平成15年9月
1日(月)普段からの練習 2日(火)星稜祭 3日(水)始業式 4日(木)体育実習 5日(金)ジムニー全塗装!! 6日(土)大会を控えて 7日(日)石川県実業団 8日(月)駅伝チームとして 9日(火)一年生 10日(水)プライドをかけて |
11日(木)混乱しそう…。 12日(金)残暑 13日(土)ボディボード 14日(日)空飛ぶジムニー 15日(月)試走 16日(火)18年ぶり 17日(水)黄金期の再到来か? 18日(木)県高校新人初日 19日(金)県高校新人2日目 20日(土)県高校新人最終日 |
21日(日)駅伝試走 22日(月)移動 23日(火)北信越学生10マイル 24日(水)陸上漬け 25日(木)屈辱 26日(金)きびだんごツアー 27日(土)福村2位入賞!! 28日(日)全日本実業団終了! 29日(月)戦い抜く!! 30日(火)9月も終わり…。 |
星稜高校では、星稜祭が行なわれている。天候の条件が悪かったが、午後に連れて回復傾向となってくる。
県実業団に向けて、練習を行なう。400m+400mで60秒リカバリーだ。58秒26+57秒42で合計すると1分55秒66で、
石川県選手権のタイムとほぼ一緒だった。前回の同じ練習と比較すると、県実業団の予想タイムは1秒遅れの1分56秒66となるんだが…。
調整段階で、ある程度の目安が立つんだが、いかにして自己のコントロールをしていくのか、集中力を高めると同時に、
精神状態をフィードバックさせる必要があるんだよな。
だけど、ここで怖いのは、実際の練習量に乗じた走りをしていかないと、大きな怪我をする可能性が大きい。
これくらいでいけるハズと思っていても、肉体がそれに伴っていない場合、大きな負担がかかるので、
どう判断するかなんだよね。もっとも、普段からトレーニングを怠っていなければ、こんなことを考える必要もないんだけど…。
星稜祭が2日目今日は天気に恵まれていた。暴飲暴食のきっかけとなりかねないので、選手たちには言い聞かせていた。
練習のほうに影響はなさそうだが、気分的な面での切り替えをさせないとなぁ…。
星稜祭は2日間行なわれたため、今日が始業式となる。舞台設定をしていて、トラブル発生…。
なんと不注意により可動式の舞台を壊してしまった…。
仕方ないので、もぐって手動で作業していると、操作スイッチがついたケーブルを舞台の車輪で引きちぎってしまい、
電源の供給が止まってどうにもならなくなってしまった。
昨日までと違って、今日は始業式ということで緊張感がある行事だったが、朝からブルーになってしまったよ。
星稜高校のPコースの行事で、1年はキャンプ実習、2年は登山実習ということで、練習の時間は閑散としていた。 こういう行事が授業の中に組み込まれているのは、本当にうらやましいよなぁ。
塗装に出したジムニーが帰ってきた。ボディを星稜カラーの黄色に全塗装され、パンパーの部分を黄色としてツートンカラーとなった。 錆びていた部分も全部きれいにしてもらって、
午前中は通常勤務…。練習している学生たちが気になる。
午後から、高校生の練習となるが、終わる時間帯がまちまちだったので、昼食をとるタイミングが合わなかった。
これから秋のシーズンに向けてだんだんと忙しくなっていきそうだ。
自分自身のことよりも、周囲のことが気になってきているが、明日の大会は星稜Blue-Track.Clubのメンバーとしての働きをしていきたい。
石川県内唯一のクラブ対抗選手権である石川県実業団が開催された。
対抗選手権大会という試合は、特別の思い入れがあるんだが、
出場者が増加して、800mにも予選があった。いかに手を抜いて走ろうか考えていた。
春風クラブの原田が最初から飛ばしていくが、ブレークゾーン前にインコースに入り、
走りながら失格になったと確信したので、楽に通ることができた。
400mは出場者が少なかったため、一発決勝となり、800mの決勝へと集中を高める。
決勝では、木坂がハイペースで前に行くことを予想していたが、
前に出てもらえず、自分のペースを貫いていると、400mまでトップだった。鐘が鳴り、57秒で400mを通過したところで木坂が前に出るが、
気分的には余裕があった。そのまま耐えて、どこで出ようか伺っていたが、150mで確信し、さらに溜めてから100mで一気にスパートに出る。
もう状態が限界で、木坂も辛いことは分かりきっていた。
