平成13年2月
1日(木)父親の姿 2日(金)Free-Jog 3日(土)動機付け 4日(日)根上駅伝 5日(月)ついていけない…。 6日(火)女子のおかげで!! 7日(水)情報募る! 8日(木)はーるよ来い♪ 9日(金)Free-Jog 10日(土)頑張れ星稜男子!! |
11日(日)宇ノ気駅伝 12日(月)奥能登ミニ旅行 13日(火)慣れてきた! 14日(水)吹雪の中で 15日(木)計算 16日(金)風邪気味 17日(土)移動 18日(日)西濃駅伝 19日(月)まだ遠い春…。 20日(火)違った角度で |
21日(水)経大追いコン 22日(木)思いっきり 23日(金)山だからね 24日(土)杉林の講演会 25日(日)…。 26日(月)卯辰山 27日(火)新鮮な感じで 28日(水)Point |
今日は高校入試のため、午前練習とした。ポイントを置いたが、勤務のため練習を見ることができなかった。
1000mを3本〜5本で、余裕あるように指示する。
昨日、星稜高等学校の入学試験があり、今日は採点のため、学校が休みとなる。
長距離の練習はJogだったため各自でのFreeJogとし、競技場への集合は指示しなかった。
寮のほうに生活状況を視察に行く。まだまだ意識の低さが見受けられて、残念だった。
本気になっていない証拠だな。時間かかっても、長い目で取り組んでいく必要がある。
明日の試合を練習の一環として捉えるため、P-走を行なう。いいリズムで終われた。
一週間ごとに試合が続くが、いい感じで練習の流れが組まれている。
練習終了後、経大生は全員、体重、体脂肪、皮下脂肪圧の測定を行なう。
冬期練習の中期のポイントとしての駅伝連戦、今日は根上耐寒駅伝が行なわれる。
気象条件は最高で、風もなく絶好の駅伝日和だった。星稜と経大の直接対決も見ものだった。
昨年は第一部で、星稜は経大に勝ってていたが、今年は前田の故障もあって、A、B、Cに勝つことができなかった。
もっとも、経大の総合力が高くなったということも要因だが、同じ練習環境の中で目標があるのだから、
今日のような3kmしかないレースくらい、食い下がって欲しかった。最終区で尾山台にもかわされ、
1部(男子35歳未満)
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 記録、順位 | |
金沢経大A | 石澤 繁 8:46(1) | 三浦 潤 9:02(4) |
竹内靖夫 9:07(5) | 徳和純一 8:52(3) | 35:47(1)大会新 |
金沢経大B | 井上建治 9:11(8) | 釜 幸生 9:26(20) |
小幡勝敏 9:12(10) | 林 太志 9:11(7) | 37:00(2) |
金沢経大C | 内糸英真 9:32(24) | 信夫貴宏 9:09(6) |
池田喬志 9:29(22) | 滝川啓成 9:17(16) | 37:27(4) |
星稜高校A | 津田 輝 8:47(2) | 山口慎也 9:16(15) |
島田大地 9:36(26) | 島 一生 9:50(34) | 37:29(5) |
星稜高校B | 稲岡康治郎 9:58(37) | 吉澤真太郎 10:08(43) |
嶺蔭雄一朗 10:24(56) | 竹中浩記 10:04(40) | 40:34(11) |
第3部(女子)
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 記録、順位 | |
星稜高校 | 山崎祐佳 10:16(1) | 藤尾千春 10:39(3) |
高野香奈 11:14(9) | 酒谷豊子 10:42(4) | 42:51(1) |
星稜クラブ | 馬場麗花 10:56(5) | 中島智恵 12:32(20) |
佐野恵里 11:38(14) | 山下由美 12:48(24) | 47:54(4) |
星稜長距離が、宇ノ気に試走に行ったため、短距離と軽く練習を行なう。流しを数回入れた後、
300m+100m+100m+100m+100mを1セットだけ。42秒24、14秒08、15秒22、16秒25、17秒54という情けない結果に…。
既に高校生の練習にもついていけない体になってしまっている…。
まあ、長期計画に基づいて焦らないでじっくり取り組んでいくので、それほど心配はしていないんだが…。
8レーンでのP-Jogに入れてもらう。男子は35周、女子は30周だ。たいした事のないペースなのに、 20周過ぎからきつくなってきた。情けないことに離れそうにさえなってしまう。 ラスト10周のところで、女子を追い越したが、その女子がぴったりとついて来るじゃないか!!
