平成16年4月


日/曜Title大学の予定高校の予定陸上のイベント
1/木年度の初め


2/金再検査


3/土調整練習


4/日福井駅前マラソン


5/月大学練習開始


6/火練習日和


7/水寒い…。


8/木中学、高校入学式


9/金申し込み完了


10/土小中高記録会
金沢市記録会金沢市記録会
11/日ネット修理


12/月進展なし


13/火環境変化への対応


14/水スピード練習


15/木登り走


16/金エルゴ


17/土バラバラな時間帯


18/日ジムニー


19/月準備


20/火繰り返し


21/水コントロール走


22/木遠足


23/金一ヶ月の診断


24/土入部式


25/日金沢城リレーマラソン


26/月風邪の流行


27/火トンネルでの練習


28/水調整


29/木総体地区予選
総体地区予選(西部)
30/金専門体育


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平成16年4月1日(木) 天候 はれ

 年度始めの今日、何とかスーツを着ることができた。 着実に身体は回復に向かっているぞ。  明日は、診察を予約している日だったが、 予約表を確認すると、なんと29日と書かれているではないかっ!!  気を取り直して、予約してもらったが、とにかく病院での待ち時間ってなんとも我慢ならないんだよな…。


平成16年4月2日(金) 天候 はれ

 病院にいって、診察を受けてくる。 レントゲンの写真を見ると、 折れた断面に残っている二つの骨片が気になるが、順調に回復に向かっているということで、 特には手術の必要はないということだった。

よ、よかったぁ。(笑)
 仮に手術したとしても、この鎖骨バンドをして回復させるのと、 完治までに要する期間は同じということなので、それなら特に無理して手術する必要もないし、 自分自身納得できたからね。
 この骨折によって、日常生活をする上で支障はないらしいのだが、スポーツをするときには、 多少なりとも影響があるかも知れないと言う。残っている骨片が神経を圧迫して、 痛みや痺れが生じるようだったら、 それを除去する手術が必要らしいんだが、現段階では、なんとも言えないって…。
 それはそうと、妹夫婦に長男が誕生した。ついに、本当のおじさんになってしまった…。 名前は『楓真』(ふうま)くんっていいます。 両親の愛情の元、明るく元気にたくましく育ってね。
平成16年4月3日(土) 天候 曇り

 高校生は明日のレースに向けての調整練習とする。 特に狙っているつもりもないので、確認する意味での位置づけとして捉えたい。
 一年生がどれだけの力があるのか、実に楽しみだな。


平成16年4月4日(日) 天候 雨

 高校生を引率して、福井駅前マラソンに出向いてくる。 天候には恵まれなかったが、足羽川の河川敷の桜が見事に満開だった。

なんだか心が洗われた感じだったよ。
 競技結果については、一年生がとても元気だった。勢いがある感じだが、 2,3年生もうかうかしてられないような、指導者としては楽しみな感じとなってきた。
 よーし、これからのトラックシーズンに向けて、頑張ろうか!!!!
平成16年4月5日(月) 天候 はれ

 昨日、試合のあった高校生は、Freeとしたが、今日から大学生がFree明けで練習開始となった。 うまくリフレッシュできただろうか?
 切り替えが大事なんだが、本格的なトラックシーズンを目前に、新体制で臨んで行きたい。


平成16年4月6日(火) 天候 はれ

 卯辰山で練習をしてくる。今日は絶好の練習日和だった。 気分がとても良くなってきたので、軽くJogしてみた…が、痛いものは痛い…。 10分も走ることができなかった。
 この調子じゃ、25日の『利家とまつリレーマラソン』は出場できそうにないなぁ。

脚はまったく持って元気なんだけどなぁ。
 卯辰山の卯辰山の白鳥がいる大池に、カメがいるのを発見した。 『松ぼっくり』を拾って左手で投げると、手首にしていたお守りの『ブレスレット』が勢いで抜けてしまい、 『あっ!!』と思った瞬間、松ぼっくりの『ポチャン!!』という音に続いて、ブレスレットも『ポチャン!!』 と落ちてしまった。カメはあざ笑うかのようにこちらを見ていた。(…ような気がした。) 浦島太郎でもないけどカメをいじめちゃいけませんね…。
平成16年4月7日(水) 天候 雨

 昨日のいい天気と打って変わって、今日はなんだか肌寒い感じだった。 くれぐれも体調の維持につとめましょう!!