昨日のレースを終えて、一夜明けてから、次なる目標に向けてモチベーションを高めることを決意した。
北陸中日新聞を見ると、1位の結果しか出ていなくて、やっぱり寂しい気持ちになった。
石川県のタイトルを取れなかったのは高校一年から数えてこれが初めてだったし…。
大学生の男子を対象にミーティングを行なった。中距離選手が10マイルを走らないということで、
大町の団体出場に参加できず、実質的に全日本大学駅伝の出場は不可能となった。
選手たちは、早い段階から個人の出雲を睨んでいたようなんだが、
今日は高校1年生の男子を集合させて、ミーティングを行なった。
3年が5人、2年が1人というチームの中で、すでに来年を見越したチーム作りとして、
1年生としての役割とか自覚させていかなければならないんだけど…。
今の現状を考えると、5人の3年生や三輪だけに頼りきっている感じがする。
一度、気合を入れ直して、どんな感じに変わっていくことができるのか、しっかりと見届けたい。
大学生は、大町に向けて最終的な追い込みの段階に突入する。
目標は出雲駅伝のみとなるが、チームとしてのプライドをかけて戦わせたい。
プレッシャーも感じる必要もないし、その分リラックスして落ち着いたレース展開を要求したい。
作戦的な問題から、このHPを更新するのは大町が終わってからなんだが、
自分の気が沈んでいたりすると、選手たちはそれを敏感に感じ取ってしまうし、
レースへの悪影響も懸念される。
こんな時だからこそ、どっしりと構えていかなければならないよな。
県の高校新人まであと一週間となった。調整に際して、逆算しながら計画を立てなければならないんだが、
練習開始のミーティングも、 高校男子新人出場組、高校女子新人出場組、高校3年生および新人不出場組、大学男子、大学女子、そして中学生と、
分けて行なわないと、混乱してしまいそうになるよ。
今日、夕方から家から歩いていけるところに飲みに出かけた。『いい一日』を過ごすことができた。
ここ最近厳しい残暑が続いているなぁ。冷夏だった夏が終わってからってのも意地悪な話だなぁ…。
このまま残暑が続くと、いつまでも海に入っていられそうなんだがね。
3連休が始まるが、そんなこと一切関係ない自分にとっては、余裕を持って練習時間を確保するために活用されそうだ。
今日は台風の影響でフェーン現象となり、競技場の寒暖計が35℃を指し示している。この暑さの中で練習計画は余儀なく変更された。
午後から内灘海岸に行って貝を採ろうとするが、3m近い波があったので断念して、
逆ギレて気が狂ったようにボディボードを楽しんできた。海上を100mほど滑走する感覚って気持ちがいいよなぁ。
波打ち際に打ち上げられるゴミのようになって、童心になって過ぎ行く夏の余韻を楽しんでいた。
県新人に向けてのポイントを押さえさせた。
仕上がり状況は、ばっちりだぜぃ!!3年生はテストがあるということで、明日に練習することにした。
午後からまた内灘海岸に行ってくる。(懲りないよな…。)とても海に入れる状況ではなかったので、ダートコースのようなところや、
海岸線でジムニーを爆走させていた。
オフロードバイク用に作ったジャンプ台に勢いよく突っ込むと、
今日の練習は大学生はFreeとしたが、高校生は希望者を連れて駅伝の試走に出かける。
小松基地周辺のコースで、伴走もさることながら、野尻先生を巻き込んで、滑走路の延長上にバスを止めて航空機の離着陸を見ていた。
3km地点が滑走路北東地点で、6km地点が南西地点となっており、
逆走する選手の先回りをしながら違う楽しみをたしなんでいた。
運良くブルーインパルスの離陸を間近で見ることができた。6機が順に離陸して、3機ずつ編隊を組んで空のかなたに消えていった。
周辺にはレシーバーを持って、
夜、空を見上げると、星がきれいに見えていた。天体観測に出かけようかとも思ったが、
明日から通常勤務となるので断念する。台風が過ぎ去った秋の夜空は澄んでいて観測に適しているんだよな。
夜の蒸し暑さも、涼しげな気候に変わっているし。この時期のお勧めはM31(アンドロメダ大星雲)なんだが、
うまくいくと肉眼でも見ることができるんだよな。
やりたいことだらけで、どうしようもないんだが、好きなことに費やす時間はできるだけ惜しまないようにしよぉ~っと!!(笑)
そういえば、阪神タイガースが優勝しちゃったね。私は阪神ファンでもないんだが、星稜カラー(黄色地に黒)に塗装されたジムニーに、
阪神のステッカーを貼ってやろうかな??
