平成14年11月
1日(金)調整へ 2日(土)忙しくて何より 3日(日)可能性を信じて 4日(月)石川県高校駅伝 5日(火)天気になあれ!! 6日(水)緊急会議 7日(木)つかの間の晴れ間 8日(金)12分間走 9日(土)合同練習 10日(日)金沢市民マラソン |
11日(月)中学新人駅伝 12日(火)重い 13日(水)失意泰然 14日(木)バスの送迎 15日(金)反省会 16日(土)室内運動会 17日(日)北信越高校駅伝 18日(月)環境 19日(火)準備段階 20日(水)星稜テレビ |
21日(木)ウイルス 22日(金)再インストール 23日(土)河北潟一周駅伝 24日(日)休日 25日(月)環境 26日(火)ペース変化走 27日(水)サーキット 28日(木)慣れ 29日(金)名称変更 30日(土)悪くないぞ!! |
今日から各自の調整練習に入っていく。高校生は大きな故障者もなく、チームとしての最高の状態で臨んでいけそう。
過去2年間は大学の全日本大学駅伝のため、今日当たりに出発していたんだが、やはりもの寂しい気がする。
まあそれでも、その分高校生に関して手を加えることができたんだし、
試合当日に俺がいないという不安感を与えることもないので、
通常勤務の今日、午前中の大学生の練習を見ることができなかった。 高校生も、午前中の講演会、テストの日程など、練習時間がまちまちだった。 講演会を聞いたものが先に練習を終えてから、試験が終わる時間帯まで時間があるので、 家に帰ってゆっくりしていようかと思ってたんだけど、ちょうどその頃に星稜中学の生徒が練習に来たので、 甘い考えは断念せざるを得なかった。(笑)
今日は全日本大学駅伝が開催されていた。テレビの画面を通して観戦していたが、
やっぱり星稜大学の学生に、このスタートラインに立たせてやりたかった。自然と涙があふれてきた。
わが母校の山梨学院を応援していたが、ふと時計に目をやると、高校生の練習の時間となっていたので、
慌てて競技場に向かった。
完全な冬の天候で、雨やあられが降ったり止んだりしている中、最終調整に取り掛かる。
石川県駅伝が開催された。今朝の金沢駅近くの道路は雪で真っ白で、コースの心配をしていたが、
小松に近づくにつれてその心配は消えていった。
しかし、雨風あられの悪天候の中の壮絶なレースとなり、選手たちがかわいそうだった。
結果的には男子は、尾山台に4分03秒の大差での敗北となった。
女子のほうは、1区の藤尾が区間賞の走りで道越に繋ぎ、最終区で金沢桜丘に逆転を許し、
更に鶴来高校の猛追撃もあったが、梅木が頑張って3位を死守した。
星稜大学、星稜短大の合同チームで出場した女子のオープンの部では、深浦由衣、尾村裕子以外の選手は、
堤が短距離、王が跳躍、松山が障害といった専門外なんだけど、この最悪な条件の中みんなよく頑張ってくれた。
しかし、王から松山にタスキリレーするとき、どんなミスがあったのか、
王が中継所に入ったところで松山がまだ準備ができておらず、1分以上ロスしてしまったようだ。
オープンだからいいじゃないか、ゴールできたからいいじゃないかって考えもあるかも知れないけど、
それでも真剣になって走りきったからこそ、王はショックだったと思うし、悔しさは分からないでもない。
そういった、勝負に対する姿勢が大事だと思っている。
過去に、根上で釜、西濃駅伝で内糸、加賀女子駅伝で舟本がやらかしているけどね。(笑)
それを考えると、過去の監督としての経験を踏まえて、
事前に選手たちと打ち合わせをしなかった自分のミスになってしまうよね。
堂谷さんのHPでは、第3中継所でのロスは、走ってきた選手に課せられていたようだけど、
この場合どうなっているんだろうか?真相は謎に包まれている。
高校男子総合結果
1区 疋田 健 | 2区 島田大地 | 3区 三輪真之 | 4区 喜多孝行 | 5区 平井悠一 | 6区 池田敬一 | 7区 中小田洋介 |
34:18(5) | 9:06(2) 43:24(2) | 25:33(2) 1:08:57(2) | 26:29(4) 1:35:26(2) |
