平成16年11月
日/曜 | Title | 大学の予定 | 高校の予定 | 陸上のイベント |
1/月 | 心理分析 | |||
2/火 | 常勝軍団復活へ!! | |||
3/水 | 三次元生身中継 | |||
4/木 | 米田の活躍 | |||
5/金 | 中学校駅伝 | 中学校駅伝 | ||
6/土 | 絶対京都に行くぞ!! | |||
7/日 | アベック準優勝 | 県高校駅伝 | ||
8/月 | チャンス | |||
9/火 | 洞庭の練習日誌より | |||
10/水 | バロメータ | |||
11/木 | 何を求めて?? | |||
12/金 | 涙の尊さ | |||
13/土 | もう二度と…。 | |||
14/日 | 金沢市民マラソン | |||
15/月 | 金沢市中学校新人駅伝 | |||
16/火 | 目標 | |||
17/水 | 調整段階 | |||
18/木 | 二次的な弊害 | |||
19/金 | 大町へ | |||
20/土 | 最終調整 | |||
21/日 | 北信越高校駅伝 | |||
22/月 | キャプテン交代 | |||
23/火 | 河北潟一周駅伝 | 河北潟一周駅伝 | ||
24/水 | 予想通りの筋肉痛 | |||
25/木 | 冬季段階 | |||
26/金 | 神奈川へ移動!! | |||
27/土 | 0泊2日 | |||
28/日 | 日体大記録会 | |||
29/月 | リフレッシュ!! | |||
30/火 | バトル!!(笑) |
11月になっちゃいました。もうすぐ駅伝です。8月の合宿からあっという間だった感じがしますが…。
勝負の日が着実に近づいていますね。この大会のこと、みんなどう思っているんだろう?
待ち遠しいのかな? 来てほしくないって思っているのかな?
どう思おうと、決戦の日は迫ってきてます。
今日の練習は、軽めにP-Jogをしたのだが、余裕を持って走れていた。
北國銀行の徳田監督が、『P-Jogの中のリズム取り』を中心に考えている練習計画を打ち出しているんだけど、
今日の練習内容についても、今までにない集中した練習を見ることができた。
これが、試合前だから、ということだけで終わらせるのではなく、
日常的にこういう取り組みがなされていれば、もっと違った意味での強化を図ることができただろうけど、
今日は何かと多忙だった。高校男子、大学の短距離が小松で記録会、
大学の長距離が松任ロード、高校の長距離が通常練習と、生身の身体で三次元中継していた。
松任ロードでは、米田が昨年に続いて優勝を果たしてくれた。
10kmの部では、古川が優勝、10マイルでも橋口が2位と健闘する。
松任ロードを終えて、稲置競技場に選手を送り届けたのだが、
少し時間があったので天気も良かったことだし、バスの掃除を行う。
気合入れて洗浄し、ワックスまでかけて、きれいに磨き上げた。
作業が終わってから、また小松に向かい、小松記録会の引率にあたったが、
夕暮れに近づくにつれて、雨が落ちてきて、だんだん激しくなり、
今日の朝刊を見ると、米田の記事がでかでかと出ていた。 ああやって、『金沢星稜大学』の名前を大々的にアピールしてくれるということで、 かなりの貢献をしてくれているんではないかと思う。 新聞記事にもあったが、昨年末の合宿で故障をして、5月のインカレ直前まで練習できない日々が続き、 キャプテンとしての役割、自分自身の練習と治療、ゼミの仕事、就職活動と、 すべての面において押しつぶされそうな中で、よく頑張ってくれた結果だと思う。
かほく市(旧宇ノ気)で石川県中学校駅伝競走大会が開催された。
審判として、出張してきた。
例年だと、高校駅伝が終わってからこの大会が開催されるのだが、
今回は日程の関係で先に中学校駅伝となった。
女子は、津幡南がすべて区間賞、区間新ということで、
いよいよ明日、石川県高校駅伝が開催される。 今日の練習の日程はコース別に分かれていたが、 みんなで集合してミーティングを行い、干場教頭から激励を受けた。 男子は競技場の真ん中に円陣を組み、昨年、疋田キャプテンが考案した『絶対勝つぞ〜!!』から、 一人一人明日の試合に向けての意志確認を大声で叫んでいた。
