平成16年12月
日/曜 | Title | 大学の予定 | 高校の予定 | 陸上のイベント |
1/水 | 手薄 | |||
2/木 | FreeJog | |||
3/金 | 初霜 | |||
4/土 | 冬らしさ | |||
5/日 | ふて腐れ | ふるさと対抗駅伝、京都記録会 | ||
6/月 | 余裕…かな?? | |||
7/火 | 柔軟な視野にたって | |||
8/水 | 忘年会 | |||
9/木 | 圧縮技術 | |||
10/金 | チャンス | |||
11/土 | 講習会 | |||
12/日 | 日体大記録会 | 日体大記録会 | ||
13/月 | 平謝り…。 | |||
14/火 | 疲労なのか!? | |||
15/水 | 二次的練習要素 | |||
16/木 | 2年星稜駅伝 | |||
17/金 | 1年星稜駅伝 | |||
18/土 | また忘年会かよ…。 | |||
19/日 | お休みの一日 | |||
20/月 | 電気計時の導入計画 | |||
21/火 | シソウ | |||
22/水 | 死ぬほど…。 | |||
23/木 | 継続的に | |||
24/金 | メリークリスマス!! | |||
25/土 | 競技会の主催 | |||
26/日 | 冬季合宿 | |||
27/月 | 冬季合宿 | |||
28/火 | 冬季合宿 | |||
29/水 | 冬季合宿 | |||
30/木 | どうでもいい大切な時間 | |||
31/金 | 一年の終わりに…。 |
今年も残すところ、後一ヶ月…。早いよねぇ。軽めのポイントとして、コントロール走を行なったが、
手違いもあって、じっくりと練習を見ることができなかった。
この時期になると、業務に関連することも出てきたり、親谷先生も出ることが多くなったりで、
いろいろと手薄になってしまいそうだけど、
選手たちに対しては、そんなことを理由にもできないからね。
耐寒継走の申込書を提出してくる。大学は金沢自衛隊との戦いとなるだろうが、
実に楽しみだ。
今日は天候も穏やかな中、のんびりとFreeJogとした。日曜日の京都記録会に向けて、調整練習している者もいるが、 それはそれでいいとする。 流れ的にいうと、ふるさと対抗駅伝や京都記録会よりも、 比較的練習内容を自由にできるテスト期間を使っての調整練習で、 その次の日体大記録会の方に照準を合わせて行きたいと考えている。
朝練習に行くと、競技場のフィールドが真っ白になっているではないか…。
今年初めて霜が降りていた。放射冷却でかなり冷え込んでいたねぇ。
これからもどんどん寒くなっていくのかな?
今日は、自分自身が指導者として選手に対してどうしても納得できないことがあったので、
言いたい事、言わなければならないことを言わせてもらった。
今言っておかなければ、本当にダメになってしまう、という危機感に襲われてしまった。
冬らしさが増してきたような天候が続いている…。まだ雪が降ってこないだけマシなんだろうけどね…。
除雪をしなければならない時期を考えるとゾッとするよなぁ…。
その分、思い切った練習をすることも可能となっていくんだろうけど、そうなると、また故障との兼ね合いも出てくる…。
メリハリの取れた練習を考えていかなければならないよね。
別に遊べって言ってる訳じゃないんだけど、心の余裕をもてるくらいにならないとね。
今日は加賀で市町村対抗ふるさと駅伝、京都で京都陸協記録会が開催された。 市町村対抗駅伝は、内灘町チームの控えにも選んでくれなかったので、 かなりふて腐れています…。ということで私的な用を済ませてきた。
久々に軽く走った。R花さんの練習を引っ張るということで、
1000m+200mを3本ということだったけど、1,000mを90秒、3分45秒で通過してから、200mをMAXなんだけど、
いい感じに走ることができた。90秒だと、まだまだ余裕があるかな。
今度は80秒くらいの設定で、やってみようかな。
余裕がある、やや余裕がある、ちょっと無理がある、かなり無理がある、その境界線を見つけ出すことで、
段階を踏んだトレーニング内容を考慮していこうか!!
