平成13年3月
1日(木)星稜高校卒業式 2日(金)つぶやき 3日(土)津幡での会合 4日(日)ウインドショッピング 5日(月)忙しい時期だなっ! 6日(火)競技者失格 7日(水)最悪な体調 8日(木)やっと復調 9日(金)また雪…。 10日(土)京都へ |
11日(日)なかじま 12日(月)お猿にまたがって…。 13日(火)創意工夫 14日(水)いいイメージで!! 15日(木)いいJog=いい練習 16日(金)気分のムラ 17日(土)切羽詰って 18日(日)金沢ロードレース 19日(月)まだ遠い春…。 20日(火)小春日和 |
21日(水)マンツーマン 22日(木)春です。 23日(金)調整 24日(土)北信越学生クロカン 25日(日)弥彦駅伝 26日(月)誠和1歳!! 27日(火)昨日に続いて…。 28日(水)合宿は、こんなもんさ。 29日(木)一期一会 30日(金)七尾コンビ参上 31日(土)年度の終わり |
今日は星稜高校卒業式だった。毎年、なんだか寂しいような感じになるのは、いつもこの時期だが、
星稜陸上競技部で頑張って選手たちを、心から祝福して、送り出したい。
ゆっくりとしたペースで、8レーンのP-Jogを行なう。今日は、女子でもついて来れるペースで、じっくり走っていた。
男子で、約70分Jogだった。練習消化率が100%だったのは、すごくいいことだと思った。
ここに書き込み内容は、自分自身の心の中を映しているような感じがする。
タイトルどおり、『管理人のつぶやき』であって、心の中のつぶやきを表現しているのだから、当たり前か…。
ところで、最近見かけなくなった、『つぶやきシロー』はどこへ行ったのだろうか…。
そんなことは別にどうでもいいんだけど。(笑)
このコーナーも、よくここまで頑張ってこられたな…。これからも頑張らないと…。
午後の練習後、遊学館高校の尾谷先生主催で、金沢東高校の金子先生と共に、
河北郡の中学校の陸上の先生との会合に参加してきた。
津幡で入院している祖母のお見舞いヘ行たあと会場へ向かう。
会場となりのスーパーで見たことある子が2人…。3月1日に星稜を卒業した、競歩の坂本有未と、
尾山台を卒業する太島だ。
妻と一緒にドライブがてら、ウインドショッピングに出かける。4月からの新しい生活に向けての準備だ。 スポーツ用品店にいってみると、かわいい子供用のシューズが並んでいた。 誠和用に購入しようとしたが、サイズがなかったので注文しておく。 かわいいadidasのシューズで13cmの大きさだ。まだ、1、2歩しか歩かないけど、この小さな一歩が、
この時期、高校生のテストとか、修学旅行とかで、バタバタしている。
自分自身が混乱しないように、心がけていかないといけない。
夕方から、星稜高校の鈴木先生の送別会に出席する。38年間、星稜のレスリング部の監督として、
頑張ってこられた先生だ。毎年インターハイ選手を輩出している、レスリングの名将監督です。
今後のご活躍と、ご多幸をお祈りします。
最近、飲む機会が多い。っていうか、3月は、いつもこうなんだけど…。体調が危うい感じがするので、 何か考えて行動しないといけないよな。今のままじゃ、
今日の体調は、最悪だった。初めてであろう、学校(会社)を休んでしまった…。 だけど、マイナスになった一日でもなかった。
高校一年生が、今日から修学旅行に出かける。2年生は試験なので、競技場に上がるタイミングを逃してしまう。 経大生は、今週末の中じま万葉の里マラソンに向けての調整練習とする。
この時期になってまで、雪が降るだなんて、意地悪な天気だ。だけど、いい意味ではじっくりとJogで疲れをとり、 今週末の10kmを通過点として、来週の金沢ロードにつなげていけそうだ。
今日は、妻の実家の人たちと京都にく予定が入っていた。京都まで、年に何回か通っているので、
運転は気にならない。
北陸地方は、雪が舞う天気で、福井まで除雪が入ったりして大変だったが、
名神高速辺りまで行くと、何ら問題はなかった。京都の東大谷祖廟で、義祖父、義祖母の御納骨を済ませて、
日程を終える。
京都駅で、買い物やらなんやら半日を過ごして、金沢へ向かう。京都ジョイポリスという、アミューズメントホールの、
ゲームやアトラクションで、久しぶりにリラックスしたひと時を過ごした。
経大生のほうは、なかじま万葉の里マラソンに出場しており、公認記録とならないこの大会を、
