

 午前中、西武緑地公園の点田先生から電話があり、明日の北陸実業団の写真をお願いしたいとのこと。 なんでも陸上マガや月陸などの雑誌で使用するそうだ。ちょっとまて、じゃあ、仮に優勝しても、 自分自身の写真は、載らないっていうことか!!と、午後の練習で、 翌日の試合出場を断念することを決断しなければならないことを、 知るよしもない当時の私は嘆いていた。
 練習で、軽くアップを済ませ、ながしを入れてみる。腰の状態はかなりよくなっていたが、 ふくらはぎの痛みが、我慢できない。無理をよそう。迷ったが、ついに決断を下す。 取り返しのつかない故障だけはできないからね。

よーし、明日はカメラマンとして頑張るぞ〜!!

平成12年5月13日(土) 天候 晴れ

 午前中、経大の星稜中の練習を見て、県営競技場に向かう。相変わらず北陸実業団は、 しけた大会だなあ〜!!観客はいるのか??
 カメラマン担当の私はNikonF5にAF-S 80-200mm2.8Dのレンズをつけて撮影に入る。 参加人数が少ないので、撮影しやすいと言えばしやすいんだが、 下手な記録会よりも寂しいぞ。
女子200m決勝ではここのところ好調の稲置学園の宮崎梢(旧姓元橋)選手が、一人で出場、 自らの大会記録を更新する。 男子800m決勝、電光掲示板のDNSが寂しく光ってる。

それを見上げている自分が情けなく感じた。
レースのほうは、大野が積極的な姿勢を見せず、ラスト勝負で仁地をかわし、 1分58秒台で優勝をかっさらった。約1秒遅れで仁地が続く。その他、女子1500mは、金沢大学を卒業した 峰田選手が、完全にレースの主導権を握ってだんとつの優勝(4分38秒台)、男子5000mはまるでYKKの練習会で、 上位独占、女子10000mは、北國銀行の殿村、本川のマッチレースで、本川が33分50秒台で優勝、 二人して、あの早川選手の大会記録を更新していた。
明日は、フィールド種目も入ってくる。見所も満載だ。
平成12年5月14日(日) 天候 晴れ

 今日も一日カメラマンとして過ごす。投擲種目が、すべてサブトラックで行なわれるんで、 都合がつかない。あ、今気づいたんだけど、私の審判割り当ては、いつも計測員光波だ。 と言うことは、県高校総体も、フィールドで行なわれるのだろうか??その可能性大だ…。 何か対策を立てよう。
 今日は1500mに注目する。しかし、様子を伺おうと思っていた小林哲也が棄権している。レースは、序盤スローペースで流れる。 800mを通過したところで、大学時代の先輩、堀川さんが一気に出てペースが上がる。加賀東芝の瀬戸がくいさがる。 堀川さんが逃げ切ったが、瀬戸も頑張って3分57秒台、県選手権の時の記録を抜かれてしまった。

石川県内の中距離にも活気が出てきたな。
とりあえず、安心して引退できるようになるまで、頑張ってやろうじゃないか。とかいいながら、 おじいさんになるまで走っているような気もするけど。(笑)
 今日の一番の注目は、女子100mの坂上香織選手だ。昨日に行なわれた大阪グランプリで、向かい風の中自己新をマークしている。 今日はいい感じの追い風が吹いてるし。号砲とともに飛び出した坂上さん、2位以下をぐんぐん突き離している。 ファインダー越しに見てても速いと感じた。 記録は11秒52!!またまた自己新だ!!う〜ん、この調子で、シドニーA標準を切って本戦出場を果たしてほしい。
平成12年5月15日(月) 天候 曇り

 今朝、寝坊してしまう、最近どうかしているようだ。競技場につく直前、経大長距離部員の運転する車に、 2人ほど、しがみついてるのがみえた。落ちたように見えたのだが、飛び降りただけで幸いにもけがはなかった。 だけど、試合まで一週間を切ってる選手がとる行動だとはとても思えなかったので、厳重に注意する。 軽はずみは行動はやめましょう。