平成16年4月8日(木) 天候 曇り

 今日、朝から鎖骨が痛み出してきた。回復状況は悪くはないと思うんだが、 砕けた骨の破片が皮膚の部分に当たってるんだが、 これがひどいようだったら、骨を削る必要があるらしいんだ…。


平成16年4月9日(金) 天候 曇り

 練習を終えた後、北国新聞社に行き、利家とまつ金沢城リレーマラソンの申し込みをしてくる。 当初は自分も走る予定だったが、鎖骨を折ってしまい、断念せざるを得ない状況となってしまった。 しかし、お声掛けした皆さんは、やる気モードに入っており、 自分を抜いた職場仲間の部で出場することになった。

迷惑掛けてごめんなさい…。
 快く引き受けてくれた先生方、仕方なしに出場してくれる先生方、 当日はしっかりとサポート&応援しますので、よろしくお願いします。
平成16年4月10日(土) 天候 はれ

 金沢市営競技場で、小・中・高合同記録会が開催された。 故障者が多くて欠場者が目立ったが、この記録会は単なる練習の一環なので、 この時期としての確認ができればそれでいいのだ。
 そんな中でも、自己ベストをマークした選手もおり、 トラックシーズンへの小手調べとしてはいい感じだった。
 妹が子供を連れて里帰りに来た。しばらく賑やかになりそうだなぁ。


平成16年4月11日(日) 天候 はれ

 今日は練習がフリーで、天候もよく絶好の行楽日和だった。 が、ボランティアで競技場の投擲用サークルのネットの修理をするため、競技場に向かった。
 途中、新一年生の女子たちが、自主練習を終えて競技場から東金沢駅の方向に歩いているのが見えた。  意欲的に取り組む姿勢を大事にしてあげたいし、今の気持ちをこれからも持ち続けてもらいたい。 この積み重ねが、大きな力に変わっていくことだと思うし、そういう意識の選手が集まることによって、

いいチーム作りもできるんだよね。
 ネットの修理については、業者に依頼するとかなりの金額がかかるので、ワイヤー、シャックル、 その他工具一式を準備して作業に取り掛かった。
 競技場脇にできた星稜高校の運動部寮に住んでいる、西野、岩坂に手伝ってもらった。 かなり手際よく作業が進んだので、本当に助かった。申し訳なかったので作業を終了してから、 杜の里の『印度屋』というカレー屋さんで昼食をおごったわけだが、 約3時間働いた見返りとしての840円のカレー食べ放題だなんて、時給換算で300円を切っているので、 ちょっとかわいそうだったかも…。
 いずれにせよ、快く引き受けてくれてありがとうございました。
平成16年4月12日(月) 天候 はれ

 午前中に診察に出かけてくる。11:30分からの予約だったのに、診察が始まったのは14:30分過ぎだった。 予約をしても、受付の順に診察するんだったら、予約の意味がないやん…。それでいて、 診察時間は5分少々だなんて…。
 鎖骨の具合だが、特に進展はなしということだった。 レントゲンの写真を見ても、 先週の写真と何にも変化が出ていない。
 そのうち骨が形成されるというのだが、もしそういう兆候が見られない場合、入院して手術が必要だと…。

前に診察受けたときと言ってることが違うやん…。
 手術しても、鎖骨バンドしても、回復に要する期間が一緒だって言うので、 こうやって頑張っているのになぁ。
 いずれにしても、手術が必要なのだったら、 大事なシーズンが始まってしまう前に終わらせてしまいたかったよなぁ…。 自分のことではなく、指導している選手に迷惑かけることになってしまうからなぁ…。
平成16年4月13日(火) 天候 くもり

 天候が良かったが、なんとなく肌寒い不思議な一日だった。先週末に記録会があった高校生と、 大学生の練習を分けることにし、高校生はP-Jog、大学生はP-走とした。
 新一年生などは、環境が変化した練習の体制に少しずつ慣れてきたようで、 次の練習ではワンランクレベルを上げることができそうな感じだった。 こうやって、段階を得て目標に近づいていくことが大切なんだよね。