練習の一環としての10kmのT.Tという形式で捉え、来週の金沢ロードにつなげることにしておいた。
10kmの部では、
結果一覧
なかじま 男子一般高校男子10km
林 太志 1) 31'53" |
徳和純一 2) 31'53" |
竹内靖夫 3) 32'24" |
信夫貴宏 4) 32'30" |
滝川啓成 5) 33'03" |
三浦 潤 6) 33'19" |
小幡勝敏 7) 33'28" |
池田喬志 12) 35'05" |
松本裕一郎 24) 36'33" |
吉川和幸 30) 37'37" |
ハーフ一般男子
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高校男子5km
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一般高校女子10km
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仙台ハーフマラソン
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練習をフリーとする。競技場に上がっても誰もいなかった。久しぶりにモンキーのエンジンをかけてみる。
調整が必要だったが、何とかかかってくれた。相変わらず、始動直後は、スパパパンッ!!とやかましい音がする。
もうすぐ、バイクに乗れる季節やってくる。何とかフロントフォークを交換して、安定性を求めたい。
今日で、高校2年生のテストが終了し、1年生の修学旅行も帰ってきた。(今日は代休だが…。) 16時に競技場に上がったんだが、昨日の夜に降った雪で、競技場のフィールドが真っ白になっていた。 高校生は既に練習を終えたあとだった。
今日の練習は、今週末のロードレースに向けてイメージ走を行なった。 3000mを、レースにつながるように走るといったものだが、 星稜の津田が軽く8分台で走っていた。
今日は、金沢経済大学の卒業式だった。今年の長距離の4年生は、鷲崎一人だったが、
ここまでチームを引っ張って頑張ってくれたと思う。
練習終了後、鷲崎と食事に出かける。今年度の金沢経済大学陸上競技部を振り返ると、長距離ブロックは飛躍的な第一歩を踏み出した年となったことが、最も印象深く心に残っている。全日本大学駅伝北信越予選において、昨年の信州大学と77秒差の惜敗から一年がかりでの取り組みにより、42秒差の辛勝へ、そして念願の全日本大学駅伝初出場を果たしてくれたことは、私にとって一生忘れることのできない出来事となった。
いつかは、金沢経済大学のチームで、全日本で勝負したいという、大きな目標を持って、これまで取り組んできた。まだ、やっと出場できるレベルにやっと達した段階ではあるが、実際にこの大舞台を経験したうえで、選手が学んだこと、気づいたことが多いはずだ。結果としては屈辱の最下位となったが、その経験を今後に生かしていくことができれば、チームにとっての起爆剤となり、今後の大きな躍進的なレベルアップにつながっていくものと考えられる。
私自身は、既に次の段階へと視線を定めている。競技者として、あるいはチームとしてレベルアップしたのであれば、それに正比例していくように、練習への姿勢、生活態度、その他競技に関わるすべてのことに対しても、高い意識を求められるのである。周囲からの期待、重圧、そういったものすべてが、これまでとは比較にならないし、そんな中で戦っていかなければならない。指導者に求められる内容も同じである。その要求に、しっかりと応えていきたい。そのためには、自らの選手としての活動を断念してもいいかなって、思うようになった。
これまでのチームは、挑戦者としての立場で、失うものも何一つなく、北信越の中において、ただただ、上を目指してきた。しかし、今回からは、追われる立場となり、守らなければならないものさえ出てきたのである。しかしながら、
全国で戦うという意識
を持つことができるのであれば、今のチームは、ただ単に全国で勝負する為のスタートラインについただけの段階ということを再認識することができる。その意識を持つことができるかどうかで今後のチームの方向性が定まってくる。そのために必要なものは、
卯辰山にて、各自Jogを行なう。まあまあな陽気だ。気分もはればれ。
いいJog=いい練習、しかし、いいJogが、本番の走りに結びついていない選手も幾人か…。
それを結びつけるために、クロスカントリーで全身の筋力アップを行ないましょう。
