平成13年9月


1日()新学期開始!!
2日()試走
3日(月)秋らしくなってきた
4日(火)フィードバック
5日(水)吉澤、強いぞ!!
6日(木)城下町マラソンに向けて
7日(金)疲労か…。
8日()仕上がり上々!!
9日()完走
10日(月)山下競歩デビュー!!
11日(火)競歩の疲れ(笑)
12日(水)みんなで勝ち取ろう!!
13日(木)県高校新人初日
14日(金)県高校新人2日目日
15日()県高校新人最終日
16日()バイクライディング
17日(月)待ち遠しい!
18日(火)いい関係
19日(水)勝つ!!
20日(木)星稜高校運動会
21日(金)大町へ移動
22日()明日に備えて
23日()2連覇達成!!
24日(月)高校駅伝試走
25日(火)きっかけ
26日(水)関学合同合宿
27日(木)いい練習ができた
28日(金)消化率100%/A>
29日()
全日本実業団
30日()全日本実業団2日目

平成13年9月1日(土) 天候 晴れ

 星稜高校の新学期が始まった。生徒たちは新校舎の生活が始まった。 落成式には、体育館では炎太鼓、およびトランポリン競技シドニー五輪日本代表の中田大輔選手の演技が披露された。
 午後から、高校時代からの友人、金尾 誠君の結婚式に出席してきた。ぶどう畑の中にある、 ぶどうの木という森本のレストランでの挙式、すごく感動しました。

明日、試走があることを、すっかり忘れて、
2次会、3次会、4次会と暴れまくってきた…。
しかし、楽しかった。
平成13年9月2日(日) 天候 曇り

 前回試走できなかった選手を引率して、大町に出かける。ある程度コースも分かってきているが、 このコースをJogするだけでも、その都度気づくことや、想定することが出てくる。
 何回か試走に来ているが、まだ他大学の選手が試走しているのを見たことがない。

まあ、その分だけでも有利になるんだけど…。
 正直、他大学でも真剣にやってやろうと言う取り組みを開始したら、 どこが出たっておかしくないようなレベルにすぐになるだろうな…。 その真剣な取り組みとは、学校の理解の深さに相当するんだけど…。
 うちには施設があるが、せっかくの有効活用できないところに、苛立ちを感じる。 最終的には、それが学園の活性化につながっていくはずなのに…。 おっと、ここは愚痴をこぼす場ではなかったんだ。
平成13年9月3日(月) 天候 曇り

 9月になり、秋らしささえ感じさせる天候が続く。練習の後の行動を考えていかないと、この季節の変わり目の、 体調不良に陥る可能性が出てくる。ここに来て、『風邪をひきました…。』だとか、そんなことにならないように、 自己管理をしっかり行なって欲しいと思う。


平成13年9月4日(火) 天候 曇り

 なんか、秋らしくなってきた。朝夕の涼しさが気持ちよく感じるようになってきた。 こうなってくると、

練習も集中できるようになってくるんだな。
 もっとも、車山等での合宿は、このような条件の中で効果的な練習をすることなんだけど。 いい意味で、暑さからの開放から走りやすい条件を頭の中でフィードバックできればな…。
 暑い中でのレースに対する対応だって必要なんだけどね。 駅伝の日は、30℃を超えるような中で開催されることはまずないから。
平成13年9月5日(水) 天候 曇り

 今日のポイント練習、みんな緊張感があってとてもよかった。 高校生は1000mを3本レペで行なったが、津田、平井と、2分40秒前後で安定している。 星稜中の吉澤も、高校生に混じって、2分52秒、2分53秒、2分51秒と

中学生にしては驚異的な練習をこなした。
私が1000mで3分を切ったのは、高校に入ってから初めてだったはず。 こうなったら、目標を都道府県男子駅伝に設定して、中学、高校、大学と3部門で、稲置学園から選手を輩出したい。
高校生は全体的に力がついてきている。この夏の合宿の成果がようやく現れてきたような感じだ。
 経大生は、1000mの負荷をかけて、P-走を行い、もう一度1000mでの追い込みをかける。 最初の段階で乳酸がたまった状態で、どう対応するのかという目的での練習だった。 目的を達成することができた。
平成13年9月6日(木) 天候 曇り

