平成12年5月
1日(月)5月になったぞ〜 2日(火)飲み会だ〜!! 3日(水)妻と子ども迎えに…。 4日(木)将来性有望だ。(笑) 5日(金)明日は県選だ!! 6日(土)県選手権初日 7日(日)県選手権最終日 8日(月)筋肉痛…。 9日(火)筋肉痛が治らない…。 10日(水)ついに治療へ。 |
11日(木)どうしようかな…。 12日(金)決断…。 13日(土)北陸実業団 14日(日)北陸実業団2 15日(月)順調にね。 16日(火)意識をもて! 17日(水)故障者 18日(木)人事を尽くして天命を待つ 19日(金)最高の盛り上がり 20日(土)もう最高です。 |
21日(日)北信越学生 22日(月)活動開始 23日(火)復調〜♪ 24日(水)いよいよ明日から。 25日(木)'00 県高校総体Vol.1 26日(金)'00 県高校総体Vol.2 27日(土)'00 県高校総体Vol.3 28日(日)いい一日 29日(月)コントロール 30日(火)いいイメージ 31日(水)追い込み |
新年度を向かえて、はや一ヶ月である。今日は暑いくらいの陽気の中、練習が行なわれる。 朝は寒かったのに…。 この一週間は、県選手権に向けて流れを組まなければならない。 しかし、北陸実業団を考えると、まるっきり落とすわけにもいかない。う〜む、難しいところだ。 周囲は、ゴールデンウイークなんちゃらで、浮かれた気分になってるが、
今日は軽く身体を動かす程度で、練習を行なわなかった。
昨日の練習での筋肉の張りとかは来ていないのだが、明日がどうかだな。
練習終了後、星稜中学校の職員の懇親会ということで、飲みに出かける。
う〜ん、最近なんだかんだ理由をつけては、飲みに出かけているような感じだな…。
しかも、試合まで、時間もないというのに、まったく余裕ある行動をしているな〜!!
今日から3連休だ。と言っても、競技者の私には関係ないことだけど。(笑)
午前中、軽く400mを2本、60秒と55秒で走って練習を終える。調子はまずます。
調整に関しては、自信があるからね。
午後から、約1ヶ月あまり里帰りしてた、妻と子どもを迎えに行く。
今日の練習には、いとこの子どもの北川雄一、小学3年生を競技場に連れて行く。
松本大地が、『隠し子ですか?』だって…。ちゃうっちゅうねん。(笑)
昨年の校内マラソンで2位になってたそうで、長距離が好きらしい。
何かのきっかけになればなって思うんだけどね。
ボクも、小学校4年の頃から、父親と走ってたから。
それより1年早い陸上デビューだ。
星稜中学校の生徒の練習に混ぜて、基本走、ミニハードル等のアップを得て、
1000mを1本だけタイムを取ってみる。4分56秒だ。比較の対象がないから、
わかんないけど、楽しく走ってた。
こどもの日である今日、また雄一を連れて、競技場へ行く。
今日は、練習しなければいけないので、そんなに構ってあげることはできないが、
昨日で、星稜中学生と仲良くしてくれてるので、やりやすかった。
今日の練習は、200mを2本だけ、流しをいれて終了…。昨年のこの大会では、
太ももの裏筋を痛めて、涙の棄権…。
今日は、待ちに待った今季第一戦だ!!800m、軽く刺激程度に動かす感じで予選にのぞむ。
昨日の練習の物足りなさが良かったのか、楽に2分で予選を通過。
このまま1500m走れば自己新が出るんじゃないのか? っていうくらい楽だった。
男子400mH決勝では、経大の名倉が横手の
北信越学生記録
を更新する。
これで、インカレに勢いがつけばいいんだが。女子5000mで、星稜の山崎が高校生でトップとなり、
インターハイの出場権を得る!!
男子の5000mは、ひそかにこのHPの常連となっていた瀬戸一巳が、
14分57秒台でタイトルを。稲置BTCの蔵岡選手が2位。
女子の800mも、見どころがあった。それはなんと言っても佐野姉妹の対決だ。
伸び盛りで勢いのある妹と、昨年インターハイ、国体に出場している経験とプライドのある姉の一騎打ち。
軍配はレースを組み立てた妹の夏希選手にあがった。
男子の前に女子の決勝があったので、楽しませてもらった!!