自分自身の気分にムラがあるように思う。こうやって書いている日誌に関しても、自分自身で読み返し、 客観的に見ると、顕著にわかってしまう。
勤務の関係で、練習を見ることができず…。最近、年度末ということもあり、切羽詰っている。 それが、選手たちにいやな影響が出ないように、何かと配慮していかなければならない。
金沢ロードが開催される。僕の競技人生の原点が、ここにある。
中学校時代、2年のときに2位となり、高校にあがる前の3年のときに、初めての優勝を経験している大会だ。
この大会、高校2年のときにも優勝しており、一般の部10kmのタイトルだけ、逃している。
今日の結果は、高校男子の部では津田が2位、高校女子の部では、山崎が2位、
一般では徳和が3位、釜が5位と検討していた。記録に関しては、関係者分が判明次第UPします。
(といって、そのままになってしまった例が過去に数回あり…。)
ちょっと不満なんだが、開会式が選手に悪影響を及ぼしていた。レース30分前から10分前の約20分間、拘束されて、
そこからのレースだったので、気分的なものも含めて、
今日も、所要や何やらで、忙しい。っていうか、今までが甘えていただけなんだけど…。
今日は小春日和、気持ちのいい天気の中で、練習を行なう。卯辰山にて60分Free-Jogを行なったが、
ミドルは30分のJogのあとに、200m×5の登り走を行なう。
卯辰山は、休日とあって家族連れが多く、
今日、星稜高校の終業式があった。選手たちは、お昼前に練習を終えたが、
新入部員の平井に連絡しておらず、15時半過ぎに競技場にいるということで、グラウンドに足を運ぶ。
平井は、12年度石川県中学校ランクTOPの選手で、去年の国体で、2分を切っている。
この春から星稜高校に入学だ。
かなりいい素材なので、とても楽しみだ。彼も陸上選手会というHPを持っており、以前から相互リンクを貼っている。
HPの参照は、ここをクリックしてください。
練習は、軽くJogした後、流し、そして無酸素Powerの測定を行い、鉄棒、体幹部の補強を行なって終了した。
いい走りは、健在だった。ただし、まだまだ強化するところが多く、これからが楽しみだ。
何かと、個人的な所要が多い今日この頃だけど、今日も練習終了時に、競技場に顔を出す。 のどかな陽気の中に、うぐいすの鳴き声を耳にする。
高校生は弥彦駅伝に向けての、調整練習を行なう。経大生に関しても、明日、
卯辰山にて『北信越学生クロスカントリー選手権大会』(名前だけ聞けばすごい大会のようだが…)があるが、
今日ペース走を行なって明日に臨むことに。
何かと慌しい年度末だけど、しっかりといい状態でこの年度を納めていきたい。
マイクロバスにて、新潟県へ向かう。弥彦駅伝だ。昨年、誠和が生まれるときに重なっていた駅伝で、
思い入れがある大会だ。
昨年秋にあった、北信越高校駅伝でもこのコースで走っているので、今の選手はある程度コースを認識している。
メンバーは、男子は1区から順番に、津田、稲岡、島田、前田、中村、島、竹中の順、女子は山崎、藤尾、高野、
山下、深浦の順だ。男子の山口、女子の佐野を使わないチームだが、これでどこまで戦えるのか、楽しみだ。
弥彦村は温泉街なので、宿舎もほとんどが温泉だ。今回お世話になるのは、2年前にも泊まったことがある、
『桜屋』旅館だ。こういうところには、プライベートでも訪れてみたいものだ。
金沢においては、北信越学生クロカンが開催される。練習の一環として参加する。
7.5kmでは、本当に経大記録会のような感じだった。距離に不安があった吉川は5kmに出場して、
最後まで競り合いながらも、2位と惜敗、ミドル組の池田、松本は、金沢経済大学医学部…じゃなくて、
金沢大学医学部の若林に負けてしまう。
若林は、200m、400mの選手で、昨年の富山国体には石川県代表で200m出場している選手だ。
いつも、経大と一緒に練習しているので、おなじみの選手だ。
北信越学生クロスカントリー選手権大会記録一覧(関係者分)
7.5kmの部
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5kmの部
3kmの部
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昨年の猛吹雪と打って変わって、さわやかな天候の中、弥彦駅伝が開催された。
結果は以下。