石川県高校駅伝大会が小松末広競技場周辺マラソンコースで開催される。 男子は10年ぶり10回目の出場を目指していたが、結果はわずか30秒差で2位だった。 しかし、非常に得るものが多い試合であり、今年は記念大会ということで、 男子にはもう一度チャンスがある。 そのチャンスを何がなんでもモノにできるよう、これからの2週間を持って行かなければならない。
高校男子総合結果
1区 三輪真之 | 2区 西川茂樹 | 3区 山田祐樹 | 4区 濱田恒平 | 5区 高田裕司 | 6区 口取由毅 | 7区 竹中 真 |
31:20(2) | 9:31(2) 40:42(2) | 26:17(1) 1:06:48(1) | 26:08(2) 1:33:04(1) |
9:24(2) 1:42:28(2) | 16:41(4) 1:59:09(2) | 16:30(1) 2:15:39(2) |
高校女子総合結果
1区 中山庸子 | 2区 能任 梓 | 3区 森美奈子 | 4区 洞庭涼子 | 5区 劉 文子 |
20:59(1) | 16:14(7) 37:13(2) | 11:41(4) 48:54(3) | 12:05(6) 1:00:59(3) |
18:06(2) 1:19:05(2) |
昨日の試合に出場していない選手は、今日練習するということだったが、
自主的に練習に来たものもおり、既に気持ちが切り替わっているのを確認できて、
少し安心できた。
北信越で再挑戦するにあたり、疲労をとらなければならない時期、強化しなければならない時期、
そして調整しなければならない時期と、2週間の間でしなければならないことが、
ありすぎるのだが、それは他の県でも同じことだ。いや、一番警戒しなければならない新潟県は、
もっと不利な条件となっている。
中越地震の影響で、当初11月の3日に予選会の予定だったが。12日に順延となっていた。不謹慎ながら、
自分たちに与えられた
洞庭が提出してくれた練習日誌の表紙に、とてもいいことが書いてあったので、 ここに掲載することにした。
強い意志は勝利を生む
敗北に打ちひしがれることなく、
何度も何度も挑戦しなさい。
決してあきらめることなく、
焦らずに一歩ずつ確かな取り組みを続けなさい。
目的を失わず厳しい練習に耐えなさい。
努力しようとする気持ちと、
それを継続する強い意志を育てることが、
勝利への道となるでしょう。
まさに、今の星稜のチームに対する言葉だと感じてしまった。 これから挑まなければならない戦いに対して、 その通りのことが書いてあると思った。
長距離の練習は、今日までが疲労除去の期間だと思っている。
気持ちを切り替えてまた再挑戦しなければならない。
見えない疲労とかも結構あるんだけど、しっかりと向き合っていくことも考えていかないとね。
大きな故障を招いてしまうような状況であれば、判断しなければならないけど、
経験の浅い選手だと、その加減が分からないだろうし…。
体調を把握するバロメーターといえば、起床時の脈拍が一番なんだけど、
毎日測定するなんてなかなかできないことだし。
最近、いろんなことを考え込んでしまう。その内容とは、もちろん陸上競技についてなんだけど、 少し哲学してみようかななんて…。
今日はP-Jogの予定だったが、女子の中で、まだ疲れが取れきっていないので、FreeJogしたいという選手がいたので、
認めることにする。
選手主体で考えて行きたいのだが、練習内容について納得してほしいと思うし、
もっと基本的な練習内容を理解させる事を考えなければならないのかなって思ったり。
その境界線を未だ読み取ることができないでいる自分自身が、情けないよ。
しかし、今日の練習では、長い間、貧血で苦しんでいた山本果那が20周走りきっていた。
練習を終えた後、練習を達成できた喜びなのか、
支えてくれたチームメイトに対しての感謝の気持ちなのか、涙を流していた。
午前中に、ポイント練習を入れる。来週の北信越に向けての練習だけど、
意気込みがしっかりと伝わってくる手ごたえを感じた。
きっとやってくれるだろうという期待がかなり高まってきた。
夕方、星稜同窓会のイベントでクラブ対抗のボウリング大会に行って来た。
星稜大学の学生を中心にチームを組んだんだけど、絶不調もいいところ、
一回目に51点という過去最低をマークする…。
W-up完了ということで。2ゲーム目に入るんだけど、これも57点…。
笑うに笑えず、泣くに泣けない結果となってしまった。