9:29(2) 1:44:55(2) | 15:47(2) 2:00:42(2) | 16:20(2) 2:17:02(2) |
高校女子総合結果
1区 藤尾千春 | 2区 道越由佳 | 3区 中島智恵 | 4区 山下由美 | 5区 梅木理恵 |
22:46(1) | 15:54(5) 38:34(2) | 12:24(3) 50:58(2) | 11:58(3) 1:02:56(2) |
21:25(8) 1:24:21(3) |
女子総合結果(オープンの部)
1区 深浦由衣(短) | 2区 尾村裕子(大) | 3区 堤みゆき(大) | 4区 王 迪(大) | 5区 松山 泉(短) |
23:49(2) | 15:27(1) 41:16(1) | 12:26(1) 53:42(1) | 12:44(1) 1:06:26(1) |
23:07(2) 1:29:33(2) |
試合が終わった後、小松のうさみ温泉で反省会と3年生のご苦労さん会が開催された。
レース中、モンキーに跨ってコース上に出ていたので、全身が冷え切っていた。
純天然の温泉につかると、気持ちよかった。来年は、なんとしても祝勝会として参加したい。
温泉に入った後、アルコールなしの懇親会となったが、アルコールなしでも高校生たちは酔っていたような感じだった。
毎日、毎日、毎日、毎日、こんな天気ばかりで、たいやきくんの歌じゃないけど、いやになっちゃうよ。
ここ最近冬型が強まっており、今朝なんか医王山のスポーツセンター前で除雪作業が開始されただって…。
ってことは、もう医王山山頂での天体観測はできなくなったってことだよね。(涙)
まぁ、別にそれはいいんだけど、たまには天気のいい中、卯辰山のクロカン等で思いっきり練習させたい。
昨日の願いが叶ったかのように、今日は久々に曇り空の中の練習となった。
外周の550mコースを利用してJogを行った。
遅れてきた藤尾と一緒に走ったが、40分のJogで終了、
今日は何日ぶりかの晴れ模様だった。移動性の高気圧が張り出して気分も良かった。
しかし、明日からまた下り坂ということで、つかの間の一息っていったところかな。
競技に携わっていると、この気象条件との関わりに対して敏感になっている。
特に、こんな時期になると常に気象情報を気にしているんだけど、
こんなに急ぎ足で冬が来てしまうだなんて思いもしなかった。
またまた低気圧がやってきて、天候が崩れる。これか西に抜けると西高東低の冬型の気圧配置になっちゃうんだよな。
一ヶ月くらい早いような気がするんだが、まったく。
今日、短距離が12分間走をしていた。タイムをとっていた私は、
本日予定されていた記録会は、申し込んできたのが金沢大学のみだったので、
午前中に、星稜大学、星稜高校、金沢大学の合同練習をするということにして中止とした。
この一週間は、各チームとも試合後ということでJog、P-Jog等落し気味の練習だったが、
週末に軽くアクセントを置いてこの一週間を締めたいということで、軽めのポイントを入れる。
練習メニューは、1,000m+6,000m+1,000mで、最初の入りのイメージ、負荷をかけた状態でのリズムをとるためのP-走、
そしてラストのイメージということで、余裕ある設定にしておいた。
Bで練習した平井は、ラストの1,000mを2分43秒で走りきっていた。
こうやって、学校という枠を越えても、最終的に同じ目標を持つ選手が、 お互いが刺激を求め合ってレベルの高いものを目指すのもいいな。 時間的には無理があっても、もっと機会を増やしながらやっていきたい。
午後から短大、および競技場で日本スプリント学会が開催された。
パネリストは、長尾隆史氏、大森重宜氏、吉田良一氏、苅部俊二氏、
斉藤嘉彦氏、山崎一彦氏という、400mHでは国内トップレベルの地位を築いた豪華メンバーだ。
あいにく為末大選手は、所要で参加できなかったが、こんなメンバーが揃うことは、今後二度とないかも知れないらしい。
議題は、『日本人アスリートは世界に通用するか?』ということで、
その内容ここに書き記すと膨大な量になってしまうので割愛させていただくが、