重大なことが起こってから気づいても遅いんだよ。
 午後練習、中学生の練習が良かった。まずミドルは1年生の田中正信と、2年生の中島智恵との争いで、2人とも好記録がでてた。 田嶋が引っ張ってたのもあるんだけど、1000m+400mで、が田嶋3'12"77+64"21、中島3'24"14+68"09、田中3'26"64+68"63、 といったもの。そしてロングの清水、吉澤は、2000m+1000m、清水が7'13"+3'36" 吉澤が6'57"+3'17といった感じ。春期に向けて、 順調に来ている。楽しみになってきたな。 短距離は明日がメインだ。
平成12年5月16日(火) 天候 曇り

 経大生が、最終調整段階に入る。調子はまずまずだ。北信越インカレでは、短、中長一体となって、 なんとか総合優勝をかっさらってほしいと思う。フィールド種目が充実していないのが気になるところだが、 山梨学院大学は、長距離種目だけで総合優勝を勝ち取り、関東1部校となった。 それを思うと、総合的なバランスがとれている、経大のチームにチャンスがないわけでない。

あとは選手の意識か。
 中学生の仕上がりも順調だ。100m加速で松本大地が、10秒78(北川公認)で走りきる。 早いもので彼も3年生、最後の春期大会となった。なんとか全中につないでほしい。 何人か、故障気味の選手もいるけど、自分自身で気持ちをコントロールしてほしい。
平成12年5月17日(水) 天候 曇り

 調整練習を見届けて、軽くJOGを開始してみる。ちょっと違和感が残り、 流しをしても気になるので、エルゴメーター、コンビパワーマックスVで無酸素測定を行なう。 走れない自分が情けない。

だけど結果はまずまずだな。
そうだ、この機会に究極の練習をしてみようかな。もう全日本まで3週間あまり。中学春期、大学のインカレ、 県の高校総体があるので、しっかり面倒を見なければならない。 それを考えたら、自分自身のトレーニングとしてはポイントを押さえた効率のいいものが必要となってくる。 どんな状況でも、しっかり追い込んでいけばいいのだ。
何事も前向きに考えようじゃないか〜!!

平成12年5月18日(木) 天候 曇り 

 明日から中学校春期大会、今日は最終調整だ。ここまできたら、後は自信を持って試合に臨むしかない。 この冬頑張った2,3年生、春から陸上をはじめた1年生、それぞれ思いを込めて頑張ってくれるだろう。

人事を尽くして天命を待つ!!
それなりに仕上がってるんで、手ごたえを感じる。なんだか楽しみだなあ〜!!
 高校生がテスト期間と言うことで、練習を見ることができないのが気にかかる。
平成12年5月19日(金) 天候 晴れ

 春期大会第一日目。しょっぱなは田嶋の800m予選、2分16秒45の自己新で決勝進出。 予選2組では、紫錦台中の平井選手が、 一周56秒という驚異的なLAPでレースを運ぶが、後半失速して2分04秒。全中を意識した走りか!! 決勝では、2分19秒69で5位。あ〜あ。もう少し継続的に練習できていたら…。(笑)
1,2年男子100m、1年の坪根が14秒05で5着、残念ながら予選落ちとなった。もうちょっとで13秒台だったな。 同じく1,2年女子の100m、家倉と田中摩耶子が出場、家倉は17秒10で7着、田中は14秒91で予選通過!!1年生で唯一、 ファイナリストとなった!!決勝では、15秒09で6位だったが、1年生ながらよく頑張ってくれた。
共通200mは、男女とも松本大地、山元茉莉と予選を難なく通過。決勝で松本が 23秒09の自己新で大会新記録を樹立、全中標準記録まで、 0,05秒まで迫った。女子では山元が28秒69の自己新で3位、明日のハードルに勢いづけばいいんだが。 男子共通3000m、清水と吉澤が出場、吉澤が10分18秒76で4位、清水が10分54秒82で8位と健闘した。 中島の共通1500m、初めてこの種目に挑戦するが、5分24秒38で4位。明日の800mに期待したい。 この種目優勝は1年生の南出選手。1年生ながらすばらしい走りだった。

 全体的にムードはいい。明日もこの調子で!!