2日間の練習なのに、全身筋肉痛だ…。ということで、指導に専念…。(いいわけもろだし) 雨が降っていないのに、競技場の1レーンは雪解け水で水浸しだ。 先週と同じ流れを組むために、今日は男子は12,000m、女子は8,000mのP-走を行なう。 いいリズムで走れているが、星稜男子に故障者が多い…。まあ、宇ノ気で刺激を入れて、 西濃で勝負するという予定なので、
話は変わるが、ただいま、全日本大学選抜能登一周駅伝について、調査をしています。 きっかけは、掲示板への書き込みだった。以前、金沢大学陸上部HPの掲示板でも見たことがあったが、 興味が出てきたので、調べてみることにしました。 星稜高校の親谷監督が、金沢大学の学生時代にこの大会を経験していました。 判明分に関しては、既にページを作り上げてUPしました。 ここを参照して下さい。不明な点が多すぎて、 その真相については、謎に包まれたままです。
W-upで40分のJogをした後、2000m+1000mを行なう。今週末の駅伝を見越したポイントだった。 W-upだけ一緒に行なったが、Jogがかなり速く感じた。それだけでも充分な練習と思えるくらいだった。 自分自身の体力の低下が気になる…。
昨日の練習を見て、各選手の調子の良し悪しがまちまちだったので、FreeJogとする。 なんとなくであるが、頼もしいJogをするようになってきた。 顔には出さないが、疲労とかも相当きているはず。まあ、来週の西濃駅伝まで頑張りましょう!! そして、経大生は、21日の4年生送別会を終えたあと、冬期の第3期に突入していきます。
みんなでペース走をして、明日のレースに備える。経大生は、かなり練習をこなせている。 練習の集団が大きく感じる。その中に星稜生が混ざっているという感じだが、数年前と明らかに逆転してしまったな。 まあ、それが本来のレベルであるべきだが、星稜生にもっと頑張ってもらいたい。
雪が舞い降る中、宇ノ気耐寒継走が行なわれる。
女子の星稜クラブが、星稜中の中島の欠場で、
急きょ、私、経大の松本、京谷、星稜女子の山下と、即席星稜クラブ男女混合で出場することになった。
融通が利いた大会ではあったので良かった。コンビニに行って、ガーゼを購入してナンバーカードを作成する。
アップ時、相当な雪が積もっており、レースのときには積もっており、最悪な状況であった。
このレース、経大Aは難なく優勝することができ、Bを差し置いてCが2位となった。一方、星稜Aのほうは、
1区の津田が区間賞の好走だったが、根上に続いて経大チームに勝つことができなかった。
雪が積もった中でのレースは、足が流れるフォームは相当辛かったはず。
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 記録、順位 | |
金沢経大A | 徳和純一 10:45(8) | 石澤 繁 10:27(2) |
井上建治 10:58(11) | 三浦 潤 10:29(3) | 42:39(1) |
金沢経大C | 内糸英真 11:15(27) | 竹内靖夫 10:37(6) |
小幡勝敏 10:45(8) | 滝川啓成 10:42(7) | 43:19(2) |
金沢経大B | 池田喬志 10:58(11) | 釜 幸生 11:01(14) |
林 太志 11:06(15) | 信夫貴宏 10:35(5) | 43:40(4) |
星稜高校A | 津田 輝 10:21(1) | 島田大地 11:06(17) |
島 一生 11:12(23) | 前田孝一郎 11:12(23) | 43:51(5) |
星稜高校B | 稲岡康治郎 11:42(37) | 竹中浩記 11:52(40) |
吉澤真太郎 12:13(51) | 中村俊輔 12:22(57) | 48:09(12) |
星稜クラブ | 北川 潔 12:01(47) | 松本裕一郎 11:33(31) |
山下由美 15:30(86) | 京谷陽平 12:05(50) | 51:09(17) |