 私の練習として、一人で3,000mを計ってみる。3'10"-3'15"-3'25"で9分51秒という結果だった。 9月9日の金沢城下町マラソンが心配だな…。


平成13年9月7日(金) 天候 晴れ

 ほんとに軽くJogだけ行なった。高校生、経大生ともに、Jogだったが、昨日の疲れがもう出てしまっている。(笑)


平成13年9月8日(土) 天候 晴れ

 午前中、経大生は大町10マイルに向けて、卯辰山の1kmロードクロカンコースで、16kmのトライアルを行なう。 トラックにて、16000mのトライアルでもよかったが、ある程度の起伏の中で負荷をかけたかったし、 レースに近い感覚を想定したかった。

練習としては上々だった。
これがレースだとすれば、課題がたくさん残る。
 しかし、狙いはそこにあって、レース中に必ず直面するこの辛い面をどう克服するのか、 その対応策をこれからの調整段階に生かしていきたいのだ。

記録一覧
1徳和純一55'02"8信夫貴宏59'24"
2林 太志55'10"9三浦 潤60'19"
3竹内靖夫55'37"10小幡勝敏60'49"
4釜 幸生55'50"11内糸英真63'18"
5米田周平56'23"12吉川和幸65'09"
6石澤 繁56'41"13松本裕一郎67'28"
7滝川啓成57'28"14池田喬志DNF

上位8名合計 7:31'35"
上位8名平均 56'26"
 ロードクロカンの厳しいコースでのトライアルだったが、昨年の大町の優勝タイムでは7時間16分17秒なので、 一人当たり2分はよくなるとすれば、そこそこは読める。まあ、大町のコースも標高があり、 後半登る厳しいコースなんだが…。


平成13年9月9日(日) 天候 晴れ 気温26度

 金沢城下町ハーフマラソンが開催され、今回は3.5kmの部に出場する。 元旦駅伝のコースと同じなんだけど、スタート地点が石川門の前って言うことで、前半下りのコースとなっている。
 高校と同時スタートだったが、1km過ぎまで遅く感じたので集団を引っ張ったが、2kmを6分09秒で通過した後、 先頭集団から離され、11分11秒でゴールする。星稜の前田とか、島に負けたが、

一般では2位だった。
 閉会式の場で、招待選手だった有森裕子選手は、『自分が一生懸命取り組むことができることを持つこと、 そんな時間を持つことを大切にしてください。』といってた。そういう時間をもてない人のほうが多い中、 大切なことだと。すごく共感してしまった。
平成13年9月10日(月) 天候 雨

 練習の一環として、競歩を取り入れてみる。ストローリングをしててもきつかったが、 新人から競歩に挑戦する山下由美が1000mを2本するというので、そのうちの1本に入れてもらう。 ところが、思っていた以上に競歩は厳しい競技で、6分47秒かかってしまい、 山下は6分10秒で、センスの差を見せ付けられた。

初めて間もないが、すごいぞ!!
この勢いで、新人も何とか狙おうよ!!
平成13年9月11日(火) 天候 雨

 なんか、スネが痛くなってしまった。よくよく考えてみると、

昨日の競歩だ…。
ここの筋肉を鍛えることなんて、競歩をやらない限りできないことだもんな。
 こうやって歩くことを、走る選手にも取り入れて、骨盤のローリング、ひざ下の伸びにつながっていけばいいんだが…。
 今日から、北信越の女子のトップクラスである、高岡法科大学が合宿にやってくる。 お互い、大町を経て全日本を目指しているので、いい刺激を求めることができればな。
平成13年9月12日(水) 天候 雨

 明日から、県高校新人が始まる。フィールドは、ちと寂しいが、トラックでは短、長とも充実しているんで、 男女総合を目指して頑張って欲しいと思う。
 個人で頑張ることは当然ながら、みんなで勝ち取ると、喜びも大きい!!