男子
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 | 7区 | 総合 |
津田 輝 31'52"(19) | 稲岡康治郎 10'22"(59) | 島田大地 26'58"(44) | 前田孝一郎 27'19"(35) |
中村俊輔 10'38"(50) | 島 一生 17'08"(50) | 竹中浩記 17'17"(51) | 2時間21分34秒(44/64) |
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 総合 |
山崎佑佳 21分40秒(5) | 藤尾千春 15分30秒(12) | 高野香奈 11分44秒(17) |
山下由美 12分20秒(19) | 深浦由衣 19分47秒(16) | 1時間21分01秒(14/21) |
昨日、あるいは一昨日にレースを終えた状態ではあるが、春季合宿に突入する。
金沢経大、星稜高校、東海大学山形高校の3校合同合宿だ。
基本的に、クロスカントリー中心の、じっくりと走りこむことを目標に、
基礎体力の強化、筋力アップ、そして、チームワークの確立を目指して取り組んでいきたい。
今日の練習は、30分Jogだった。といっても、バスに乗り切らないので、卯辰山まで走って行き、向こうでの30分Jogなので、
実質は82分59秒のJogとなっていた。
道路に出ると、交通事故等に気を付ける必要があるが、こうやって往復するだけでもいい距離稼ぎになるし、
いいW-UP、C-DOWNになるので悪いことばかりではない。いつもはバスでの送り迎えだが、
今日は、私の長男、誠和の誕生日だ。早いものでもう1歳となった。合宿を抜け出して、(みんな、ごめんっ!!) 家族3人で食事をして、今日の日を祝った。
合宿2日目、朝練習は、8レーンを男子は35周、女子は30周のP-Jogを行なう。
本練習でも慣れているので、スムーズに練習を行なうことができた。
午前練習は、補強中心とした軽い練習で、午後から卯辰山にって、2kmコースを男子は6周、女子は5周のP-走をおこなう。
17時から送別会があったので、残念なことに、一番大切なところを見ることができなかった。
なんだか、年度末の落ち着かない中での合宿、選手たちにかなり迷惑かけているかも知れない…。(ぼそ)
かなり、『足にきている』ということから、朝練習は芝生の集団Jogをおこなう。
選手の走りの特徴だと思うが、昨日の8レーンが走りやすかったり、
今日のほうが楽に来れたり、それぞれだ。
午後から、卯辰山にて登り走、男子は8本、女子は5本行なう。
勘違いで、400mのつもりで考えていたが、500mはあるコースだった。
本数の設定を変更したが、選手たちは、おそらく精神的なダメージを受けていると思う…。
それでいて、そろそろ疲労のピークも来ている頃だし…。
今日は、落とす日だ。落とすのは、練習であっても、気持ちまで落とすようなことをしては、逆効果だ。 朝練習、FreeJog、午前中、補強とし、午後から、男子の3グループに、女子の集団で、19kmコースをじっくりとJogする。
今朝、起床時にカーテンを開けてびっくり、外一面銀世界だ…。
なんでも、合宿の最終日にこんな天気にならなくてもいいのに。しかも、明後日から4月だって言うのに…。
朝練習のときに、向田から電話がかかってくる。『競技場に行きたいんですが…。(申しわけなさそうに)迎えに来ていただけませんか??』
と言うことなので、車を出すことに。向田と、土橋の七尾コンビが待っていた。
二人は、午前練習までの時間があるからといって、自ら競技場の除雪を行なってくれた。(もちろん、強制したわけでも、
黙って威圧感を送りこんだわけでもない…。)
午前練習、つまり、合宿の締めの練習だが、年度末の勤務の関係で見ることができなかった。
このとき、向田、土橋が、マネージャーまでしてくれていた。
今日は年度末だ。明日から、新しい年度が始まり、新学期となる。
この1年は、自分にとってどのような一年であっただろうか??などと、いろいろ考えてしまう。
明日から4月だ。勤務も代わり、住む場所も変え、心機一転、頑張っていこうと決意した一日であった。
自分には、守らなければならない、大切なものがある。俺だけにしか、守ってやることのできない、
大切なものだ。それを守り通すために、どんな困難でも、乗り切っていこうという、覚悟を決めた。