中長距離専門の私にとっても勉強になることが多くあったし、
世界の場に立って戦ってきた選手の考え方や、独自の理論など、視野を広げる意味で、
長距離のメンバーにも参加させればよかったと思っている。
400mHの吉田さんが、高校駅伝の1区(10km)を走ったことがあることや、
5,000mでも公認で15分30秒で走ったことがあることなど、短距離でもそれだけのスタミナがあり、
持久力があるっていうことに驚いた。
午前中に、金沢市営陸上競技場で金沢市民マラソンが開催され、審判を行っていた。
かろうじて雨が落ちてこないような、微妙な天候だったのが幸いだった。
当日受付した星稜大学の三浦が、一般3kmの部でちゃっかりと優勝していたし、池田もいい走りをしていた。
この大会だけは出場したことがないが、3kmくらいは出てもよかったかなとも思っているんだけどなぁ…。
この大会も、公認にすればいいのに。池田のLAPを確認すると、3kmが9分50秒で、5kmが15分30秒、
関係者記録
高校生男子10km 2位 池田敬一 32分30秒 22位 田村隆司 38分18秒
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高校生男子5km 3位 竹中浩記 16分46秒 10位 橋口太郎 17分17秒
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一般男子3km 1位 三浦 潤 9分30秒
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午後から滋賀県の八日市まで出かける。実はインターネットオークションでジムニーを購入しちゃったのだ。
2stの幌タイプで、10万円以内ということで物件を探していたんだが、
ダメ元で10万円で入札したら、落札されてしまったのだった。
車両を見ると、やはり画像で見るより随分オンボロに見える。
幌はまだ新しい感じがするんだが、所々サビが浮いている箇所もあり、軍用車両のような感じだった。
購入するかキャンセルするか正直迷ったんだが、年式相応の車両で、機関は絶好調ということで、
平成14年度金沢市中学校新人駅伝が開催される。西部緑地公園内の集会コースを走る3.1kmのコースで、
星稜中学からは、今年も男子は野球、サッカー、女子も合同チームを結成しての参加となった。
実は4月から中学生のレースに審判(応援??)に行くのは今回が初めてとなる。
女子はエース宮崎と、ルーキー岡田の1,2区コンビでレースの流れを組む作戦で、みんながんばってタスキをつないでいた。
男子は陸上部員がいない中、それぞれが全力を尽くして走り抜いていた。
男子総合結果
チーム | 1走 | 2走 | 3走 | 4走 | 総合 |
星稜A | 吉井優矢 11:34(36) | 西川純矢 12:45(139) | 西村達朗 12:03(80) |
園田直樹 11:55(63) | 48:17(21) |
星稜B | 大川雄一郎 11:36(38) | 的場康平 11:57(69) | 野崎浩二 11:40(43) |
川端龍太郎 11:56(66) | 47:09(12) |
星稜C | 今井和宏 12:03(80) | 浅田麗太 12:05(86) | 皆口裕司 12:35(129) |
西海洋佑 12:25(116) | 49:08(25) |
女子総合結果
チーム | 1走 | 2走 | 3走 | 4走 | 総合 |
星稜 | 宮崎小百合 12:45(17) | 岡田亜梨紗 13:06(25) | 矢野さや香 14:31(100) |
井上あずみ 15:24(142) | 55:46(19) |
高校生の後ろについてペース走をおこなった。設定ペースは、90秒入りで6,000mまでいき、
ラスト2,000mを気持ちよく上げるということだったが、自分は気持ちよく走るどころか、あがき、苦しみ、もがいていた。
結局ペースは88秒±1でラストのあがりは78秒でトータル28分56秒だった。メガネをはずして裸眼で走ってたので、