焦らないで、じっくりと構えていこう!!
 練習を終えた後、大学の新一年生が、原付で二人乗りをしているところを見つけて、 厳しく注意した。高校を卒業した開放感から、多少浮かれている部分があると思うが、 鎖骨を折った自分のことを棚にあげて言うわけでもないが、 こんなくだらないことで選手生命が絶たれることだってあるんだし…。

平成16年4月14日(水) 天候 くもり

 長距離ブロックとしては、今シーズン初めての本格的なスピード系の練習を入れた。 1,000m×3本を、男子Aで3'00"-2'55"-Freeとした。800mブロックの野口と平井も一緒にやったわけだが、 これまでスピード持久的な練習が多かった。『彼らにとっての長い距離』は、 かなり苦しそうな練習となり、いい意味では課題を掴むことができた感じだった。
 古川がラストの1,000mを2'40"をマークし、 1,500m3分台を目標とした練習計画にうまくはまり込んできた。

手ごたえは充分だね。
 この冬、彼は自身の課題を見出して、その克服に努めて積極的な走り込みを見せ、 金沢ロードのハーフマラソンでも70分台をマークするなど、 大幅な基礎体力の向上をはかることができた。彼の持っているスピードと融合させることで、 かなり見えてくるところまで来た感じだ。
 高校生も、風邪あがりの三輪のラストが2'45"、男子Bで走った西川が2'47"の自己新をマークし、 それに続いて一年生の山田2'50"と、内容の濃い練習ができた。
 調子が上がってきているときにこそ、アフターケアに心がけよう!!
平成16年4月15日(木) 天候 はれ

 落としの日として、卯辰山に行って来た。いい天気の中、みんな、のびのびと練習している…。 ここ最近のみんなの気合の入り方に触発されて私もJogしてみた。 2kmコースを逆走で9分30秒でなんとか走りきり、 その後、鬼の登り走を5本入れた。右腕が少しずつ振れるようになって来たのだが、 まだまだ可動域が狭く、走る力に繋がっていかない…。
 こういう形で、腕を使わないと走れないということを身を持って体験するだなんてねぇ…。 実は3本で妥協しようかとも思ったが、小さなことかも知れないけど、 『自分で決めたこと』だから最後までやり通した。 5本目を終了した段階で脈拍を12秒間測定すると、40回だった…。

単純に5を掛けると、200rpmだからねぇ。
 エルゴでもそこまで追い込むことがなかなかできないんだが、 体力の低下のせいだろうか、これくらいの練習ごときに身体が追い込まれていた。 最低限の練習で、最高の追い込みができたと思えばいいか。 やれることが制限される分、要点を押さえていかないとね…。
平成16年4月16日(金) 天候 はれ

 腕を使わないで、エルゴメーターで無酸素を測定した。 上半身が使えないと、ここまでペダルが回せないものなんだなぁ。
 右足と左足で、交互に体重をかけるだけでなく、 足をペダルに固定し、右足で踏み込むと同時に左足で引き付け、 右腕を身体のほうに引きながら左腕を押し出し、 左足で踏み込みながら右足で引き付け、左腕を身体のほうに引き、右腕を押し出すという動きを、 1分間に180回の速さで行なうのだ。ペダルを回すことは大したことないと思っていたんだけど、 こうやって文章にすると、すごいことみたいだなぁ。
 下半身だけでペダルをこぐことに慣れていないけど、何かの感覚をつかめればいいな。


平成16年4月17日(土) 天候 はれ

 いい天気のなか、ポイント練習を入れた。 大学生は授業がないし、高校生はPコースが身体計測等あり、その他は通常授業ということで、 はじめる時間、終わる時間がバラバラだった。
 食事を摂るタイミングを逃してしまったが、今年から入ってくれたマネージャーもおんなじだった。 よく頑張ってくれるマネージャーなので、楽しみにしています。