平成13年9月13日(木) 天候 曇り

 今日から、県高校新人陸上が開幕する。3年生がいないっていうことはとても寂しいが、 ここに伝統が生れているのも事実。
この大会、女子の荻野が2年連続5冠を達成しているが、岩崎が3年連続に挑む。
 今日の主な決勝の記録は、競歩初挑戦の山下由美が、3,000mWで19分16秒53で4位入賞する。 男子1,500mでは、復調してきた平井が4分07秒90で3位、女子1,500mは藤尾が4分58秒18で5位となった。 岩崎の挑戦は、400mでは58秒51でまずは、順調な滑り出しを。 男子400m、塩谷が49秒72で3位、若山が51秒17で6位となる。 女子100mHで、山崎佑奈が17秒03で3位、男子110mHで加藤が15秒45で3位となった。
 今日まで、各選手が着実に点数を稼いでいる。まだ、今の段階ではわからないが、このままの勢いで、

総合優勝を狙いましょう!!
 このHPを楽しみにしてくださっている、多くの方から、『おい、更新はしばらくされていないけど、 どうなってるんだっ!!』とお叱りの言葉を受けてしまった。
平成13年9月14日(金) 天候 雨

 新人2日目の今日、いよいよ総合優勝に向けて勢いづいてきた。 男子400mH、塩谷がぶっちぎりで優勝、記録は55秒68、若山が58秒98で4位となった。
女子4継溝口、北川、山崎、岩崎のオーダーで、51秒62で優勝、男子4継は44秒42で5位となった。 女子100m、岩崎が12秒78で優勝、

ここまでに3冠を達成させる!!
順調に来ている、明日は最終日、みんなで盛り上げていこう!!
平成13年9月15日(土) 天候 曇り

 県高校新人、今日の記録は、女子3,000mで藤尾が10分で優勝した。走れない時期があって、 苦しんだ期間があっただけに、とても嬉しかった。
女子200mで、岩崎が26秒57で優勝、北川真由子が27秒33で4位。 男子800mでは調子付いてきた平井が2分00秒74で5位となる。駅伝の前哨となる5,000mでは、 島田大地が15分41秒18で2位、1年生の喜多があと一人で入賞の7位だった。
 女子はマイルは4分11秒06で3位となり、惜しくも岩崎の5冠達成ができなかった。 男子マイルは、5位となったが、今後につながるレースを展開していたと思う。

男女総合優勝を飾って終了した。
星稜の伝統を立派に守ってくれた。
 大会が終了した後、テルメ金沢でお疲れさん会が行なわれた。 記憶がとんでいたが、家に帰ることができていた。
嬉しいことがあると、つい飲みすぎてしまう…。
悲しい酒を飲むより、嬉しいお酒を飲むことのほうが、よっぽど楽しいし、元気が湧き出てくる。
平成13年9月16日(日) 天候 晴れ

 根上で競歩があったが、稲置学園関係からは誰も出場しないので、今日は休日を過ごした。 午後から、久々にモンキーに乗って、バイク仲間と爽快なライディングを楽しんできた。 また、中型のバイクに乗りたくなってきたなぁ…。(ぼそ)


平成13年9月17日(月) 天候 晴れ

 いよいよ、大町まで一週間を切った。仕上がり状況に関しては、今までの中で一番自信がある。 選手たちの心理状態まで、まだまだ把握できていないが、

不安要素は全くない!!
早く、23日が来ないかなって感じだな。
平成13年9月18日(火) 天候 晴れ

 経大生が、いい盛り上がりを見せてくれているので、星稜生にもいい影響が出ている。 まず、朝練習とかの取り組みに、チームとしてのまとまりが出ていること、 それにみんなで励ましあい、いいムードを作り上げてくれることだ。
 経大生が、全日本出場を決めると、星稜生もそれに続いて京都に行ってくれるだろう!! 総合学園のいいところを出していきたい。これは稲置学園にだけできる特権だと思っている。


平成13年9月19日(水) 天候 晴れ

 今日までの練習で、大町に向けてやるべきことは全てやり尽くした。 大町は、よっぽどのことがない限り勝つ!!しかし、油断はできない。


平成13年9月20日(木) 天候 晴れ

 今日は星稜高校の運動会が、学園総合運動場で行なわれる。記録係を担当していたので、 競技をゆっくり見ることができた。
 一般の高校生に混じって、陸上部員が走っているのを見ると、ものすごく速く感じる。

当然だよ、県のトップクラスだもん…。(笑)
 他の部活に所属している生徒でも、陸上をやらせてみたいって思う子がたくさんいた。 こうなったら、運動会を、校内陸上競技選手権に変更して、公式記録をとればいいのにな。 種目は、100m、400m、1,500m、走幅跳、走高跳、砲丸投、ジャベリックスロー 以上の7種目。 せっかくの第3種公認グラウンドなんだし。あ、これは陸上指導者の偏見だな。(笑)
平成13年9月21日(金) 天候 晴れ