第2戦は北陸選手権か??(笑)
試合のときは、なんでこんなに時間が経つのが早いんだろう?? と、いつも思うことだが、
800mの決勝まであっという間だった。不思議と緊張感はなかった。号砲と共に出発する。
金沢ACの斉藤選手が、いい感じでレースを引っ張ってくれた。
400mの通過は54秒台!!これまで、斉藤選手は、400mを49秒台のスピードを持ってるので、
ラスト勝負になると太刀打ちできないと思い、300m程で仕掛ける。
あとでビデオで確認すると、600mの通過は83秒台、このままいけば、県新??
だけど、レース最中の私はそんなことを考える余裕もなく、ただ後ろから追っかけてくるであろう、
県選2日目、今日も見どころ満載だ。しょっぱなのマイルリレーでは、経大と星稜男女とも決勝に駒を進め、
最終種目の楽しみができる。
そのあとの1500mの予選、これも軽く流して、4分12秒で通過。昨日の疲労はなさそうだった。
昼過ぎの3000mSCで、金沢、経大の徳和が、タイトルを手にする。2位に星稜の奥田、3位に経大の竹内と、
稲置学園勢が上位を独占する。
女子400mでは、星稜の荻野が苦しいレース展開ながら意地を通して優勝。
女子1500m、星稜の山崎が積極的にレースを組み立てるが、北國銀行の根来選手が優勝して、
先輩の意地を見せた。
男子1500m、一応大会新2冠を目指す。予定としては63秒のイーブンで3分09秒で1200mを通過して、
ラスト踏ん張って3分55秒という予定だった。一周目は62秒で、難なくLAPを刻む。
しかし2周目、3周目と65、65とペースが落ち1200mを3分13秒の通過でラスト勝負にかかる。
ラスト100のところで、星稜の山口慎也が前に出かける、アウトから初見信也が来ている。
すぐ後ろに瀬戸一巳が…。
ポケットされた!!ま、まずい!!
前にいる慎也と横にいる信也に隙間があったので、そこから前に出てスパート、
もう切り替えるしかない。顔を上げて第2曲走路バックの大型スクリーンで、
状況を把握して、フィニッシュラインに飛び込む。3分59秒34と、かろうじて4分を切った。
瀬戸が一歩前にいたら確実に負けていたな…。
女子100m、稲置BTCの宮崎梢選手が優勝、星稜1年の岩崎が4位。
男子10000mは、稲置BTCの蔵岡が優勝、昨日の雪辱を晴らす。
女子マイルリレー、中川、佐野、浜田、荻野のベストメンバーで望む。4分かかってたが、
圧倒的な強さで優勝。
男子マイルリレー、経大エースの伊藤を抜いたオーダーだが、県記録に迫る大会新記録で制する。
星稜の大健闘して錦丘に先行を許したが、前評判のいい小松工業を抑えて5位!!
これで、高校総体へ勢いがつけばいいんだけどな〜!!
2日間、あっという間だったけど、楽しかった。
県選手権を終えて、一息つきたいところだが、土曜日には北陸実業団が控えている。
今日は休養をとった。と言うより、筋肉痛がものすごくて、Jogどころの騒ぎじゃなかった。
今日までに県高校総体の選手を決めなくてはいけない。悩みのタネだ。
今の星稜高校のベストで臨みたい。
経大生も、インカレまであと2週間、県選での反省を活かして、きっちり仕上げたい。
体の筋肉痛が治らない…。だけど、土曜日からの北陸実業団を考えると、練習しないわけに行かない。
天気のいいなか、卯辰山で60分Jogを行なう。6人組で、1人10分ずつ好きなコースを好きなペースで走り、
集団を引っ張ると言う形だ。
この形式だと、なぜか時間が経つのが早く感じる。
卯辰山に、誰か知らない人がJogしてた。すんごくいいJogしてる。
どうやら佐川急便の松田選手らしい。そう、東海大山形のOBで、
京谷、三浦、石澤、信夫の先輩にあたる。中央大学でエース区間を走り、山梨学院を脅かした選手だ。
なぜか星稜高校の島が、東海大山形高のランシャツで走ってたので、不思議そうな顔して見ていた。
佐川急便と言えば京都だ。わざわざ日本の一流の実業団チームが、
京都から合宿にくるような練習環境が卯辰山なのだ!!