平成16年4月18日(日) 天候 はれ

 修理に出しているジムニーの様子をを工場まで見に行ってきた。  部品を移植することになった、部品取りジムニーを格安で準備してきたのだが、 ボンネット、両ドアが新しいものだったので、ラッキーだった。
 崖から落ちたジムニーのドアは、窓枠を切断してオープン専用にしてもらうことにした。 また、前輪のリーフサスも完全にだめになっており、 シャックルまで伸びきっているので、これも移植…。
 引き取り手のない、部品取りジムニーは、あらゆる部品をバラして、オークションに出品し、 残った部分は、部品取り業者に売りつけることにした。
 いまのところの移植部品は、フロントガラス枠、純正バー、社外ロールバー、両ドア、前輪リーフサス、 ボンネット、保管部品は、エンジン部分一式、ミッション、ラジエータ、プロペラシャフト、 出品する部品は、両シート、旧ボンネット、スピードメーター、フロントパネル、サイドミラー、 ホロ骨、オイルタンク、ラジエータタンク、純正タイヤ、オルタネータ、バックドア、 ウオッシャータンク一式、以上かな。
 こんな怪我までしてて、まだジムニーに乗るか??って言われたけど、

私はホンモノです!!(ただのバカかもしれないが…。)
もうすぐ、海の季節だ、俺の季節だ、ジムニーの季節だ!! どう言われようと、趣味の一つぐらいあってもいいよね。(とかいって、自分を正当化してみるテスト)
平成16年4月19日(月) 天候 雨時々曇り

 昨日までの夏のような陽気から一転して肌寒い一日となった。  40〜60分のFreeJogとしたが、時折雨がたたきつける最悪なコンディションだった。 こういうときに、しっかり防止を準備できたり、対応できるような意識になれると、 もっともっと向上するんだけどね。


平成16年4月20日(火) 天候 はれ

 長距離はペース走を行なった。 男子はワンランクレベルを上げた形としたのだが、うまく対応できていた。
 試合のための練習であれば、失敗しても構わないと思うが、 その失敗したことを、しっかりと受け止めて、毎日の反省点の中から、 レースに対応すべく改良点、課題点を見出さなければならないんだよな。

じゃないと、いつまでも同じことの繰り返しになってしまう。
 進歩のない失敗はマイナスだけど、進歩のある失敗はプラスなんだからね。
 特に一年生や、初心者は、柔軟に対応できる時期なので、 こういった時期にいかに慣れておくか、ということが大事なんだよな。
平成16年4月21日(水) 天候 はれ

 コントロール走を行ったが、若干余裕を持たせている。 200m+200mだけど、目標とするペース感覚をつかんでほしい。
 今日は抑えても、週末に大学生も高校生も、ドカンとポイントを入れる予定だけど、 これから目指さなければならないレースを考えると、 あと何回ポイントを入れることができるのか、指を折ってみたりもしている。
 的確に要点を押さえていかないと、何かと不安要素を形成する要因となってしまうわけだからねぇ。 いずれにしても、いい流れに来ていることだけは確かだ。

あとは、選手自身がどれだけ自信を確信に変えていくかだね。
 なんか、連休までなにかと泳いでいるわけでもないのに『バタバタ』しそうな感じだけど、 目標とするレースが近づいているよな…。気がついたら終了していたってことのないように、 うまく持っていかないとね。
平成16年4月22日(木) 天候 はれ

 今日は学校行事で、遠足が入っており、中学生のバスの運転をすることとなった。 津幡の森林公園の反対側の三国山キャンプ場で、簡単なバーベキュー形式で、焼きそばと豚汁を作り、 三国山に軽く登山してから帰ってくるというものだった。
 気温が金沢で28度まで上がり、今年最高の気温だった。雨が降らないのはいいんだけど、

ここまで暑いとはねぇ…。
 練習はフリーJogとしたので、遠足の疲れを考えながら、 それぞれが各自で思い思いのJogしをきちんとていた。
 練習を終えて遊んでいるときに、北國銀行の根来と山崎が遊びに来てくれた。 二人とも元星稜のエースで、全国高校女子駅伝も経験している選手だ。
 星稜女子の選手に激励の言葉を頂戴したんだが、こうやって応援してくれる卒業生が多々いる中で、 その期待に応じることができるよう、しっかりと頑張らなければならないと思いながら、 自分自身にもなんだか当時を思い出してかのように気合が入ってきた。
平成16年4月23日(金) 天候 雨のち曇り