自分のことはよく分かっているからね。最近特によく分かることは、体力が落ちたことと、
体重が増えてきたことかな…。競技者として一番いい時期はとっくに過ぎ去っているけど、
年齢に応じた選手としては、まだまだやれることも多い。
これから追い求めることをはっきりさせようかな。
たまに練習すると、決まって筋肉痛に襲われるが、今日はまだ大丈夫だぞ!!(笑)
こんなことを気にしているようじゃ、もう選手としては終了しているかも…。
読む雑誌も、ターザンとか、健康系ばかり…。『こんな内容のトレーニング分かってるよ!!』
『この理論、もう古いんだよ』とか思いながら、実行に移すことのできない自分が情けないんだけど…。
そんな先入観があるから、新しいことを導入していくことに時間がかかるのかもしれないよな。
自論であり持論を作り上げていくことも大事だろうけど、
柔軟に視野を広めていろんなことを吸収していく余裕を持つことも考えていかないとね。
職場の忘年会が開催された。ああ、もうこんなシーズンなんだね。 ビンゴゲームで、重量感で商品を選んだら、なんと小さな土鍋が当たった。 しかし一人分しか作れない大きさって、なんだか中途半端だなぁ。こんなもの、何に使うっていうんだよ!! と文句を言っても仕方ないよなぁ。そうだ、釜飯作りに挑戦してみよう!!
軽く練習した。R花さんが日体大記録会の調整練習のために600mを2本入れるので、それを引っ張った。
まだまだ余裕があるペースだったので、うまくペースを作ることができた。
自分自身のトレーニングを確保しなければならないんだけど、
こうやって何かしらのきっかけを掴もうともしているんだよな。
来年の石川県選手権を目標に最低限の時間内で最高に圧縮された内容の濃い練習で臨んでみようか??
週末の日体大記録会に向けて、調整練習とする。
おそらく、トラックレースとしては今期最後のレースとなるだろうから、
記録を狙うチャンスをモノにして欲しいよな。
陸上を志していく中で、『勝負に勝つこと』『記録を出すこと』この二つが課題となる。
記録を出して勝負に勝つこと、これが理想的なんだけどね。
今日から東京に出張だ。夢の島陸上競技場において、日本陸連主催のIAAF/AIMS自転車計測員講習会に出席してくる。
自転車でマラソンのコースを測定する資格の受講だ。
いろんな仕事がまわって来るよな…。そうだ、こんな自分でも、頼りにされているっていうように解釈することにしようか!?
お調子者の俺は、どんどん調子に乗って行っちゃうよ〜!!…と同時に忙しくなっていくんだろうけどね。(笑)
都内を移動すると、クリスマスのイルミネーションが煌びやかに光り輝いている。お台場のクリスマスツリーや、
汐留めの日テレ前など、クリスマスムードで賑わっているよ。こんなときに独りでいるだなんて、虚しい限りだなぁ…。(苦笑)
今日の講習は、実技と測定結果に基づいて距離を算出する講習だった。
雨が降りそうだったけど何とか大丈夫だった。
実際の自転車に乗っての講習を受けたのだが、競技場の周辺を4周するうち、
3周目にB級自転車計測員の愛知県の桑原さんの後ろについたのだが、
後で計算すると、そのときの距離が最短距離となっていた。
二日間の講習会の日程を終えて、晴れて
講習会が終了して、すぐに横浜の日体大に向かった。
三輪が10,000mで石川県高校記録を樹立したし、ほとんどのものが自己新をマークしてきた。
中山と劉も5,000mにエントリーしており、19:10のスタート時間では、
無風状態で絶好のコンディションだった。
中山で78〜80、劉で79〜80秒の安定したペースでレースが進行し、
3,000m通過の段階で、中山で9分51秒、劉で9分55秒と、記録のチャンスが濃厚となってくる。
中山は16分26秒の石川県高校新記録、劉も石川県歴代3位の記録をマークする。
一刻も早く移動したかったのだが、二人ともレース後に念入りにダウンをしているので、
そのタイミングが掴めなかった。
健志台競技場から横浜駅まで、40〜50分って聞いていたのだが、
帰りの夜行バスの出発時間ぴったりに横浜駅について、危ないところだった…。
朝6:10に金沢に到着する。親谷先生に迎えに来ていただいて、競技場まで送っていただいた。
車の中から風呂道具を出そうとして、助手席側のドアを開けて、そこにキーを置いてドアを閉めると、
なんと自動的にロックがかかってしまった…。JAFを呼んで対処する。あとで実験して分かったのだが、
キーレスでドアロックを解除しても、運転席側のドアを開け閉めしないと、
誤作動防止作用が働いてしまうんだもん…。