最近、経大、星稜の長距離合同練習が多かったが、インカレ、県高校総体と、目標とする大会が近づいてるので、 今日は分けて練習を行なう。ポイント練習を行なうが、まだ多少ながら県選手権の疲れが残っているようだ。 私自身、かなり疲労が来ている。ふくらはぎは、どうやら単なる筋肉痛ではなさそうだし…。 しかも腰も気になってJogどころじゃない。
軽くJogをしてみるが、なんとなく気になる。今日も昨日と同様、小松に鍼治療に出かける。 治療するなら、今日までだし…。それでダメだったら考えよう。 国体のことを考えると、地元で行なわれる大会で、ある程度の成績を出しておくことも必要だし…。
午前中、西武緑地公園の点田先生から電話があり、明日の北陸実業団の写真をお願いしたいとのこと。
なんでも陸上マガや月陸などの雑誌で使用するそうだ。ちょっとまて、じゃあ、仮に優勝しても、
自分自身の写真は、載らないっていうことか!!と、午後の練習で、
翌日の試合出場を断念することを決断しなければならないことを、
知るよしもない当時の私は嘆いていた。
練習で、軽くアップを済ませ、ながしを入れてみる。腰の状態はかなりよくなっていたが、
ふくらはぎの痛みが、我慢できない。無理をよそう。迷ったが、ついに決断を下す。
取り返しのつかない故障だけはできないからね。
午前中、経大の星稜中の練習を見て、県営競技場に向かう。相変わらず北陸実業団は、
しけた大会だなあ〜!!観客はいるのか??
カメラマン担当の私はNikonF5にAF-S 80-200mm2.8Dのレンズをつけて撮影に入る。
参加人数が少ないので、撮影しやすいと言えばしやすいんだが、
下手な記録会よりも寂しいぞ。
女子200m決勝ではここのところ好調の稲置学園の宮崎梢(旧姓元橋)選手が、一人で出場、
自らの大会記録を更新する。
男子800m決勝、電光掲示板のDNSが寂しく光ってる。
今日も一日カメラマンとして過ごす。投擲種目が、すべてサブトラックで行なわれるんで、
都合がつかない。あ、今気づいたんだけど、私の審判割り当ては、いつも計測員光波だ。
と言うことは、県高校総体も、フィールドで行なわれるのだろうか??その可能性大だ…。
何か対策を立てよう。
今日は1500mに注目する。しかし、様子を伺おうと思っていた小林哲也が棄権している。レースは、序盤スローペースで流れる。
800mを通過したところで、大学時代の先輩、堀川さんが一気に出てペースが上がる。加賀東芝の瀬戸がくいさがる。
堀川さんが逃げ切ったが、瀬戸も頑張って3分57秒台、県選手権の時の記録を抜かれてしまった。
今朝、寝坊してしまう、最近どうかしているようだ。競技場につく直前、経大長距離部員の運転する車に、 2人ほど、しがみついてるのがみえた。落ちたように見えたのだが、飛び降りただけで幸いにもけがはなかった。 だけど、試合まで一週間を切ってる選手がとる行動だとはとても思えなかったので、厳重に注意する。 軽はずみは行動はやめましょう。
経大生が、最終調整段階に入る。調子はまずまずだ。北信越インカレでは、短、中長一体となって、 なんとか総合優勝をかっさらってほしいと思う。フィールド種目が充実していないのが気になるところだが、 山梨学院大学は、長距離種目だけで総合優勝を勝ち取り、関東1部校となった。 それを思うと、総合的なバランスがとれている、経大のチームにチャンスがないわけでない。
調整練習を見届けて、軽くJOGを開始してみる。ちょっと違和感が残り、 流しをしても気になるので、エルゴメーター、コンビパワーマックスVで無酸素測定を行なう。 走れない自分が情けない。
明日から中学校春期大会、今日は最終調整だ。ここまできたら、後は自信を持って試合に臨むしかない。 この冬頑張った2,3年生、春から陸上をはじめた1年生、それぞれ思いを込めて頑張ってくれるだろう。
春期大会第一日目。しょっぱなは田嶋の800m予選、2分16秒45の自己新で決勝進出。
予選2組では、紫錦台中の平井選手が、
一周56秒という驚異的なLAPでレースを運ぶが、後半失速して2分04秒。全中を意識した走りか!!