 北信越学生10マイルロードに向けて、午前練習を終えて出発する。 一日早い行動は、余裕が持てるし、運転するのも楽だし。
 宿舎は、昨年と同じ『山正旅館』にお世話になることにした。木崎湖の温泉だ。 2年前の北信越駅伝からお世話になっており、お気に入りの宿だ。


平成13年9月22日(土) 天候 晴れ

 レースを明日に控えて、午前練習を終えて昼食を、大町の市街で各自とらせて、午後をフリーにする。 昼食は、少し贅沢に一番高い信州そばを食べてきた。

これで明日元気が出ればな。
一日早いと、ゆっくり時間を過ごすことができる。
平成13年9月23日(日) 天候 晴れ

 北信越学生10マイルロードが開催され、2位の信州大学に10分あまりの大差をつけて、2連勝することができた。

今年も、全日本出場だ〜!!
個人でも釜が優勝し、上位6位の中に4名入って、出雲駅伝も単独出場を目指せる勢いに!!
 昨年の全日本での経験を生かして、『今年はどこまで戦うことができるのか』 という目標へと意識改革を行い、 北信越では、勝って当然というところまで来ていた。これから一ヶ月あまり、どれだけのことができるのか、 気持ちの切り替えと、これからの取り組みを考えていかなければならない。
 上位4名は、昨日信州そばを食べたメンバーだ。それに、この春『ゴールデンゲームズin延岡』に出場させた4名だ。 あの経験が無駄ではなかったっていうことだったのだ!!
 合宿に来てくれた高岡法科大学も、女子の部ではダントツだった。ああいう合宿を行なって、 結果を出してくれると、普段この練習環境でトレーニングしている自分たちの励みにもなる。

男子 団体結果
1金沢経済大学7時間09分37秒
2信州大学7時間19分48秒
3新潟大学7時間25分05秒

男子 個人結果 上位10位プラス経大関係分
1釜 幸生金沢経済大学51分57秒16三浦 潤金沢経済大学54分26秒
2西澤悟志信州大学52分36秒18米田周平金沢経済大学54分43秒
3徳和純一金沢経済大学52分47秒22信夫貴宏金沢経済大学55分21秒
4板垣雄三新潟大学52分48秒23小幡勝敏金沢経済大学55分21秒
5竹内靖夫金沢経済大学53分05秒33滝川啓成金沢経済大学56分23秒
6林 太志金沢経済大学53分21秒34内糸英真金沢経済大学56分30秒
7竹内郁雄信州大学53分29秒63吉川和幸金沢経済大学59分28秒
8木下尊詳福井工業大学53分34秒87松本裕一郎金沢経済大学61分15秒
9石澤 繁金沢経済大学53分57秒112池田喬志金沢経済大学66分54秒
10長谷川久嗣信州大学54分01秒

女子 団体結果
1高岡法科大学1時間52分48秒
2新潟大学2時間01分19秒
3金沢大学2時間12分15秒

女子個人結果
1川田綾香高岡法科大学17分38秒6沼田みちよ高岡法科大学19分05秒
2山崎美智子新潟大学18分10秒7長澤ひとみ信州大学19分40秒
3芝井雅美高岡法科大学18分28秒8林 華子高岡法科大学19分47秒
4中島有香高岡法科大学18分47秒9中江保子金沢大学19分55秒
5三谷由香高岡法科大学19分03秒10小野佳代子新潟大学20分12秒


平成13年9月24日(月) 天候 晴れ

 今日は小松にて高校駅伝の試走に出かける。3km区間のT.Tを行い、まあまあな手ごたえを感じてくる。 作戦的な問題で、ここに記録を書くことはしないが…。しかし、最近高校生でもライバル校でも、 友達同士携帯電話等で連絡しあい、指導者間で漏らしたくないような情報とかが、簡単に流れている…。 便利な世の中になったがものだが…。


平成13年9月25日(火) 天候 晴れ

 昨日、高校生が試走したが、T.Tを行なったものと、そうでないものと練習を分ける。 明日から、関西学院大学の長距離ブロックが合宿に来るので、練習を一緒にさせてもらう予定だ。
 私も高校生のとき、関学との合同合宿でいい練習をさせていただき、 当時の5,000mの県高校記録(14分53秒1)を出すきっかけとなった。