平成12年5月20日(土) 天候 晴れ

 金沢市中学校春期大会、今日が最終日だ。 400mに出場した田嶋、予選で自己新の58秒81、 決勝では58秒35で3位と、さらに自己記録を更新する。 男子1500mで、吉澤が平井に続いて2位となり、県体出場を決める。 記録は4分44秒21の好タイム。1年の田中正信が9位で5分14秒84、もう少しで8位入賞だった。だけど、この種目は共通1500mなので、3年生から出場している種目だ。その中でのこの結果は大健闘だよ。 昨日の中島智恵の記録にも勝っているし。通信陸上とかでの、1年1500mでの快走を期待したい。 女子共通800mでは、中島が昨日のうっぷんを晴らすかのように、積極的な姿勢を見せ、 2分29秒88の大幅自己新で優勝。 男子共通100mでは、松本大地が11秒57の自己新で大会新記録を樹立

これで、2種目大会新で2冠となった。
これまでチームのムードは最高潮、山元の100mHの決勝の時間をむかえる。おっ、いいぞ〜!!すごくいい!! だけど後半固くなった。うっ、失速か??そのまま来い!!よしやった〜!!優勝は逃したが、 17秒76の大幅自己新で2位、念願の県体出場を勝ち取る。 応援にきていた、弟のゆうのすけ君も大喜び!!
フィールドでは、1,2年女子幅跳びが行なわれる。田中摩耶子が出場、ぎりぎり8位でベスト8に残ったが、 ここから勢いに乗って記録を伸ばし、3m62で5位、これまた、昨日同様、唯一の1年生ファイナリストとなっている。
心配してた、女子4継だがったが練習では一度もうまくいかなかったけど、全員が最高の走りで、 57秒62の今季最高タイムで3位となる。 バトンミスは一切なし、このメンバーではじめて60秒を切った。
 なんだか、また楽しみになってきたぞ〜!!みんなが頑張って、みんないい記録を出してくれると、 みんないい笑顔で帰ってくる。
その笑顔が大すきです!!
またこれからもその笑顔を見られるように、頑張っていきます。みんなも頑張ってね。 結果は偶然ではないんだからね。
 ミーティングを終えた足で、西部に向かう。今日は北信越学生選手権の初日でもある。 着くと、すぐに男子400mHの決勝だった。高村が、50秒89という驚異的な北信越学生新記録で優勝、 2位に名倉が入る。そのあとの800m、池田が決勝進出、スローペースで流れて、リズムが乗らず2分01秒53で6位だった。 優勝は新潟大学の石垣選手、1分57秒70だった。
その他の種目、見ることができなかったけど、竹内が15分17秒44の自己新で 2位だった。 まあまあな記録じゃないか!!中学生も頑張ったんだから、負けずに大学生もこの勢いで頑張れ。
平成12年5月21日(日) 天候 晴れ

 シーズンに入ると何かと忙しい。今日も審判だ。 計測員光波の主任を務めているが、この計測員光波とは、投擲の距離計測の器械を操作するものである。 投擲種目がすべてサブトラックで行なわれているが、短距離補助員とうまくローテーションを組んで、 レースの見ることはできるようにしてもらった。
 今日のレース、最初の決勝は3000mSCで、徳和、竹内が出場。昨年ラスト100mでやられている徳和が、 汚名を晴らすチャンスだ。いい感じでレースを構成していく。竹内も波に乗っているようだ。 ところが、頑張りどころで伸びない。ラストの障害で、少し離され、食い下がろうとするが、 2秒差の9分17秒22で2位。

またまた、来年に宿題を持ち越しだ。
自己新だっただけに惜しかった。竹内は後半疲れて9分41秒64で5位。 男子1500mは、決勝に残ったのが1年の井上だけだった。相変わらずスローペースのいやらしい展開だ。 最後まで楽しませてもらったが、8位に終わる。記録は4分10秒53. 女子800mは、馬場麗花が善戦するが、最後に伸びず2位。 男子400m、経大の田切が48秒05の大会タイ記録で優勝、県選手権を制した金沢大学(医学部)の若林を抑える。 男子10000m、林太志が、先頭集団にくらいつくが、失速、32分41秒95で6位。 長距離にとって大町10マイルに向けて、大きな課題を残すこの大会となった。
 いつも盛り上がるのが、男女のマイルリレー!!女子の部は、星短の4人しかいない選手で、メンバーを組む。 投擲選手の佐波が一走、何とかたすき、じゃなかった、バトンをつないでくれた。2走馬場、3走柳田、 4走長口と前を追うが、3チーム中ではあったが堂々の3位でゴール。
まさに全員の心がつないだバトンだった。
最終種目は、男子マイル。400mHで2位の名倉、絶好調の高村、ムードメーカー伊藤、400m覇者田切という、 経大史上最強のメンバーで臨む。オープンになったところで、既に独走状態、 2位の福井工大に4秒以上の大差で昨年に続いて2連勝!!記録は3分13秒77の北信越学生新記録。 競り合いになれば、10秒台も見えてくる。全日本インカレに楽しみができた。
 中学生も、大学生も、ここに来て非常にいい結果を出している。 おんなじ競技場で練習している、高校生も、来週からの県高校総体で、自信を持って勝負して欲しい。
平成12年5月22日(月) 天候 晴れ