時計の表示も見えず、終わってみると今の俺にとってはそこそこのペースじゃないか。
喜多、疋田の二人についていったので、二人ともとてもリズムよく走っているので、
おかげでなんとか最後まで走ることができた。
強風の中のポイントとなったが、高校生は今週末に行われる北信越高校駅伝に向けて、それぞれの調整練習を行っていた。
大学生も、軽く2,000m4本を76秒に設定したが、思うように動いていなかった。信夫だけが調子よさそうだったが、
キャプテンとなって自覚し、ここ最近の練習にも身が入っているように感じられる。
河北潟一周駅伝が終わってから、長距離も冬季段階へと突入していくので、高校生、大学生ともに気合を入れて頑張って行こう。
大町ロードを終えて、高校生のほうに気持ちが集中していたため、
大学生の練習を見るのが手薄になっていた面も少なからずあったように反省している。
今日の本練習、バスの送迎だけで終わったような感じだった。(笑) まず6限組を競技場まで送り、すぐさま事務室まで戻る。 7限組を乗せて競技場に上がると、6限組が練習を終えてたので、東金沢駅まで送る。 再び競技場に戻って長距離のJogを見ていると、短距離の7限組が練習を終えたので、東金沢駅へ。 競技場に戻ると、長距離が練習を終えていた。
今日は、このバスの送迎についてつぶやいてみようかな。親谷先生はほぼ毎日、星稜高校から競技場、そして東金沢駅まで、
陸上競技部員を送迎しているが、このバスは、親谷先生が部員のために身銭を切って購入しているのだ。
部活動と勉強の両立をクラブの方針としている親谷先生は、練習を終えたあと、少しでも早く家に帰れるように、
ご配慮なさっているのだ。このことが選手にとって当たり前となってしまっている。
朝練習の時に地震による揺れを感じる。誰も感じていなかったのが悲しかったが、競技場のポータブルテレビをつけると、
やはりニュース速報が出ている。天体観測が趣味ということで、何度か地震雲による予測を当てたことがあるが、
ここ最近は曇り空なので、予測することはできない。
練習終了後、石川陸協強化部の国体の反省会に参加してくる。今年は国体には行ってないんだが、
石川県のレベルアップについて、いろんな先生方と話す機会が持てた。
学校行事として、高等学校の運動会が体育館であったが、明日開催される北信越高校駅伝の開会式が午後から予定されており、
午前中にどうしても調整練習をさせたいということで、総合運動場に出張させてもらった。
競技場に上がる前に、少しだけ体育館を覗いてきたが、ちょうど1年のPコース(体育コース)の集団行動の最中だった。
集団行動は、前へ進め、全体止まれ、右向け右、回れ右、その他いろんな掛け声と、吉澤の太鼓に合わせて行動するものだったが、
甲子園の入場行進みのように、一糸乱れぬ行動をとっている。結構練習したんだろうなって感心してしまった。
競技場にあがり、調整練習を見ていたが、それぞれの体調に合わせてしっかりと練習していた、
明日のレースは、大きなプレッシャーのかかるものでもないので、積極果敢に挑戦して記録を目指してほしい。
このチームとしての3年生を含めた最後の高校駅伝となるので、
今日は晴天無風という絶好の気象条件の中で、北信越高校駅伝が開催される。
まるで、今日の駅伝にぴったりと照準を合わせたかのような見事な晴天だった。県の高校駅伝のときに、
こんな条件だったら良かったのになって思ったけど、そのときの経験があるからこそ、今回に繋がっているのだ。
審判の割り当てが、女子の監督車の運転ということで、ほとんど個人的な応援も含めて審判車両を動かす。
高校男子総合結果
1区 疋田 健 | 2区 平井悠一 | 3区 喜多孝行 | 4区 中小田洋介 | 5区 三輪真之 | 6区 池田敬一 | 7区 島田大地 |
32:37(12) | 8:57(7) 41:34(11) | 26:08(8) 1:07:42(11) | 26:20(9) 1:34:02(10) |
9:06(10) 1:43:08(9) | 15:43(7) 1:58:51(9) | 15:56(8) 2:14:47(9) |
