平成13年4月
1日(日)新たなる出発 2日(月)これから 3日(火)こころ構え 4日(水)更新頻度 5日(木)たくましくなって 6日(金)お詫び 7日(土)人生最低の日 8日(日)天井をみつめて 9日(月)入学式なのに…。 10日(火)激やせか?? |
11日(水)いい練習 12日(木)確信 13日(金)卯辰山日和 14日(土)人生最低の日 15日(日)全日本輪島競歩 16日(月)現実逃避 17日(火)少しずつ 18日(水)強化期間 19日(木)さよなら、僕のSTEPWGN 20日(金)トラックでの感覚 |
21日(土)追い込みばっちり 22日(日)高村飛躍の兆候!! 23日(月)バタバタしてた。 24日(火)いい1年生 25日(水)アピールしなきゃね。 26日(木)気分爽快 27日(金)一粒で…。 28日(土)そこそこだが。 29日(日)焦らないでね。 30日(月)ひとりで。 |
今日は年度始め、ところが日曜日である。どこかへ出かけようかと思ったが、誠和がちょっと風邪をひいてしまったので、
家でおとなしくしていることにした。(と言うことに便乗して、リラックスする時間を得る…。)
経大の学生は、6日まで解散期間を置き、星稜生は今日から福井県の美方高校での合同合宿に出発する。
正直なところ、経大生の解散期間に不安はあるが、意識レベルの向上が見られているので、そこを信じたい。
星稜生は、徹底した走り込みと、いい意味での刺激を求めての合宿なので、疲れがある中で頑張って欲しい。
また、今年もHPを維持していく環境が整ってよかった・・・。マンネリ化していることもあり、そろそろ潮時かなって思ったんだが、
こんなHPでも楽しみに見てくれる多くの方々の期待に応えていきたい。誠和の成長記録も継続させたいし…。
新学期となり、誠和を保育園に送り届けて、新鮮な気持ちで職場に向かう。
妻も働きに出ることとなり、家族3人、新たなる出発を遂げる一日となった。
競技場に顔を出さない日々が続く。自分の都合で、解散期間や合宿を組んだわけでもないが、 シーズンを迎えるにあたって、気持ち的な面での心構えをしっかりしていかなければならない。
以前より、HPの更新頻度が少なくなってきている。まだ、経大の12年度の記録集も更新していないし。
忙しい時期って言うのは、どうしても仕事がかさんでくるんだよな。まあ、更新すると言っても、
少しの日誌をUPしていくだけなんで、大したことないんだけど、溜め込んでしまうと、対処できないんだよな…。
毎日少しずつ、なかなかできないことだけど、このHPだけはなんとしても継続していきたい。
美方合宿に出かけていた高校生たちが、今日帰ってきた。 合宿では、そこそこの走り込みと、基礎体力的な強化がなされてきたようだ。 それにいろんなことを勉強してきたようだし、それを自分たちのものに仕立て上げていこうという 気構えが練習日誌の中から伝わってきた。
年度始めと言うことで、忙しいことがわかっているんだけど、 練習を見てあげることが出来ないことが、何よりももどかしく感じられる。 仕事の環境が変わったということで、選手たちに迷惑かけていることを、 心から詫びたい。
今日は、桜が8分咲きほどで、とても綺麗だった。
仕事を終えて、競技場に向かったが、みんなは練習を終えていた。
とても暖かい日だったが、自分だけは何故か寒かった。体温を測定すると38℃だった…。
その熱も、39℃まで上昇して、死ぬ寸前だった。
浅野川病院で点滴をうち、夜中に家に帰って床につく。
看病してくれない人間がいないって、寂しい限りだ…。
昨日のことを思うと、体力は回復した(ように思えた)。ところが、
今度はひどい下痢となってしまう…。それでいて、食事も受け付けない。
コンビニで、ミネラルウオーター、ウイダーインゼリーのビタミン、
そしてカロリーメイトのドリンクを購入して、家に帰り布団の中へ。
ずっと天井をみていた。時計の短針が動くのがわかるくらい、自分は動かなかった。
今日のような陽気の中、桜を見に行きたかったのに…。あ、金沢市営競技場で行われた、
中高合同記録会、星稜中学の吉沢が、9分54秒で、高尾台の三輪に続いて2位となる。
昨日で、体調がマシになったかと思いきや、今日は朝から動けない。 今日は星稜高校の入学式で、仕事の分担が割り当てられていたのに、皆さんに迷惑をかけてしまった。