 中学春季、北信越インカレと終了し、ひと段落つきたいところだが、今週には高校総体が待ってる。 みんなの走りをチェックするが、テスト期間があったにもかかわらず、いい感じで走っている。 練習を抑えた分、うまく疲労がとれたのだろう!!あとはやるだけしかない。

なぜか、安心できるのは気のせいだろうか…。
 久しぶりに練習してみる。約2週間休んじゃったが、そろそろ活動開始だ。 全日本実業団に挑戦しなければいけないのだ。 故障個所に不安を感じながら、ながしを入れてみるが、痛みはなさそうだ。 しかし、今日は北本弥希を道連れにエルゴで追い込むことにする。 40秒全力、120秒レスト、5セット。乳酸がたまりきって、極限状態になってどうするか。
苦しいんだよな、この練習…。
しかし800mで県記録を出すために、どうしてもやらなければならないんだよな。 そういえば、陸上の雑誌に中京大学の佐々木麗奈が、400m10本3セットをこなしたと書いてあった。 女子でもそれぐらいの練習をしてるんだ。それだけの練習にたどり着くまでにも、 苦しい過程を乗り切ったに違いない。自己満足することなく、常にベストを目指したい。
平成12年5月23日(火) 天候 晴れ 気温25℃

 朝からいい天気だった今日、軽くP-走を行なう。短大の馬場さんと6000m(本当に軽すぎ) 98から96秒くらいのペースで。昨日より、少しレベルを上げた流しを入れても、大丈夫そうだ。

よし、徐々に持っていけそうだ。
 話は変わるが、毎日、『(元)管理人のつぶやき』の更新に明け暮れていたが、 ついに12年度版への更新に取り掛かる。経大の歴代記録を更新するのは大変そうだ。
平成12年5月24日(水) 天候 晴れ

 いよいよ明日から県高校総体の開幕だ!!チームとしての波に乗って、総合得点においても、 争って欲しい。明日からしっかり星稜高校のために働きます。コーチ兼トレーナー兼カメラマンとして。 とにかくやってきたことに自信を持つこと、そして星稜の黄色いユニフォームを着用して、 グラウンドに立つことに誇りを持つこと、これだけは守って欲しいな。

みんなの頑張りと笑顔を期待しています。

平成12年5月25日(木) 天候 晴れ 気温27℃

 県高校総体の開幕だ。天候にも恵まれ、いい条件の中での大会となる。 開会式のとき、ロビーのテーブルに置かれている優勝カップを手にとる。 1500m、5000mのカップに平成2年度優勝の自分の名前が書かれたリボンがあるのを確認して、 ひと時懐かしむ。既に過去の栄光だな…。 今年は平成12年、と言うことは、もう10年か…。早いな。オヤジになったし。オヤジと言えば、 妻と息子の誠和の応援に来てくれる。だけど解っていないだろうな〜!!
 トラック種目、最初の決勝は3000mW、宮下、坂本が出場。宮下が14分30秒92で復活の2位、 坂本は7番目にゴールしながら、失格者が出て6位入賞、記録は15分44秒78だった。 男子1500m、津田輝、山口、島田が決勝へと駒を進める。島田は予選で自己新をマーク。 決勝はスローペースで展開される。400mを65秒辺りか…。先頭集団に山口、津田が、第2集団に島田がいる。 1000mを通過したあたりで、山口が遅れだす。スパート合戦となったラスト100m、 抜け出したのは尾山台の村上、優勝タイムは4分05秒20、故障上がりの津田は何とか6位にすべり込み、 4分07秒47。山口は4分14秒14で8位、島田は4分19秒62となった。 県選のことを思うと、山口にはチャンスがあっただけにこの取りこぼしは手痛い…。

