平成16年3月
日/曜 | Title | 大学の予定 | 高校の予定 | 陸上のイベント |
1/月 | 勧誘 | |||
2/火 | 星稜高校卒業式 | |||
3/水 | なごり雪 | |||
4/木 | 春よ来い! | |||
5/金 | 変化への対応策 | |||
6/土 | ありのままの自分 | |||
7/日 | スキーすべり納め | 福岡クロカン、びわ湖マラソン | ||
8/月 | 許容範囲 | |||
9/火 | P-走 | |||
10/水 | 意図、目的 | |||
11/木 | 鉄棒 | |||
12/金 | 送別会 | |||
13/土 | 大学卒業式 | |||
14/日 | なかじま万葉の里マラソン | 名古屋国際女子マラソン | ||
15/月 | 短大卒業式 | |||
16/火 | 春夏仕様 | |||
17/水 | 日本一 | |||
18/木 | 六然 | |||
19/金 | 風邪ひきさん…。 | |||
20/土 | 講演会 | |||
21/日 | 金沢ロードレース | |||
22/月 | 診察 | |||
23/火 | 鬼のカルシウム摂取 | |||
24/水 | 三角巾 | |||
25/木 | 合宿開始 | 春季長距離合宿 | ||
26/金 | 課題の明確化 | 春季長距離合宿 | ||
27/土 | 全国技術役員会議 | 春季長距離合宿 | ||
28/日 | 全国技術役員会議 | 春季長距離合宿 | ||
29/月 | 合宿終了 | 春季長距離合宿 | ||
30/火 | 技術練習 | |||
31/水 | 年度末 |
ああ、今日から3月だなぁ…。年が明けてから随分早かったよ。年度末となり、何かと忙しくなっていくんだよね。
明日は星稜高校の卒業式があるため、今日の練習は午前中に授業が終了した後にさっとやっていた。
明日の仕事の準備もさっとできたので、夕方からクライミングジムに出かけてきた。更に新しいルートを3つ制覇できた。
星稜高校の卒業式が挙行された。朝の職員送迎バスの運転から始まり、音響調節室で音響のコントロールと裏方の仕事をしていた。
気が張ってしまう仕事だが、それなりにやりがいもある。
今年の卒業生は、石川が三段跳びでインターハイ入賞してくれたこと、
長距離部員の中学校時代のベストタイムが9分50秒台から10分台と目立った選手はいなかったのだが、
地道な努力を遂げて、全員が15分30秒を切るまでに成長してくれたことなど、
今日は3月3日、春を思わせる『桃の節句』だ。それから、最近掲示板に出現している(??)BTCのJumperさんのBirhtdayでもあるんだよね。
だんだんと、誕生日を迎えることが、おめでたくなくなってくるかもしれないけど(汗)、とりあえず、おめでとうございますっ!!
朝、目が覚めて窓の外の風景を見たところ、思わず叫んでしまった…。
朝起きるたびに、外の雪景色にびっくりしてしまう今日この頃です。 今週はなんだかんだと天気が悪いようなのだが、早く春にならないかなぁ…。
試験期間中の一年生の練習に立ち会うことができなかった。
今の時期は、季節の変わり目で、シーズンへ移行していかなければならない大事な時期でもあり、
また環境も変わってくる時期である。
この変化に対応できないと、精神的にも不安定にもなってしまうので、何かと気を使わないといけないんだよなぁ。
午前中に学校行事としての、講演会を聞くことができた。講師は、元X-JAPANのボーカルのToshiさんで、
自分が正直に伝えたい思いを詩につづりながら、ミニコンサート形式で問いかけていくといった感じで、とてもいい話を聞かせていただいた。
演題は、『ありのままの自分を許す』で、話を聞いていると、あたかも自分自身のことを言われているようだった。
自分にとっての陸上競技とは何であったのか、あるいはこれから何を目指していけばいいのか、ということを見直すいいきっかけとなってくれた。
陸上競技が、単に地位や名誉を得るための手段とすれば、所詮自分自身をむなしくするだけだからね。
ありのままの自分をさらけ出すことって、なかなかできることじゃない。
なにかしら、また新しい視線で自分の人生を歩んでいく、ひとつのきっかけを掴めたかな。
高校一年生は、今日でやっと学年末テストが終了した。来週から修学旅行に行くわけだが、
リフレッシュするところはリフレッシュして、かつ節制するところは節制して、楽しんできてもらいたい。
切り替えができるかどうかということが、
今年の滑り納めとして、午後から野尻先生と共にイオックスアローザに出かけてきた。
山頂から医王山スポーツセンターの登山道入り口まで、
滑り降りてくる計画だったで、中学校時代に購入した古いスキーを持ち出してきた。