高校女子総合結果
1区 藤尾千春 | 2区 道越由佳 | 3区 中島智恵 | 4区 山下由美 | 5区 梅木理恵 |
22:11(7) | 15:15(9) 37:26(8) | 12:21(12) 49:47(10) | 11:42(9) 1:01:29(9) |
21:26(15) 1:22:55(12) |
閉会式のときにベンチに座っているといつの間にか眠りに落ちていた。地震の揺れを感じて目が覚めたが、 周りの誰もが気づいていなかった。地震に対して過剰反応しているのかなって思ったけど、 ラジオをつけるとやはり地震だった。先日金曜日の朝練習のときもそうだったけど、 実は俺って地震を感じる特殊な能力を備えているのかな??(笑) 白山あたりが噴火しなければいいんだけど…。
久々の晴天だったので天体観測に出かける。医王山に向けて車を走らせると、山頂の手前のところで積雪のため、 走行不可能となり引き返してくる。ジムニーなら行けたんだろうけど…。途中の駐車場でしばし観測するが断念し、 家の近くの夕日寺公園まで移動する。ちょうどいい時間に土星が見え、輪の観測もできた。明日からまた雨が降る予定なので、 またしばらくは我慢しなければならないよな…。
高校生はFree、大学生はJogとしたので、今日は中学生の練習をしっかり見ることにした。 正式な部員は宮崎小百合と岡田亜梨紗の二人だが、毎日積極的に練習をしており、楽しみな存在だ。 40分のJogをした後、いつもとは違う補強をして基礎体力を徹底して強化する。
午後練習で競技場に上がるとき、変な雲が見えた。あれは飛行機雲なのか地震雲なのかよくわからなかった。 最近、白山麓で地震が頻繁に起こっているので、その関連を考査してみたり、 もしかして、森本を分断する活断層の動きが活発化したのか!?などと、 余計なことを考えたいた。しかし、地震は滋賀県北部で軽く起こった程度で、金沢では心配することではなかった。
空模様ばかりが気になるここ最近だが、今日も晴天に恵まれた。男子は3,000mを2本、女子は2,000mを2本行なったが、
ラストの1,000mで切り替える練習を行なった。余裕ある選手とそうでない選手が極端だったように見えた。
中学生のほうも気合入れて冬季練習に励んでいる。今日は550mのコースを2周5セット5分リカバーで行なった。
2本目のときに岡田が転倒(しかもスーパー大回転)したが、へこたれずに最後まで練習していた。
今日知ったんだけど、
稲置学園のSEIRYO-NETというHPがあるんだけど、これがまたすごい。
学園の広報で運営しているHPなんだが、この中の星稜テレビというのがあるんだけど、
チャンネルの一番下に星稜探訪というところをクリックすると、学園内の風景を360°見渡せるんだ。
星稜女子短大のところに、総合運動場の画面もあり、1,500mのスタート地点を見ることができます。
ポリゴンゲームみたいに、前に進むことはできないが、一定の位置に立った視点の映像があり、
カーソルをドラッグすると、風景がぐるぐる回っていくというもの。ずっと見ていると、酔ってくるんだけど、
興味ある方は一度ご覧ください。
ちなみに、これを見るには、無料ソフトをダウンロードする必要があります。
自宅のMainPCがウイルスにやられた…。というのも、7月の終わりにMainPCを新しくして、
その際パスワードを紛失してメール設定をしていなかったんだが、
Yahooオークション等の関係で、自宅でのメール受信ができないと、都合悪いことが出てきたので、
IDとPassWordを再発行してもらい、セッティングを行なったのだ。
マニュアルどおりに操作すると、OutlookExplessが設定され、一気に2,812通ものe-mailを受信する。
メールを確認していると、ウイルス感染した添付ファイルも自動展開となり、HDDに障害が出るようになった。
こうなったらHDDを初期化するしか、救う方法がないようだ…。
今のインターネット環境を説明すると、内灘の実家にいたときにNsk-Netと契約しており、