昨日だったかな、阪神タイガースファンの三輪が、競技場の水濠で、道頓堀の戎橋を見立ててダイブの練習をしていたが、
これにあやかって、県高校新人の3冠を期待しています。
昨日阪神タイガースが優勝したんだが、テレビ報道とか見ているとかなり盛り上がっている。別に私は阪神ファンでもないんだが、
野次馬のように大阪に遊びに行って、騒ぎたい気分だ。(←あほ)
前回優勝したのが私が中学校一年のときだったが、すでに18年前ということ…。
つい最近のことのように思えるが、そのときに生まれた世代がもう高校3年生なのか…。
明日からの試合を前に、高校陸上競技部全体のムードが良くなってきている。
試合は、何が起こるかわからないが、何が起こってもいいような対応が練習ということになる。
シミュレーションゲームのようなわけにはいかないが、身体で覚えるということを繰り返して、
その感覚を研ぎ澄まさせなければならないんだよな。
かつての星稜黄金期の再到来を予感させるが、魂を込めて3日間戦い抜いてもらいたいものだ。
今日より県高校新人陸上が開幕する。上位入賞者では、女子1,500mで中山が4分32秒86の大会新および自己ベストをマークする。
400mを68秒、800mを2分22秒で通過し、
国体予選の800mよりも通過で速い展開となる。また、男子1,500mで三輪が4分01秒57で優勝して、
この種目は星稜はアベック優勝となった。
また、400mでも同様にアベック優勝を決め、女子は宮原が59秒31で、男子は松田が50秒72で優勝する。
松田は、星稜プレミアムランシャツ№007の選手となった。
8種競技に出場の岩橋は、その合間を縫って、男子走幅跳びで6m72で優勝する。
今日は全体的にいい滑り出しだった。
2日目の今日、また星稜勢の活躍が目立っていた。女子が4継で優勝を決め、男子もこれに続けと頑張っていたが、
バトンパスのミスがあり、岩橋がかなり追い込んだところで、写真判定となった。
同タイム着順ありで、2位となってしまった。
100mでは、米田が12秒46で優勝、河原が12秒90で3位となり、男子は西野が11秒22(+2.3)で4位となる。
男女の400mHでは、宮原が初挑戦ながら64秒03の好タイムで優勝し、松田も専門のこの種目で2冠を狙いに行った。
が、泉丘の一年の大蔵が54秒95の好記録で優勝し、松田も55秒68の自己ベストをマークしながら2位となった。
男子3,000mSCでは、三輪が最初から独走となるまさに横綱レースで、星稜の大先輩である卜部の大会記録を更新する、
9分21秒96の大会新記録で優勝する。この種目、1年の高田が10分28秒71で8位となったが、
まさに芸術的な障害越えのテクニックを有しており、将来的にこの種目での期待が高まってきたゾ。
8種競技の岩橋は、5144点の大会新で優勝を決め、単独でも砲丸投げで13m98で優勝し、4継を含めて11種目出場の活躍をした。
明日もマイルが残っているが、デカスリートではないが、King of Athleteの称号にふさわしい活躍を期待しています。
高校新人も最終日となった。
女子200m決勝では、米田、河原は1,2位独占を決め、ここでほぼ総合優勝を決定付けた。記録は25秒64と26秒27の好記録だったが、
追い風2.7mだった。米田はほんと風邪に恵まれないよな…。
3日間フル出場の宮原が、専門種目の走高跳の出場したが、1m54で試技数の差で2位となった。
どんな顔で帰ってくるかと思ったら、『負けちゃったよ~!!』と以外にもあっけらかんとしていた。
まぁ、国体もあるので、そこに向けて再度調整だな。
女子3,000mでは、中山がぶっちぎりの9分41秒41の大会新で優勝する。
三輪にとって3冠がかかった男子5,000mでは、福田に先行され、15分08秒31で2位となる。竹中は16分03秒51で6位に食い込み、
一年生ルーキーとしての役割を果たしてくれた。
そういえば、俺が高校一年の時の新人では、5,000mでは入賞できなかったもんなぁ。
あのときのへたくそな3,000mSCは一生忘れることができないが…。
最終種目となった男女マイルリレーは、まず女子は1位、男子は2位となり。
得点争いの総合の部では
今日は一日ゆっくりしたいところだったが、高校駅伝の試走に出かける。
午前中だけの練習だったが、ゆっくりJogできた。
昨日までのレースで、3年生たちも気合が入ってきたし、チームとしての盛り上がりさらに出てきた感じがする。
応援って言うのか、激を飛ばしすぎたというか、声を出しすぎて喉がおかしくなっている。かならず、
明日からの大町に向けて、金沢を出発する。
大町の競技場にモンキーを下ろして、毎年ガソリンを入れにいっている所に給油しに行く。