午前中に、金沢市民マラソンの審判に行って来た。 補助員の割り当てを行ない、チップの回収係りをしていた。 約4,000人の選手が次々とゴールするのを待ち受けているのは、 なぜかワクワクした。昨年のように、チップが貼り付けてあるナンバーカードにミシン目が入っていないので大変だった。午前中で終わったのだが、自分も河北潟一周駅伝にむけて、3kmくらい走ればよかったなぁ。 今だと10分切れるだろうか? はぁ、練習をしないと…。
福井県では、スーパーレディス駅伝が開催されている。中山が体調を崩してしまったので、 劉が石川県選抜の一区を走ることになった。 親谷先生と84秒のペースで21分くらいでは走れるだろうという予測をしていたが、 それをはるかに上回る、
夕方前から、Odamanと一緒にジムニーに乗って医王山を走ってくる。久々のオープンだ。 紅葉の季節も終盤に差し掛かってきたよな。天気のいい日に、オープンで走るなんて、 快適、贅沢そのものだよ。
金沢市の中学校新人駅伝が西部緑地で開催されているので、その審判に行って来た。
星稜中からは、男子3チーム、女子1チーム参加し、毎年の恒例行事となっている。
先に出発した女子の時には雨が降っていて、かわいそうだったけど、
男子の時にはすっかり雨も上がり、いいコンディションでの練習だった。
男子総合結果
チーム | 1走 | 2走 | 3走 | 4走 | 総合 |
星稜A | 荻沢将徳 11:11(36) | 堀 仁志 11:45(97) | 高田星義 12:14(139) |
林 純一 12:00(123) | 47:10(25) |
星稜B | 吉谷次郎 12:11(135) | 塩田恭平 12:26(158) | 鹿肝拓哉 11:52(109) |
東出幸司 11:42(93) | 48:11(33) |
星稜C | 荒木貢希 12:07(130) | 中西翔兵 11:52(109) | 伊藤 歩 11:39(87) |
辻井翔吾 13:22(206) | 49:00(39) |
女子総合結果
チーム | 1走 | 2走 | 3走 | 4走 | 総合 |
星稜 | 山本真莉那 13:55(115) | 高桑英里奈 13:04(45) | 北川莉子 16:20(175) |
池田祥子 13:43(89) | 57:02(36) |
審判していると、陸協の池野先生が来られて、12月11,12日に自転車検定の講習会に出席してくれないかということだった。話が突然すぎるから困るよなぁ。でも仕方がないか…。(笑)
先週の土曜日に、同窓会のボウリング大会があったのだが、その結果、個人賞として、
賞品が当たることになった。BM賞って言うのだが…。BMってなんだろう??って、おいおい、
ブービーメーカーってことじゃないかっ!!ってことは、最下位ってことだったんだな…。
友達同士なら、まだ笑って過ごせるんだけど、よりによってこんな大会の結果だなんて…。
腕の痛みは、今日も変わらず…。基礎段階からもう一度鍛えなおさなければならないかなぁ。
元旦の耐寒継走に星稜高校教職員チームで出場予定なので、それを目標に頑張っていこうか。
選手たちには、
試合前のポイントとしたが、体調に合わせて明日と入れ替えも可能とした。
それぞれが、日曜日の北信越高校駅伝に向けて、考えているからなぁ。
調整練習の段階に入ると、それぞれの体調や目標が違ってくるので、
日程や方法を考える必要だあるんだけどね。
男子に関しては、地区代表権がかかっているので、慎重に調整しなければならないが、
女子はある程度思い切ったことをやってみることも可能なんだよね。
県の高校駅伝で失敗したことをうまく生かしていくことを課題をして捉えさせれば、
必然的に見えてくる部分が明確化される。
調整練習に入っている段階で、今日のように雨が降ってきたりすると非常にやりにくいなぁ。 いろんな意味で気を使ったりしなければならないし、 練習内容そのものよりも、
日曜日に大町にて北信越高校駅伝が解さされるため、
今日から出発となった。2日前の出発だと、余裕を持てていいなぁ。
コース上で3km区間の候補がトライアルすることとなった。
2日後の本番に対する疲労とかも考慮しなければいけないのだろうけど、
親谷先生の考えでは、2kmまでの確認では読み取ることができないということだった。
総体とかでは、初日に予選があって、一日置いて最終日に決勝とか、あるいは予選の翌日に決勝など、