今日こそは、大丈夫だと、意気込んで出勤したが、あえなく断念…。早退して浅野川病院へ。
再び点滴だ。点滴しているときに、ふと思い出してしまったが、明日は石川県選手権の申し込み期限だった。
まあ、僕自身は、こんな状態だし、登録はするけど県選手権には出場しないつもりだけど。
病院で体重を測定すると、なんと60kgを切っていた…。
なんか、久しぶりに競技場にきたって言う感じだ。
軽く、トラックでのポイントを置いてみるが、みんなそこそこいい感じで走れている。
長距離は、男子は3000m+1000、女子は2000+1000を行なう。設定は、男子Aは3'20"+3'10"+3'00"で9分30秒、
Bは80秒のイーブンでラストだけ、余裕があればあげる、女子は、3'30"+3'20"で6'50"を目標とする。
各自のJogを行なったが、意識が表れているような気がする。 いいJogができるようになってきた、割合が高くなってきたので、
最近、いい天候が続いている。春の好天はまさしく卯辰山日和だ。 トラックシーズンではあるんだが、狙う大会を絞り込んでいるので、この次期でもこうやってじっくり強化する、 練習計画で、流れを組みたいと思っている。
午前練習で卯辰山にてポイント練習を入れる。レペ的に追い込みをかけるつもりで、男子が2000m×4本、女子が3本だ。
で、男子は15分おきにスタート、女子は20分おきにスタートだ。ミドルは、登り走を3本入れる。
本数を重ねるごとに、レベルを上げていくつもりで、指示したんだが、
いい感じの練習を行なっていた。
午後から、競歩ブロックを引率して、輪島に向かう。明日行なわれる全日本輪島競歩へ向けての移動だ。
春のシーズンの到来を告げる輪島競歩が開催される。
稲置関係からは、金沢経大の京谷が一般男子20kmに、星稜高の京谷が高校男子10kmに出場だ。
今年の大会は、風が強くて、コンディションがとても悪かった。全体的に記録も出ていなかったし。
京谷は、1時間40分00秒のセカンド記録で順位は未確認。嶺蔭は、47分14秒で17位だった。
金沢経大に初の競歩選手として入部してきた京谷も、もう4年だ。競技生活は残り少ないが、
悔いのない学生生活、競技生活を送って欲しいと思う。京谷が入学してから、東海大山形高校とのつながりができ、
その選手たちが、頑張ってくれている。
いい天気が続く今日この頃だが、今日もじっくりとJogを行なう。 ぽかぽかと暖かい日差しの中で、芝生の上で、何も考えないでお昼寝をしたい…。
選手たちは卯辰山にてJogを行なう。バスの都合がつかなかったので、向こうまでJogでの移動だ。 道路を走るときは、交通事故等に十分気をつけなければならないし、何かと気を使ってしまう。 ミドル組は、エルゴでの追い込みをかけるが、まだまだ追い込みきれていない。
卯辰山にて、ポイントを入れる。ロングは、初の『奈落の底からの脱出-走』を行なう。
奥卯辰山公園の一番谷底から、頂上までの登り走で、ここでの練習ではかなりきついほうにあたる練習だ。
距離は1kmほどかと思うが、負荷はもっと掛かっている感じだ。
ミドルは、500mコースだったが、これもそこそこ、いい練習が出来ていた。
トラックシーズンに入って、選手達の中には、トラック練習が少ないと言うことに対しての不安が、
多少なりともあると思うが、メインとなるレースは何なのか、狙う大会はどこなのか、と言うことを考えると、
お昼に、愛車ステップワゴンとお別れをする。ついに新車を購入だ。 前々からNEW STEP WGNを狙っていたのだが、
久しぶりに、天候が悪くて、トラックでのP-走をやった。
とてもいい感覚で、いいリズムで走ることができたので、明日のポイント練習がかなり楽しみになってきた。
これまで、クロカンや8レーンなど、距離の確定しないところでの練習が多かったので、
100mごとに距離がはっきりしているトラックでは、
卯辰山の400mコースで、ロングは15本、女子とミドルは10本のインターバルを行なう。
リカバリーは、そのまま400mつなぎで、一本一本ずつ集中して行っていた。
自己満足ではなく、いい練習が出来た。練習消化率もかなり高い。