彼にとって何かが変わるいいきっかけとなればいいんだが…。
 男子400m、1年の塩谷が決勝へ。例年になく、レベルの低い男子400m、塩谷は52秒23で7位、 北信越まで惜しくもあと一人だった。 フィールドでは、男女の走幅跳。女子は1年の宇田川が5m34で4位、 男子は3年の早川が6m91の自己新で2位となってる。しかし、早川は、競技中に捻挫をしてしまい、 医者へ向かわせる。リレーなどが心配だ。 今日は初日、徐々に盛り上がりを見せて欲しいところだ。

平成12年5月26日(金) 天候 晴れ 気温30℃

 県高校総体2日目、今日も県高校総体の結果を中心にお伝えします。 気温30℃という悪条件の中で行なわれた女子3000m、星稜の3名が決勝のスタートラインに立つ。 山崎がレースの組み立てを行なう。酒谷、藤尾を含めた7名の集団がレースを形成する。 1年の藤尾は、1700m地点で遅れ始める。6人の争いとなり、集団がバラける。ラストの鐘がなって、 ペースアップし、酒谷が300mのところで前に出かかる。寺井高校の岩田が逃げ切り、昨日に続いて2冠、 泉丘の點田が2位、酒谷が10分19秒29で3位、山崎が10分20秒81で4位。藤尾は10分47秒18で7位となったが、 一年生としては上出来だった。
 女子400m、昨年の国体覇者の荻野が58秒68で貫禄勝ち、佐野が60秒58で4位。 実はサブトラックで投擲審判している間に、男子4×100mRで43秒77で4位、 フィールドの走高跳では1年の若山が1m80で6位、北信越出場を決めてくれた。

少しずつチームとしての盛り上がるを見せてくる。
いいぞ、それが星稜陸上魂だ〜!!
勢いに乗ってきた、星稜軍団、3000mSCでは長距離キャプテンの奥田が、昨年に新人陸上で、 ラストにやられた泉丘の宮川を、ラスト1周の鐘の合図と共にロングスパートをかけ、 9分37秒11でタイトルを手に!!男子での、初の優勝種目だ!!
 女子100m決勝、400m決勝から1時間しかないという、過酷なスケジュールで決勝ラウンドとなる。 スタートのいい星稜の1年生岩崎と、桜丘の宮川に挟まれ、出遅れたように見えた荻野、 60m辺りまでは完全に後塵を浴びる格好となっていた。激しく追い込んだが、後ろからではわからない。 速報掲示板に注目する。6レーン178 12秒47と掲示される。2位と同タイムの辛勝だ。 フィニッシュの差だったというが、
これは勝ちたいと思う気持ちの差だったに違いない。
3位には1年の岩崎が入り12秒63をマークする。男子100mでは、星稜勢はいなかったが、 野々市明倫の上野が10秒51という驚異的な石川県新記録で、ダントツの優勝だった。
 今日の最終種目、男子マイルリレー予選だ。一番応援の盛り上がる種目だ。 だけど、どこの応援も同じなので、星稜オリジナルをということで、インカレで見た応援を指示する。 学校の名誉をかけて、走る選手の姿は凛々しい。 この応援が好評でうまくいき、かなりチームのムードも出てきた。明日も頑張ってくれることを確信して、 今日の競技を終えることができた。
学校の名誉をかけて、走る選手の姿は凛々しい。
残すは明日のみ、みんなで+αが出せるよう、応援も含めて頑張ろう。
平成12年5月27日(土) 天候 曇り 気温27℃

 試合期間中は、相変わらず時間が経つのが早く感じる…。今日も、結果報告を中心に総評を伝えたい。 最初のトラックレース決勝、男子5000mW、嶺蔭、橋本、寺崎が出場。嶺蔭が善戦するも、津幡の土上、 寺井の居村、両3年生に阻まれ24分16秒87で3位。女子200mでは、期待の荻野が抜け出し、25秒40で優勝、 ここまでに3冠達成!!この種目、3位には1年の岩崎が26秒11の自己新で入賞。岩崎も1年生ながら2種目3位、 なかなかやるな〜!!
 女子800m決勝、佐野が唯一決勝進出を決める。何かが吹っ切れたのか、積極的なレース運びを見せ、 2分20秒74で逃げ切り、昨年に続いて2連覇。記録も、昨年は2分22秒21だったと思うが、それを上回っている。 来年は、妹の夏希さんと3連覇をかけての争いが期待される。 姉妹でしかも同じ種目で石川県のトップ争いをするなんてうらやましい。 男子5000m決勝では、星稜、尾山台、泉丘3校を中心に、 レースが展開される。