決勝では、2分19秒69で5位。あ〜あ。もう少し継続的に練習できていたら…。(笑)
1,2年男子100m、1年の坪根が14秒05で5着、残念ながら予選落ちとなった。もうちょっとで13秒台だったな。
同じく1,2年女子の100m、家倉と田中摩耶子が出場、家倉は17秒10で7着、田中は14秒91で予選通過!!1年生で唯一、
ファイナリストとなった!!決勝では、15秒09で6位だったが、1年生ながらよく頑張ってくれた。
共通200mは、男女とも松本大地、山元茉莉と予選を難なく通過。決勝で松本が
23秒09の自己新で大会新記録を樹立、全中標準記録まで、
0,05秒まで迫った。女子では山元が28秒69の自己新で3位、明日のハードルに勢いづけばいいんだが。
男子共通3000m、清水と吉澤が出場、吉澤が10分18秒76で4位、清水が10分54秒82で8位と健闘した。
中島の共通1500m、初めてこの種目に挑戦するが、5分24秒38で4位。明日の800mに期待したい。
この種目優勝は1年生の南出選手。1年生ながらすばらしい走りだった。
金沢市中学校春期大会、今日が最終日だ。 400mに出場した田嶋、予選で自己新の58秒81、 決勝では58秒35で3位と、さらに自己記録を更新する。 男子1500mで、吉澤が平井に続いて2位となり、県体出場を決める。 記録は4分44秒21の好タイム。1年の田中正信が9位で5分14秒84、もう少しで8位入賞だった。だけど、この種目は共通1500mなので、3年生から出場している種目だ。その中でのこの結果は大健闘だよ。 昨日の中島智恵の記録にも勝っているし。通信陸上とかでの、1年1500mでの快走を期待したい。 女子共通800mでは、中島が昨日のうっぷんを晴らすかのように、積極的な姿勢を見せ、 2分29秒88の大幅自己新で優勝。 男子共通100mでは、松本大地が11秒57の自己新で大会新記録を樹立、
シーズンに入ると何かと忙しい。今日も審判だ。
計測員光波の主任を務めているが、この計測員光波とは、投擲の距離計測の器械を操作するものである。
投擲種目がすべてサブトラックで行なわれているが、短距離補助員とうまくローテーションを組んで、
レースの見ることはできるようにしてもらった。
今日のレース、最初の決勝は3000mSCで、徳和、竹内が出場。昨年ラスト100mでやられている徳和が、
汚名を晴らすチャンスだ。いい感じでレースを構成していく。竹内も波に乗っているようだ。
ところが、頑張りどころで伸びない。ラストの障害で、少し離され、食い下がろうとするが、
2秒差の9分17秒22で2位。
中学春季、北信越インカレと終了し、ひと段落つきたいところだが、今週には高校総体が待ってる。 みんなの走りをチェックするが、テスト期間があったにもかかわらず、いい感じで走っている。 練習を抑えた分、うまく疲労がとれたのだろう!!あとはやるだけしかない。
朝からいい天気だった今日、軽くP-走を行なう。短大の馬場さんと6000m(本当に軽すぎ) 98から96秒くらいのペースで。昨日より、少しレベルを上げた流しを入れても、大丈夫そうだ。
いよいよ明日から県高校総体の開幕だ!!チームとしての波に乗って、総合得点においても、 争って欲しい。明日からしっかり星稜高校のために働きます。コーチ兼トレーナー兼カメラマンとして。 とにかくやってきたことに自信を持つこと、そして星稜の黄色いユニフォームを着用して、 グラウンドに立つことに誇りを持つこと、これだけは守って欲しいな。
県高校総体の開幕だ。天候にも恵まれ、いい条件の中での大会となる。
開会式のとき、ロビーのテーブルに置かれている優勝カップを手にとる。
1500m、5000mのカップに平成2年度優勝の自分の名前が書かれたリボンがあるのを確認して、
ひと時懐かしむ。既に過去の栄光だな…。
今年は平成12年、と言うことは、もう10年か…。早いな。オヤジになったし。オヤジと言えば、
妻と息子の誠和の応援に来てくれる。だけど解っていないだろうな〜!!