それに、大学、高校、中学、と一体となって、レベルに応じて効果的な練習をしているので、
ワンランク上を目指すことができる。
久しぶりに、短距離の話題に触れてみる。最近のつぶやきで、春季サーキットに関することを書き込んだが、
経大短距離の、高村政継が、群馬リレーカーニバルで2位と言う情報が入ってくる。
記録は定かではなかったが、HPで見てみると、
400mHシドニーオリンピック日本代表の河村選手についでの2位ということだった。
記録は、河村が51秒73で高村が52秒48と、
競技場使用の会議の後、競技場に向かう。各自のJogを行なったが、じっくり走りを見ることができなかった。 18時30分から、仕事上での会議があったので、なんだかバタバタしていた一日だった。
天候がよければ、卯辰山にて練習を行ないたかったが、思わしくないのでトラックでP-Jogを行なう。
8レーンを使ってのP-Jogで、ゆったりといい感じで走ることができた。
今日は、一年女子の道越が最後まで練習できたので、なんだか嬉しい一日だった。2年になった山下由美ちゃん、
ポイント的な練習を入れる。高校生は29日に金沢地区予選があるので、それに向けての調整練習だったが、 経大生は4000+3000+2000を行なった。ペースは、80、76、72で、ほぼ設定どおりに来れた。 80秒の4000は、P-走レベルで大したことがないはずだが、2000mの72秒は、結構きつかったと思う。
今日は一日、いい天気で気分も晴ればれだった。星稜高校、中学生はこの天気の中、朝練習を終えてから、 遠足に出かける。
卯辰山にて、軽くP-Jogを行なう。高校生で、調整するものは、競技場に残っていたが、
記録会に出場しないものと、経大生が卯辰山に出向いた。
ここでの練習にも、かなり対応できるようになってきた。しかし上り下りのアクセントがうまくいかず、
スムーズな重心移動のコツをつかむには、もう少し時間がかかりそうだ。
その1 けが予防
10mm下がコンクリートで、ウレタンの反発もある全天候走路より、ひざ、腰への負担が少なく、
故障を予防することができる。
その2 心肺機能強化
起伏に富んだ環境の中で走ることによって、自然の中で、ファルトレクがなされ、
少ない練習時間、距離の中で、効果的に心肺機能の強化を求めることができる。
その3 全身の筋力UP
登り走のときなど、腕の振りを意識しないと推進力につながっていかない。その意識をすることによって、
脚筋力の強化がなされる。
その4 フォームの改善
降り走の中で、スムーズに重心移動することを意識付けることによって、腰の位置、
やわらかい足首の使い方、しいては上半身のリラックスする感覚を身に付けることができる。
その5 気持ちの面でのリフレッシュ
緑に囲まれた、自然のなかで、厳しいトレーニングを行ないながらにも、季節を肌で感じ、
気持ちの面での余裕をもたらしてくれる。
挙げてみるときりがないようだが、一つの練習の中に、これだけの効果をもたらしてくれる練習は、 他にはないと思う。それに、そんな環境が、身近なところにあること自体、恵まれているんだな。
今日はポイントとしてB-up走を行なう。88秒入りで、2000mごとに2秒ずつアップ、
ラスト2000mを追い込んで終わるという形だ。80秒までは、割かしスムーズに流れていたが、
そこからのP-UPとなると、まだまだ体力不足が見受けられる。
それでも、トップの徳和で54分台、1年の米田でも56分で走りきったので、一連の確認はできた。
今日は金沢市営競技場で、金沢地区予選が行なわれる。ここで特に記録を求めるつもりはないが、
高校生にとって、最初のトラックレースとなり、
お互いのライバル校の様子をうかがうといった点ではいい機会だと思う。
また、新一年生の調子を伺うにあたっても、絶好の機会だ。
今回に関しては、ライバル校のある程度の仕上がりを見ることができたが、
勝負の場で、どこまで仕上げるかだな。選手達は、少し焦っているようだが、
それを焦りとして悪い方向にもっていくのではなく、
自分達の士気を高める要因に持っていけば、それはそれでいいことではないかと思う。
今日は振替休日ということで、高校生はフリー、経大生は各自のJogとし、一日を終える。
俺もまた、一人で一日を終える…。(ぼそ)