そのきっかけなんて、ちょっとしたこと。
 経大の学生も、すでに気持ちを切り替えているとは思うが、疲れている中、全日本を見越して頑張って欲しいと思う。
平成13年9月26日(水) 天候 晴れ

 今日から関西学院大学の長距離ブロックが短期の合宿に来てくれる。経大生は2日間フリーにして、今日からの合宿となる。 練習計画を見ると、ちょうどこっちが要求したいものに近かったので、経大生にとっては、ちょっと疲労とかある中で大変かなって思ったが、それに従わせてもらうことにした。
普段は、フリー開けはJogとなっていたので、気持ち的に対応できない選手が結構見受けられた。
 しかし、そういうところから、

精神的に成長していくものだと信じている。
 強化していかなければならない期間が無いんだ!!
平成13年9月27日(木) 天候 晴れ

 関学との合同合宿2日目、いい感じの14,000mのP-走をこなすことができた。 設定は10周ごとに、92、88、84秒で、ラスト2,000mを上げて行くという。中盤から後半にかけての、 ちょうど苦しいところを粘る練習だった。高校生は12,000mと、5周少なかったが、 同じような主旨でいい練習ができた。津田のラスト2,000mは5分51秒。


平成13年9月28日(金) 天候 晴れ

 明日から、全日本実業団の審判があるので、関学との合同練習は、実質今日までだが、 最後の練習にふさわしい、いい練習を行なうことができた。
 メニューは、3,000m+1000mを2セット、Aは74秒+68秒、Bは76秒+70秒、セット間は15分、 高校生がCで2,000m+1,000mを2セットで、設定は、76秒+72秒だった。
 この練習でも、高校生経大生、

ともに練習消化率は100%だった。
 経大生は、レースを終えて疲労がかなり来ているような状態での練習ではあったが、 合同練習することによって、いい刺激を受けることができた。
 全日本大学駅伝に向けて、期間がなさ過ぎる。ポイント練習も何回できるのか考えてみると、 数えるくらいだ…。
平成13年9月29日(土) 天候 晴れ

 全日本実業団が開催され、今回は800mで参加資格があったが、審判としての参加となった。 自分としては、この大会は、中途半端な気持ちで出場したくなかったし、参加することに意義を求めるようなものでもない。
 この大会を、第三者としてみることになるが、

なんだか複雑だ。
 審判中に、徳和から連絡があって、全日本インカレで、3,000mSCで9分10秒93の大幅自己新だったという。 この調子で、これからの駅伝シーズンに突入していこう!!
平成13年9月30日(日) 天候 晴れ

 審判も2日目、今日はメインイベントの男女100mに、杉林の三段跳び、室伏が出場するハンマー投があった。 男子100mは、朝原がぶっちぎりの優勝で、女子100mは、坂上が11秒42の大会新で優勝する。
 星稜高校OBの杉林は、5回目に逆転し、6回目に記録を伸ばし優勝!!
 男子ハンマーは、スタンド全体が注目する中、世界の動き、スピードを目の当たりにして、 感動してしまった。

80mを超える投擲は、まさに圧倒だった。
 800mをグラウンドで見ていて、スタートラインに立つ決意と覚悟をできなかったことが、 悔しかったなぁ。
 全日本実業団のすべての競技結果は、 こちらを参照してください。
 京谷から、全日本インカレの報告がきた。47分32秒41の自己新だ。惜しくも山形県記録には届かなかったが、よく頑張ったな。
 高村が、調子悪い中、400mHで51秒38で6位に入賞したそうだ。
 ついでに、全日本インカレの結果は、ここをクリックしてください。
 家に帰り、高橋尚子が世界最高記録に挑戦するベルリンマラソンをテレビ観戦する。16分30秒前後のLAPを刻み、
遂に2時間19分46秒の世界最高記録を樹立した!!
一応、マラソン経験のある私なので、30km過ぎの苦しみはよくわかっている。 一人でテレビの前で『頑張れ!』『ファイト!!』と叫んでいた。記録達成したとき、 『やった〜!!』と絶叫してしまった。
歴史的瞬間を見たというか、かなり感動してしまった。
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