第3部(女子)
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 記録、順位 | |
星稜高校 | 馬場麗花 12:18(4) | 高野香奈 13:18(14) |
藤尾千春 12:13(2) | 深浦由衣 13:01(10) | 50:50(3) |
今日は休日をもらった。妻と子どもと3人で珠洲へドライブに。珠洲市は妻が2年間、飯田高校の講師として働いていた頃、
過ごしていた思い出の場所だ。能登有料道路を出て珠洲道路をばく進するが、前夜に雪が降ったらしく、
道路はてかてかで、所々にスリップ痕が残っている。安全運転で行かねば…と緊張してハンドルを握る。
お昼に到着して、行きつけだった鮨屋さん『鮨源』に行く。おじさんもおばさんも元気そうだ。
能登の新鮮な魚をふんだんに使った寿司を堪能させてもらった。値段もびっくりするほど安く、
金沢からの往復の交通費を差し引いても、おつりが来るくらいだ。
そのあと、石川県の最北端『禄剛崎』にいって、日本海の壮大な景色を家族3人で眺めてくる。
『ひぐらしが 鳴く奥能登の ゆきどまり』という山口誓子の記念碑が寂しく建っていた。
外浦海岸を伝って車を走らせる。途中、星稜3年の酒谷の家にお邪魔してくる。もうすぐ卒業を控え、
2月から自宅学習となっている。誠和が酒谷家の愛犬『コロ』を気に入ってしまったようだ。
朝練習で、競技場に行くと、ホームストレッチの雪がなくなっていた。
星稜高校の親谷先生が、貴重な昨日のを休日を費やして、除雪をしてくれたそうだ。
こうやって走路面を出しておくと、少々の雪が積もっても解けやすくなるのだ。
本練習では、8レーンで男子は35周、女子は30周のJogを行なう。
こういう練習も慣れてきたようだ。
またまた雪が降ってきた。W-UPの時に、大したことがなかったので、宇ノ気駅伝のときよりも条件がいいとして、 予定通りP-走を行なう。しかし、走り出すと、その降り方に勢いが増してきた。 後半になると、吹雪の中で練習を行なっている。短距離も、走路が見えない中で250+150を3セット行なっていた。
天候が良かったが、また8レーンで練習を行なう。天候がいい日ほど冷え込むのが厳しく感じられる。
W-upを終了した頃には、1レーンが凍り付いてきた。8レーンは1周454.3kmなので今回は誤差を出して、
スタートラインを設ける。男子は2000m×2、女子は1000m×4のポイントだ。
今週末の西濃に向けての練習だが、多少の疲れが見え隠れ…。それも、実をいうと計算の一つなんだが、
今回の駅伝で、確認を行いたい。
情けないことに、風邪をひきかかっている…。ひどくならないのも、ニンニクのおかげだが、 選手にどうのこうのよりも、まず指導者である自分自身が気を使わなければならないのに…。
今日は第3土曜日、高校生の授業が終わってから、岐阜県大垣市へ出発する。
マイクロバスで2時間30分ほどで到着するので、移動の疲れとかも少なく、いい条件でレースに臨むことができる。
大垣市の競技場で高校生が練習を開始する。経大生は稲置で練習を行なったので、
体脂肪測定を行なってから、フリーとする。
この競技場、地盤沈下が激しいところだ。400mをスタートすれば、第一曲走路の中間まで降って、1500mのスタートまで登る。
しばらく平坦で、第3コーナーから降って、水壕のところまでのぼり、再び降りに…。ラスト100mのところは、ぐっと登って、平坦というコースだ。
昨年と打って変わっての絶好のレース日和、気温8℃、無風状態の中で、第22回中日西濃駅伝が開催される。
冬期練習第2期の総まとめとしてのこのレースだったが、経大生は実業団チームを相手に、
どれだけのレース運びをすることができるか、ある程度高いレベルの中でも、実力を発揮させるために、
一つの実践的な練習として捉えていた。
一方、星稜生にとっても、現段階でのチーム力を確認して、新しいチーム目標を確立するために、大事なレースとなっていた。