今シーズンは、レンタルのカービングスキーを2回、ファンスキーを3回滑っており、
久々に長い板を着用すると、まったく滑れなかった…。
山頂付近は1mほどの新雪が積もっており、かつ山頂までのリフトが動いていないということで医王山滑走計画は断念した。
早々にスキーを切り上げ、帰路に着く。高柳にある登山用品店に行って、クライミングシューズを新調してきた。 店員さんに、今日の滑走計画の話をすると、面白いコースだけど、山スキーでないと難しいとのことだった。 浅はかな素人的な考え方で行動しなくてよかったかな…。(笑)
今日、能登島で石川県実業団駅伝が開催されていたが、結果が気になって先輩の砺波さんのところに電話すると、 エース区間で田鶴浜の津田純一を抑えて区間賞を獲得したとのことだった。
朝練習に出かけると、走路にはうっすら1~2cm積もっている程度だった。一昨日から昨日にかけてまた雪が積もったはずだったが、
親谷先生が昨日丸一日かけて、みんなのために除雪してくださった様子だ。深く感謝して練習に励みたいと思います。
練習内容は、基本的なJogではあるが、1年生は明日から修学旅行のためP-Jogとした。
この一週間は、2年生の学年末テストもあり、何かとバタバタしそうだな…。
大学生と一緒にP-走をした。90秒で15周まで走ったが、余裕があったが、余裕がなかった。
何ていうんだろうか、気持ち的な余裕があったが、体力的な余裕がなかったってのかな…。
日曜のなかじま万葉の里マラソン5kmの部に参加予定だが、どれだけ走れるのか、不安で楽しみだなぁ。
今日は火曜日でクライミングの日だ。早速、新調したクライミングシューズを着用して練習に入った。 今日もひとつ課題をクリアすることができたぞ。純粋に楽しめることが何より一番。
金沢ロードレースの調整の一環として出場するなかじま万葉の里マラソンに向けて、ポイントを押さえた。
3,000m+2,000mを2セットの予定だったが、1セット目を終了した時点で、
相当動かない感じだったので、2セット目を2,000m+1,000mに変更させた。
短距離の週間練習計画を見ると、木曜は大概がレストの日となっており、長距離も基本的にはJogとなっている。
試験や修学旅行があり、今日の競技場は、なんだかひっそりと静まり返っていた。
久々に鉄棒にぶら下がって軽めの補強をした。
中学校の卒業式があったので、いつものように仕事をしていた。
夜、その卒業式のご苦労さん会を兼ねた、クリス先生の送別会に参加してきた。
彼とは3年間の付き合いだったが、飲みにいったり、ボウリングに行ったり、スキーに行ったり、
何かと楽しいひと時をすごさせてもらいました。
飲み会の席では、『Japanese根性を見せてください!!』と言われて潰されたことがあったし、
ボウリングでは、『ワタシはプロボウラー並の腕ですヨ~』と言いながら、100点に到達しないし、
スキーはスキーで、『プロフェッショナルスキーヤー並の腕ですヨ~』と豪語しながら、
実は私より上手くなかったり…。
午前中に練習だったが、大学の卒業式も同時刻に挙行されていた。高校生を駅まで送りに行った帰り、 記念館の前を通ると、ちょうど陸上競技部員たちが卒業生を見送るところだったので、引き返して一緒に見送ることにした。 長距離部員は、信夫、松本の2名だったが、二人からメッセージカードをいただいた。 思いがけない彼らからのメッセージに感動したのだが、そのカードの裏に、印刷されていたことをここに紹介します。
楽しむ大会の恒例行事として、なかじま万葉の里マラソンに出場してきた。
待機してても、アップしてても、レースの途中でも、ゴールした後でも、いろんな人にお声がけしていただきました。
5kmの部出場で、星稜大学の古川、笹原もエントリーしていたのが、結果は彼らに次いで3位だった。
春麗らかな天候が続いていますね。今日は、星稜短大の卒業式だった。
深浦が、お母さんと挨拶に来てくれた。高校から陸上を始めて5年間の付き合いだったが、
あっという間だったなぁ。
彼女も、故障との戦いの連続だったが、
今日の最高気温は20度をさしていた。ほのぼのとした気持ちのいい風が流れている。
ジムニーの幌も取っ払って春夏仕様とした。朝夕はまだ寒いけど、ボアコートを着ているとなんとも気にならない。
金沢ロードに向けての練習を行なう。三輪のいい感じで走れているので、週末のレースが楽しみだ。
昨年の秋から、駅伝の一区10kmで立て続けに走れず、一時期スランプに陥っていたが、
この冬の取り組みで脱出し、3,000mSCでインターハイ優勝という目標を掲げて練習している。
全国で勝つには、それなりの取り組みが必要になる。
競技力の向上だけでなく、
昨日まであんなに暖かくなったかと思えば、一転してまた冬に逆戻りしたような…。