いろんな想定をした上で、経験しなければならないのだけど、
今回に関しては。女子が戸惑いを見せ、相当な不満が伝わってきた。。
この調整方法でどんな結果が出るか、ということは、
今後のチーム体制に大きくかかわってくることなんだけどなぁ。
午前中に、最終調整練習を入れて、明日の本番を迎える。 午後から監督者会議、開会式と日程を済ませ、宿舎に帰る。 やっぱり温泉旅館は最高だね。
北信越高校駅伝に開催だ!!男子は全国高校駅伝に向けての最終的なチャンスとなるわけで、
それなりの取り組みもしてきたことだと思う。
すべての中継所が同じ場所にあるので、レースの流れを読みやすいし、
付き添いなどの負担も少ないし、いいコース設定となっていた。
女子は、県大会のときの記録1分39秒と大幅にアップさせたし、最終区を走った劉も区干渉を獲得する走りを見せた。
男子もそれに続けと気合を入れて臨んだ。
気負いすぎたのか、1区の三輪もうまく波に乗れず、レースに参加することができない状態だった。
このチームで京都に行きたいという気持ちは、みんなあったと思うし、最後のミーティングで、
三輪が『俺の悔しさを来年はみんなで晴らして欲しい』と、後輩たちに託していた。
高校男子総合結果
1区 三輪真之 | 2区 西川茂樹 | 3区 山田祐樹 | 4区 濱田恒平 | 5区 高田裕司 | 6区 口取由毅 | 7区 竹中 真 |
31:54(10) | 9:25(12) 41:19(12) | 26:06(8) 1:07:25(10) | 27:36(13) 1:35:01(12) |
9:25(9) 1:44:26(12) | 16:15(11) 2:00:41(10) | 16:28(9) 2:17:09(12) |
高校女子総合結果
1区 中山庸子 | 2区 能任 梓 | 3区 森美奈子 | 4区 梅木理恵 | 5区 劉 文子 |
20:36(4) | 15:53(13) 36:29(10) | 11:41(12) 48:10(11) | 11:57(12) 1:00:07(10) |
17:19(1) 1:17:26(8) |
昨日、レースを終えて、高校生男子はキャプテンの交代がなされた。
練習後のミーティングで、三輪から竹中へとキャプテンが任命されるた。
女子は、中山ということで、以前に梅木から引き継がれたそうだ。
全員でしっかりとサポートできる体制を作り上げて、
来年こそはなんとしても男女アベックで全国駅伝出場を果たし、
石川県で戦うレベルでの目標ではなく、
今日は、河北潟一周駅伝が開催された。 星稜大学は10連覇がかかっており、強敵である金沢自衛隊とのマッチレースとなった。 私自身は特に10連覇ということを意識していなかったが、 選手たちの中では守らなければならない大事な伝統としての位置づけにあるようで、
一般の部 金沢星稜大学
1区 7.2km 古川雅樹 | 2区 7.1km 米田周平 | 3区 5.5km 岸 太一 |
4区 6.4km 池田敬一 | 5区 3.5km 橋口太郎 | 6区 6.7km 中小田洋介 |
22:15(1) | 21:03(1) 43:18(1) | 17:36(2) 1:00:54(1) | 20:11(1) 1:21:05(1) |
11:37(1) 1:32:42(1) | 19:24(1) 1:52:06(1) |
高校の部 星稜高等学校
1区 7.2km 山田祐樹 | 2区 7.1km 竹中 真 | 3区 5.5km 西川茂樹 |
4区 6.4km 濱田恒平 | 5区 3.5km 高田裕司 | 6区 6.7km 口取由毅 |
22:54(1) | 22:27(2) 45:21(1) | 19:11(5) 1:04:32(1) | 21:17(1) 1:25:49(1) |
11:42(1) 1:37:31(1) | 20:08(1) 1:57:39(1) |
郡内の部 内灘町陸協
1区 7.2km 北川 潔 | 2区 7.1km 亀田康司 | 3区 5.5km 厚見直美 |
4区 6.4km 梅谷 浩 | 5区 3.5km 宮本一美 | 6区 6.7km 砺波 茂 |
24:53(2) | 26:16(3) 51:09(3) | 22:49(4) 1:13:58(3) | 24:48(1) 1:38:46(3) |