研修所でお風呂に入ってから、勤務に就く予定だったが、お風呂にお湯が張られてない…。
風邪ひいたらどうするんだよ、いったい何のための利用申込書なんだよ…といって怒っても仕方ないんだけど。
昨日から、本当に裏目裏目の行動ばかり…。
練習内容はFREEJogとした。土、日、月と少々無理なスケジュールをこなしてきたので、見えない疲労がきているかも…。
練習の内容について、いろいろ考えることがあるが、一次的、二次的、三次的な要素について考えてみよう。
普段のスケジュールが一次的内容だとすれば、それを取り巻いていくこと、たとえば故障の予防や、食事、
アフターケア、メンタルトレーニングなどが二次的な内容となる。
そして、三次的内容とは、練習環境が相当する。
一次的な内容に関しては、指導者の責任が多くなっているが、二次的な内容は、
選手自身の自覚に頼るしかない。どこまでのレベルに応じることができるかということは、
選手の意識にもよるが、うまくそれを動機付けて行く必要もある。
三次的な要素は、チームSEIRYOに関しては、贅沢なくらい満たされている。
星稜高校の冬季体育大会が開催される。今日は2年生のクラス対抗駅伝が行なわれた。 1周670mの校内の敷地に設けられたコースで、男女5区間、男子が2周、女子が1周で、男子と女子が交互にタスキをつなぐ、ミニ駅伝だ。ミニ駅伝といっても、審判長が親谷先生(A級公認審判員)、 決勝が北本先生(B級公認審判員)、計時が北川(B級公認審判員)といった、 3人の陸連公認審判員が運営する本格的な(!?)規模で、すべてのデータを取り、集計するといったものである。 2年生の結果はこちらを参照ください。(PDFファイル)
体育大会、二日目の今日も駅伝大会が開催された。 昨日の経験が生かされて、スムーズに運営することができた。 年に一回のことなので、すぐに忘れてしまうが、これも重ねていくと経験になっていくんだろうな。 いままでトラックの競技会を運営したことはあるが、ロードや駅伝はないからね。 一年生の結果はこちらを参照ください。(PDFファイル)
今日もまた忘年会だ。誘われると断れない性分…とか言いながら、
結構自分でも楽しんでいるのだが、そのうち破産してしまいそう…。
身体を壊さないようにしないとね。何よりも身体が資本ですから…。
雪が積もっていればスキーに行きたいところだったけど…。
昨年からまたハマリ出したのだけど、ほどほどにしておかないとね。
タイヤを交換したり、ジムニーをいじくりまわしたり、どうでもいい一日を過ごしていた。
稲置学園総合運動場に、電気計時システムの導入を提案している。
予算は1,000万円近くかかるということだが、なんとかなってくれないかなぁ…。
稲置学園総合運動場(日本陸連第三種公認陸上競技場)という、施設を有効的に活用していくためには、
まず、競技会を開催することで、稲置学園という狭まれた範囲の制限を解き、
地域における生涯スポーツに対して開かれた環境を提供していくことを深く提案しているんだが…。
競技会を開くにあたっては電気計時システムの導入が必要条件となる。 陸上競技において記録が公認されるためには、400m以下の種目については、電気計時で計測することが条件となっているが、本学競技場は、競技者が集中しやすいブルートラックで、 立地条件も公認ぎりぎりの風速2m以内の追い風が吹く絶好のレース環境が整っている。
この記録会と同時に、専門種目における講習会を開くことによって、より一層、 学園関係者の競技力の向上を臨むことも可能である。例えば投擲の指導者がいない本学園の陸上部員にとっても、指導を受ける機会を設けることができ、 また本学の短大の大森助教授や、高校の北本講師など、 専門種目の指導者からのアドバイスも、学園外の中高生の競技力向上に大きく寄与することが可能となる。
また、学園外の有望な競技者や、その指導者、さらには競技者の保護者に対して、 本学園の恵まれた素晴らしい練習環境をアピールする絶好の機会ともなり、 また、競技会を通して、中高生など、将来性のある競技者を発掘したり、声をかけたりすることもできる。
記録会開催における大会参加費等などを、本学陸上競技部の、合宿費を主とした強化費に当てることも可能だと思うし、いろんなメリットが生じてくるんだが、何とかなってくれないかなぁ…。
年末が近づいている。済ませなければならない仕事も増えている。また優先順位をはっきりさせて、混乱しないようにしておかないと…。
古川:『北川さんもお忙しいですね。12月はシソウって言いますからね…。』
北川:『ん!?試走??』
古川:『師が走るほど忙しいって言うんでしょ??』
北川:『しわす』って読むの!!