これも駅伝の前哨戦を予感させるレースだった。
タイトルを取ったのは、泉丘の宮川で、15分23秒88、2位に星稜の津田で15分31秒77。 万全の状態で出場できたわけでもないが、北信越へ2種目つないだ。トラック種目も終盤に連れて、 テンションも上がってくる。女子4継では茶谷、岩崎、中川、荻野のオーダーで50秒46で圧勝、
荻野がこれで4冠達成となる。
昨年の新人と違い、目標にされる立場で、守らなければならない状況の中での4冠達成は、評価したい。
最終種目、男子マイルリレーは、 一走の津沢が出遅れ気味ながら、塩谷、安田、川江とバトンをつなぎ、全員の気迫で3分26秒43、 5位に食い込み北信越へ。 気負ったところがあったので、準決勝の記録を上回ることはできなかったが、次へのチャンスが出てきた。
いいぞ、いいぞ、星稜〜!! いいぞ、いいぞ、星稜〜!!
静まり返った競技場に、北信越大会への意気込みを期待させる、星稜コールが響き渡った。
総合結果は、男子総合6位、27点、女子総合優勝、57点だった。
 競技会終了後、サブグラウンドで審判を終えた経大長距離部員と、 金沢ACの木坂、仁地コの合同練習を行なう。600mの芝生コースを20周のペースUP-Jog、約1持間のJOGだ。 わりかし走りやすいースで、高校時代から使ってるコースだ。みんなで楽しい練習ができた。 また、今度は中距離の練と習会をやりましょう!!
 経大の竹内君の北信越インカレの順位が間違っていました。4位じゃなくて2位です。(訂正済み)
平成12年5月29日(日) 天候 晴れ

 今日は日曜日のお休みだ。家族3人でお出かけ!!誠和も、チャイルドシートにすわる姿も、かなりさまになってきた。 親戚の家をまわり、2人の祖母のところに行ってくる。誠和にとっては、ひいおばあちゃんだ。 父方の祖母は、やさしく誠和を見つめて頭をなでてくれた。黙ってるけど、わかってるんだよね。 母方の祖母は、やさしく誠和を抱っこしてくれた。みんなから可愛がられる、いい子に育ってね。 お買い物をすませ(余計なものも買ったけど…。)楽しい一日があっという間に過ぎた。

今日は、ぼくら3人の小さな家族にとって、最高の一日だった。

平成12年5月29日(月) 天候 はれ

 今日はいい天気だ。梅雨前なので気持ちのいい天気だ。こんな日は卯辰山日和!!ということで、 中学生も連れてJogを行なうことに。起伏のある広々とした芝生の公園の中を、 のびのびと練習ができた。ここでの練習は、長距離が中心だけど、 短距離にとってもいい練習ができる環境がある。中学生は松本大地と中島智恵が30分Jog、 残りは40分Jogということだったが、 競技場の中をぐるぐる回るよりかは、充実したJogができた。 競技場に戻り、200mを軽く流して練習を終える。2本とも28秒台。 うまく体と心の両方を自己コントロールしなければならない。


  平成12年5月30日(火) 天候 晴れ

 軽くスピード系の確認をしてみる。高校生、大学生が90秒のペース走をしているので、 10周だけアップ代わりでついていく。今日は400mを一本だけ。記録は53秒21(梓公認) いいリズムで、いいイメージが湧いてきた。今週はやらなければならない。

やってやろうじゃないか〜!!
陸上を始めて、1年にも満たない高校生が樹立した800m石川県記録に挑んでやろうと思う。 1分51秒63…。石川県高校記録だもんな…。
平成12年5月31日(水) 天候 雨 気温17℃

 高校生、大学生の練習を見てから、エルゴメーターで追い込む。 今日の道連れは佐野恵里だ。自分だけが苦しい思いをするのがいやなので、 いつも誰かに犠牲になってもらっている…んじゃなくて、いい練習だから、せっかくだから一緒にということだ。 まず測定をするが、これまでの3番目の記録である、 1187である。負荷値は、セカンド記録のHighが11,0、Middleが6,6だった。 この測定結果を元に、40秒マニュアルを行なう。前回は、6,0だったので、 0,6ポイントのアップだ。これだけあがっただけでも、練習の強度が全然違う。 前にやった練習が楽に思えるくらいだ。 まあ、追い込むための練習をしてるんだから、いいんだけど。


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