 午後から病院に行って診察を受けてくる。ちょうど事故から一ヶ月過ぎたわけだが、 やっと骨が出てきたようだ。レントゲンを見ても、 うっすらと影のようなモヤがかかっているのが見ることができる。
 これが形成されている骨なのだが、ともあれ、手術をしなくてもよくなったことだけでも大助かりだよ。

頑張れ!!俺の鎖骨!!
 お前が早くつながるように、俺もカルシウムと摂ってやるから…。

 練習終了後、研修所横で、運動部の寮生を対象とした、バーベキューが催され、 手伝いをしてくる。昨日、中学校の遠足で、焼きそばを作ったので、 何かの一つ覚えみたいに、焼きそばを焼いていた。それなりに楽しいひと時を過ごせました。
 はぁ、陸上競技部でも、こういう機会を設けてあげたいよな…。


平成16年4月24日(土) 天候 はれ

 金沢星稜大学の陸上競技部入部式が稲置学園研修所で開催された。この行事は、昨年から催され、 クラブとして、形式的なことを重んじて、ひとつの文化を形成するということを目的としているものだ。 新一年生の新しいスーツを見ると、新鮮な気持ちになれた。 今のこの気持ちを4年間持ち続けて、自己の目標に向けて最後までやり遂げてもらいたいものだ。
 ジムニーが修理から帰ってきた。部品取り車両も黄色だったが、若干色の違いがあり、 ボンネット、両ドア、純正バーが少し濃い黄色となり、なんとも不恰好に…。

それはそれで、個性を生み出すのだが…。
 最初に試運転してみたのだが、エンジンのプラグがかぶっているような状態で、 音も鈍い音が出ている。しかもハンドルから手を離すと、 常に左に曲がっていくような感じでまっすぐ走らない…。ガソリンを入れに行き、 入部式に行こうと星短前の坂を登ろうとすると、20km/hしか出ないではないか!! 何とか頑張って競技場にたどり着いて良かったよ…。
 入部式を終えてから、前輪のデフロックを解除し、少し調整して再びエンジンをふかすと、 明らかにさっきまでとは音が違っている。左に曲がる感触もなくなっている。
 家に帰るまでに、もう一度4WDにしてみたが、さっきのような不都合が消え去っていた。 大怪我をさせちゃったこの車を大事に乗らないとね…。
平成16年4月25日(日) 天候 はれ

 北国新聞主催の「利家とまつ」金沢城リレーマラソンに、 職場仲間部門に『星稜中学・高等学校教職員チーム』として出場してきた。
 この大会は、1.9kmの周回コースを22回中継する駅伝方式で、 記録については自己申告制という、ラクな大会だった。 鎖骨が完治していないので、アシスタント及びタイムキーパーの役割で会場に行ったが、 出場予定だった北本が来れなくなったので、急遽選手変更で出場することになった。
 まず、ランパンをスポーツ用品店のブースで購入してきて、シューズはアップシューズしかないので、 それで走ることにした。
 痛ければゆっくる走ればいいやって思っていたんだけど、 走り出すとそういう訳にいかなくなってしまうんだよな…。

鎖骨折れてるのに大丈夫なの?
って幾人に聞かれたけど、心と脚は元気なんで、大丈夫でしょう!!と割り切って出場することに。 人とぶつかって、転んだりするのが怖かったが、難なく3回走りきることができた。
 快く参加していただいた…(中には強引に誘われた方もいましたが…。)選手の皆さん、 今回は本当にありがとうございました。また元旦の耐寒継走など、次の機会もありますので、 そのときまた、よろしくお願いしますね〜♪

部門成績 17位/53チーム中、総合成績 51位/134チーム中

個人記録
走順選手氏名Lapタイム通算タイム
1野尻 慎介6分34秒6分34秒
2山口 浩二7分07秒13分41秒
3北川  潔6分29秒20分10秒
4竹内 康平9分38秒29分48秒
5干場 久男7分34秒37分22秒
6油井 秀樹9分13秒46分35秒
7西川 義博8分25秒55分00秒
8高光 哲也9分55秒1時間04分55秒
9濱野加代子11分29秒1時間16分24秒
10直江 学美10分35秒1時間26分59秒
11宮崎  梢10分32秒1時間37分31秒
12北川  潔6分32秒1時間44分02秒
13竹内 康平10分19秒1時間54分21秒
14干場 久男7分49秒2時間02分10秒
15野尻 慎介6分43秒2時間08分53秒
16山口 浩二7分28秒2時間16分21秒
17油井 秀樹9分26秒2時間25分47秒
18西川 義博8分44秒2時間34分31秒
19高光 哲也10分03秒2時間44分34秒
20橋本  尚7分53秒2時間52分27秒
21北川  潔6分18秒2時間58分46秒
22干場 久男7分36秒3時間06分22秒