13:58(3) 1:52:44(1) | 19:20(1) 2:12:04(3) |
筋肉痛になってしまった。昨日の駅伝の影響だなぁ。一日後に筋肉痛になるなんて、
俺もまだまだ若い証拠だなぁ。ん!?明日になったら、
もっと本格的な痛みが出ちゃったりしてねぇ。
ということで、今日は軽めに練習をしておきました。
200mのスプリントが28秒85かぁ…。全力で走るのが怖い、今日この頃です…。
23日に試合を走っているため、練習の流れが変則となっている。 この一週間は、特に追い込みをかける予定はないので、 じっくりと走りこんでくれればそれでいいんだけど、 『8レーンP-Jog、余裕あるペースで!!』 といった瞬間、劉と能任が笑い出す…。
本練習を終えて、明日開催の横浜市青葉区の日体大健志台キャンパスに向かう。 夜通しラグレイトを走らせて、強行的なスケジュールでの大会参加となる。 ラグレイトの後部座席をはずして、完全なフルフラットの状態にして、 銀マット、毛布を敷き詰めて、寝台車とする。3人が完全に横になれる状態で、 広い車の性能を充分に発揮させていた。
夜中にずっと運転していて、ちょうど限界のところで、仮眠を取った。
運転席で寝るのは、大変だよ。
かなり無理を言って申し込んでいただいたので、
組み分けは一番遅い組となってしまったが、
記録を狙えるチャンスがあるだけでも感謝しなければならない。
三輪はレース前に、『貧欲(ひんよく)に頑張ってきます!!』といっていたが、
『それを言うなら貪欲(どんよく)だろ!!』…天然を発揮していた…。(笑)
漢字は似ているけど、貪るような意欲と、貧しい意欲では、まったく意味が違うからねぇ。
しかし、広辞苑を見ると、『貧欲』という日本語は存在しなかった。
で、10,000mの石川県高校記録を狙いに行った三輪だったが、
31分22秒55で、僅かに9秒及ばずだった。星稜大学の岸太一は、初の10,000mのレースだったが、
32分56秒40、笹原は35分25秒44に終わった。
自分にとっては、0泊2日の強行ハード日程ではあったが、
今日は昨日の疲労を取るために、自分の時間を過ごす。
富山の福光の温泉に行き、ゆっくりと医王山をドライブして帰ってきた。
充分リフレッシュできたので、
今日は気温が8℃しかなく、冬のような天候だった。
練習は集団Jogとしたのだが、徐々にレベルの高い内容を求めて行く必要があるので、
少しずつでも意識改革をしていけるように、うまく仕向けていかなければならない。
まぁ、仕向けるといえば語弊があるだろうが、チームとして、あるいは選手個人として、
何か目の色が変わって取り組むというきっかけを掴ませたいだけなんだけどね。
う〜ん、指導者としての手腕が問われるところだなぁ。
昨日の集団Jogの内容で、練習内容を区別した。
できたのかできなかったのか、という単純な基準で分けたので、
内容に関しては選手たちは納得せざるを得ないものとなった。
親谷先生は、もう少し早い段階でこういう内容の練習ができれば、
また駅伝でも違った形での結果が伴っていただろうと言われていたが、
まさにそのとおりで、自分自身、また選手自身も、
敗北を喫して初めて気づいた点がなんとも悔やまれる。
しかし、そのことでここまでの変化をもたらすことができたということは、
既に来年の勝負へと気持ちが切り替わっているということなので、それはそれで楽しみだ。
中学生の練習で、550mもコースを2周×2setsという指示を出した。
ここで、バトル開始となる。(笑)
中学生:昨日までに練習ができていなかったから、きつい練習はできないです。
北川:昨日まで練習できなかったんだから疲れも取れてるし、きちんと練習しましょう!!
中学生:明日からテスト休みに入るので、今日は軽めにしてください!!
北川:そうだね、明日から練習できないんだったら、今日はきちんと練習しとこっかぁ!!
中学生:…。
北川:俺を黙らせる理由を準備できたら、軽い練習でもいいよ!!
R花:そんなの絶対無理ですよ!!(笑)
可能性を秘めた中学生が多いだけに期待してしまうんだよね。 でも、本当に口が達者なのも事実だよね。一度中学生にエルゴメータをさせようかなぁ…。 ミドルをさせると。イヤでも走ったほうがマシだって思えるんだろうけどね。(笑) でも、今は楽しめる範囲内でもいいかな、なんてね。