トラック種目、最初の決勝は3000mW、宮下、坂本が出場。宮下が14分30秒92で復活の2位、
坂本は7番目にゴールしながら、失格者が出て6位入賞、記録は15分44秒78だった。
男子1500m、津田輝、山口、島田が決勝へと駒を進める。島田は予選で自己新をマーク。
決勝はスローペースで展開される。400mを65秒辺りか…。先頭集団に山口、津田が、第2集団に島田がいる。
1000mを通過したあたりで、山口が遅れだす。スパート合戦となったラスト100m、
抜け出したのは尾山台の村上、優勝タイムは4分05秒20、故障上がりの津田は何とか6位にすべり込み、
4分07秒47。山口は4分14秒14で8位、島田は4分19秒62となった。
県選のことを思うと、山口にはチャンスがあっただけにこの取りこぼしは手痛い…。
県高校総体2日目、今日も県高校総体の結果を中心にお伝えします。
気温30℃という悪条件の中で行なわれた女子3000m、星稜の3名が決勝のスタートラインに立つ。
山崎がレースの組み立てを行なう。酒谷、藤尾を含めた7名の集団がレースを形成する。
1年の藤尾は、1700m地点で遅れ始める。6人の争いとなり、集団がバラける。ラストの鐘がなって、
ペースアップし、酒谷が300mのところで前に出かかる。寺井高校の岩田が逃げ切り、昨日に続いて2冠、
泉丘の點田が2位、酒谷が10分19秒29で3位、山崎が10分20秒81で4位。藤尾は10分47秒18で7位となったが、
一年生としては上出来だった。
女子400m、昨年の国体覇者の荻野が58秒68で貫禄勝ち、佐野が60秒58で4位。
実はサブトラックで投擲審判している間に、男子4×100mRで43秒77で4位、
フィールドの走高跳では1年の若山が1m80で6位、北信越出場を決めてくれた。
試合期間中は、相変わらず時間が経つのが早く感じる…。今日も、結果報告を中心に総評を伝えたい。
最初のトラックレース決勝、男子5000mW、嶺蔭、橋本、寺崎が出場。嶺蔭が善戦するも、津幡の土上、
寺井の居村、両3年生に阻まれ24分16秒87で3位。女子200mでは、期待の荻野が抜け出し、25秒40で優勝、
ここまでに3冠達成!!この種目、3位には1年の岩崎が26秒11の自己新で入賞。岩崎も1年生ながら2種目3位、
なかなかやるな〜!!
女子800m決勝、佐野が唯一決勝進出を決める。何かが吹っ切れたのか、積極的なレース運びを見せ、
2分20秒74で逃げ切り、昨年に続いて2連覇。記録も、昨年は2分22秒21だったと思うが、それを上回っている。
来年は、妹の夏希さんと3連覇をかけての争いが期待される。
姉妹でしかも同じ種目で石川県のトップ争いをするなんてうらやましい。
男子5000m決勝では、星稜、尾山台、泉丘3校を中心に、
レースが展開される。
今日は日曜日のお休みだ。家族3人でお出かけ!!誠和も、チャイルドシートにすわる姿も、かなりさまになってきた。
親戚の家をまわり、2人の祖母のところに行ってくる。誠和にとっては、ひいおばあちゃんだ。
父方の祖母は、やさしく誠和を見つめて頭をなでてくれた。黙ってるけど、わかってるんだよね。
母方の祖母は、やさしく誠和を抱っこしてくれた。みんなから可愛がられる、いい子に育ってね。
お買い物をすませ(余計なものも買ったけど…。)楽しい一日があっという間に過ぎた。
今日はいい天気だ。梅雨前なので気持ちのいい天気だ。こんな日は卯辰山日和!!ということで、 中学生も連れてJogを行なうことに。起伏のある広々とした芝生の公園の中を、 のびのびと練習ができた。ここでの練習は、長距離が中心だけど、 短距離にとってもいい練習ができる環境がある。中学生は松本大地と中島智恵が30分Jog、 残りは40分Jogということだったが、 競技場の中をぐるぐる回るよりかは、充実したJogができた。 競技場に戻り、200mを軽く流して練習を終える。2本とも28秒台。 うまく体と心の両方を自己コントロールしなければならない。
軽くスピード系の確認をしてみる。高校生、大学生が90秒のペース走をしているので、 10周だけアップ代わりでついていく。今日は400mを一本だけ。記録は53秒21(梓公認) いいリズムで、いいイメージが湧いてきた。今週はやらなければならない。
高校生、大学生の練習を見てから、エルゴメーターで追い込む。 今日の道連れは佐野恵里だ。自分だけが苦しい思いをするのがいやなので、 いつも誰かに犠牲になってもらっている…んじゃなくて、いい練習だから、せっかくだから一緒にということだ。 まず測定をするが、これまでの3番目の記録である、 1187である。負荷値は、セカンド記録のHighが11,0、Middleが6,6だった。 この測定結果を元に、40秒マニュアルを行なう。前回は、6,0だったので、 0,6ポイントのアップだ。これだけあがっただけでも、練習の強度が全然違う。 前にやった練習が楽に思えるくらいだ。 まあ、追い込むための練習をしてるんだから、いいんだけど。