平成16年4月26日(月) 天候 はれ

 天候は良かったが、少し寒い感じがした。ここ最近、部内で風邪が流行っているそうだ。 気温の寒暖が激しく、自律神経をやられるとこうなりやすいのだが、 順々に誰かに感染しているっていう感じなんだが、 大事な試合が目前なんだから、

選手自身の自己管理を徹底させないとね。
 今日の練習には、今年から北国新聞の運動部に配属となった、 星稜卒業生の卜部が、29日の記録会の予備取材に来ていた。  これからいい新聞記事を書いてもらえるように、頑張らないといけないよね。
 また、練習中、親谷先生の奥さんが、先生のお孫さんを連れて競技場に遊びに来てくれた。 先生の顔が完全に「おじいちゃん」の顔になっていたなぁ。(笑)
 昨日参加した、リレーマラソンの閉会式の抽選会で、 「星稜中学・高等学校教職員チーム」が菜香桜の食事券一万円分が当たっていたらしいんだが、 閉会式に出場していなくて、次のチームに回されたということだった。 誰かにナンバーカードを渡して託しておけばよかったなぁ…。(笑)
平成16年4月27日(火) 天候 雨

 調整練習の段階だが、雨が激しいので、卯辰トンネルで練習することにする。 競技場には雨天走路もあるんだけど、中学、高校、大学、長距離、 短距離と部員が増え、混み合っているところでぶつかって鎖骨を折ったり…じゃなくて、

ケガしたりするのも怖いからね。
 判断してトンネルに向かったはいいが、短距離は2日前レストということで、 早々に練習を切り上げていた。普段使っているバスは親谷先生がメンテナンスに出しにいかれたため、 競技場に置いてあるバスで長距離をトンネルまで送ってから、短距離を駅まで送った。 手際が悪かったのも認めるけど、バスに乗る態度がどうかと思ったよ。 「お願いします」、「ありがとうございました」なんて最低限のマナーやん…。
 だんだんと物事が当たり前になっていくんだろうけど。それじゃあ一流になれないな。
平成16年4月28日(水) 天候 はれ

 高校生は明日のレースに向けての最終調整練習をいうことで、各自の練習を行なった。 一年生も経験者がほとんどで、大体理解できているので、安心して見ていられた。
 調子の波をコントロールするのが調整練習なのだが、明日の結果が今から楽しみだ。


平成16年4月29日(木) 天候 はれ

 高体連主催の公式試合として最初のレースが開催された。短距離は金沢地区予選を兼ねているが、 長距離は記録会だ。
 県の高校総体の、チーム内としての代表選考会も兼ねることとしての位置づけも大事なんだが、 長距離としては実践的なレース形式の練習として捉えている。

経験値を稼ごう!!(笑)
 結果を見ると、良し悪しはそれぞれだったが、本番の県総体、もしくは北信越に向けて、 今回のレースの反省点から傾向と対策を見つけ出して、 今後の練習に結び付け、そして勝負するレースに持っていくという最大の目的を考えると、 手ごたえはかなりのものである。あとは、勝負どころで結果を出すだけだなぁ。
平成16年4月30日(金) 天候 はれ

 高校生は昨日レースがあったため、今日はFreeの予定だったが、 6限目の授業時間は専門体育という部活動を行う体育の時間だったのでJogとした。
 男子は納得できていない様子でだらしなく歩いていたのだが、 日曜日にみんなで登山に行く予定を立てていたのがキャンセルになったことを連絡していなくて、 それで反発していたようだ…。(笑)
 もう少し練習計画を明示して、流れをはっきりさせてあげないといけないよなぁ。


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