結果一覧(金沢経大は一般A、星稜高校は高校の部)
TEAM | 1区 7.095km | 2区 5km | 3区 4.3km | 4区 7km | 5区 5.2km | 6区 6.7km | 7区 6.9km | 総合 42.195km |
金沢経大A | 徳和 純一 22'11"(5) | 信夫 貴宏 16'14"(4) | 井上 建治 13'46"(7) | 石澤 繁 22'56"(9) |
竹内 靖夫 16'22"(3) | 釜 幸生 21'55"(9) | 林 太志 22'07"(7) | 2:15'31"(5) |
金沢経大S | 滝川 啓成 23'42"(19) | 池田 喬志 17'44"(17) | 吉川 和幸 15'14"(18) | 米田 周平 23'09"(11) |
松本裕一郎 18'46"(16) | 小幡 勝敏 21'41"(8) | 内糸 英真 23'13"(12) | 2:22'59"(12) |
星稜高校 | 津田 輝 21'55"(1) | 山口 慎也 16'31"(7) | 竹中 浩記 14'39"(12) | 前田孝一郎 24'08"(10) |
稲岡康治郎 18'21"(12) | 島 一生 22'56"(9) | 島田 大地 23'49"(9) | 2:22'19"(9) |
レース明けの今日、男子長距離はフリーとする。女子は集団でJogを行なっていた。 岐阜の競技場は芝生が見えていたので、真っ白なフィールドを見ると、まだまだ春の気配が遠いような感じがした。
試合明けの男子をフリーJogにして、女子と8レーンを30周のP-Jogを一緒に行なう。 いつもと違って、10周ごとに逆周での練習を行なう。半分ほど過ぎたところで、 親谷先生が、子どもを抱っこして出てきた。どこの子だろう??って思って、
久しぶりに、スピード練習を行なう。と言っても、シューズをはいて、女子の練習だったが…。
メニューは、600+400+200を2セット。
設定は、2'00、76"、32"でリカバーは400と200。メニュー的には余裕があった。
当たり前だけど、ほぼ設定どおりに来れた。2セット目の200mだけ、MAXで走ってみる。26"08だった。
昨日の追いコンで、みんなリラックスをすることができたと思う。 それはそれで大いに結構、こういうところで、思いっきりバカ騒ぎできるのが、大事なんだよね。
久しぶりに、1レーンでのP-走を行なった。早いところ、卯辰山に行きたい。 雪がなくなれば、基本的には卯辰山を中心とした練習を行なっていきたいが、 なかなか雪が解けてくれない…。
午前中の練習が終わったあと、午後から経大の講堂で、シドニー五輪三段跳び出場の、杉林の講演会があった。 オリンピックに出場するまでのエピソードや、裏話など、いろいろ勉強することができた。 長距離種目と違って、一瞬にかける種目の中での集中力の持っていき方、力を発揮させるためのピーキングの方法、 それに、この種目の難しさなど、今までの競技に対する
今日は、何をするでもなく一人で過ごした一日だった。
いい天気だったので、卯辰山にて60'Jogを行なう。今日は天気が良かったが、 所々、日陰のところには雪が積もっている。しかし、練習するには十分な環境がある。
卯辰山のロード1kmコースで、P-走を行なう。久しぶりに来るコースなので、新鮮に感じる。 ペースそのものは、たいしたことなかったが、そこそこいい感じで練習が行なえた。
明日、星稜高校の卒業式があるので、早い時間に勤務を終えて、競技場へ。
高校生は、練習を終えていたが、経大生のポイントを確認する。
少しずつ、春に向けてのスピード持久系を求めるが、体が対応できるまでの流れを組まないといけない。
昨日まで、そこそこの気温だったが、今日はぐっと冷え込んでいたので、
そういうことを考慮した上で、ペース配分の設定を行なった。それが正解だった。
だけど、最近、選手の見極めが鈍くなってきた感じがする。調子よさそうに見えて、悪かったり、
またその逆だったり…。