この繰り返しで春になっていくんだろうけど、気温差18度なんてねぇ。
大学の陸上競技部の一年を振り返るレコードが今日届けられた。
手分けして作業していたようで、仕上がりはいい感じだった。
私の提出した原稿に手を加えられていて、段落が完全になくなっていた。
文章構成のセンスが私自身に問われるのだが、昨年のような誤字脱字だらけの文章よりもマシなので、
まぁいいか。
ここに内容を紹介したい。
------------------------------------------------------------
六然 長距離ブロック 北 川 潔
私が金沢星稜大学のコーチとなり、9年目のシーズンを迎えた。今年度より、私のコーチとしての立場は、 単なるボランティアの一環としてではなく、学生課専門員という辞令を受けて、 業務の一環を兼ねることとなった。
このシーズンを振り返ってみると、男子長距離は、 全日本大学駅伝の北信越予選への団体戦の出場資格を得ることすらできないという、屈辱的な年となった。 選手たちはそれでも意地を示して、個人として北信越選抜としての出雲駅伝に集中するという気持ちの切り替えを行なったわけだが、やはり母校のユニフォームを着用し、母校のタスキをかけてレースをする大会とは、思い入れも違ってくる。
一方、出場枠が増えた女子長距離は、短大生の協力を得て初めての団体出場を果たすことができた。山形蔵王での夏季強化合宿にも参加してもらい、短期間での走りこみを果たし、結果こそ4位となったが大きく前進する一年となった。
チームにとって解決しなければならない問題点は数多いが、「自分自身」と、「チーム自体」を見直すための、いい機会として考えている。陸上競技に限ったことだけではなく、さまざまなことに当てはめてみたことだが、これまでの物事を捉える視点を、まず垂直に掘り進めること、そして水平に広めること、それから多角的な目で見ること、そうすることによって、中心部分の位置関係を明確にすることができる。
最終段階としての目標を立てることと同時に考えていかなければならないことでもあるが、その目標という夢を実現させるために、逆算して現段階の状況をまず自己認識することで、踏み出さなければならない一歩の位置が無意識に決定つけられる。
おかれている状況は常に変化していくわけだが、そんな中、『六然』を原点として、夢の位置と、つま先の方向性を確認しながら、今後の指導に反映させていきたい。
『自処超然』(ちょうぜん:自分自身、物事に囚われない)
『処人藹然』(あいぜん:人に対しては、好意をもって接する)
『有事斬然』(ざんぜん:事があるときは、すぐに活発に行なう)
『無事澄然』(ちょうぜん:事がないときは、水のように澄んだ気持ちでいる)
『得意淡然』(たんぜん:得意のときも、清く安らかに正しく整っているさま)
『失意泰然』(たいぜん:失意のときも、取り乱さず、落ち着いて物事に動じない)
ここ最近の気候の変化に体がついていけず、ついに風邪を患ってしまった…。
秋から冬に季節が移行するとき、そして冬から春に移行するとき、このシーズン2回目だよ…。
もっとも、予防接種受けたお陰なのか、インフルエンザにかからなかったのは良かったんだけど…。
選手たちに感染さないようにしないとね。身体の鍛え方が足りないのかな?
明日のレースに向けての調整練習とする。
それぞれの調整としていたが、気分よく練習を終えていたようだ。
あすは、ロードシーズンの締めくくり…あ、高校生は福井駅前マラソンがあったが、
位置づけとしては、トラックに移行していくための区切りなので、
いい感じで締めくくってもらいたい。
午後から、内灘の文化会館で有森裕子さんの講演を聞いてくる。
演題は、『喜びを力に』だった。
春の恒例行事、金沢ロードレースが開催される。
今回10kmコースの走路員となったわけだが、ちょうどハーフマラソンとの分岐点にいたので、
大学生にも声をかけることができた。
古川もハーフで70分を切ることができ、また三輪も自己ベストの更新を果たし、
中山も3kmの部を制した。
いい意味で大会を終えることができ、トラックシーズンに移行していく上で、
現段階での状態を確認をすることができた。
結果一覧については、こちらをご覧ください。
試合を終えて、天気も良かったので、SHINさんとジムニーでクロカン走行に出かける。
白尾インターの近くで、2階くらいの高さから車ごと転落してしまって、
そのまま車の下敷きになってしまった。
ジムニーではよく横転することがあるが、
某宗教団体の誰かさんが、勧誘を断った私に対して天罰が下るとかどうとか言ってたが、
警察は、こんな事故を起こしておいて、この程度で済んだなんて奇跡的に近いって言ってたし、