山王の自宅に来てから電話回線を利用しない金沢CATVのプロバイダと契約する。
NSKはBlue-T.CのHPのサーバとなっており、
解約すると膨大なデータをCATVのサーバ移しかえなければならないということで、
その面倒さと手間を渋り、月に1,575円の料金を支払って継続し、2つのプロバイダと契約する形となった。
メールアドレスを変更していないのは、NSKに届いたメールを、
CATVと職場のサーバに自動転送して削除する設定をしてあったので、なんら都合の悪いことは生じていない。
NSKのほうは、単なるHPデータの置き場所だけでなく、出張先などで、モバイル(シャープザウルス)を利用するときに、
携帯電話から接続し活用させている。しかし、これが一番効率の悪いインターネットの利用方法なんだよね…。
遅いし、通話料も高いし…。パソコンのCPUの速度を競争するんでなく、
こういうネット環境の通信速度と料金を競争してほしいよな…。
このID再発行に関してプロバイダに問い合わせたところ、住所と電話番号をいうと、FAXでお送りしますということだった。
職場に本人確認の電話が来るのかなって思っていたんだけど、それもなく普通に送られてきたんだが、
ある意味恐ろしいことだなぁ…。
他人の住所と電話番号さえ判明していれば、FAXさえあればいくらでも入手できるということだからね。
プライバシーの保護は大丈夫なんだろうか??危機管理体制はどうなっているんだろう??
明日に河北潟一周駅伝を控えているが、今日は調整なしでペース走を行なった。
ペースは90秒入りで6,000mまで行き、ラスト2,000mを80秒まであげるというものだが、
今日は一緒にやらせてもらった。
11月の12日にやった練習では一杯いっぱいだったが、今回は少し余裕が持てた。タイムも29分01秒と前回と5秒遅いだけで、
そんなに違わない。
実は、明日は内灘町から一区を走ることになっているが、自分自身が走る駅伝は久々なので、結構楽しみだ。
また、大学生も8連勝がかかっているし、高校生と大学生との争いも楽しみだ。
河北潟一周駅伝が開催され、私は選手、監督、審判を兼ねていた。
少々の風があったもの、好天に恵まれ、絶好の駅伝日和だった。
内灘チームから出場した私は、1区を志願したが、それほど貢献することができず、
役目を果たせなかった。
ゴールしてから、竹内の運転するステップワゴンで伴走する。
本当は伴走禁止なんだが、ステップワゴンに『審判車』の黄色い旗をつけて、
三浦のストリームには『計時車』の旗をつけて、
一般の部 金沢星稜大学
1区 7.2km 米田周平 | 2区 7.1km 信夫貴宏 | 3区 5.5km 釜 幸生 |
4区 6.4km 古川雅樹 | 5区 3.5km 林 太志 | 6区 6.7km 石澤 繁 |
22:12(1) | 22:22(1) 44:34(1) | 17:05(1) 1:01:39(1) | 19:52(1) 1:21:31(1) |
11:14(1) 1:32:45(1) | 21:11(1) 1:53:56(1) |
高校の部 星稜高等学校
1区 7.2km 池田敬一 | 2区 7.1km 喜多孝行 | 3区 5.5km 橋口太郎 |
4区 6.4km 疋田 健 | 5区 3.5km 三輪真之 | 6区 6.7km 中小田洋介 |
23:22(2) | 22:40(1) 46:02(2) | 18:33(3) 1:04:35(2) | 19:47(2) 1:24:22(1) |
11:18(1) 1:35:40(1) | 21:14(1) 1:56:54(1) |
郡内の部 内灘町
1区 7.2km 北川 潔 | 2区 7.1km 宮本一美 | 3区 5.5km 野村晴彦 |
4区 6.4km 西村 | 5区 3.5km 厚見直美 | 6区 6.7km 砺波 茂 |
24:34(2) | 27:54(5) 52:28(4) | 21:27(5) 1:13:55(5) | 23:31(5) 1:37:26(5) |