仕事の忙しさを選手たちに気を使わせるようじゃ、俺もまだまだだなぁ…。
高等学校は、今日終業式だった。 いつ以来だろうか、高校生と一緒に練習を行なう。今日は1,200×3で、1,000mを3分20秒で通過して、 ラストの200mをMAXで行くというものだった。1本目は3'17"20-27"59、2本目は3'17"31-26"72、3本目は3'18"29-27"53、ということで、なんとなくスピード感覚を掴むことができた。 三輪はレベルの高いものを要求しており、 20秒後にスタートして3分00秒+200mということで走っていた。 2本目、西川に先行され、3本目は竹中、三輪に先行された。
昨日スピードを入れた割りには、足に来ていないぞ!!継続的な練習が必要だけど、 少しずつ密度を上げていこうかな。ケガをしない程度に、なおかつ内容の濃いように…。
今日はなぜかカップルがいちゃつくクリスマスイブだ…なんて、自分自身が惨めになるような書き込みは止そうか…(笑)
例年だと都道府県駅伝の合宿なんだが、男子に関しては年明けに合宿ということで、今日は通常通りの練習となる。
毎年この日程だったらいいのになぁ…。
競技会の主催に付いて調査した。陸連や、陸協には主催権があるが、単独チームには主催権は持っていない。
ところが、学連に関しては、日本学生陸上競技連合と、その傘下の連盟、なおかつ連盟所属の各大学に主催権があることを確認した。
ということで、現段階ではまだ電気計時に関する予算の許可を得ているわけじゃないけど、
2005年度は、仮称、金沢星稜大学記録会を開催する方向で進めていくことにした。現段階では、中長距離と、跳躍、投擲の種目についてだけど、
電気計時が導入されるかどうかで、変更していきたい。
日程や参加料、種目については、年明けごろに煮詰めていこうかな。
今日からSEIRYOの長距離の冬季合宿の開始だ。
全国高校駅伝を観戦してから、合宿の開始となった。
今年のスケジュール表を見ると、今日の日付に全国高校駅伝の文字が記載していったが、
悲しいことに『二重線』を引くことになった。
しかし、懲りもせずに、2005年度のスケジュール表に、すかさず全国高校駅伝アベック出場の予定を入れておく。
驕り、昂ぶった気持ちではなく、謙虚に挑戦者として挑んでいくてく、
合宿の最中だけど、忘年会に出席してきた。
忘年会会場に到着すると、けたたましく携帯電話が鳴り、『バスを出してください』という電話が…。
ごめん、すでに物理的に不可能だったよ…。
昨日は飲みすぎちゃいました。朝起たら、足と背中が血だらけになってる…。
一体、この年齢になって何やってんだか…。でも楽しむところを楽しまなきゃね…。
ただし、自分が壊れない範囲でとどめておく必要があるけどね。(笑)
楽しいひと時を過ごして、すぐに現実の合宿へとんぼ返りする。
合宿の締めの練習として、みんなで距離に出かける。
卯辰山のトンネルを通って、金沢大学の前を通る17kmのコースだ。
練習納めということで、ペースはゆっくりながら走りきることができた。
昼食のとき、大学のマネージャーの山花さんが、
みんなのために、めった汁をふるまってくれた。
気温が4℃という寒い中、距離走を走って冷え切った身体が温まるようで、
とても嬉しかったよ。心まで温まったなぁ。
タイムを取ってくれたり、みんなのために給水の準備をしてくれたり、
今日一日、どうでもいい自分の時間を過ごしていた。 どうでもいい時間こそ、実は自分にとって大事な時間なのだ。
夕方からテルメにいって、飲み明け暮れていた…。 誰と居たのってか??