スタンドの店員さんが私のことを覚えていてくれて、『今年もマラソンですか??』と声をかけてくれた。
その店員さんも、実はモンキーにはまっているようで、なんと店内に2台の黄色のモンキーが飾ってあった。
黄色と黒の星稜カラーで、私のジムニーと同色だった。そのうち1台は、初期型のプレミアムモデルだった。
最終的な調整練習を済ませて、明日のレースを迎えるだけとなった。
個人出場としての出雲を狙うしかないんだが、自分自身の心がかなり沈んでいることを選手たちが感じ取らないわけがないよな…。
北信越学生10マイルロードが開催される。
今年は、男子は団体出場が不可ということで、かなりモノ寂しい感じがした。
今回は男子のスタートを見たあと、10分後の女子のスタートを見届けて、女子の後続集団を追いかけ、
女子の3km地点で声をかけ、男子の折り返し地点に向かった。
毎年、爆音を立ててコースを爆走しているので、すでに
なんだか陸上に漬けられて久々に出勤するような気がするよ。今週も今日と明日出勤して、
明後日から全日本実業団のため岡山県に出かけるんだが、
県高校新人から始まって、11日中8日が陸上に関わっている生活を過ごすことになっちゃうよな。(笑)
今日は運動会の予定だったが天候不順のため、明後日に延期となってしまった。
この一週間は、高校生はほとんど回復系の練習でまとめる予定だが、
石川県駅伝に向けて、計画が段々と煮詰まってきた。
勝つつもりで臨んでいかないと、勝てる勝負でも負けてしまう。どこまでその気になれるのか、
どれだけ勝ちたいという気持ちを強くできるか、そこに勝負が決定付けられるのだ。
なんでも、石川県内の某男子高校駅伝チームは、県の予選も終わっていないというのに、
鳥取県の日本海駅伝を終えてから京都に試走に行くらしいが、ナメられたもんだよな。
かなりの屈辱だったが、まぁ、他のチームがどうしようと、別にどうだっていいことなんで、
まず自分のチームをどうするかということを一番に考えていかないといけないんだけどね。
全日本実業団に向けて、岡山県に出発する。自分は選手ではなく、運転手、トレーナー、応援団長??としての参加となった。
出場者で乗り合わせてマイクロバスで向かうんだが、この夏に親谷先生と交代ではあるが、
インターハイで長崎まで運転しているんで、距離に対しての免疫はついているんだな。それからスピードに対してもね…。(笑)
メンテナンスしたばかりの親谷先生個人所有のマイクロバスは絶好調で、
とてもよく頑張ってくれた。休憩時間を入れて、約5時間30分のハイペースで桃太郎スタジアムに到着してくれた。
この競技場、基礎工事の段階で遺跡が出てきたということで、競技場のエントランスホールには、博物館が併用されていた。
博物館には、人見絹江さん、有森裕子さんのスポーツブースと、津島遺跡のブースがあった。
それなりに見るところがあり、退屈させない競技場だった。
明日からレースが開始されますが、しっかり頑張ってくださいね。
大会初日の今日、北本の走り幅跳びから競技が開始される。3回までに5m48で11番目となり、惜しくもベスト8進出はならなかったが、 それなりに楽しませてもらった。6回目の最終跳躍で、試技順7番目のスズキの池田久美子が6m48の大会新で逆転して、
最終日となったこの試合だったが、欠場者が多かった女子100mで福村が決勝進出を果たす。
決勝では、12秒06(+1.0)で8位となったが、堂々とした走りに感動させてもらった。
木坂の800m、毎回のポイントとなるラストの100mだけに意識しすぎた感じで、
ポジショニングとか思うように行かず、1分56秒20で落選となった。
その他県勢の結果は、川口が男子400mで51秒42、浦部が一発決勝の女子800mで2分23秒85で9位となる。
結果については、こちらをご覧ください。
男子の5,000mを観戦してから帰路に着くが、小さな渋滞があったにも関わらず休憩を挟んで5時間で到着する。
しかし、H-BankのT監督は、休憩なしのノンストップで4時間というタイムを叩き出していたのだった…。(笑)
来年のこの大会は新潟県で開催されるが、『こしひかりツアー』を企画しましょう!!またまた運転手しますので、
スピード感に慣れておいてくださいね。選手の皆さんは大変お疲れ様でした。
多忙な時期があっという間に過ぎ去っていった。自分自身の出場したレース、高校生のレース、大学生のレース、
Blue-T.Cのレースとすべて休日を陸上競技に費やしてきたこの一ヶ月だった。そろそろ駅伝シーズンの到来となるんだが、
チームとしての取り組みを総合力として発揮し、戦い抜きたい。
明日から10月ですね。私に届いたメールの中に今年もあと2ヶ月ですね…と書いてあった。 はぁ、早いな…と、もの思いにふけっていたとこんだが、