15:08(5) 1:52:34(5) | 21:59(2) 2:14:33(5) |
中学校の金沢城駅伝が開催される日で。審判依頼が来ていたが、自分の時間を過ごさせてもらった。 ゆっくり温泉に入って、多忙なる日々に疲れた心と体をリフレッシュさせる。
週明けの今日、また雨が降ってしまう。今日はJogとサーキットで、基礎体力を強化する。
慣れていない分、多少苦しんでいたが、短い時間でいい汗を流していた。
練習を早めに切り上げて、高校生は研修所でミーティングする。
まず、冬季段階に突入するに当たって、どういう意気込みではじめなければならないか、ということと、
お互いの意思の疎通に関しての確認だ。
強くしたいという指導者の思いと、強くなりたいという選手の思いは共通している。
ここで、どんな意識レベルで競技を捉えているのか、ということが問題で、
たとえば『石川県で勝てるかどうか』、というレベルの選手に、『オリンピックに出場して世界で戦おう』、
という意識レベルの指導者のもとでは、お互いの要求レベルがあまりにもかけ離れているため、意思の疎通はできない。
そこで、今の星稜高校の意識レベルはどうであろうか??を再確認し また、俺自身が指導者として選手たちに何を求めたいのか、
ということを、具体的に明確にしてあげることによって、練習に対する理解も得て、練習の効果を高めたいのだ。
やるからには結果を求めたいし、中途半端にはことを終わらせたくないので、こういう機会を持つことは重要だし、
極力理解することから、この冬季の段階に入って行かなければならない。
550mコースで、ペース変化走を行なう。20周のうち、10周までBuild-UPして2回繰り返すというものだが、
比較するペースのデータがないので今日の記録を基準として、これからの練習に活かして行きたい。
故障している京村とベンチMAXに挑戦する。50kgから開始して、75kgまで楽にあがったが、
85kgで潰れてしまった。
20分Jogとサーキット10セットとしたが、いい感じでの追い込みをかけている。
みんないい汗を流して、いい表情をしている。こういうのが、いい練習というのだろう。
冬季になるにつれて、思わしくない天候の連続となっていくが、
稲置競技場には雨天走路があるだけ恵まれているんだけどな…。
県内の全天候陸上競技場を考えても、雨天走路があるのは、実は西部緑地公園と、稲置競技場の二つしかないからね。
陸上競技場に限定せず、室内で走ることができる環境といえば、一番大きなのは小松ドーム、小松末広体育館、
金沢市総合体育館などがあるけど。
あ、星稜高校の第一体育館も、1周184mもとれるアリーナ席のランニングコースを走ることができるんだった。
2箇所だけ角取りをしていないので、全力で走ることはできないが、冬季の基礎体力のトレーニングをすることを思えば、
十分である。設計段階でちょっとの配慮してくれればよかったんだけど、そこまでの贅沢は言えないからね。
そういえば、大学の体育館には人工気象室とか、トレッドミルによるVO2-MAXの測定装置があるんだった。
この人工気象室の減圧した空間にエルゴメーターを持ち込んでトレーニングしたりすると、
お金かけないで高所トレーニングだってできるのに。
設備があっても扱う人がいないんだよな…。
先日行なったペース変化走を少しバージョンアップして30周で行なう。時間にして70分そこそこだから、
大したことないんだけど…。
どんな練習でも、まず慣れることから入っていかないと。
普通に20kmとか走れるようになると、12,000mのペース走だって苦にならないはず。
ペースにしても、一度やれたペースで自信をつけると、ランクを上げて取り組めるからね。
来年度から、稲置Blue-T.Cの名称を変更する案が決定付けられてきた。 大森先生の了承を得て、新しいチーム名は、
午前中、通常勤務だった。大学生の練習計画は、20,000mのペース走だが、 少し高めのペースセッティングに多少なりとも不安があったが、何の問題もなくクリアしていた。 12,000まで90秒イーブンで、オールアウトで73分07秒なので、悪くはない。