生きて帰ってこれたって言うことは、その宗教を否定している自分に対して、
神のご加護があったんだなって心から思えたよ。(笑)
もっとも、このことが天罰云々だと自分が捉えてしまったとすれば、
そのわけの分からない宗教団体に自分自身が感化されていると言うことだけどね…。
仰向けになって放置されている、ジムニー君は、ジムニー仲間の黒川君に救出してもらった。
診察を終えて、母親の運転するジムニーシエラで事故現場に行ってみると、見るも無残な姿になっていた。
近くの修理工場の駐車場に運んでもらい、帰路につく…。
改めて病院で診察を受けてくる。なんとか車を運転することはできた。
8:30に内灘の医科大に行って、終わったのが14:00だから、
5時間30分の病院にいたことになる。、そのうち、予備診察が2分20秒、レントゲンが5分32秒、
診察が7分15秒(全て北川公認記録)で、あとは全て待ち時間…。
折れた鎖骨が、筋肉に引っ張られて違う方向を向いていると…。
そのままつながるような話していたが、骨折の断面が離れすぎると、
くっつかなくなるので手術が必要だと…。今度は4月2日に再検査して、その結果次第だって…。
2ヶ月間の運動禁止令&羽交い絞め型鎖骨バンド着用令が発令されるし…。
自業自得とはいえ、情けないったらありゃしない…。
右腕がまったく使えない…。手は動くので、無理をすればなんとかキーボードを打てるのだが…。
これが左の鎖骨だったら、車のギアも動かせないだろうし、もっと困っていただろうけど…。
食事を取るのも、左手で訓練しているんだが、お箸を使うことすらできない。
ご飯も、おむすびを作ってもらって、なんとか左手で食べているのだが、
ほんと情けないわ…。
カルシウムせんべいや、小魚、サプリメントなど、摂り過ぎても効果がないって分かっているんだが、
一日の摂取量は3,000mgを超えている。
摂りすぎても無駄なんだろうけど、気休めにでもなればな…。
左手で右手首を持つと、食事ができるようになってきた。
これでストレスなしに食事ができるようになる。
三角巾で腕を固定すると、かなり楽になった。しかし、『その腕どうしたの?』って、
誰かに会うたびに聞かれるのだが、いちいち説明するのが情けなくて…。
まぁ、このHPで公開しているのもどうかなんだけどね。
今日から長距離の強化合宿が開始される。自分自身は、とても合宿できるような状況ではないので、 家から通うことにする。今日は慣れの練習としてP-Jogをおこなった。
合宿二日目、卯辰山でクロスカントリーの周回走をしてきた。
新入生は、まだクロカンの走行に慣れていないようで、かなり苦しんでいるような感じだった。
それぞれが、いろんな課題があるようだけど、それも全て克服することで、確実に力となっていくのだ。
苦しい練習は、苦手な練習、つまり自分自身の弱い部分が現れているだけであって、
要するにやらなければならないことが、明確化されているのだ。
今日は誠和くんの誕生日だ。ミレニアムベビーだった彼も、もう4歳かぁ、早いもんだなぁ…。
たくましく育って、ママのことをよろしく頼むね。
千葉県で開催される、日本陸連主催の『全国技術役員会議』という会議に出席してくる。
このケガで欠席しようかとも思ったが、どうしても行かなければならない会議だったので、
少々無理して出席することにした。
飛行機での移動は楽だなぁ…。窓から眺める富士山も最高だった。
今回の会場は千葉県のスポーツセンターで、来年のインターハイ会場である。
宿舎は二段ベッドがある本当の研修施設で、大学時代の合宿を思い出させるようなところで、
なんだか懐かしかった。
今日の日程はなんだか慌しかったが、いろいろと勉強することができた。
今日も技術講習等をみっちり受けてきた。
競技場の距離の測定方法だとか、いろいろ勉強してきたが、理解できるほど面白くなってきた。
責任ある役割を任命された分、しっかりと頑張って行きたい。
長距離合宿も今日で最終日となった。
インターバルを予定していたが、卯辰山まで行って登り走をしてくる。
それなりに追い込みを見せており、意欲的な姿勢を感じ取ることができた。
これからが本格的なトラックシーズンを迎えるわけだが、
長距離がFreeだったが、短距離ブロックが大学合宿メニューを一緒にやっていたので、
かなり遅い時間までの練習となる。
短距離の練習は技術的なことが多く、長距離にも取り入れたいことが数多く見受けられる。
機会をもって、取り組むのもいいね。
今日で年度末だなぁ。年末のような忙しさはないものの、何かと転換期を迎える今日この頃、 バタバタしているよな…。鎖骨だってこんな感じだし…。 まぁ最初から分かってはいるんだけどね。それよりも、 選手の前で疲れたような顔を見せないようにしていかないとね。